イタリアと日本の時差は?飛行時間や時差ボケ対策・サマータイムも解説!

イタリアと日本の時差は?飛行時間や時差ボケ対策・サマータイムも解説!

イタリアは、日本からだけでなく他の海外諸国からも多くの観光客が集まる、観光都市です。日本からイタリアまでは遠く、飛行時間も長いため、時差ぼけになることがあります。今回は、イタリアと日本の時差や、飛行時間・時差ぼけの対策などについて紹介していきます。

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記事の目次

  1. 1.イタリアは年間40万人日本人が訪れる人気国
  2. 2.日本とイタリアの距離と飛行時間
  3. 3.日本とイタリアの時差計算方法
  4. 4.飛行機に乗る前の時差ぼけ対策
  5. 5.フライト中にできる時差ぼけ対策
  6. 6.時差ぼけ対策におすすめしたい薬
  7. 7.イタリア旅行は時差を気を付けて楽しもう!

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2:体を万全に保つ

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2つ目に紹介する時差ぼけ対策は、身体を万全に保つことです。基本的なことではありますが、体調が良くないと、時差が体に慣れるのに時間がかかります。日本からイタリアまでは直行便を利用しても最短で13時間ほど飛行時間があります。

そのため、出発の数日前から体調を整えて、旅行の前日には十分に睡眠をとり、寝不足などで飛行機に乗ることが無いようにしましょう。

フライト中にできる時差ぼけ対策

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続いては、イタリアへのフライト中に飛行機の中でできる時差ぼけ対策を紹介していきます。直行便でイタリアまで行く場合と、乗り継ぎでイタリアまで行く場合でも時差ぼけ対策に違いがあります。

直行便・乗り継ぎでの時差ぼけ対策をしっかりして、少しでも時差ぼけの感覚がなくなるように対策をしましょう。また、飛行機の中は、人が密集していたり動きづらかったりする窮屈な面もあります。

長時間のフライトは、時差ぼけだけでなく体調面などもとても重要になってきますので、時差ぼけ・体調を整えるためにも、飛行機の中で時差ぼけ対策に必要なものなどを把握して、時差ぼけ対策をしましょう。

1:カフェインおよびお酒をおさえる

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1つ目に紹介する、フライト中にできる時差ぼけ対策は、カフェインやアルコールは控えることです。全くダメというわけではありませんが、過剰に摂取するのは禁物です。航空会社の機内によっては、無料でアルコールを提供してくれるところもあります。

しかし、アルコールは脱水症状を引き起こす可能性があります。脱水症状を引き起こすと、時差ぼけの症状が悪化する原因となることがありますので、アルコールの飲みすぎには注意しましょう。

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コーヒーなどのカフェインが含まれているドリンクも、眠りを妨げることになります。フライト中がイタリアの時間で夜の場合は、イタリアの時間に調整するためにも、睡眠が必要です。

フライト中がイタリアの時間で夜の場合、コーヒーなどを飲むと寝れなくなり、イタリアに着いた時にイタリアが朝だと、眠気などに襲われ時差ぼけが酷くなることが多いです。

飛行機の中では、カフェインが含まれているドリンクの摂取は極力避けて、水などにするようにしましょう。

2:機内でも現地時間に合わせて行動する

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2つ目に紹介する飛行機の中で、行う時差ぼけ対策方法は、機内でもイタリアの時間に沿って行動をすることです。つい、出発した場所の時間に合わせて行動してしまいがちですが、飛行機に乗った時点で目的地の時間で動くと、目的地での時差ぼけが軽くなります。

飛行している時間がイタリアの時間で夜であれば、アイマスクや耳栓を利用して、十分な睡眠をとることをおすすめします。

目的地の時間に調整してフライト中に行動をすると、日程によっては、飛行機の中で睡眠をとる必要が出てきます。目的地の時間と同じ時間帯で行動することが、時差ぼけを極力緩和する最善の方法になります。

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眠ることができずに、映画を見たり音楽を聴いたり、携帯のゲームなどをすると、液晶画面のブルーライトの影響により脳が刺激された状態になります。脳が活性化されると、人はなかなか眠りに着くことが出来ません。

安眠することができずに、寝不足のままイタリアに到着すると時差ぼけが解消されないこともあります。アイマスクを利用すると、光が遮断されるために、脳が眠りを促してくれます。

また、飛行機は隣に知らない人がいたりするなど、人が密集しています。飛行機の走行音や周囲の雑音などにより、眠れない人もいます。アイマスクに加えて耳栓を用意しておくと、周囲雑音を遮断して暗くて静かな中で眠りにつくことがえきます。

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逆に、フライトの時間がイタリア時間の昼間の場合は、飛行機の中で寝てしまうと、イタリアに着いた日の夜に寝れなくなることがあります。飛行機の中で起きておく必要がある場合は、映画などを見て時間を使いましょう。

国際線などは、座席にモニターが付いており、映画などを見ることができるようになっています。しかし、長時間同じ体制で座り続けると、血流が悪くなったりして最悪の場合はエコノミークラス症候群などを引き起こしてしまいます。

Photo by PYONKO

イタリアは、直行便でも13時間ほどかかる長丁場のフライトです。映画を見て時間を使うのも1つのポイントですが、エコノミークラス症候群を防ぐために、自分のタイミングで問題ありませんので、適度に座席から立って機内を歩いたり、ストレッチをして、血流が悪くなるのを防ぎましょう。

また、飛行機では気圧の問題も出てきます。締め付けの強いブーツやヒールの高い靴などを履いていると、気圧により足がむくみ痛くなることがあります。むくみを極力減らすためには、着圧ソックスを履いたりスニーカーなどの歩きやすい靴を履きましょう。機内ではスリッパもおすすめです。

Photo by tnk_gn

飛行機に乗る前や、飛行機の中で様々な時差ぼけ対策をすることで、イタリアと日本の間にある時差の感覚を少なくすることができます。加えて、機内で過ごす際の注意点を把握しておけば、体調万全で旅行に臨むことができます。

乗り継ぎの時差ぼけ対策について

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時差ぼけ対策におすすめしたい薬

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