淡路島おすすめスイーツを堪能できる店9選！人気カフェや牧場スイーツも

瀬戸内海に浮かぶ最大の島である淡路島は、明石海峡大橋で本州とつながり、大鳴門橋で四国とつながっています。淡路島までのアクセス方法は、高速バスや車で淡路島へ行く方法と明石港から出ている高速船を利用する方法があります。

瀬戸内海に浮かぶ島ということで海産物にばかり目を向けられてしまいますが、淡路島には牧場や果樹園などもあります。淡路島で育てられる淡路牛のステーキや焼き肉など、さまざまなグルメを堪能できます。

また、淡路島にはカフェやスイーツ店も多数あることから、自然を満喫するだけでなくグルメ巡りもできるおすすめの場所です。

沈む夕日の美しい景色を見ることができる海や渦潮を見ることができる海など、瀬戸内海に浮かぶ島だからこそ見ることができる景色が淡路島にはあります。美しい海を眺めながら絶品スイーツが食べられるカフェもあり、淡路島は日帰り旅行にもおすすめです。

淡路島の西岸を南北に走る県道31号は淡路サンセットラインと呼ばれるドライブにおすすめの道路から見える夕日は、日本の夕日百選にも選ばれています。夕日百選にも選ばれている絶景を見ながらスイーツを味わえるカフェもあります。

美しい海や緑が美しい山など、自然を満喫できるおすすめのカフェ9選を紹介します。淡路島観光の参考にしてください。

淡路島のジェラートが美味しいスイーツ人気店2選を紹介します。牧場もある淡路島では、しぼりたてのミルクから作られる絶品ジェラートを食べることができます。有名店や牧場直営店が販売するおすすめのジェラートも合わせて紹介するので、参考にしてください。

ジェラートはカフェスペースで食べるのもおすすめですが、淡路島の美しい海が見える道を散歩しながら食べるのもおすすめです。2店舗とも行列必至の人気店なので、夏は暑さ対策をしていきましょう。

「G エルム」のジェラートは、毎日しぼりたての牛乳を牧場から直接仕入れて、地元契約農家が育てるこだわりの無農薬の果物を使って作られています。自然の旨味を感じられるG エルムのジェラートは、淡路島に行ったら必ず食べるというリピーターが多数いるほどの有名店です。

G エルムではジェラート作りに対する3カ条を掲げています。「1素材への徹底的なこだわり・2安全な食へのこだわり・3愛情たっぷり、手作りへのこだわり」を守ることで、安定の美味しさのあるジェラートを作り続けることができています。

G エルムにはカフェスペースもあり、ドリンクセットを注文することができます。G エルムの営業時間は10時～18時です。水曜は定休日になります。

G エルムのおすすめのジェラートは濃厚しぼりたて牛乳アイスです。G エルムの濃厚なしぼりたて牛乳アイスは、しぼりたての濃厚なミルクを使っているのにも関わらず、すっきりとした口当たりが特徴的です。

また、地元契約農家が育てるこだわりの無農薬の果物を使って作られているジェラートも人気があります。旬の果物を使って作られるジェラートは、どれも濃厚なのにもったりとしないのでさっぱりと食べることができます。

淡路島の有名店であるG エルムのジェラートはすっきりとした甘さなので、暑い夏でもさっぱりと食べられるおすすめのお店です。しつこい甘さが苦手な方は、ぜひご賞味ください。

ベルデ テネロは、南あわじ市志知口で70年以上続く牧場のしぼりたてのミルクで作られたジェラートが食べられるお店です。牧場直営店だからこそできるしぼりたてのミルク以外の素材には、淡路島の果樹園から届く季節のフルーツなどが使われています。

ベルデ テネロのジェラートの原料に選ばれるのは、自然のままのフレーバーが活かせるフレッシュ素材だけというこだわりがあります。ベルデ テネロでは、ジェラート以外にもホットコーヒーやホットミルクチョコ、自家製ブリオッシュなども味わうことができます。

ストレスのない牛舎で育てられた牛たちのミルクから作られる絶品ジェラートなどを、ぜひご賞味ください。ベルデ テネロの営業時間は11時～19時、火曜は定休日になります。

牧場直営店のベルデ テネロのおすすめメニューは、しらぎく牛乳です。兵庫県内でもトップクラスの乳質で、風味がとても良いオーナー自慢の牛乳を使用して作られるしらぎく牛乳は、コクがあるのにさっぱり味わえるなめらかな口当たりが絶品です。

ミルク本来の優しい甘さとさわやかな香りを感じることができます。また、ベルデ テネロの季節のジェラートや季節のソルベもおすすめです。玉ねぎやマリーゴールドなど、旬の素材を使うため、ほかではなかなか味わうことのできない変わり種もあります。

ベルデ テネロでは、牧場直営の絶品ジェラートの地方発送も行っています。自宅で絶品ジェラートを食べたい方は、ぜひご利用ください。

淡路島で美味しいスイーツがあるおすすめのカフェ4選を紹介します。淡路島には、美しい海を見ながら美味しいスイーツを食べられるカフェやホタルの飛んでいる姿を眺めることができるカフェなどがあります。美味しいスイーツを食べながら、自然を満喫しましょう。

夕日百選の絶景ポイントの近くあり、美しい海を見ながら食事ができるカフェが「Cafe KURUMA28」です。Cafe KURUMA28が提供しているスイーツには、ケーキやコーヒーゼリー、フレンチトーストなどがあります。その中でも人気の高いスイーツが自家製ケーキプレートです。

