店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
ディズニーランド「スティッチ・エンカウンター」で爆笑体験
東京ディズニーランドには、訪れた人の誰もが楽しめるよう、さまざまなアトラクションがありますが、アトラクションのひとつである「スティッチ・エンカウンター」は、小さなお子様から大人まで楽しめ、大人気となっています。
大人気キャラクターのスティッチが身近に感じられ、運がいいとスティッチと会話をすることもでき、とても楽しい素敵な体験になります。
東京ディズニーランドのアトラクション「スティッチ・エンカウンター」について、さまざまなポイントをご紹介していきます。
ディズニーランド「スティッチ・エンカウンター」って?
ディズニーランドの人気アトラクションのひとつである「スティッチ・エンカウンター」は、ディズニーランドのトゥモローランドエリアの中にあります。
東京ディズニーランドの人気アトラクションである「スティッチ・エンカウンター」では、世界中のディズニーランドのアトラクションの中でも日本でしか見ることができないキャラクターも登場します。
スティッチのかわいらしい映像や、リアルな会話を楽しんでスティッチを身近に感じて素敵な体験ができるアトラクションになっています。アトラクションの定員は189名で、所要時間は約12分ほどです。
映画「リロ&スティッチ」のアトラクション
「スティッチ・エンカウンター」に登場するキャラクターは、ディズニー映画「リロ&スティッチ」に登場し、大人からも子供からも愛されている小型エイリアンのスティッチです。
スティッチは銀河連邦で博士の違法な電子実験によって作り出されたのですが、地球に逃げ出し、ハワイでリロという女の子に出会って一緒に地球で生活をするようになります。
スティッチは大きな目と口がとても可愛らしく、声も特徴的ですがそこもまた愛されているポイントのひとつで、世界中にたくさんのファンがいます。
スティッチとリアルな会話が楽しめる
ディズニーランドのアトラクション「スティッチ・エンカウンター」のオブザベーションルームでは、誰からも愛されているスティッチととてもリアルな会話を体験し、楽しむことができます。
スティッチとの会話の内容は、指名されるゲストによって毎回変化するので、何度行っても違うスティッチを見ることができて、飽きることなく何度でも楽しめるところもおすすめのポイントとなっています。
「スティッチ・エンカウンター」でなぜスティッチと会話ができるのかというと、ディズニーランドのキャストがマイクに向かって話した声がスティッチの声に変換される仕組みになっているからです。
ディズニーランドのキャストからは会場全体が見渡せるようになっているので、ゲストの動きや仕草にも反応することができ、とても楽しい会話にすることができます。
スティッチとして話すキャストは数人いるそうですが、スティッチそっくりのジョークやかわいらしい言動を見せてくれ、まるで本物のスティッチと話しているように感じられます。
さらに、スティッチの映像は話す内容に合わせて口が動く最新技術が取り入れられているので、まるで本当にシアターのスティッチと会話が体験できているように感じられるのです。
コンセプトは「スティッチ・モニターステーション」
「スティッチ・エンカウンター」のコンセプトは、「スティッチ・モーターステーション」となっています。
「スティッチ・モーターステーション」とは、逃げ出した小型エイリアンであるスティッチが、悪さをせずにいい子にして暮らしているのかを監視するため、銀河連邦が地球に作った施設です。
「スティッチ・エンカウンター」のゲストは、この「スティッチ・モーターステーション」からスティッチと交信して会話を体験するという設定になっています。
TDLだけに登場するP.H.O.O.G.
