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岐阜の高山へ癒しの旅に出かけよう
今回紹介するのは、岐阜県高山市です。その前に、まずは岐阜県について簡単に説明します。岐阜県は、日本の真ん中に位置する県であり、約10600平方キロメートルの面積は日本で7番目に大きい県です。
高山市は、岐阜県の20%の面積を占めている、大きな市として知られていますが、人口は比較的少なく、高山市が県全体の人口を占める割合は、4.4%と、人口密度は低いです。岐阜県は面積が広いため、北部と南部に区別されることが多く、高山市は北部に属します。
同じく岐阜県の北部に位置する有名な市は、飛騨市です。「飛騨高山」として両市とも多くの観光客を迎え入れています。
岐阜県の高山ってどんなところ?
それでは早速、岐阜県の高山について探っていきましょう。岐阜県の北部に位置する高山市は、飛騨地方とも言われます。飛騨地方の大部分は、標高3000m級の飛騨山脈をはじめとする山岳地帯で、平地は高山盆地などわずかです。
飛騨地方は、日本海側気候や中央高地式気候に属しています。またこのあたりの地域は、豪雪地帯であるので、冬はたびたび局地的な大雪に見舞われます。雪が積もった合掌造りを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
また、標高の高い地帯や山脈に当たった雲により、雨雲が発達しやすいため、岐阜県の平均降水量は、約2500mm程度と全国的に多いです。
飛騨地方に位置する市
高山市は飛騨地方に位置する市です。飛騨地方は標高が高く、気温は低いです。しかし、高山盆地では夏期に猛暑日を記録することもあり、高山市の近くにある下呂市では、気温41.0℃を観測したこともあります。
北アルプスで知られる飛騨山脈を擁し、槍ヶ岳や穂高岳などの登山者に人気の山々に囲まれた高山市は、澄んだ空気と緑溢れる自然に恵まれたおすすめの場所です。
全国各地から癒やしを求める観光客が集まります。また高山の特産物は、宿儺かぼちゃ、飛騨一本太ねぎ、飛騨紅かぶなど、自然豊かな土地を利用した野菜が名物です。
市の面積が全国で最も広い
高山市といえば、市の面積としては日本で一番大きく、県内シェア20%の面積を占めています。高山市は、東京都全体と同じくらいの面積であり、大阪府より大きいです。高山市周辺の9町村を合併し、2005年に現在の大きな高山市になりました。
高山市が、大きな土地であるが故に、観光地や名所も多く、国際会議観光都市に指定されています。また先ほども説明したように、地形的には集落のある所以外はほとんどが山地や森林なので、人口は少ない点も特徴です。
「飛騨の小京都」と呼ばれる
東西を険しい山に、南北を厳しい河川峡谷に囲まれた盆地からなる高山市は、温泉地としても有名です。岐阜県の温泉地と言えば、下呂温泉ですが、高山にも多く温泉が湧いています。
また、高山と言えば、祭り屋台が町を練り歩く伝統行事「高山祭」も全国的に有名です。京都の祇園祭、秩父夜まつりと並ぶ日本三大美祭のひとつとして、高山祭りの開催期間は、日本全国、さらには海外からも多くの観光客が訪れます。
昔懐かしい町家や、歴史ある酒屋が軒を連ねる風情ある町並みが魅力の高山は、数多くの史跡や文化財が残る歴史的にも由緒ある町です。なかでも、縄文時代の遺跡が非常に多く、太古の昔から文化が開かれていたことが伺えるのも興味深いです。
故に「飛騨の小京都」や「日本の原風景」と呼ばれ、落ち着いた日本の雰囲気を味わうことができる高山は、おすすめの旅行先として海外からも人気があります。
ミシュランの旅行ガイドで3つ星を獲得
城下町・商家町の姿が保全されている高山市は、日本文化を体感できる市として、海外からの旅行客に人気です。フランスのミシュランの実用旅行ガイド「ボワイヤジェ・プラティック・ジャポン」では必見の観光地として3ツ星を獲得しているほどです。
日本政府観光局による調査では、2015年に高山市を訪れた外国人の数は36万4000人、対前年比は30%増しであり、過去最高を記録したそうです。グルメ、温泉、観光名所の三拍子が揃った飛騨高山は「日本を感じられる街」です。
