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ケニアは、アジアとアフリカが交易をおこなう際に、交易路としてとても重大で大きな役割を果たしています。ケニアは日本とも深い関りがあり、日本はケニアが植民地から独立した際にもすぐに国家として承認し、ケニアに日本大使館を設立しています。
また、ナイロビには現在も多くの日本人が住んでおり、ナイロビの日本人コミュニティはアフリカ最大級だと言われています。
日本で東日本大震災が起こった際には、ケニアは日本円で約1億円以上もの支援金を送り、日本もケニアへ多額の開発援助のための資金協力をしていて、お互いに支え合う関係になっています。
たくさんの民族と文化が生まれた
ケニアはアジアとアフリカの交易路として活躍しているうちに、さまざまな文化を取り入れて、たくさんの民族と独自の文化が生まれました。
ケニアの民族としてはマサイ族が有名ですが、ケニアにはなんと42もの民族が暮らしていると言われています。
しかし、民族意識が強い民族同士による争いも起こっており、民族が多いことによる問題点は現在も残ったままです。
首都はナイロビ
ケニアの首都はナイロビで、首都であるナイロビには国際連合人間居住計画や、国際連合環境計画の本部が設置されています。
しかし、ケニアの首都ナイロビは治安が悪く、旅行の観光などには適しておらず、ケニアに訪れても近づかない方がいい地域だとされています。
ナイロビでは旅行者をターゲットとした犯罪も多発しており、少しでも安全対策を怠ると犯罪に巻き込まれてしまう可能性があります。
ケニアの治安ってどうなの?
日本でもさまざまな犯罪が起こっており、安全対策を意識している人も多いのですが、実は日本はとても治安がいい国で、世界でもトップレベルに入るほどです。日本に比べケニアはとても治安が悪く、初めてケニアに訪れる方は、衝撃を受けてしまうかもしれません。
外務省による海外安全ホームページには、それぞれの国に治安の危険度が色によって分けられており、色がついていると少しは危険があるということになります。
外務省のホームページでは、ナイロビは色がついていない地域は全くと言っていいほどなくどの地域も治安が悪いとされていて、安全対策が必須です。常に細心の注意を払っておく必要があり、旅行先は治安の良さを優先したいという方には、ケニアへの旅行はあまりおすすめすることはできません。
首都のナイロビは「アフリカ三大凶悪都市」といわれる
ケニアではどの地域も治安が悪く、安心できる場所はほとんどないのですが、首都であるナイロビはケニアの中でも特に治安が悪いとされています。
ナイロビはタンザニアのダルエスサラームと南アフリカのヨハネスブルグに並び、「アフリカ三大凶悪都市」とまで呼ばれているほどです。