「スティッチ・エンカウンター」では、銀河連邦がスティッチを監視するために開発した、「P.H.O.O.G(フーグ)」という赤い魚のようなマシーンのキャラクターが登場します。
「P.H.O.O.G」が登場するのは、ディズニーランドのアトラクションの中でも「スティッチ・エンカウンター」だけで、とてもレアなキャラクターとなっています。
さらに、「スティッチ・エンカウンター」のアトラクションは、香港とパリのディズニーランドにもあるのですが、「P.H.O.O.G」が登場するのは、なんと東京ディズニーランドだけなのです。
「スティッチ・エンカウンター」のロビーには、「P.H.O.O.G」についての説明書もあり、世界でも東京ディズニーランドだけの設定も楽しむことができます。
ディズニーランド「スティッチ・エンカウンター」の魅力
「スティッチ・エンカウンター」はディズニーランドのアトラクションでも大人気で、大人から子供まで楽しめる魅力がたくさんつまっています。
ディズニーランドのアトラクション「スティッチ・エンカウンター」の魅力について、いくつかご紹介していきます。
スティッチとの会話
「スティッチ・エンカウンター」のアトラクションの最大の魅力は、やはりなんといっても大人気キャラクターであるスティッチとのリアルな会話が体験できるというところです。
会話の内容もゲストによって変わるので、毎回違う展開を楽しむことができ、飽きることなく何度でも楽しめます。
指名されると1対1で会話を楽しめる
「スティッチ・エンカウンター」では、スティッチがゲストの中から数人を指名して会話をするのですが、見事会場のたくさんの人の中からスティッチに指名されると、スティッチと1対1の会話を楽しむことができます。
スティッチに運よく指名された人は、出身地や名前などのさまざまな質問をされます。質問の内容も毎回同じというわけではなく、指名もランダムなので、誰もが指名される可能性があります。
指名されればゲストからスティッチに質問をすることもでき、スティッチファンの方は気になっていたことを知ることができるチャンスです。「スティッチ・エンカウンター」に訪れる際には、あらかじめ質問を考えておいてもいいかもしれません。
指名をされてもうまく話せないと不安に思っていても、どんな会話の内容でもスティッチが面白くしてくれるので、楽しく会話をすることができます。
「スティッチ・エンカウンター」の定員数は189名ととても多いのですが、指名されるのは数人なので、スティッチに指名されることができればとても素敵な体験になるでしょう。
スティッチらしいブラックジョーク
スティッチはとてもおちゃめで可愛らしく、良い子でもありますが、いたずらや悪さが大好きな悪い子の一面もあり、会話の中でもスティッチらしいブラックジョークを見せてくれることがあります。
時には予想外の展開が待っていることもあり、「スティッチ・エンカウンター」はそんなスティッチの言動にドキドキハラハラさせられるアトラクションでもあります。
会場と一体になって楽しめる
「スティッチ・エンカウンター」では、スティッチとの会話の他にも一緒に歌を歌ったり、会場全員が力を合わせてスティッチを助けるシーンもあるので、会場と一体になって楽しめます。
「スティッチ・エンカウンター」には大人から子供まで幅広い年代の方がやってきますが、最後には会場全員が一体となり、とても楽しい思い出になることでしょう。
雨の日も安心
「スティッチ・エンカウンター」は完全室内型のアトラクションなので、雨の日でも安心してゆっくりとアトラクションを楽しむことができます。
天候を気にせず楽しめるところも「スティッチ・エンカウンター」の魅力ですが、雨がひどい日には屋外型のアトラクションの運行が休止することもあり、そうなると屋内型アトラクションに人が集中し、待ち時間が長くなってしまうことがあります。
「スティッチ・エンカウンター」はファストパスにも対応しているため、雨の日の待ち時間が心配な場合は、先にファストパスを取っておくとスムーズにアトラクションを楽しめます。
絶叫系が苦手な人にもおすすめ
「スティッチ・エンカウンター」は絶叫系アトラクションのように激しい動きなどは一切なく、ベンチに座ってスティッチとゆっくり会話を楽しむアトラクションになっています。
そのため、利用制限や身長制限もなく、絶叫系アトラクションが苦手な方や、小さなお子様も誰もが楽しめるアトラクションです。
ディズニーランドには絶叫系アトラクションも多いですが、「スティッチ・エンカウンター」は、そんな絶叫系アトラクションが苦手な方にもおすすめです。
ディズニーランド「スティッチ・エンカウンター」指名されやすいポイント
「スティッチ・エンカウンター」はスティッチが会話をする相手を選ぶのですが、せっかくなら、スティッチに指名されて会話をしたいと思う方も多いでしょう。
スティッチに指名されるには、座る席や服装などにポイントがあります。「スティッチ・エンカウンター」でスティッチの会話相手に指名されやすくなるポイントを、ご紹介していきます。
指名されるのは3人ほど
「スティッチ・エンカウンター」では、毎回3人ほどがたくさんのゲストの中からスティッチに指名され、1対1の会話を楽しむことができます。
