イタリアの美味しいパンを味わおう!フォカッチャなど種類や特徴・食べ方もご紹介

イタリアの美味しいパンを味わおう!フォカッチャなど種類や特徴・食べ方もご紹介

イタリア人はパスタよりパンを良く食べる、その事実を知っていたでしょうか。実にパスタの2倍もパンを食べるのです。イタリアで日常的に食べられているパンやその歴史、食べ方やお菓子がわりになっているパンなど、世にも奇妙なイタリアのパン事情を詳しく解説します!

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記事の目次

  1. 1.グルメ大国イタリアは美味しいパンの種類も豊富!
  2. 2.イタリアでのパンの役割
  3. 3.イタリアのパンの特徴
  4. 4.イタリアの伝統的なパン
  5. 5.イタリアのお菓子風のパン
  6. 6.イタリアの具材と合わせるパン
  7. 7.イタリアのパンは料理のおともに最適!

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グルメ大国イタリアは美味しいパンの種類も豊富!

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「ボーノ!」と思わず言ってしまう、そんなグルメで陽気な国が「イタリア」です。南北に長く日本に近い形をしているイタリアですが、イタリアグルメと聞いて「パスタ」「ピザ」をイメージする人は多いです。確かにイタリア人のパスタ消費量はハンパありません。

しかし知っているでしょうか。イタリア人は「パスタ」をおかずに「パン」を食べることを。イタリア人にとってパンは主食の食べ物で、メインおかずにまたも小麦製品である「パスタ」、お米の「リゾット」を食べます。イタリア人にとってパンは主食と言う大きな特徴を持つ食べ物です。

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主食がパンのイタリアでは、もちろん美味しいパン屋がいたるところにあります。日本もかなりパンにはうるさい国で有名ですが、イタリアはそれの一歩先を行くレベルの高い本格パン屋がたくさんあるのです。旅行に行く前に知っておくべきイタリアパンのバイブルを作りました!

街中に美味しいパン屋も沢山

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イタリアの石畳を歩くと、実に数多くのパン屋に出会うのが特徴的です。それはイタリアの首都「ローマ」でも観光名所である「ナポリ」でも「フィレンツェ」でも同じです。それぞれ各地方独自のカラーが出た多種類のパン屋に出会うことができます。

日本のベーカリーのようにイタリアのパン屋も、しっかり「パン屋」として店を構えているところもあれば、「屋台」のようなパン屋もあります。屋台パン屋であってもお店のパン屋であっても、イタリアで生き残っているパン屋はどこもハズレがないと言う特徴があります。

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屋台でパンを売りに来ているパン屋の「パニーニ」を食べた観光客が絶賛するように、例え屋台パン屋であっても侮れません。イタリア人の厳しい舌を納得させるに価するお店が粒ぞろいなのが、イタリアです。

綺麗なベーカリーがやはり一流だと考えている日本人は多いかもしれませんし、もちろん大きな店構えのベーカリーのさまざまな種類のパンは美味しいです。しかしイタリア人の陽気さが特徴的な屋台のパン屋は、それとまた違った美味しさを持つパンを販売しています。まさに「ボーノ!」です。

イタリアでのパンの役割

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粒ぞろいパン屋がごろごろ揃っているイタリアでは、どのパン屋でも美味しいパンに出会うことができる、パン好きには魅力あふれる国です。ただお店へ行く前に知っておいたほうが驚かないことがあります。パン屋にはいたってシンプルなパンばかりが並んでいる特徴があります。

日本のベーカリーは、それは彩り鮮やかでさまざまなフレーバー、種類のパンが並んでいます。大小カラフル、スイーツ系、総菜パンやサンドイッチなどそれは種類が豊かです。イタリアベーカリーではそのラインナップはないでしょう。イタリア人にとってパンはあくまで「主食」だからです。

料理と合わせるのがおすすめ

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イタリアパンは料理に合わせて食べるのがおすすめです。初めて本格的なイタリアパンを食べる日本人は「味がない!」と驚くかもしれません。しかしイタリア人にとってパンは「主食」なので、上質な小麦の香りを味わうくらいのテイストがちょうど良いのです。

またその他のイタリア料理がおおむね濃い味付けになっているため、シンプルなほんの少しの塩味を感じるパンで充分と言うイタリアパンの大きな特徴があります。

「スカルペッタ」

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ランチやディナーで、洋食を食べた際に、お皿に残ったソースをパンにつけて食べた経験がある人はいますか?あまりに美味しいソースだと、そのようにする気持ちはわかる気はします。またソースを残さないことが日本人の考え方では「礼儀」と捉えている人もいます。

ただこれは「スカルペッタ」と呼ばれる、海外ではマナー違反の行為です。自宅での食事ならOKかもしれませんが、格式の高いレストランや料亭などではNG行為ですから覚えておきましょう。どうしてもソースを残したくない場合は、大胆にせずにお皿の隅で少しだけソースを味わいましょう。

