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海外のホテルなどで提供されているモーニングは主に、「コンチネンタルブレックファースト」、「アメリカンブレックファースト」、「イングリッシュブレックファースト」、「朝食ブッフェ」の4種類があります。
「コンチネンタルブレックファースト」はパンとチーズやヨーグルトにドリンクがついた最も簡単な朝食になります。「アメリカンブレックファースト」はパン以外にベーグルやパンケーキなどの種類があり、卵や肉料理、フルーツなどがついたボリューム満点な朝食です。
「イングリッシュブレックファースト」はアメリカンの朝食に、イギリス風の豆やマッシュルームを使った料理がプラスされた朝食です。「朝食ブッフェ」は日本でもおなじみのバイキングで、今ではどこのホテルやレストランでも定番の朝食スタイルです。
英語では breakfast special
日本のホテルやレストランではモーニングサービスでも通じますが、海外では全く別の意味になってしまいます。海外のレストランなどでモーニングを食べたいときは、「breakfast special」を注文すると、ドリンクの注文にプラスで、パンや卵がセットになった朝食をいただくことができます。
morning serviceは全く違う意味に
「モーニングサービス」は和製英語なので、日本以外では通じません。英語でも「morning service」という言葉あるのですが、私たちが思っているレストランやホテルでいただくモーニングという意味ではなく、「morning service」は「朝に行われる礼拝」という意味になります。
海外で「morning service」について尋ねると、近くの教会などを案内されてしまうかもしれないので、モーニングが食べたいときは、ホテルの場合は「complimentary breakfast」、レストランやカフェでは「breakfast special」を使うようにしてください。
モーニングサービスの元祖は諸説あり
今では日本でも定番になっているモーニングサービスですが、日本ではじめてモーニングサービスを提供したお店については諸説あります。もっとも有名な諸説では、愛知県の一宮市、豊橋市、岐阜県羽島市、広島県広島市などがモーニングサービスの元祖といわれています。
日本ではじめてモーニングサービスを提供したところは、1955年(昭和30年)広島県広島市の喫茶店「ぶらじる」だといわれています。内容は、コーヒーとトーストと目玉焼きのシンプルなモーニングです。今では普通のモーニングですが、当時はとても贅沢なメニューでした。
愛知県一宮市の喫茶店で、ゆで卵やピーナッツを出したことや、豊橋市で従業員のために出していたパンをお客さんにも出し始めたことなど、モーニングサービスの元祖は諸説あります。
「神戸のモーニング・朝食」人気のお店・3選
新しいものや文化を取り入れることに柔軟な神戸には、古い文化と新しい風をうまく中和し、常に最高のものを提供することを大切にしている風潮があります。まずは、そんな神戸でおいしいモーニングがいただける、おすすめのお店を3件ご紹介します。
神戸っ子に人気の定番のお店や、豊富な種類のパンがおすすめのベーカリー、身体に優しいお粥がいただけるレストランなど、どこもおすすめで人気のあるお店ばかりです。
「エッグスンシングス 神戸ハーバーランド店」
「エッグスンシングス」はハワイ生まれのカジュアルレストランで、スイーツもフードもおいしくてボリューム満点のお店です。関西には6店舗あり、その中でもハーバーランド店はロケーションがすばらしいと評判で、神戸っ子や観光で神戸に訪れた方たちに大人気です。
「エッグスンシングス 神戸ハーバーランド店」にはテラス席があり、神戸のシンボルタワーである「神戸ポートタワー」や、「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」など、これぞ神戸を代表する景観が楽しめるお店です。