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ディズニーランドの白雪姫はパーク内「最恐」?
「白雪姫と七人のこびと」は、童話では明るく楽しいイメージがありますが、東京ディズニーランドのアトラクションではお化け屋敷として作られており、その怖さはパーク内「最恐」ともいわれているほどです。
最初にはこびとたちや白雪姫が登場し、明るい雰囲気があるものの、その後は魔女や暗い森が続き、怖い空間がずっと続きます。
ディズニーランドのアトラクション「白雪姫と七人のこびと」について、どのようなアトラクションなのか、どれほど怖いのか、おすすめのお土産グッズなどをご紹介します。
ディズニーランドの白雪姫と七人のこびとのアトラクションって?
ディズニーランドにある「白雪姫と七人のこびと」のアトラクションは、映画「白雪姫」が元となっており、映画内のシーンなどが再現されています。
「白雪姫」の映画のストーリーは、白雪姫の美しさに嫉妬した妃が白雪姫を森に追放し、白雪姫はそこで七人のこびとに出会い、ともに生活をします。白雪姫が生きていることを知った妃は魔女に変身し、毒リンゴを食べさせます。
毒リンゴを食べた白雪姫は目を覚まさなくなりますが、美しい白雪姫を見た王子様のキスによって目を覚まし、その後王子様と幸せに暮らすというものです。
映画自体はハッピーエンドでとても明るいストーリーですが、アトラクションの「白雪姫と七人のこびと」は魔女に出会った白雪姫の怖い体験がメインとなっており、暗いホラーアトラクションになっています。
「白雪姫と七人のこびと」
東京ディズニーランドのアトラクション「白雪姫と七人のこびと」は、屋内型のアトラクションで、1台に4人が乗れるトロッコに乗って進むライドタイプになっています。屋内型のため、雨の日でもゆっくりと楽しめます。
トロッコで、白雪姫が魔女と出会ってからの怖い体験をした暗い森の中を進んでいきます。トロッコは平坦なコースを進むので身長制限や年齢制限などもなく、赤ちゃんでも利用できますが、自分で座って安定した姿勢を保てることが唯一の利用条件となっています。
しかし、所要時間の約2分30秒の間のほとんどは暗く怖い雰囲気が続くため、小さいお子様などは注意しておく必要があります。
ファンタジーランドにあるアトラクション
「白雪姫と七人のこびと」は、東京ディズニーランドのファンタジーランドにあるアトラクションです。ファンタジーランドには「プーさんのハニーハント」や「イッツ・ア・スモールワールド」などのファンタジーなアトラクションが多くあります。
しかし、「白雪姫と七人のこびと」は少し雰囲気が他のアトラクションとは違い、ホラー要素が多いため、ファンタジーランドの中では目立つ存在です。
東京ディズニーランドの開園と同時にオープン
実は映画「白雪姫」は、ディズニーとしては初の長編映画で、1937年12月21日に公開され、ディズニーにとって「白雪姫」はとても特別で欠かせない存在でした。
そのため、東京ディズニーランドでも1983年4月15日の開園と同時に「白雪姫と七人のこびと」がオープンし、当時からあまり姿を変えずに現在も残っています。
オープンから35年以上が経つ東京ディズニーランドですが、「白雪姫と七人のこびと」は今でも変わらず人気のアトラクションです。
白雪姫の目線で楽しめる
ディズニーランドのアトラクション「白雪姫と七人のこびと」は、主人公である白雪姫がアトラクション内ではほとんど登場しません。というのも、白雪姫の目線で楽しむアトラクションだからです。
白雪姫が体験した怖い体験を白雪姫の目線で体感し、まるで主人公になったような気分を味わえます。開園当時のアトラクションではバッドエンドが待ち受けていましたが、今はリニューアルされ、童話と同じようにハッピーエンドとなっています。
ディズニーランドの白雪姫と七人のこびとは怖い?
明るく優しい童話のイメージが強い白雪姫ですが、ディズニーランドでは、白雪姫の魔女との怖い体験がメインとなっている、ホラー要素の多いアトラクションになっています。
アトラクションのエントランスには、小さいお子様に対して注意を呼び掛ける看板なども立てられているのですが、いったいどれほどの怖さなのでしょうか。
ディズニーランドの「白雪姫と七人のこびと」について、どれほど怖いのか、怖さのポイントなどをご紹介します。
エントランスの雰囲気に騙されちゃいけない
「白雪姫と七人のこびと」のアトラクションのエントランスでは、白雪姫や森の動物たちが明るくゲストを出迎えてくれます。
とても明るく楽しい雰囲気のエントランスからは、子のアトラクションがまさかホラーアトラクションだとは想像がつかないほどです。
実はホラーアトラクション!