日本人にとっての白米

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先ほどから触れているように、イタリア人にとってパンは「主食」です。日本人で言い換えれば「ご飯」と同じです。イタリア人はパンをご飯代わりに「パスタ」を食べます。そして「ピザ」を食べます。もちろん「チキン」や「サラダ」も食べる、非常にグルメな人々なのです。

消費量はパスタの約2倍

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イタリア人のパンの消費量は年間55㎏、パスタは消費量年間26㎏と言う統計があります。日本の小麦粉メーカーのトップである「カメリヤ」と「日本製粉」が発表した数字です。この数字を見ると、イタリア人はパスタよりパンをより食べていることがわかります。その差はおよそ2倍になっています。

日本はパンの消費量年間16.8㎏の発表があり、イタリアとは到底勝負ができないレベルにいることがわかるでしょう。イタリアは「小麦」を良く食べる国であり、その中でもダントツで「パン」を食べる国なのです。

イタリアのパンの特徴

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パンは古代エジプトで誕生し、その後古代ローマへ伝わりました。そしてローマ帝国時代の兵士たちを縁の下で支えたと言うのは有名な話です。古代ローマ時代パンは石臼で小麦を挽いて作られていましたが、イタリアの絶品パン屋の中には現代にも石臼を用いてパン作りをするところもあります。

パンの塩分を抑えて作っている

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伝統的製法が守られているイタリアのパンは、ほぼすべてと言って良いほど薄味なのが特徴です。日本の白米がほんのり甘いだけなのと同じく、イタリア人の主食のパンはほんのり塩味を感じるレベルにしか塩を使っていません。また水分もそれほど多く使用しないで作られます。

これはメインになる「パスタ」「ピザ」とともに食べる前提で作られるからで、「オリーブオイル」に浸して食べる場合も多いです。シンプルで素朴なイタリアのパンは、現地で焼き立てをオリーブオイルとほんの少しの塩だけで食べると、それだけでご馳走に変身するのですから驚きです。

ご当地パンが約250種類

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イタリアは南北に細長い「靴型」の国です。北へ行けば寒いですし、南は温暖な気候で温かいです。気候に左右されるようにパンもイタリア各地で「ご当地パン」があります。そのご当地パンの種類はおよそ250種類あると言われます。種類も豊富で、特徴も各地方によってさまざまです。

細かく分けると1,000種類以上存在

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イタリアに存在するパンの種類はご当地パンで250種類もありますが、それを細分化すればおよそ1000種類以上にもなると言われます。日本で白米のブランドが数あまたあるように、イタリアのパンの種類も豊富にあるのです。イタリアでは北へ行っても南へ行っても、各地の絶品パンを体験できます。

イタリアの伝統的なパン

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すでに馴染みあるパンもあれば、聞いたことも味わったこともないパンも登場します。古くからイタリアで食べられている伝統的なパンはどれも特徴が際立つものです。現地で1度ホンモノを食べると忘れられない、種類豊富で特徴的、食べずに帰れないパンをご紹介します。

フォカッチャ

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「フォカッチャ」は日本でもお馴染みのイタリアの個性的な特徴があふれたパンです。オリーブが香るフォカッチャが大好きと言う女子も少なくありません。今ではフォカッチャはスーパーでも手に入る時代ですから、フォカッチャほど馴染みあるイタリアパンはないでしょう。

フォカッチャの生まれは「北イタリア」ですが、フォカッチャは現在では「南イタリア」でも食べられるようになり、今やイタリアの代表パン的存在です。「オリーブオイル」「岩塩」が生地に練り込まれ、食感はふかふか系、そのまま食べても料理に合わせても美味しいおすすめのパンです。

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フォカッチャには「バジル」「ローズマリー」などハーブが一緒に練り込まれることもあり、また「オリーブの実」が練り込まれたものもあります。風味良くボリューミーなフォカッチャはそのまま食べて美味しいです。フォカッチャはアレンジ自在なのも特徴的なパンとして有名です。

またフォカッチャを使ったフォカッチャサンドも現地で食べるのにおすすめです。もちろん日本でアレンジするのもおすすめでしょう。「ハム」「チーズ」などを挟めば、たちまちおしゃれなサンドに大変身です。フォカッチャはイタリアでまず最初に口にしたい食べ物です!