シフォンケーキ・チーズケーキ・ガトーショコラ・アイス・コーヒーゼリー・フルーツのミニサイズがワンプレートに盛られた自家製ケーキプレートは、少しずついろいろな味を楽しみたい人におすすめです。

カレーやオムライスなどもあるので、ランチ利用もできます。Cafe KURUMA28の営業時間は9時～17時です。水曜・木曜は定休日になります。

漁師の資料館が併設されている珍しいカフェが「カフェ マルコウ」です。新鮮な魚介が食べられるカフェ マルコウの名物料理がしらす丼です。しらす丼を食べるためにカフェ マルコウを訪れる方もいます。

しらす丼が人気のカフェ マルコウですが、スイーツも美味しいと評判です。シフォンケーキ・チーズケーキ・ホットケーキが食べられます。また、カフェ マルコウでは、季節ごとの旬となっている素材を生かしたスイーツフェアも行っています。

カフェ マルコウの営業時間は7時～17時です。木曜日は定休日ですが、祝日の場合は翌日がお休みになります。

古民家をリメイクしたふくろうの看板が目印のカフェが「ふくカフェ」です。店内にはふくろうの置物が飾られています。ふくカフェで提供されるスイーツはワッフルがメインになりますが、本日の限定スイーツやアイスもあります。

ふくカフェで人気のワッフルには、シンプルなプレーンから甘酸っぱさが美味しいベリーベリー、クリームチーズとココアの苦味が大人の味を感じさせるティラミスなどがあります。ボリューム満点のワッフルは、ランチとして食べるのもおすすめです。

ふくカフェの営業時間は10時～18時になります。木曜・第2金曜・第4金曜は定休日です。ランチに最適なカレーも販売されています。

水車がある一軒家カフェが「ホタルカフェ」です。ホタルカフェはその名の通り、近くに流れる川でホタルを見ることができるカフェです。ホタルが飛ぶ時期は5月～6月頃になるので、事前に淡路島の公式サイトで確認しておくことをおすすめします。

ホタルカフェでは、手作りシフォンケーキをいただくことができます。隠れ家的な一軒家カフェでゆったりとしたティータイムを堪能しましょう。天気の良い日は、テラス席でスイーツを味わうのもおすすめです。

ホタルカフェの営業時間は11時～18時ですが、ホタルが飛ぶ時期は11時～21時になります。水曜は定休日になります。

淡路島には、心身ともにリラックスできる隠れ家的カフェがあります。淡路島の絶品スイーツが食べられる隠れ家的なおすすめのお店を紹介します。季節の絶品スイーツと淡路島の自然に癒やされながら、ティータイムを楽しみましょう。

アーティストコミュニティとして2009年から活動がはじまったノマド村にあるカフェが「ノマド村 カフェノマド」です。ノマド村は、つくること・はたらくこと・楽しむこと・学ぶこと・くらすことの実験の場となっています。

さまざまな取組がされているノマド村 カフェノマドでは、いちごのカスタードタルトや桜のシフォンケーキ、金柑のケーキなど、季節の手作りケーキを味わうことができます。また、ケーキセットの飲み物には豆乳カフェラテや無添加ぶどうジュースなどがあります。

ノマド村 カフェノマドの営業時間は11時～17時で、ランチタイムは11時～15時になります。期間限定のオープンのため、4月～11月の土曜・日曜のみの営業になります。

淡路島の自然の中でスイーツを味わうのもおすすめですが、自宅や友人に淡路島のスイーツを持ち帰りたいという方もいるでしょう。淡路島のスイーツをお土産に買えるお店2選を紹介します。地産地消にこだわってつくられている美味しいスイーツをお土産で購入できるお店です。

地元の果物や作物を使い、オーガニックや有機にもできるだけこだわって作っているスイーツを販売しているのが「日洋堂」です。1979年創業の日洋堂は、定番のホールケーキやショートケーキ、焼き菓子だけでなく季節のフルーツの生パイなどもあります。

また、日洋堂の珍しい人気メニューがたまねぎケーキです。淡路名産の玉葱をコンフィにして、中にはメレンゲ菓子と無糖の生クリームが入ったケーキはかわいい見た目とシャキシャキ食感がクセになる逸品です。香り高いコーヒーと一緒に食べることをおすすめします。

昭和レトロなレストラン風のカフェスペースも併設されているので、休憩してからお土産を購入するのもおすすめです。日洋堂の営業時間は9時～19時です。火曜は定休日になります。

小麦粉を自家栽培し、淡路島の果物を使って作られているスイーツを販売しているのが「淡路たかたのケーキ」です。地産地消にこだわり、淡路島の旬の食材で作られる淡路たかたのケーキのスイーツは美味しいと評判です。

淡路たかたのケーキでは、お土産に便利なクッキーの詰め合わせから焼き菓子、季節の生ケーキなどが販売されています。人気の高い苺のショートケーキは、たまごをたっぷり使っていることでふんわりとしたスポンジに仕上がっています。

淡路たかたのケーキの営業時間は9時～20時、カフェスペースは9時～18時です。火曜・水曜は定休日になります。

明石海峡大橋や大鳴門橋を渡って、手軽に行ける観光スポットとしても人気の淡路島で絶品スイーツを堪能しましょう。瀬戸内海に浮かぶ島のため、淡路島は海産物にばかり注目されがちです。しかし、淡路島には牧場や果樹園などもあり、食材が豊富に揃っている場所です。

淡路島でしか食べられないスイーツと海や山など、自然を満喫して非日常を味わってみましょう。淡路島の絶品スイーツが味わえるカフェで、ぜひ心身ともにリラックスできるティータイムをお過ごしください。