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ケニアは全体的に治安が悪く、日本に比べるととても危険ではありますが、しっかりとした安全対策や注意点を意識しておくことで、犯罪に巻き込まれる可能性は激減します。
ケニアでの旅行を楽しむためには、最新の治安情報を把握し、安全対策と常に細心の注意を払っておくことが必須となります。
ここからは、ケニアの治安情報や注意しておくべき点、安全対策などの情報について、ご紹介していきます。
日中でも歩かない方が良い
日本では、夜中でも女性が1人で出歩いている姿も見かけることがありますが、海外では基本的に夜間に女性が1人で外を歩けるような治安のいい場所はありません。
特に、ケニアのような治安の悪い国だと、たとえ男性の方で外が明るい日中であっても、1人で外を歩くことはおすすめできません。というのも、ケニアではすりや強盗、ひったくりなどの犯罪が起こりやすく、旅行者などはお金持ちだと思われて狙われやすくなっています。
たとえほんの少しの距離であっても、歩いて移動するとすりなどの犯罪に巻き込まれてしまう可能性は十分にあります。ケニアでの旅行の際には、できるだけ犯罪に巻き込まれないようにするため、自分の身を守るために、外を歩くことは控えましょう。
出発地から目的地までは車移動
ケニアでは基本的に昼夜問わず、少しでも外を歩くと危険なので、移動手段としては車や鉄道などがあります。
しかし、鉄道などは犯罪の発生率が高いので、移動手段としてはできるだけ出発地から目的地まで車を利用するようにしましょう。
また、車と行っても人が多いバスなどは少し危険があるので、移動にはタクシーを利用するといいでしょう。
夜は外に出歩かないこと
旅行に出ると、夜中の旅先も楽しみたくなるものですが、ケニアでは決して夜に外を出歩いてはいけません。外が暗い夜になると犯罪集団の活動も活発になるので、ケニアで夜に出歩くことは自分から犯罪に巻き込まれに行っているようなものです。
ケニアでは、夜になると安全のためにほとんどのお店が閉まってしまい、現地の人たちでもあまり出歩くことはありません。
ケニア旅行の際には、外が暗くなる前に必ずホテルなどの宿泊先に到着するよう、余裕を持って行動しましょう。
タクシーは配車アプリで
ケニアでの移動は、安全のために車を利用するのが推奨されていますが、タクシーの乗り方にも十分に注意しなければいけません。
日本でも駅などでタクシーの列ができている様子を見かけますが、ケニアではまずこのように空車で客を待っているタクシーには乗らない方が良いです。
このようなタクシーに乗ると不当な料金を請求されてしまったり、最悪の場合は荷物を盗まれてしまうという場合もあります。
タクシーに乗る際には、たとえ目の前にタクシーがいたとしても配車アプリを利用し、信頼できるタクシーに乗車するようにしましょう。
配車アプリで手配したタクシーであっても、タクシーのナンバーなどが一致しているかなどをに注意し、しっかり確認してから乗ると安全です。
治安が悪いと言われるエリアへは行かない
当然のことですが、ケニア旅行を楽しむためには、治安が悪いと言われているエリアへは決して近づいてはいけません。
危険度がレベル4に指定されているソマリア国境地帯だけでなく、レベル2~3のエリアも、注意して避けた方がいいでしょう。
ケニアの旅行前には、外務省発表の海外安全ホームページをよく確認して、訪れる場所や避ける場所を明確にしておく必要があります。
治安が悪いと言われているケニアでも、危険が低い地域では注意を怠らずしっかり安全対策をしておくことで、楽しい旅行にすることができます。
また、危険度が低い地域であっても、ホテルの従業員などに近くに危険な場所はないかなど治安についての情報を聞いておくと、さらに安全に旅行を楽しめます。