高山市への観光客は、国内屈指の勢いで増え続けますが、いったい高山のどんな魅力が人々の心を惹きつけているのでしょう。早速、岐阜の高山の魅力を探っていきます。
「岐阜・高山」外せない観光名所
それでは、岐阜県の高山市で定番の、観光名所をご紹介していきます。高山と言えば、歴史ある神社や寺、温泉をはじめとする風情があり、どこか懐かしい場所です。
飛騨高山の古い町並
飛騨高山といえば、古い町並みが特徴です。「飛騨高山=合掌造り」と思い浮かべる方が多いかもしれませんが、それだけではありません。町全体が古い木造建築物や古民家でなりたっており、昔の時代にタイムスリップしたかのような気分を味わうことができます。
高山陣屋
陣屋とは、江戸時代に郡代・代官が治政を行った場所で、御役所や郡代役の宅、御蔵などを呼びます。かつて飛騨地方の統治の拠点となったお役所が「高山陣屋」です。
明治維新以後、高山陣屋の建物は高山県庁舎等として使用されましたが、1969年、飛騨県事務所が移転し、270余年続いた役所の幕を閉じました。この機会に全国50余ヶ所のうち唯一現存する史跡を保全するため、教育委員会の計画により、1996年3月に復元されました。
こうして江戸時代の高山陣屋の姿がほぼ再現されました。郡代役所の建物が残っているのは全国でも高山だけであり、大変貴重な歴史ある建築物です。
住所 | 岐阜県高山市八軒町1‐5 |
電話番号 | 0577-32-0643 |
新穂高温泉
奥飛騨温泉郷の中でも最奥にある新穂高温泉は、北アルプスが間近に迫る雄大な自然の景観が自慢です。北アルプスに囲まれた奥飛騨を代表する温泉地であり、標高約1000mを超える大自然の中に広がる温泉は、まさに「日本のふるさと」といった雰囲気を味わえます。
山里ならではの郷愁誘う風情を楽しみながら、温泉に楽しむほか、温泉街の奥には「新穂高ロープウェイ」の駅があり、昔から北アルプス槍ヶ岳・穂高岳の登山基地としても親しまれています。登った先に見える「日本の屋根」である北アルプスのパノラマは圧巻です。
また奥飛騨温泉街では、飛騨高山を代表する飛騨牛や山川の幸などの名物グルメを堪能できるレストランがあり、さらにライトアップや星空観察など様々なイベントも開催されます。
日枝神社
別名「飛騨山王宮日枝神社」と呼ばれる高山を代表する神社です。春の例祭である山王祭と、秋の櫻山八幡宮の例祭は高山祭として知られています。
この神社の歴史も古く、1141年、高山市片野地内に近江の日吉大神を勧請して、城の鎮護としたのがはじまりです。その後、社殿が兵火にかかり、消失した過去があるが、再興され現在のような形になりました。
社殿で亜は、今に残る社殿の棟木、神輿等に見る国守の紋所梅鉢はじめ、金森長近公愛用の陣羽織や刀を目にすることができます。神社前にある高さ43m、樹齢1000年の大杉は県の天然記念物です。
住所 | 岐阜県高山市城山156 |
電話番号 | 0577-32-0520 |
醫王山 飛騨国分寺
醫王山・飛騨国分寺の天平13年、聖武天皇は全国に国分寺建立の詔勅を下しました。それを受け、飛騨の国分寺は、開基を行基菩薩とし、天平18年に建てられました。
平安時代に入ると「日本逸史」よると「弘仁十年八月飛騨国分寺炎上」とありますが、その後、間もなく再建されました。正面にある、樹齢1250年以上といわれる大イチョウは、飛騨国分寺の象徴です。
このイチョウの木は、七重の塔を建てた大工の棟梁一人娘である八重菊の塚の上に、植えたものです。今は根元に石の親子地蔵がまつられ古来、乳の出ない婦人が願かけをするので、「乳イチョウ」と呼ばれているそうです。
住所 | 岐阜県高山市総和町1丁目83 |
電話番号 | 0577-32-1395 |
「岐阜・高山」一度は見たい絶景スポット
続いて、岐阜・高山の一度は見たい絶景スポットをご紹介します。高山の観光名所は、温泉街や神社だけではありません。見て感動できるスポットはもちろん、自然とふれあうことが出来る観光地が多く、家族旅行やデートにおすすめです。
新穂高ロープウェイ
岐阜県北部、富山県や長野県との県境にある新穂高ロープウェイは、日本で3番目に高い奥穂高岳、5番目に高い槍ヶ岳をはじめ、涸沢岳、北穂高岳など山々に囲まれており、自然を体感するのにおすすめのスポットです。
