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ディズニーランドは3歳児連れでもおすすめ!
千葉県の浦安にあるディズニーランドは、人気のテーマパークです。夢の国といわれ、非現実を味わうことができ、楽しい時間を過ごせると高い人気を誇っています。ディズニーランドは、サービスが充実しており、幅広い世代に人気があります。
ディズニーランドは、3歳児にもおすすめのテーマパークです。3歳になると、乗れるアトラクションが増え、色々な楽しみ方があります。
食べられるものも増えるので、食べ歩きフードを楽しむこともできます。女の子の場合、プリンセスになってディズニーランドで遊ぶのも楽しみ方に1つとして人気です。
またキャラクターを認識し、会うのも楽しめるので、子どもの喜ぶ姿が見られます。3歳児になると、自分で歩いてディズニーランドを回れるので、より楽しさが増すでしょう。
3歳児にディズニーランドはぴったりですが、一緒に行く時に不安なことがあるかもしれません。そこで、この記事では3歳児と一緒にディズニーランドに行く時の楽しみ方のコツや入場料、おすすめアトラクションなどをお話します。
3歳児は入場料金無料!
ディズニーランドの入場料は、大人(18歳以上)、中人(12~17歳以上)、小人(4~11歳)、シニア(65歳以上)に分かれています。1デーパスポートの入場料は、大人が7500円、中人が6500円、小人が4900円、シニアが6800円です。
土日祝日の15時からから入場できるスターライトパスポートの入場料は、大人が5500円、中人が4800円、小人が3600円です。平日の18時から入場できるアフター6パスポートの入場料は、大人、中人、小人共に4300円です。
入場料は年齢区分の通り4歳以上の子どもから必要で、3歳以下の子どもは入場料が無料です。これは全てのパスポートで同じで、3歳以下が入場料無料です。そのため、大人の入場料を払えば、一緒にディズニーランドに入園できます。
3歳児はディズニーランドを十分に楽しめる年齢なので、入場料が無料なのはとてもうれしいポイントです。入場料が無料の3歳のうちにたくさんディズニーランドに行くとお得です。3歳以下である証明書を見せる必要はありませんが、念のため、保険証などを持っていくと良いでしょう。
ディズニーランド・3歳児にもおすすめのアトラクション
それでは、ディズニーランドで3歳児が乗れるおすすめのアトラクションを紹介します。3歳児の身長は90cmを越えることが多いので、身長制限のあるアトラクションも乗れるようになります。色々なアトラクションに乗って、ディズニーランドを満喫しましょう。
ウエスタンリバー鉄道
「ウエスタンリバー鉄道」は、アドベンチャーランドにあるアトラクションです。蒸気機関車に乗って、ジャングルやアメリカ西部の風景を楽しめます。木々がたくさんあるジャングルを、走り抜けるので爽快感があります。
アメリカ西部のエリアでは、インディアンの部族の生活ぶりが見られます。またプレーリードッグやシカなどの動物にも会えます。
ウエスタンリバー鉄道の終盤の方には、暗い場所を進んでいきます。暗いゾーンでは恐竜を見ることができ、迫力があります。
またウエスタンリバー鉄道は、アドベンチャーランドとクリッターカントリー、ウエスタンランドを一周するので、ディズニーランドの雰囲気も楽しめるアトラクションです。ウエスタンリバー鉄道の所要時間は約15分です。
カリブの海賊
「カリブの海賊」は、アドベンチャーランドにある3歳児におすすめのアトラクションです。ボートに乗って、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の世界を楽しめ、スリルと迫力を味わえます。
カリブの海賊では、海賊たちがお酒を楽しむシーンや財宝の山のシーンなど色々な海賊の姿を見られます。大砲を撃ち合う音や海賊の騒ぎ声など、とても賑やかなアトラクションです。暗闇を進むので、暗い所が苦手な子どもは気をつけましょう。
魅惑のチキルーム
「魅惑のチキルーム」は、アドベンチャーワールドにあるアトラクションです。スティッチのショーが見られるアトラクションで、ハワイの雰囲気で溢れています。シアタータイプなので、雨の日でも楽しめます。
鳥たちが賑やかに話し合う様子やスティッチの歌などを楽しめるアトラクションです。魅惑のチキルームの所要時間は、約10分です。
白雪姫と七人のこびと
「白雪姫と七人のこびと」は、ファンタジーランドにある3歳児が乗れるアトラクションです。トロッコに乗って、白雪姫の世界に入り込めます。暗闇を進むアトラクションで、魔女のシーンが多いので、怖いのが苦手な子どもは注意しましょう。