「白雪姫」の童話は魔女も登場し、怖い部分もあるものの、白雪姫が王子様と出会い幸せな生活を手に入れ、最後にはハッピーエンドを迎えます。
「白雪姫と七人のこびと」のアトラクションのエントランスは、とても明るく楽しい雰囲気ですが、実際は明るいアトラクションではなく、とても暗くお化け屋敷のような雰囲気のとても怖いホラーアトラクションです。
そのため、童話のイメージやエントランスの雰囲気に安心して進むと、中のあまりの怖さに小さな子供は泣いてしまうこともあるようです。
怖い魔女の看板の注意書き
「白雪姫と七人のこびと」のエントランスには明るい動物や白雪姫がいますが、その中に魔女の看板が立っており、「怖い魔女が登場します 小さいお子様は注意してください」という注意書きがあります。
アトラクションに並んでいる間にも、小さいお子様がいる家族はキャストにとても怖いですが大丈夫ですか?」と声をかけられることがあるほどです。
看板の通り、「白雪姫と七人のこびと」は最初にはこびとや白雪姫が登場して明るいものの、その後は暗い森や地下が続き、魔女が毒リンゴを作るシーンや、白雪姫に渡すシーンなど、魔女がたくさん登場します。
海外では「Snow White's scary adventure」
日本では「白雪姫と七人のこびと」というアトラクション名ですが、海外では「Snow White's scary adventure(白雪姫の恐ろしい冒険)」というアトラクション名になっています。
日本の「白雪姫と七人のこびと」のアトラクションもそうですが、海外でも白雪姫が魔女と出会ってからの恐ろしい体験をメインに作られています。
日本では名前から「恐ろしい」という部分が抜けてしまっているため、童話の明るいイメージが強くアトラクションも同じように明るいと思ってしまいがちですが、れっきとしたホラーアトラクションなのです。
トロッコは意外とスピーディー
「白雪姫と七人のこびと」のアトラクションで使用されているトロッコは、落差などはなく平坦なコースが続くものの、意外にもスピーディに進みます。
トロッコはこびとたちのベッド、もしくはこびとたちが鉱山での仕事用に使っているトロッコをモチーフにしていると言われています。
アトラクションのトロッコにはすべて名前が書かれており、その名前は七人のこびとである「DOC」、「GRUMPY」、「HAPPY」、「SLEEPY」、「BASHFUL」、「SNEEZY」、「DOPEY」のどれかです。誰のトロッコに乗るかというのも、アトラクションの楽しみ方のひとつです。
ディズニーランドの白雪姫と七人のこびとのグッズが買えるお店は?
ディズニーランドのパーク内には、たくさんのお土産ショップがあり、ショップごとに購入できるグッズの種類が少しずつ違います。
「白雪姫と七人のこびと」のグッズも、どのショップでも購入できるというわけではなく、いくつかのショップで取り扱われています。
「白雪姫と七人のこびと」のグッズが買えるディズニーランドのお土産ショップを、ご紹介していきます。
「グランドエンポーリアム」
「グランドエンポーリアム」は、数ある東京ディズニーランドのグッズショップの中でも最大のショップで、実はミッキーが作って、小さな百貨店から仲間たちと一緒に大きくしたというストーリーがあります。
「グランドエンポーリアム」はメインゲートを通ってすぐの通りにあり、「白雪姫と七人のこびと」のグッズだけでなく、さまざまなキャラクターのぬいぐるみや雑貨、インテリアなどのグッズが揃えられています。
パーク内最大というだけあって、たくさんの種類のグッズを取り扱っているので、思う存分ショッピングを楽しむことができます。
「キングダムトレジャー」
「キングダムトレジャー」は、ディズニーランドのシンボルでもあるシンデレラ城の正面から見て左側にあるグッズショップです。ショップの中には、「キングダムトレジャー」という名前の通り、中世の騎士に扮したミッキーや、姫のドレス姿のミニーの絵が飾られています。
「キングダムトレジャー」では、「白雪姫と七人のこびと」のグッズの他にも、シンデレラや美女と野獣のディズニープリンセスや、アリスなどのグッズ、ディズニー映画の主人公のグッズなどが数多くあります。
ショップ内のシャンデリアなどのインテリアは、どれも中性の時代をイメージしており、とてもオシャレで雰囲気も楽しめます。