全長3200mの長さを誇る、日本初の2階建てゴンドラが標高2156mの世界へ連れていきます。山々を抜けるロープウェイは、本格的な登山をしないと見ることができないような景色を、気軽に見に行くことができ、迫力満点です。
おすすめは、秋の紅葉シーズンです。紅葉は、10月が見頃ですが、10月中旬を過ぎると、真っ青な秋の空に新雪の北アルプスと紅葉のすばらしい景色を同時に見ることもできます。
住所 | 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂710-58 |
電話番号 | 0578-89-2252 |
飛騨の里
「飛騨の里」は、飛騨高山の集落博物館であり、飛騨高山を代表する合掌造りをはじめとした、古い貴重な民家が移築復元されています。どこか懐かしい農山村の暮らしや昔から飛騨に伝わる季節の行事を学ぶことができます。
一方、同じ敷地内にある「飛騨民俗村」では、飛騨の伝統産業を体験したり、飛騨地方の民具や民家の一部が展示されています。
この2つは、昭和30年代、ダムの増築により、合掌造りや伝統民家が他県に移築されるなど、貴重な建築物が次々となくなってしまうことに対し、高山の地元で保存していこうとする思いで開業した施設です。
住所 | 岐阜県高山市上岡本町1-590 |
電話番号 | 0577-34-4711 |
飛騨大鍾乳洞
「飛騨大鍾乳洞」は飛騨高山と温泉郷の中間にある、全長約800mにも及ぶ観光鍾乳洞です。飛騨大鍾乳洞の特徴は、観光鍾乳洞としては日本一高い場所に位置していることです。
さらに、鍾乳洞内から、ウミユリ・フズリナなどの化石が多数発見されてきたことで、2億5千万年前には、この飛騨大鍾乳洞が海底だったことを事実とする神秘的な歴史を感じられることです。鍾乳洞に入れば、見たこともないくらい開けた、一面鍾乳洞の景色が広がります。
また通年平均気温は約12℃ということもあり、真夏には絶好の避暑スポットです。併設して大橋コレクション館もあり、観光化のされた飛騨大鍾乳洞鍾乳は、洞巡り以外の様々な楽しみも充実し、家族連れやカップルにおすすめです。
住所 | 岐阜県高山市丹生川町日面1147 |
電話番号 | 0577-79-2211 |
乗鞍山麓 五色ヶ原の森
乗鞍山麓の五色ヶ原の森は、岐阜県の高山市、中部山岳国立公園の南端にある約3000ヘクタールの広大な森林地帯です。広大な森林地帯には、自然の雄大さと繊細さが溢れ、その美しさから森の妖精に出会えるという噂もあるほどです。
この森の特徴は、貴重で秘境ともいえる五色ヶ原の森を体感するために、必要最小限の登山道以外は立ち入らないという厳格なルールがあることです。その上、入山できるのは、5月中旬から10月末までで、事前予約とツアー料金が必要です。
散策コースは2つあり、どちらも神秘的な木道を歩きながら、滝や沢、湿地や池など多彩な自然にふれることができます。清流と滝、湿原・湖沼と草花はもちろん、野鳥・動物たちなど、非日常的な出合いを楽しむことができます。
住所 | 岐阜県高山市丹生川町久手471-3 |
電話番号 | 0577-79-2280 |
北アルプス大橋
岐阜県高山市にある全長150m、高さ70mの北アルプス大橋は、新穂高温泉中尾高原と鍋平園地を結ぶ絶景スポットです。シーズンによって景色は大きく変わり、5月下旬頃には新緑、10月中旬頃には紅葉が楽しめます。
またドライブルートとしてもおすすめです。車で走り抜ける爽快感は、他では味わえません。北アルプス大橋の先にある鍋平園地には、木道があり、白樺やミズナラなどの原始林に囲まれたコースは散策におすすめです。
住所 | 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷中尾 |
電話番号 | - |
「岐阜・高山」子供が喜ぶおすすめスポット
これまで紹介してきた場所は、岐阜県・高山にある大人向けの自然や癒しを求めた観光地でした。続いては、子供におすすめの遊びスポットを紹介します。アクティビティが楽しめるスポットは必見です。
レールマウンテンバイク Gattan Go!!
