本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
マックの大人気メニュー【ビッグマック】
マックで大人気のメニュー、ビッグマックは、たっぷりボリュームのあるおいしいハンバーグが、通常の倍量の2枚、そしてバンズも3枚使われています。チーズと生野菜、ピクルスのコンビネーションがおいしいビッグマックは、マックの大人気商品です。
ビッグマックのカロリーや栄養について解説!
食べ応えのあるビッグマックは、食べると罪悪感がするほどボリューミーです。ビッグマックの栄養のバランスはいったいどのようになっているのでしょうか。そしてビッグマックのカロリーは、いったい何カロリーあるのでしょう?
ちょっと体重が気になると、ビッグマックを避けるのが賢明なのかどうか、つい考えてしまう方も多いことでしょう。今日はビッグマックの栄養バランスと、ビッグマックのカロリー、そしてビッグマックの理想的な食べ方をご案内していきます。
マックのクーポンをゲットするなら公式アプリで!
マックの「クーポン」をご存知ですか?マックの公式クーポンとは、毎週金曜日に発行される、マックのハンバーガやサイドメニュー、飲み物、そしてセットになっているメニューを割引価格で購入するときに使うクーポンです。
例えば、ビッグマックのクーポンだと、ビッグマックの単品が税込み価格390円のところを370円で購入することができます。
ビッグマック、フライドポテトM、ドリンクMのビッグマックセットが、通常店頭価格税込み690円のところを税込み550円という、お得な価格でビッグマックを購入することができます。
ビッグマック以外の製品が購入できるクーポンもたくさんあります。マックフライポテトのLサイズが42%引き、ソーセージエッグマフィンセットが22%引きと、実にお得なクーポンがもらえるのです。
マックの公式アプリをスマホにダウンロードして、マックのカウンターでクーポンを表示すると、お得な価格で色々なメニューをゲットすることができます。
マックのお得なクーポンは、マクドナルド公式アプリのクーポン画面からもらうことができます。マックの公式アプリをスマホにダウンロードすると、スマホで注文も支払いもできるので、マックの列に並んで注文をする必要がありません。
ビッグマックはいつからあるの?
ビッグマックはアメリカのペンシルバニア州にある、マックのフランチャイズ店を経営する、ジム・デリガッティ氏が、大人向けのハンバーガーとして1967年に開発したものです。
ジム・デリガッティ氏は、ペンシルバニア州のユニオンタウンに、48ものマックのフランチャイズ店をオープンした人物で、彼が1967年に開発したビッグマックは、翌年の1968年にはアメリカ中の全マクドナルドで販売されるようになりました。
そして、ビッグマックは、マクドナルドの全製品の総売り上げの19%をしめるという大人気商品になったのです。
ビッグマックに含まれる栄養価は?
ビッグマックは高さ8cm、直径11cm、ハンバーガ−2枚、チーズ、生野菜、ピクルス、バンズ3枚と、大変ボリューミーなので、大きな口を開けないと頬張れません。
ビッグマックは相当高カロリーなのではないでしょうか?そして、ビッグマックにはどのような栄養が含まれているのでしょうか?
ビッグマックには、タンパク質、脂質、炭水化物、ナトリウム、カリウム、カルシウム、リン、鉄、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンC、食物繊維などが含まれています。
人間の食事で得ることのできる、三大栄養素のバランスは、プロテイン(タンパク質)、ファット(脂質)、カルボハイドレイト(炭水化物)の頭文字をとって、PFCバランスと言います。
厚生労働省では、三大栄養素のPFCバランスの目標数値を、タンパク質13〜20%、脂質20〜30%、炭水化物50〜65%と推奨しています。
マクドナルドのビッグマックのPFCバランスはどのようなものになるのでしょうか?ビッグマックのPFCバランスは、タンパク質が27%、脂質が29%、炭水化物は43%です。
ビッグマックはバンズが3枚も入っているので、炭水化物がもっと高いのではと思っていたのですが、それほどではありません。
ビッグマックはアメリカ生まれなので、やはりタンパク質の割合が高いようです。ちなみに日本の焼き鯖定食を例にとってみますと、PCRバランスは、タンパク質が24%、脂質が11%、炭水化物は63%です。
やはり和食はビッグマックに比べると脂質がだいぶ低いようです。一方、ご飯はビッグマックのバンズに比べると炭水化物の割合が高いです。
気になる!ビックマックのカロリーと糖質
ビッグマックには、ハンバーグが2枚も入っていてチーズも挟まれています。なかなかのカロリーではないかと思うのですが、ビッグマック一つのカロリーはどれくらいなのでしょう?ダイエットしている人にはとんでもない高カロリーなのではないでしょうか?
「糖質」という言葉をよく聞かれることと思いますが、「糖」というと体重がぐっと増えてしまう元凶のようなイメージがあるのではないでしょうか。「糖質」と「糖分」は微妙に違います。糖分は「ご飯」とか「甘いもの」全体を指す言葉で、はっきりとした定義はありません。
糖質とは、「炭水化物」から「食物繊維」を取り除いたもののことを指します。糖質を過剰に摂取すると、中性脂肪が蓄積して、確かに体重は増えてしまうのですが、糖質が足りないと脂肪は燃焼されないのです。なので糖質を摂らなければ痩せるとも言い切れません。
糖質の多い、甘味料を摂取すると食物繊維が含まれていないために、体は糖を一気に吸収してしまうため血糖値が急激に上昇します。食物繊維は体の糖の吸収を、緩やかに削減してくれる効果があるのです。それでは、ビッグマックのカロリーと糖質はどのくらいあるのでしょうか?
