イタリアと日本の時差は?飛行時間や時差ボケ対策・サマータイムも解説!

イタリアと日本の時差は?飛行時間や時差ボケ対策・サマータイムも解説!

イタリアは、日本からだけでなく他の海外諸国からも多くの観光客が集まる、観光都市です。日本からイタリアまでは遠く、飛行時間も長いため、時差ぼけになることがあります。今回は、イタリアと日本の時差や、飛行時間・時差ぼけの対策などについて紹介していきます。

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記事の目次

  1. 1.イタリアは年間40万人日本人が訪れる人気国
  2. 2.日本とイタリアの距離と飛行時間
  3. 3.日本とイタリアの時差計算方法
  4. 4.飛行機に乗る前の時差ぼけ対策
  5. 5.フライト中にできる時差ぼけ対策
  6. 6.時差ぼけ対策におすすめしたい薬
  7. 7.イタリア旅行は時差を気を付けて楽しもう!

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たくさんの観光都市があるイタリアは、各観光都市への移動も時間がかかることがあります。行きたい場所や目的地をあらかじめ決めておいて、限られた日数の旅行を満喫できるようにしましょう。

日本とイタリアの距離と飛行時間

Photo by Kentaro Ohno

続いては、日本とイタリアの距離と飛行時間を紹介していきます。イタリアは総面積が30万平方キローメートルを超える、大きな国のため訪れる都市によって、日本からイタリアまでの距離や、イタリアまでの飛行時間は異なります。

また、同じ空港を目指す場合でも、日本からイタリアまでの直行便を利用するか、他の国などを経由したり乗り継いだりしてイタリアまで行く場合にも飛行時間は大幅に変動します。

日本からイタリアはかなり遠い

Photo byFree-Photos

イタリアは、ヨーロッパの南にある国です。日本からイタリアまでは、直線距離で9728キロメートルもあります。9728キロメートルの距離は、時速900キロメートルで進んだ場合でも飛行時間は、10時間50分ほどかかります。

時速700キロメートルの場合の飛行時間は、13時間50分ほどです。日本からイタリアへ行くには、半日以上の飛行時間を要することになります。

日本からイタリアまでの飛行時間

Photo byStockSnap

日本からイタリアまでの飛行時間は、成田空港からミラノのマルペンサ国際空港まで直行便で訪れる際の飛行時間は、12時間50分を要します。成田空港から、ローマのフィウミチーノ空港までの飛行時間は直行便で約13時間です。

イタリアには、民間の空港も含めると数多くの空港がありますが、日本から直行便が運行しているのは、ローマにあるフィウミチーノ空港(別名レオナルドダヴィンチ国際空港)と、ミラノにあるミラノマルペンサ空港の2ヶ所だけです。

直行便と乗り継ぎで大きな差が

フリー写真素材ぱくたそ

直行便と他の国などを経由したりする乗継便では、飛行時間に大きな時間の差が生じます。また、乗り継ぎ便でも乗り継ぎの回数や経由地での待機時間などは飛行機により様々です。ミラノまで乗り継ぎで訪れる場合、最短でも14時間の飛行時間となります。

ミラノまで経由便で訪れる場合は、最短でも15時間の飛行時間となり、長い場合には、17時間から18時間の飛行時間となります。

Photo by Kentaro Ohno

経由便の方が直行便よりもお得に利用することができますが、直行便と比べると飛行時間は3時間から4時間ほどの差がありますので、イタリアの観光を満喫したい場合は、直行便の利用をおすすめします。

滞在時間や観光予定スポットなどは、事前に計画を立てて移動に要する時間などを計算した上で、直行便や経由便の飛行機を決めましょう。

日本とイタリアの時差計算方法

Photo by Dimitris Graffin

世界には、時差が存在します。時差は経度により設定されています。経度1度の違いで4分の時差、経度15度の違いで1時間の時差が発生するようになっています。イタリアと日本の間にも時差が存在しますので、計算方法を紹介します。

イタリアと日本の時差は8時間あります。イタリアは、日本の西にある国のため、イタリアの方が日本より8時間遅い計算になります。

日本が昼の12:00の場合は、12-8を計算すると4になりますので、イタリアでは朝の4:00となります。日本が朝の6:00の場合は6-8を計算するとマイナス2となります。

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飛行機に乗る前の時差ぼけ対策

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