もちろん、白雪姫や7人の小人も登場する和やかなシーンもあります。白雪姫と七人のこびとの所要時間は約2分半と短いです。
ピーターパン空の旅
「ピーターパン空の旅」は、ファンタジーランドにある3歳児におすすめのアトラクションです。空飛ぶ海賊船に乗って、ピーターパンの世界を堪能できます。海賊船から見降ろすとロンドンの街並みやネバーランドが見え、とても美しいでしょう。
ピーターパン空の旅では、暗闇を進みますが、まるで夜景を見ているかのような雰囲気のアトラクションです。そのため、暗闇が苦手な子どもも楽しめるでしょう。フック船長とピーターパンの戦いのシーンも見られます。ピーターパン空の旅の所要時間は、約2分半です。
ロジャーラビットのカートゥーンスピン
「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」は、トゥーンタウンにある3歳児におすすめのアトラクションです。スピンするキャブに乗って、トゥーンタウンの裏路地を探検します。ハンドルをくるくると回して、キャブを回転させられるので、楽しいでしょう。
ロジャーラビットのカートゥーンスピンの所要時間は、約3分30秒です。キャブは2人乗りなので、親子で一緒に乗りましょう。
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」は、トゥモローランドにある3歳児におすすめのアトラクションです。トイ・ストーリーのバズ・ライトイヤーと一緒に悪者を倒します。
バズ・ライトイヤーのアストロブラスターは、アストロブラスター(光線銃)を使って、標的を狙って遊べるシューティング型のアトラクションです。大人も子どもも、銃を撃つのに夢中になってしまうでしょう。バズ・ライトイヤーのアストロブラスターの所要時間は、約4分です。
ファストパスあり!
バズ・ライトイヤーのアストロブラスターはファストパス対象のアトラクションです。バズ・ライトイヤーのアストロブラスターは人気のアトラクションなので、少し長く待たなければいけません。そこで、ファストパスを利用して、是非待ち時間を短縮しましょう!
ディズニーランド・3歳児と行く時に便利な持ち物
ここからは、3歳児と一緒にディズニーランドに行く時に持っていくと便利な持ち物を紹介します。ディズニーランドはいつもと違う雰囲気の場所なので、テンションが上がったり具合が悪くなったりして想定外のことも起きてしまうかもしれません。
そこで、何かあった時にすぐに対処できるように、また、ディズニーランドで快適に過ごせるように、持っていきたい持ち物を紹介します。
着替えやビニール袋
まず、持っていくと便利な持ち物は着替えとビニール袋です。食事やおもらしなどで洋服を汚してしまった時に着替えを持っていれば、すぐに着替えられます。ディズニーランド内で子ども服を売っていますが、買いに行く手間があるので、着替えは持って行きましょう。
またビニール袋を持っていると、汚れた衣類を入れたり、ゴミを入れたりするのに便利です。ビニール袋は、ディズニーランド内で購入できないので、自宅から持っていくのがおすすめです。
ベビーカー
ベビーカーをディズニーランドに持っていくと安心です。3歳児になると、1人で歩き回れるようになります。しかし3歳児にとってディズニーランドは広いので、歩き疲れてしまうでしょう。そこで、ベビーカーを持っていけば、座って休憩することもできます。
また、ベビーカーがあれば抱っこしなくても済みますし、急いでいる時に子どもをベビーカーに乗せて移動することもできます。ディズニーランドのフードを食べたいけど、席が空いてない時など、ベビーカーを子どもが座って食べる場所としても利用できて便利です。
ベビーカーを使用しない時は、荷物を乗せておくこともできます。パレードなどの観賞場所によっては、ベビーカーを畳まなくてはいけないので、コンパクトに畳めるベビーカーがおすすめです。アトラクションに乗る際は、ベビーカー置き場に置けます。
レンタルベビーカーがおすすめ
東京ディズニーランドでは、ベビーカーをレンタルできます。ミッキーのデザインのかわいいB型ベビーカーで、1日1000円で借りられます。身長が100cm、体重15kgまでの制限があります。ベビーカーはフード付なので日よけにも使えます。
3歳児は基本的には自分で歩いて移動するので、予めベビーカーを持っていくのではなく、必要になった時に借りるのもおすすめです。ベビーカーは同じ日であれば、名札を提示すれば再びレンタルをすることができます。
日よけ対策
特に夏や天気のいい日に行く時は、帽子などの日よけグッズを持っていくと安心です。パレードを見る時には、直射日光を浴びながら見ることになるので、日焼け対策をしましょう。また日よけ付のベビーカーもおすすめです。