しかし、「スティッチ・エンカウンター」のアトラクションは大人気でゲストも定員いっぱいになることも多いので、その中から選ばれるのはとても難しいです。
「スティッチ・エンカウンター」でできるだけスティッチに指名される確率を高くするには、指名されやすい席や服装などのポイントが重要になってきます。
コツ1:最前列のキッズシート
「スティッチ・エンカウンター」では、モニターに近い最前列は子供用のキッズシートになっているのですが、キッズシートはスティッチに指名された際にマイクを渡しやすい席で、指名される可能性もかなり高いです。
もちろんキッズシートは子供用なので大人は座ることはできませんが、子連れの方はお子様がスティッチとの会話を楽しむためにも、ぜひキッズシートを確保しておきましょう。
コツ2:目立つ服装
「スティッチ・エンカウンター」では、会話をする相手をスティッチ自身が指名して選ぶため、指名されるにはスティッチの目に留まる必要があります。
そのため、地味な服装よりも、派手な服装やスティッチのグッズやアイテムをたくさん身につけたり、目立つ服装をしていると、スティッチの目にも止まりやすくなります。
「スティッチ・エンカウンター」で指名されるにはスティッチに自分をアピールできるかどうかも重要なポイントになってきます。ディズニーランドには、スティッチグッズのストアもあるので、目立つ服装を意識しましょう。
コツ3:大人エリアの前列
最前列はキッズシートのため大人が座ることはできませんが、大人エリアの最前列も、十分に指名されやすい席になっているので、ポイントです。
奥の方や中央の方に座っていると、指名された際にもキャストがマイクを渡しにくいので、スティッチはできるだけキャストに近い席や、マイクを渡しやすい席にいる人を指名します。
そのため、大人エリアの最前列でスティッチにアピールすると、スティッチの目に留まる可能性も高くなり、指名されるかもしれません。
ディズニーランドでスティッチのショーが楽しめるレストラン
ディズニーランドには、ショーを楽しみながら食事ができるレストランがいくつかあり、中にはスティッチが登場するショーを見ながら食事ができるレストランもあります。かわいいスティッチたちを見ながら食べる食事はとても楽しく、最高の体験になります。
スティッチのショーを楽しめるレストランについて、レストランの特徴やショーの内容、予約方法のポイントなどをご紹介します。
ポリネシアンテラス・レストラン
ポリネシアンテラス・レストランは、ディズニーランドにあるポリネシアン風の料理を楽しむことができるレストランです。レストランは南の楽園をイメージしており、トロピカルフラワーや貝殻のシャンデリアなど、オシャレなインテリアがたくさん飾られています。
ポリネシアンテラスは、ショーを楽しみながら食事ができるレストランで、キャラクターたちが近くまでやってきてくれます。
値段は、開催されているショーや席によっても変わり、ショーが見えやすい席になるほど、料金が少し高くなります。
「リロのルアウ&ファン」
ディズニーランドのポリネシアンテラス・レストランでは、ランチショーとして「リロのルアウ&ファン」のショーが開催されます。
ショーの名前に入っている「ルアウ」という言葉は、ハワイでパーティという意味の言葉で、スティッチの親友であるリロがミッキーやディズニーの仲間をパーティに招待するというショーになっています。
ショーにはもちろんスティッチも登場し、ショーが終わるとショーに参加したリロやスティッチたちがテーブルをまわり、挨拶をしてくれ、一緒に写真撮影などもしてくれます。
ショーの所要時間は約75分ほどで、上映時間は約60分ほどになっています。ショーの終盤には、子供たちがキャラクターと一緒に踊るチャンスもあり、小さなお子様も最後まで楽しめます。
しかし、「リロのルアウ&ファン」のショーは2020年3月31日に公演終了の予定とされているので、ショーを楽しみたい方は早めに予約を取りましょう。
オンラインでの事前予約が必要
ポリネシアンテラス・レストランで「リロのルアウ&ファン」は完全予約制なので、ショーを楽しむには、事前にオンラインでの予約が必須となっています。
ショーの約1か月前から予約を取ることができ、東京ディズニーランドの公式サイトで予約を受け付けています。
ショーの予約は1回につき8名までという制限があり、0歳のお子様も1名として人数にカウントされます。料金はクレジットカード決済で、希望日の前日まで予約を受け付けていますが、約230人の定員が満席になり次第、予約終了となります。
休日や連休はすぐに満席になり予約が埋まってしまうので、早めに予約を取っておくようにしましょう。キャンセルをする場合は、前日の21時以降はキャンセル料として全額負担しなければいけないので、注意が必要です。
ディズニーランドでスティッチと楽しく会話しよう!
東京ディズニーランドの「スティッチ・エンカウンター」では、かわいらしいスティッチを身近に感じ、指名されればスティッチとの会話を体験することもできます。
ディズニーランドに訪れた際には、ぜひ「スティッチ・エンカウンター」やスティッチのレストランショーで、楽しく素敵な体験をしましょう。