レールマウンテンバイク「Gattan Go!!」は、自転車と廃線後の鉄路を組み合わせたおすすめのアクティビティです。自転車用レームにがっちり固定されたバイクで、旧神岡鉄道のレールの上を走ります。
「まちなかコース」と「渓谷コース」の2つのコースは、どちらも高山の自然と、地元の人々の暮らしの様子を同時に感じることができます。
「まちなかコース」の特徴は、空中から見る神岡の街の眺めや、鉄路ならではの視点から見るトンネルや高架を楽しむことが出来ます。
一方「渓谷コース」は、高さとスリルが満点のコースであり、経験者におすすめです。サイクリングにはない「ガッタン、ゴットン」という音と振動を感じながら、自然を楽しむことができ、全国から注目を集めているアクティビティです。
住所 | 岐阜県飛騨市神岡町東雲1327-2 |
電話番号 | 090-7020-5852 |
平湯温泉スキー場
奥飛騨の名湯「平湯温泉」の温泉街近くにあるのが、平湯温泉スキー場です。初心者から、上級者まで、大人も子供の楽しむことができる平湯温泉スキー場は、圧雪の行き届いた幅広いレイアウトのゲレンデが特徴です。
中級者向けの林間を滑る「湯の平コース」や、最大38度、平均26度と厳しく設定された上級者向きコース「ジャイアントコース」があります。近くには、平野温泉もあり、スキーを楽しんだ後は、歴史ある温泉街でゆっくりと効能豊かな温泉を楽しむことができます。
また、平野温泉スキー場には、レストランやショップもあり、太い梁を使用した飛騨造りが特徴的の館内は、落ち着いた飛騨ならではの雰囲気を味わえます。
住所 | 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-1 |
電話番号 | 0578-89-2424 |
匠の館森の水族館
明治15年に飛騨の匠の技を受け継ぐ名工により設計建造された匠の館は、豪快な梁組は大指木、差鴨居、大黒柱で構成されています。その中でも、一番太い大指木は直径90センチメートル、長さ8メートルと飛騨でも最大級のスケールを誇ります。
匠の館の敷地内にある「森の水族館」は、自然豊かな渓流を再現した水槽で、飛騨でも見られなくなった巨大イワナや絶滅の危機に瀕するカジカ、北海道北部のみに生息する巨大イトウなどを目にすることができます。
レトロな雰囲気のある森の水族館では、3000匹以上の珍しい淡水魚や川魚を見ることができ、地元の人々からの親しまれているおすすめの憩いの場所です。
住所 | 岐阜県高山市丹生川町根方532 |
電話番号 | 0577-79-2505 |
飛騨高山テディベアエコビレッジ
環境をテーマにした癒しいっぱいのテディベアミュージアムが、飛騨高山テディベアエコビレッジです。このミュージアムの最大の特徴は、築180年の合掌造りの古民家を再生して作られた館であるというところです。
古い柱や梁はそのままにしつつ、そこに自然素材やアンティークのインテリアを組み合わせ、古民家の雰囲気の中にあるメルヘンチックな可愛らしさが、見る人の心をくすぐります。
館内には、歴史ある貴重なベアや、国内外の人気アーティストの作品など、1000体もの愛らしいベア達が展示されています。小さな子供はもちろん、女性なら誰もが喜ぶであろう、癒しのおすすめスポットです。
住所 | 岐阜県高山市西之一色町3丁目829-4 |
電話番号 | 0577-37-2525 |
飛騨古川駅
観光の街として知られる飛騨市の代表駅である「飛騨古川駅」は、特急「ワイドビューひだ」の往復便の折り返し地点です。
この駅に観光客が集まる最大の理由は、2016年8月に公開された大ヒットアニメ映画「君の名は。」で、この飛騨古川駅が登場するためです。いわゆる映画の「聖地巡礼」を目的に訪れる観光客が急増しています。
ちなみに、映画と同じシーンを撮れるのは9:57から10:01です。飛騨古川駅のホーム以外にも駅舎内や駅前のタクシー乗り場が映画に登場するので、この駅のあちこちにカメラを構えた人々で賑わっています。
「聖地巡礼」以外にも、この飛騨古川駅の風情ある木造建築やのどかな雰囲気を味わうことができます。一度足を運んでみたいおすすめの駅です。
住所 | 岐阜県飛騨市古川町金森町8 |
電話番号 | - |
「岐阜・高山」名物グルメを味わうなら