自宅から日よけグッズを持ってこられない場合は、ディズニーランドでも帽子やタオルなどを買えるので、必要になった時に買うのも良いでしょう。
おむつ
3歳児と一緒にディズニーランドに行く時に、おむつを持っていくと便利です。3歳児はおむつが外れている子どもが多いです。しかし、アトラクションの待ち時間が長くて、トイレに急に行けない時もあるので、おむつを持っていくと安心です。
またトイレが混雑していて、間に合わない時もあるので、おむつを予め履かせておいて、もしもの時に備えるのも良いでしょう。
ディズニーランド・3歳児と楽しみ方のコツ
ここからは、3歳児とのディズニーランドの楽しみ方を紹介します。3歳児とのディズニーランドに不安を抱える人もいるかもしれませんが、楽しみ方のコツを知っていると、ディズニーランドを十分に楽しめます。
ちょっとした楽しみ方のコツで誰でも実践できるので、ディズニーランドを回る時に是非活用してみてください。
ファストパスを使って待ち時間短縮
3歳児との楽しみ方のコツは、ファストパスを有効利用することです。ファストパスを使えば、待ち時間が短くなり、スムーズにアトラクションに乗れます。また待ち時間が短くなった分、他のアトラクションに乗ったり、ショーを見たりと、楽しみ方が広がります。
ファストパスは園内のファストパス発券機で取得することもできますが、アプリを使うと簡単です。東京ディズニーランドのアプリをダウンロードすると、入園後ファストパスを取れます。ファストパスは利用時間が決められているので、時間をチェックしてから取りましょう。
3歳児が乗れるアトラクションでファストパス対象のものは、「イッツ・ア・スモールワールド」「ホーンテッド・マンション」「プーさんのハニーハント」「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」「モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク!」です。
3歳児のファストパスは入場料無料なので、必要ありません。大人分のファストパスを取っておけば、一緒にアトラクションを楽しめます。ファストパスを利用するという楽しみ方のコツを生かして、有効に時間を使いましょう。
プライオリティ・シーティングがおすすめ
プライオリティ・シーティングは、3歳児との楽しみ方のポイントです。プライオリティ・シーティングは、レストランの事前予約のことです。事前に時間を指定して予約できるので、短い待ち時間でレストランに入れます。
昼時には、レストランに行列ができてしまうので、スムーズに入るためにはプライオリティ・シーティングはおすすめです。プライオリティ・シーティングができるレストランは限られています。
利用対象のレストランは、「クリスタルパレス・レストラン」「ブルーバイユー・レストラン」「れすとらん北齋」「イーストサイド・カフェ」です。
プライオリティ・シーティングは、前日までか当日行えます。前日の場合は、利用予定日の1カ月前の10時から利用日前日の20時59分までの間にオンラインで申し込みます。当日はオンラインは9時から、店頭では10時から申し込めます。
プライオリティ・シーティングはとても人気なので、早めに予約するのがおすすめです。プライオリティ・シーティングが完了したら、当日指定時間までにレストランに行きましょう。
ベビーセンターを積極的に利用しよう
ディズニーランドで3歳児との楽しみ方のコツは、ベビーセンターを利用することです。ベビーセンターは赤ちゃんのお世話などができる施設で、おむつ替えやご飯を食べさせたりできます。
ディズニーランドのトイレの混雑や待ち時間などを見越して、3歳児がおむつをしている場合は、ベビーセンターでおむつ替えするのがおすすめです。ベビーセンターは、赤ちゃん連れの利用がほとんどなので、あまり混雑していません。
トイレは混雑する可能性があるので、おむつ替えベッドがたくさんあるベビーセンターを是非利用しましょう。
スケジュールはゆったりと
スケジュールをゆったりと余裕を持たせるのも、ディズニーランドでの楽しみ方のコツです。一日中忙しないと、3歳児は疲れてしまいます。また、スケジュールをカツカツにしすぎて、急に走らなくてはいけなくなった時、3歳児は足が速くないので大変です。
そのため、スケジュールに余裕を持たせて、適度に休憩時間を取るのが楽しみ方のコツです。ゆっくりとディズニーランドで過ごせれば、雰囲気を十分楽しむことができ、笑顔も自然と溢れるでしょう。
ディズニーランド・3歳児にもおすすめのレストラン
ここでは、3歳児におすすめのディズニーランドのレストランを紹介します。ミッキーなどのディズニーランドのキャラクターに会えるレストランです。ショーが見られるレストランなので、楽しみながら食事を楽しめます。