ディズニーランドの白雪姫と七人のこびとのおすすめのお土産
ディズニーランドでは、さまざまなディズニーキャラクターのグッズが販売されており、もちろん大人気のディズニーキャラクターの白雪姫のグッズも、たくさんあります。
ディズニーランドで手に入れることができる、白雪姫のおすすめのかわいいグッズを、いくつかご紹介していきます。
「アクセサリー」
ディズニーランドでは、ディズニープリンセスのグッズも数多く取り扱っており、プリンセスの1人である白雪姫のグッズもたくさんあります。
ディズニープリンセスのグッズは女性から大人気で、特に人気でおすすめのグッズがアクセサリーです。ディズニープリンセスのアクセサリーのグッズには、ネックレス、リング、ブレスレット、ピアスがあります。
アクセサリーの値段は、ネックレスが2000円、リングが1500円、ブレスレットが2000円、ピアスが2200円となっています。プリンセスごとに少しずつ色やデザインが違うので、友達とお揃いで持ってもとても可愛らしく、おすすめのお土産です。
「フォトスタンド」
白雪姫のグッズのフォトスタンドは、香水の瓶のような形をしており、白雪姫のドレスのデザインが施されています。白雪姫のフォトスタンドの値段は、2200円です。大きなリボンがとても目立ち、中央の写真を飾る部分の周りにはリンゴや小鳥が描かれていて、白雪姫らしさがあります。
縦長の楕円形に写真を飾ることができ、フォトスタンドもとてもきらびやかでおしゃれで、写真もより綺麗に見えるので、ディズニーランドの想い出の写真を飾るのにもおすすめです。
「シューズ型キーチェーン」
白雪姫のグッズのキーチェーンにはいくつか種類があるのですが、その中でもおすすめなのが、シューズ型キーチェーンです。白雪姫のシューズ型キーチェーンの値段は、1000円です。
シューズは、白雪姫のドレスがモチーフになっているヒールで、大きな赤いリボンとリンゴが特徴的です。足裏には白雪姫のサインも入っており、大きすぎないので邪魔にもなりにくいです。
白雪姫のキーチェーンは、シューズ型の他にも1000円のイヤーハット型キーチェーン、890円のフィギュア型キーチェーンの2つの種類があり、どれもお洒落で可愛らしく、おすすめのグッズです。
「多機種対応スマートフォンケース」
白雪姫のグッズのスマートフォンカバーは他機種対応となっており、自分の持っているスマートフォンにも合わせやすくなっています。白雪姫のスマートフォンカバーの値段は、2900円です。
白雪姫のスマートフォンカバーは手帳型になっており、白雪姫の髪の色でもある黒色の大きなリボンで、閉じられるようになっています。
白雪姫のスマートフォンカバーには、リンゴを持った美しい白雪姫の横顔や、森の動物たちが描かれており、白と黒がベースになっているので派手過ぎることもなく、年代を問わずとても使いやすいデザインで、おすすめです。
「ポーチ」
白雪姫のグッズのポーチは、白い生地にピンク色のジッパーがついており、可愛い白雪姫の絵と、白雪姫のサインが入っています。白雪姫のポーチの値段は、1800円です。
ポーチにはマチがついているので持ち運びにも便利で、使い勝手も良く、どこにでも持って行きたくなるようなかわいさです。
ディズニープリンセスのグッズには、キラキラとした明るくきらびやかなグッズが多いのですが、ポーチは派手過ぎず落ち着いたデザインなので、会社や学校などプライベート以外のシーンでもとても使用しやすくおすすめです。
「バッグチャーム」
白雪姫のグッズのバッグチャームは、白雪姫のドレスがデザインされた「S」の字があり、小さな小鳥やリンゴ、ビーズ、パールなどでとても可愛らしいちゃーむになっています。
白雪姫のバッグチャームの値段は、1800円です。バッグにつけているとワンポントになり、キラキラと輝いてとてもオシャレなので、おすすめです。
白雪姫と七人のこびとはホラーが苦手な人は要注意!
「白雪姫と七人のこびと」のアトラクションは、エントランスやアトラクションの最初は明るいですが、途中からは暗い雰囲気が続き、怖い魔女も登場するので、ホラーが苦手な人は注意して入らなければいけません。
バッドエンドだった最後も、現在はハッピーエンドに変わっているので、少しは怖さが軽減されているでしょう。利用制限もほとんどなく、誰でも楽しめるアトラクションなので、ディズニーランドに訪れた際にはぜひ一度挑戦してみましょう。