ビックマックのカロリーと糖質
ビッグマックのカロリーは525キロカロリーです。525キロカロリーというと、ちょうど玄米1合分のカロリーになります。
豆腐のドライカレーやもやしのドライカレーのようなさっぱりした具を使った料理のカロリーが、およそ500カロリーになります。
日本人が1日に必要な食事のカロリーは女性が1400キロカロリーから2000キロカロリー、男性が2200キロカロリーです。
糖尿病を患っている人の糖質制限ダイエットとして、1日に必要なカロリーは、男性が1600キロカロリーから1800キロカロリー、女性が1400キロカロリーから1600キロカロリーです。
一食500キロカロリーの食事は、糖質制限のダイエットはもちろん、普段の食事で取るカロリー総数の目安になるので、500キロカロリーの献立というのは食事量の分かりやすい物差しとなっています。
一食500キロカロリーが理想の食事量というわけではありません。あくまで自分がどれだけのカロリーを摂っているのかと言う、基準値として分かりやすい数字なのです。
ビッグマックの525キロカロリーというのは、500キロカロリーにとても近い数字なので、摂取している食事量の目安として大変計算しやすいです。
ちなみにマックの普通のハンバーガーは256キロカロリー、チーズバーガーは307キロカロリー、フイレオフィッシュは323キロカロリーです。
それではビッグマックの糖質はどれくらいあるのでしょうか?ビッグマックの糖質は39.2gで、普通のハンバーガーはビッグマックの半分のカロリーなのに、糖質は28.8gあります。
チーズバーガーの糖質は29.3g、フィレオフィッシュは33.3gです。ビッグマックのカロリーが倍近くあっても決して糖質が倍になるわけではないのです。
倍ビックマックのカロリーと糖質
それでは「倍ビッグマック」のカロリーと糖質はどのくらいあるのでしょうか?倍ビッグマックのカロリーは、なんと724キロカロリーもあります。ところが糖質は39.1gと、倍ビッグマックももさほど糖質量が増えているわけではありません。
マクドナルドのマックフライポテトのMサイズは、カロリーは410キロカロリーですが、糖質は46.2グラムもあります。どうやら糖質とカロリーはイコールではないようです。
和食の焼き鯖定食は、焼いた「鯖」「ご飯」「みそ汁」「漬物」が付いていて、ビッグマックのカロリーと同じ525キロカロリーです。ところがなんと焼き鯖定食の糖質は、ビッグマックよりも断然多い、79.38gもあるというのですから驚きです。
ビッグマックはボリューミーで、タンパク質の量と脂質は焼き鯖定食に比べると高いですが、炭水化物の量はビッグマックの方が断然低いので、糖質の量はご飯とバンズに含まれる糖質の量が違いを作るのでしょう。
糖質制限やダイエット中のビッグマックはアリ?
では、糖質制限を行わなければいけない人や、ダイエットをしている人はビッグマックを食べられるのでしょうか?
例えば茶碗一杯の白米のご飯の糖質は50g、食パン6枚切りを2枚食べるとやはり50g、うどん一玉も50gです。体に取り入れられた糖質は、体を動かすエネルギーとして消費されますが、過剰に取った糖質は脂肪細胞となって蓄積されます。
脂肪もエネルギーとして使われるのですが、使われるエネルギー以上に摂取された糖分は、どんどん脂肪として蓄積されて体重は増加します。そこで糖質ダイエットという、糖質を摂取する量を制限するダイエットが今とても評判になっています。
糖質制限ダイエットとは、1日に摂る糖質を70gから130gに抑えたダイエットのことを言います。一般の成人男子の1日に摂る糖質は250〜300gあるので、1日に摂る糖質を70gにするというのは、とても大変なことです。
糖質制限ダイエットをしている人には、もし1日に摂る糖質を70gに控えたいのでしたら、ビッグマックを食べないほうが良いでしょう。
糖尿病の場合は1日に摂る糖質の量をこの半分に減らすべきだと言われています。とすると、一回の食事量で取る糖質量は40〜50gになります。ビッグマックの糖質量は39.1gなので、糖質量から考えるとビッグマックは糖尿病の人が食べてはいけない食事というわけではありません。
ビックマックは低カロリーのサイドメニューと一緒に!
栄養のバランスを考えると、ビッグマックは低カロリーで糖質の少ないサイドメニュー、例えばえだまめコーンやサイドサラダなどと一緒に食べるのがおすすめです。
厳しい糖質制限をしている方にはちょっと厳しいかもしれませんが、もし一食の糖質を40gに制限している方にとっては、マックのメニューは意外に食べられるものが多いです。ビッグマックも糖質は39gなので、抵糖低カロリーのサイドメニューと一緒にお楽しみください!
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。
▲jouer編集部実食