ポリネシアンテラス・レストラン
「ポリネシアンテラス・レストラン」はアドベンチャーランドにあるレストランです。南国の雰囲気の店内で、ショーを見ながら食事を楽しめます。ミッキーやミニー、スティッチ、チップ、デールなどのキャラクターに会えます。
ポリネシアンテラス・レストランの料理はポリネシアン風にアレンジされていて、見た目がカラフルです。ご飯は、レストランの席によって値段が異なり、大人用と4歳~8歳のメニュー子ども用があります。
ランチとディナーで異なったショーが見られます。ランチは「リロのルアウ&ファン」で、リロがディズニーの仲間達とパーティーをするショーです。所要時間約75分、上演時間は約60分で2020年3月31日に終了予定です。
ディナーは「ミッキーのレインボー・ルアウ」です。ディズニーの仲間達がポリネシアの歌やダンスを披露します。所要時間は約65分で、上演時間は約50分です。
ポリネシアンテラス・レストランを利用する時は、予約が必要です。予約はオンラインで利用予定日の1カ月前から申し込み可能です。
ザ・ダイヤモンドホースシュー
「ザ・ダイヤモンドホースシュー」は、ウエスタンランドにあるレストランです。ウエスタンスタイルのレストランで、ショーを見ながら食事を楽しめます。席の近くまでキャラクターが来るので、楽しさが倍増です。
ザ・ダイヤモンドホースシューのランチショーは「ホースシュー・ラウンドアップ」です。トイ・ストーリー2に出てくるウッディーやジェシー、ブルズアイのダンスが見られます。所要時間は約60分、上演時間は約45分です
ディナーショーは「ザ・ダイヤモンドホースシュー・プレゼンツ ミッキー&カンパニー」です。ミッキーやミニー、ドナルドと会うことができ、恋を成就させるために奮起するショーが見られます。所要時間は約80分、上演時間は約60分です。
ザ・ダイヤモンドホースシューのメニューは、骨付きソーセージやスモークチキンレッグといった豪快なメニューが特徴です。値段は席によって異なり、大人用と4歳~8歳までの子ども用があります。
ザ・ダイヤモンドホースシューは予約が必要なレストランです。予約は、利用予定日の1カ月前からオンラインで申し込みができます。
ディズニーランド・3歳児にもおすすめの食べ歩きフード
ディズニーランドには食べ歩きフードがたくさんあり、食べ歩きもディズニーランドの楽しみ方の1つです。ご飯系や甘い系、しょっぱい系など様々で、食べ歩きをするのが楽しいです。色々な食べ歩きフードの中でも、3歳児におすすめを紹介します。
ティポトルタ(チョコレート)
「ティポトルタ」は、棒状のパイ生地の中にクリームが入っているスイーツです。3歳児におすすめなのはチョコレート味で、サクサクのパイ生地とチョコレートクリームが合っています。スティックタイプのスイーツで持ちやすく、食べ歩きにぴったりです。
ティポトルタはアツアツの状態で提供されるので、3歳児が食べる時は少し冷ましてからが良いでしょう。ティポトルタの値段は350円で、ビレッジペイストリーとトロピック・アルズで売られています。
アイスクリーム(カップ)
「アイスクリーム(カップ)」は、3歳児におすすめの食べ歩きフードです。アイスクリームは種類が豊富で、バニラ、ストロベリー、ピーチシャーベット、チョコレートミントなどがあります。シングルとダブルから選べて、シングルが300円、ダブルが500円です。
アイスクリームの容器はコーンとカップから選べますが、カップがおすすめです。カップの場合、アイスクリームが溶けても手に垂れることがなく安心です。アイスクリームはアイスクリームコーンで売っています。
バケット付きポップコーン
ポップコーンはディズニーの定番の食べ歩きフードです。中でも「バケット付きポップコーン」がおすすめで、可愛いバケットは蓋が付いているので、3歳児がポップコーンをこぼす心配がありません。
またバケットの種類が豊富なのも魅力で、ラプンツェルやカーズ、エイリアン、プーさんなどがあります。バケットは紐付なので、首から下げられて、手ぶらになるのが嬉しいです。家に持って帰っても、お土産や記念の1つになるでしょう。
ポップコーンの味も、キャラメル、カレー、ハニー、ミルクチョコレートなどがあります。売られている場所によって、バケットの種類とポップコーンの味が違います。
ディズニーランドを3歳児と一緒に楽しもう!
ディズニーランドでの3歳児との楽しみ方はたくさんあります。アトラクションに乗ったり、キャラクターに会ったり、様々です。乗れるアトラクションや食べられるものも増えるので色々な楽しみ方ができます。3歳児は入場料が無料なので、是非ディズニーランドにたくさん行きましょう。