ロゼッタ

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「薔薇」の花がモチーフになった非常に特徴的なパンが「ロゼッタ」です。イタリアの首都ローマ発祥のパンで、サンドイッチを作るのにおすすめのパンです。どの具材をサンドしてもおすすめですが、特におすすめしたいのがイタリア版もつ煮込み「ランプレドット」を挟んだサンドです。

イタリア版牛もつ煮込みをゴージャスにサンドしたロゼッタサンドは、そのままボリューミーな朝食やランチにおすすめです。牛もつから染み出したスープがロゼッタに染み込めば、素朴な小麦の香りがふわっと引き立ち旨味があふれます。なんとも贅沢な1人ランチにおすすめでしょう。

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その他ロゼッタは「オリーブオイル」に浸して食べるシンプルな食べ方もおすすめです。ロゼッタの素朴な美味しい甘みが感じられる、基本的な食べ方です。ロゼッタはフォカッチャのように生地にもともと練り込みはしませんが、ロゼッタに何かをサンドすることには長けています。

チャバッタ

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「チャバッタ」はフォカッチャについで日本で馴染みあるイタリアのパンです。油を使わないヘルシーパンとして女子の間では人気があります。食感がもっちりしており、小麦の「引き」も強く小さくコロンとしたフォルムに食べ応え、女子のハートをGETしています。

おすすめの食べ方はもっちり感に女子が病みつきになるチャバッタサンドです。切れ目をナイフで入れ、お好みの具材をサンドすれば、手軽に絶品サンドイッチが完成です。ロゼッタのように「オリーブオイル」「塩」で食べるのもシンプルでおすすめでしょう。

パーネ・トスカーノ

Photo byroymungez1

塩分多めの料理や「生ハム」「サラミ」などと一緒に食べたいのが「パーネ・トスカーノ」です。名前からすぐにピンと来るようにイタリア「トスカーナ地方」のご当地パンとして有名です。まったく「塩」を使わずに焼きあげるパンなので、塩味がある食材と一緒に食べると美味しいです。

パーネ・トスカーノが有名なのはそのパンの名前だけではありません。トスカーナ地方ではこのパンが硬くなってしまったら「リポッリータ」を作ります。「豆」たっぷりの「ミネストローネ」です。その中に硬くなったパーネ・トスカーノを食べやすい大きさに刻んで入れます。

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ミネストローネを含んでじゅわっと膨張したパーネ・トスカーノの食感がたまらないイタリアの美味しいスープメニューです。パーネ・トスカーノを美味しいままに食べきりたいと思う人は、硬くなったパーネ・トスカーノは美味しいリポッリータにアレンジして食べましょう!

イタリアのお菓子風のパン

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イタリアはシンプルなパンが美味しいだけでなく、スイーツ系のパン、まるでお菓子に思えるパンも美味しいことで世界で知られています。代表的なイタリアのお菓子パンには「パネトーネ」があります。日本でも良く食べられている種類のパンです。

イタリア料理の〆に「ドルチェ」があるように、イタリア人は甘いものも好物です。スイーツ系パンもかなり絶品のパンが揃います。まさに頬がとろけるほどの甘党さんが虜になる魅惑のスイーツ系パンはこちらです!

パンドーロ

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イタリアでクリスマスシーズンに食べられるパンのお菓子が「パンドーロ」です。パネトーネと似ていますが、こちらはパウダーシュガーを振りかけて食べる、子供も喜ぶ非常に美味しいスイーツ系パンです。上から見ると「星形」をしているのが特徴です。

パネトーネと異なる点は「星形」をしていること、生地に「ドライフルーツ」が練り込まれていないことです。コク深い「バター」「ミルク」の風味にパウダーシュガーの甘さがメインのテイストになっているクリスマスシーズン良く見られるパンです。

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このパンドーロと良く比較されているのがドイツの「シュトーレン」と呼ばれるパンのお菓子です。シュトーレンもクリスマスシーズンに食べられるお祝い菓子です。シュトーレンは12月に入ってから作られ、クリスマスまでに薄くスライスして食べていく風習があります。

パンドーロもしっとりした生地にパウダーシュガーとシュトーレンに似てはいますが、薄くカットして食べていくことはありません。シーズンにしか食べられない貴重なパンなので、ぜひイタリアでストライクした人は食べておきましょう。

コロンバ・パスクワーレ

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「イースター」のシーズンにイタリアで食べられる、シュガーでコーティングされた「鳩型」のパンが「コロンバ・パスクワーレ」です。生地には「オレンジピール」が入り、周囲をシュガーコーティングしているため、大変甘い、まさに「お菓子」です。

ころんとした「鳩」のフォルムに色鮮やかなカラーは、すべての色を集めたくなります。イタリアにイースターシーズンに訪れるなら、ぜひGETしておくべきおすすめの可愛らしいお祝いのお菓子パンです。

パネットーネ

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「パネットーネ」をご存知の人も多いでしょう。パネットーネはミラノ発祥で、クリスマスに親しい人に贈るしきたりがありましたが、現在では年中食べられるスイーツ系パンとなっています。バターの層が幾重にもなる生地にたっぷり「ドライフルーツ」「チョコチップ」が入ります。