高山市には、おすすめの観光地以外にも、名物グルメも多くあります。特に有名な名物グルメは、飛騨牛や朴葉味噌ですが、地元ならではの味を楽しむなら、朝市で売られている手作り総菜や高山ラーメンもおすすめです。早速、高山の名物グルメを見ていきましょう。
宮川朝市
宮川朝市とは、高山市で有名な朝市です。漬物や餅、味噌など加工食品、新鮮な野菜や果物、花、手作りの民芸品などの高山名物を購入することができます。
宮川朝市は、観光客向けのお土産屋さんとは違い、手しおに掛けて作り育てた自慢の手作りの品ばかりが並び、地元の住民が多く訪れます。宮川朝市以外にも、高山陣屋前でも、大正時代から続く朝市が開催され、多くの店が早朝から並んでいます。
住所 | 岐阜県高山市下三之町 |
電話番号 | 0577-35-3145 |
福地温泉朝市
福地温泉朝市は、北アルプスの辺で採れる旬の野菜から地元の特産品が立ち並ぶ人気の朝市です。名物は季節によって異なり、春や夏はタラの芽やコゴミなど山菜、秋には天然キノコや果物、冬には寒干し大根が有名です。
高山名物の定番グルメ「朴葉味噌」や奥飛騨特産の飛騨山椒やトマトジュースなど地元ならではの名物商品が多く並びます。福地温泉の宿泊客にも好評な朝市であり、宮川朝市とは少し異なり、観光客向けの商品が多いです。
住所 | 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷福地110 |
電話番号 | 0578-86-2289 |
キッチン飛騨
キッチン飛騨は、岐阜県の飛騨高山を代表する飛騨牛専門店です。キッチン飛騨の看板メニューは、飛騨牛の部位・レベル応じて焼き上げるステーキです。
飛騨牛を香味野菜の水分で蒸し焼きにしてから、さらに焼き上げる独自の方法で仕上げるステーキは、岐阜の名物グルメである飛騨牛の旨味を最大限に引き出し、ソフトな食感に仕上げます。
飛騨牛は、きめ細かな霜降りが多い肉ですが、余分な脂肪がつきすぎていないのが特色です。 肉色は鮮やかで淡いピンク色。やわらかくとろけるような、飛騨牛がもつ独特の食感が楽しめます。
住所 | 岐阜県高山市本町1丁目66 |
電話番号 | 0577-36-2911 |
麺屋しらかわ
高山市の国分寺通り商店街にある「麺屋しらかわ」は、高山名物「高山ラーメン」を看板メニューとする、2012年にオープンしたばかりのラーメン屋です。
昨今のB級グルメブームで有名になった高山ラーメンですが、老舗から新店舗まで様々なお店が乱立する中、「麺屋しらかわ」の店内は常にお客さんで賑わっています。
地元民も観光客もふらりと寄れる気軽なお店ですが、ミシュランにも登録されるほどの高山を代表するラーメン屋であり、グルメの舌を唸らせます。
チャーシューは軽く炙られており、高山ラーメンの特徴であるブラックペッパーは辛過ぎず絶妙なアクセントです。美味しい高山ラーメンが食べたいと思ったらぜひ立ち寄ってみて下さい。
住所 | 岐阜県高山市相生町56‐2 |
電話番号 | 0577-77-9289 |
福太郎
2012年、高山市内にオープンした「福太郎」は、お米や野菜にこだわった町家カフェです。力強い梁や柱など木でできた店内は、自然を感じることができ、また囲炉裏端や座敷は、観光客の方と地元のお客様をつなぐコミュニティーの場にもなっています。
高山名物の「みだらしだんご」をはじめ、「あぶらえ五平餅」「飛騨牛串焼き」「飛騨中華そば」を味わうことができます。
みだらしだんごと五平餅は、店主自らが栽培・収穫した「コシヒカリ」を原料に、食感が異なる2種類の米粉を混ぜ合わせて使用しており、ふんわりとした柔らかな食感が特徴です。
住所 | 岐阜県高山市下三之町58 |
電話番号 | 0577-35-6777 |
岐阜・高山は一度は行きたい観光地
岐阜・高山市には、自然を体感できる観光地や名物グルメが多いです。名物グルメは、今回紹介したグルメ以外にも「飛騨牛コロッケ」や「飛騨牛まん」も有名です。街中は、合掌造りの古民家を移築した趣あるお店も多く、食べ歩きや散策にもぴったりです。
リフレッシュや癒しを求めて、全国各地から多くの観光客が訪れます。見どころが多く、グルメな街である岐阜県・高山市に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。