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ダブルチーズバーガーのカロリーはやっぱり高いの?
「マクドナルド」は、アメリカに本社を置くファストフードチェーン店です。世界中に店舗を展開しているマクドナルドは、2021年5月現在、日本全国に2926店舗を出店しています。
マクドナルドは安価で手軽に食事ができるので、子供から大人まで幅広い年代に人気があります。また、マクドナルドではハンバーガーだけでなくドリンクやデザートメニューも豊富にあります。定番メニュー以外にも季節限定メニューや、他社製品とのコラボメニューなども販売しています。
豊富なメニューがあるマクドナルドで、人気のメニューは「ダブルチーズバーガー」340円(税込み)です。ダブルチーズバーガーは、2017年に行われた第1回マクドナルド総選挙でも第1位にランクインしました。ダブルチーズバーガーは単品でもセットでも人気の定番メニューです。
通常のチーズバーガーの倍のパティ・ピクルス・チーズ
ダブルチーズバーガーは、香ばしく焼き上げたビーフ100%のパティが、通常のチーズバーガーの倍の2枚入っています。また、ダブルチーズバーガーに使用されているスライスチーズはプロセスチーズで、独自のブレンドで製造されているマクドナルドのオリジナルチーズです。
ダブルチーズバーガーに使用されているのスライスチーズは、複数の産地のナチュラルチーズがブレンドされています。熟成度合いや産地によって風味や味が異なるので、ニュージーランド・オーストラリア・アメリカ・ヨーロッパ・日本の厳選されたチーズが使用されています。
日本とニュージーランドにある加工工場で加熱・殺菌・乳化された、なめらかな食感のオリジナルスライスチーズは、品質評価員や官能検査員によって品質が保たれています。
ダブルチーズバーガーに使用されているチーズは、徹底した衛生検査を経て、温度管理されながら店舗に輸送されています。安心で安全なおいしいチーズが魅力です。
ダブルチーズバーガーには他にも、2枚のピクルスとオニオン、味付けのケチャップが入っています。ピクルスも通常のチーズバーガーの2倍となっています。人気メニューであるダブルチーズバーガーは、こだわりのチーズや味のバランスが考えられた具材で構成されています。
おいしいと好評のダブルチーズバーガーですが、カロリーも気になるポイントです。健康に関心がある方やダイエット中の方にとって、カロリーが高いハンバーガーは食べづらい食品です。通常のチーズバーガーの倍の具材が入っているダブルチーズバーガーも、カロリーが気になるでしょう。
マックの最強カロリーメニューは「メガマフィン」
ハンバーガーはバンズやパティの他にも、ソースや具材の内容によってカロリーが様々です。マクドナルドのハンバーガーの中で、最もカロリーが高いメニューは「メガマフィン」350円(税込み)です。朝マックメニューであるメガマフィンはボリューム抜群のカロリー最多メニューです。
バンズには、マクドナルドオリジナルのイングリッシュマフィンが使用されています。具材は、ソーセージパティ2枚に、スモークベーコン、卵、チーズが入っています。
メガマフィンのカロリーは695kcalです。イングリッシュマフィンだけでなく、通常のマフィンの倍のソーセージパティや、ベーコンも追加されているのでカロリーが高めになっています。朝食をたくさん食べたい方におすすめな高カロリー商品です。
ダブルチーズバーガーのカロリー・糖質・栄養価
ダブルチーズバーガーのカロリーは457kcalです。通常のチーズバーガーのカロリーが307kcalである事と比べると、約1.5倍高くなっています。
ダブルチーズバーガーには、通常のチーズバーガーの倍のパティとチーズが使用されているため、カロリー以外の栄養としてはたんぱく質や脂質が多くなっています。ダブルチーズバーガーのたんぱく質は26.5g、脂質は25gです。
ダイエット中でカロリー以外にも脂質量も気にしている方は、注意が必要です。ダブルチーズバーガーの食塩量は2.9gです。厚生労働省の食事摂取基準によると、日本人の塩分摂取量の基準は男性が7.5g未満、女性が6.5g未満となっているので、1食の目安よりは少々高めです。
ダブルチーズバーガーの栄養バランスでは、カロリーや食塩・たんぱく質・脂質の他にも、鉄分とカルシウムが豊富です。ビーフパティの赤身肉で、鉄分の栄養も豊富になっています。
また、チーズは脂質の他にもカルシウムを効率よく摂れる食べ物なので、栄養バランスの中でもカルシムが高めになります。鉄分もカルシウムも不足しがちな栄養なので、ダブルチーズバーガーで摂取できるのは良いポイントです。
糖質制限中に行っても大丈夫?
