神戸のおすすめモーニング・朝食15選！ホテルのバイキングや人気の和食も

「佳景（かけい）」は、各線元町駅から徒歩約5分のところにある割烹料理屋さんです。割烹でありながら、朝の9時からオープンしている隠れ家的小料理屋さんとして、地元の人のみならず、海外からの観光客にも人気のあるお店です。

店内はL字型のカウンター席が8席のみのこぢんまりとしたお店です。女将さんが一人で切り盛りされており、出てくる料理はどれもじんわりと心まで温まるような、優しい味のお料理ばかりです。

「佳景」の朝食メニューで特に絶品と人気なのが、卵かけごはんです。地元兵庫の和田山のお米を使っており、つやのあるお米に新鮮なたまごを乗せれば、どこの高級料亭にも負けないくらいの贅沢な朝食になります。

その他、1品1品どれも丁寧に味付けされており、朝はあまり食べられないという方でもペロッと完食してしまえるほど、心と体に優しいモーニングです。営業時間は9時から14時なので、確実にいただきたい場合は、予約をされることをおすすめします。

続いてご紹介するのは、ホテルでいただける朝食バイキングのお店です。神戸ポートピアホテルのレストランが1件と、メリケンパークオリエンタルホテルのレストラン1件をご紹介します。

どちらも神戸では有名なホテルで、国内外からのお客さんが連日たくさん宿泊されたり、レストランに訪れたりされているホテルです。ホテルで朝食というと、一見敷居が高そうに感じますが、バイキングとなると気軽に足を運ぶことができます。

ホテルならではサービスを揃えた朝食バイキングがいただけるレストランで、おなか一杯になるまでおいしいモーニングをいただくのもおすすめです。

「スカイグリルブッフェGOCOCU（ごこく）」は、神戸ポートピアホテルの中にあるレストランで、朝7時から10時半まで朝食バイキングをいただくことができます。レストランは30階にあるので、窓からは神戸の街並みと海が一望できる最高のロケーションです。

「GOCOCU（ごこく）」とは、兵庫県の五国である摂津、播磨、但馬、丹波、淡路のことで、それぞれの特産物や名産品を使った料理をいただくことができます。ライブキッチンではローストビーフをカットしてごはんの上にのせたローストビーフなどの高級料理も用意されています。

パンの種類も豊富にあり、朝から和食、洋食の贅沢なモーニングをいただけるバイキングです。兵庫県のグルメが一通り堪能できるので、観光にきた宿泊客からも絶品揃いのバイキングとして常に人気があります。

モーニングブッフェ以外にも、ランチやディナー、クリスマス限定のブッフェもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」の人気レストラン、「サンタモニカの風」では、神戸の海を一望できる空間で、絶品の豪華な朝食バイキングをいただくことができます。オープンテラスもあるので、天気の良い朝は海の風を感じながら優雅な朝を過ごすのもおすすめです。

朝食バイキングでは、シェフが目の前でフレンチトーストやオムレツを焼いてくれる実演コーナーや、和食、洋食、中華などバラエティー豊かなメニューがいただけると人気です。ホテルはハーバーランドにあるので、宿泊していないくても観光の前に朝食を取られるのもおすすめです。

お正月の朝はおせちとお雑煮もいただけるので、気になる方はお正月の3ヶ日を神戸メリケンパークオリエンタルホテルで過ごされるのもおすすめです。

「SOCO（ソーコー）」は、神戸ポートピアホテルの2階にあるダイニングカフェです。朝の6時半から10時までは朝食バイキングがいただけます。店内は席数が178席とかなり広々としており、家族連れのグループや、団体での利用も可能です。

和洋食を中心に、暖かいメニューと冷たいメニューが豊富にそろえられています。実演コーナーでは、目の前で作ってくれるオムレツは特製ソース3種類が用意されており、つい全種類食べてみたくなります。

パンの種類が豊富なこともうれしいポイントです。ホテルオリジナルの自家製パンは、定番のデニッシュやクロワッサンに加え、お子様も喜ぶ動物パンや、低糖質パンも用意されています。和食メニューの自家製豆腐もぜひ食べていただきたいメニューです。