パネットーネの名前の由来は使われている酵母が「パネトーネ種」だからです。このパネトーネ種は扱いが大変難しいことでも知られており、特別な製菓技術を身に着けなければならないとのことです。バターとフルーツ、チョコと酵母の風味が豊かなパネットーネは本場を食べておきたいです。

スフォリアテッラ

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手のひらサイズの小さなスイーツ系パン「スフォリアテッラ」は、食後のデザートにもおすすめです。女子の手のひらに収まる大きさかつ、「ドライフルーツ」入った「リコッタチーズクリーム」がINしているので、おやつやデザートにぴったりです。

生地はパリパリした食感で、日本で良く見る蜂蜜がけの「ミニクロワッサン」に似ています。それよりもっとパリパリ感が強く、周囲を粉糖で柔らかくメイクされています。テイクアウトして食べ歩きにもぴったりサイズです。

イタリアの具材と合わせるパン

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美味しいパンは、イタリアではそのまま食べてもハッとするほどですし、「オリーブオイル」とほんの少しの「塩」さえあれば、まさにそれがご馳走です。ただイタリアでも「料理」に合わせて食べることを目的としたパンがあります。

もちろんそれだけ食べることもできますが、多くの場合イタリアの家庭でも食材と合わせてより美味しくそれらのパンをいただいています。イタリアでパンを買ったのは良いけれど、食べ方がわからない!そんな場合は次の食べ方をしてみましょう!

ピアディーナ

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「ピアディーナ」は円形のもちもちしっとりした極薄のパンです。ローマ地方発祥のパンで、極薄生地にさまざまな具材を挟んでぱたんと2つに折りたたんでサンドにして食べるのが一般的です。「フレッシュチーズ」「ルッコラ」「ドライトマト」「オリーブ」など具材はアレンジ自由です。

感覚のイメージではイタリアの「ジャンクフード」と言ったところでしょうか。屋台のパン屋などで良く売られており、専門の屋台もあります。ピアディーナの大きな特徴は、酵母が使われていないことでしょう。発酵しないため、ふかふかにパンが膨らむことなく、極薄に焼きあがっています。

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しっとりもっちりした生地は丈夫で、ある程度水分を含む食材でもサンドできます。ピアディーナは「ピザ」の元になったとも言われている、古くからイタリア人に愛されているパンです。

カラサウ

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「カラサウ」は薄いスナック系パンです。光にかざすと透けるほどに極薄で、カリカリとクリスピーな食感です。カリカリに乾燥しているため、イタリアでは古くから保存食としてさまざまなシーンで利用されてきました。カラサウは手でバリっと一口大に割ってそのまま食べます。

おしゃれに食べるなら「カナッペ」のように、一口サイズに割ったカラサウの上に「チーズ」「生ハム」などをトッピングして食べます。またカリカリになっているため「オリーブオイル」をたっぷり垂らして食べてもおすすめでしょう。塩味はほとんどありません。

グリッシーニ

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「グリッシーニ」はフォカッチャと同時期にイタリアから日本に渡ってきた、今では有名なパンです。そのヴィジュアルはなかなか個性的で、1度おがめば忘れることは難しいです。10㎝ほどはある長細い棒状のこんがりきつねカラーのパンは、見るからにカリカリのイメージです。

期待を裏切らずカリカリ食感ですが、中は意外にしっかりふわっと弾力が感じられます。グリッシーニをイタリアで食すと今までにない塩味を感じ、嬉しくなるかもしれません。こちらはその他イタリアパンと比較すると、ダントツで塩分が入っており、本場で食べるとより塩味が感じられます。

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グリッシーニにそのままかじりついても美味しいですし、「オリーブオイル」を垂らしても美味しいパンです。香ばしさはそのままに、塩味も効いてイタリアビギナーには食べやすいパンでしょう。周囲に「生ハム」をぐるりとまきつけた前菜は日本のイタリアンでも出されている1皿です。

トリノ発祥のパンで、歴史も古い伝統的なパンです。日本ではイタリアン・レストランで出てくることも多いですが、イタリアでは「お菓子代わり」に食べられています。イタリアを旅して塩気あるパンが恋しくなったら、パン屋へ駈け込んで、グリッシーニを手に入れましょう!

イタリアのパンは料理のおともに最適!

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日本は世界に誇れる秀逸なパンが豊富です。そんな日本のパンを熟知した人はイタリアへ飛んで、本場の味を知ってみませんか?実に面白い発見があります。屋台やお店のベーカリーが出すパンやサンドイッチ、塩気のないそれでも美味しいパンに、たちまち虜になることでしょう。

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ライター

noko dtk

食べることが大好きでグルメ系の記事を書いています。レストランや居酒屋などの飲食系やスイーツ、自宅で楽しむグルメも。

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