ダブルチーズバーガーは、バンズなどで炭水化物量が31.4gあります。糖質制限では、適正糖質の摂取が推奨されており、糖質量は1食につき20~40g、1日で70~130gの範囲内にするべきとされています。
そのため、より厳しい糖質制限をしている方には、ダブルチーズバーガーの糖質量は高めとなります。糖質制限中の食事としてはダブルチーズバーガーは不向きでしょう。
ダブルチーズバーガーと他の人気バーガーのカロリーの比較
ダブルチーズバーガーは457kcalですが、マクドナルドの他のバーガーと比較してカロリーが高めなのか低めなのか、ダイエット中の方には気になるでしょう。
マクドナルドには14種類の定番バーガーがあります。それぞれに使用されているバンズ、パティや具材、ソースが異なります。ダブルチーズバーガーのカロリーが、マクドナルドの定番バーガーの中でどの程度なのかをご紹介します。
ハンバーガー
マクドナルドのメニューの中でも、最もシンプルなバーガーである「ハンバーガー」110円(税込み)は、カロリーが256kcalです。
カロリーはダブルチーズバーガーよりも約200kcal低く、マクドナルドのメニューの中では低カロリーなバーガーです。具材はダブルチーズバーガーと同様のビーフパティ、ピクルス、オニオンと、ソースはケチャップです。
ダブルチーズバーガーよりも、スライスチーズやパティがない分、カロリーが低いのでダイエット中も食べやすいですが、糖質は30.3gでダブルチーズバーガーとほぼ変わらないため、糖質制限中には食べづらい食品です。
チーズバーガー
「チーズバーガー」140円(税込み)は、カロリーが307kcalです。パティやチーズが倍量入っているダブルチーズバーガーと比べて、たんぱく質・脂質・カルシウム・鉄などの栄養も半分程度になっています。
ハンバーガーと同じ具材にチーズが追加されたシンプルなバーガーですが、他のバーガー同様にバンズが使用されているので、糖質量は30.8gでほぼ同じくらいあります。
チキンチーズバーガー
「チキンチーズバーガー」200円(税込み)は、セサミバンズにレタス・スライスチーズ・クリスプチキンパティが挟まっており、味付けはマヨネーズソースです。
カロリーは431kcalで、ダブルチーズバーガーよりは少し低めです。ほどよくスパイシーな味わいのチキンはカリッと揚げられているので、栄養バランスとしては脂質が多めになっています。
てりやきマックバーガー
「てりやきマックバーガー」340円(税込み)は、マクドナルド総選挙でダブルチーズバーガーに次いで2位にランクインした人気メニューです。
日本人好みのてりやき味が付けられたポークパティと、レタス、マヨネーズでコクのある旨味が特徴です。濃厚なてりやきソースやマヨネーズが使用されている事もあり、カロリーは478kcalでダブルチーズバーガーより高くなっています。
また、てりやきソースが使用されている事で、カロリー以外にも糖質が36.4gとダブルチーズバーガーより高めになっています。糖質制限中には避けるべきメニューです。
ビッグマック
ボリューム感抜群の人気メニューである「ビッグマック」390円(税込み)もカロリーが気になる商品です。ビッグマックはカロリーが525kcalで、ダブルチーズバーガーより高いです。レギュラーメニューのバーガーの中では一番カロリーが高い商品となっています。
ビッグマックには特製バンズが3層使用されており、パティも2枚とスライスチーズ1枚、ピクルス、みじん切りのレタス・オニオンという豪華な具材が入っています。
そのため、糖質量も41.8gでダブルチーズバーガーよりも多くなっています。カロリーと糖質がダブルチーズバーガーより多いビッグマックは、ダイエット中には控えた方が良いでしょう。
ダブルチーズバーガーのおすすめのカロリー対策
健康に気を遣ってカロリーを抑えたい時でも、ダブルチーズバーガーが食べたいという時があるでしょう。その場合に、できるだけカロリーを抑えながらダブルチーズバーガーを楽しむ方法があります。
サラダと一緒に食べる
ダブルチーズバーガーのカロリー対策、1つ目は「サイドメニューにサラダを注文する事」です。ダブルチーズバーガーをセットで注文する場合、定番のフライドポテトの他にもサイドメニューを選ぶ事ができます。
レタス・紫キャベツ・パプリカを使用したサラダは、カロリーが10kcalでサイドメニューの中で最も低カロリーです。サラダを注文する事で、セットでの注文でもカロリーを抑える事ができます。
ドリンクを注意して選ぶ
ダブルチーズバーガーのカロリー対策、2つ目は「低カロリーのドリンクを注文する事」です。マクドナルドには、低カロリーのドリンクもあります。
低カロリーのドリンクの中では、0kcalの「爽健美茶」や、2kcalの「ストレートティー」、11kcalの「プレミアムローストコーヒー」などがおすすめです。また、どうしてもジュースが飲みたい方は、0kcalの「コカ・コーラ ゼロ」がおすすめです。
ダブルチーズバーガーはカロリー高め!ダイエット中は避けるべし
マクドナルドの人気メニュー「ダブルチーズバーガー」は、カロリーや糖質が高めなので、ダイエット中や糖質制限中には控えた方が良い食品です。どうしても食べる場合は、サイドメニューやドリンクのカロリーを最小限にするなどの工夫が必要です。
ダイエットや糖質制限をしていない時でも、健康維持のためにもカロリーを調整しながら、ダブルチーズバーガーを楽しみましょう。
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▲jouer編集部実食