【2023年最新】愛媛で外せないご当地名物21選！定番グルメやお土産に人気のお菓子まで大特集

愛媛県は、美味しい名物が多い街として有名です。魅力的なご当地定番グルメは、お土産としても人気があります。愛媛に旅行に行く予定の人は、人気のお菓子や愛媛の郷土料理をチェックしてから足を運びましょう。

愛媛県は、瀬戸内海と西日本最高峰の石鎚山に囲まれています。そのため、雨は少なく、晴れた日が多いです。そのため愛媛独自のご当地名物が数多く誕生しました。愛媛を訪れた際には、定番グルメを食べてみると良いでしょう。

それでは、具体的に愛媛にはどのような名物があるのかチェックしていきましょう。愛媛に初めて旅行に行く人は、どのようなご当地グルメが人気なのか知っておくとより愛媛を満喫できるでしょう。

愛媛の定番名物と言えば、柑橘類です。愛媛では、年間約21万トンの柑橘類が生産されています。愛媛で生産されている柑橘類の品種は多く、ご当地グルメやお菓子の原材料にも使われることが多いです。

愛媛は、柑橘類の収穫量と品目数共に日本一で柑橘王国と呼ばれています。ネーブルオレンジや温州みかん、いよかんなどが定番の名物で、お土産としても人気です。愛媛ではハウス栽培も盛んで、1年中柑橘類が楽しめます。

さらに愛媛は、瀬戸内海の新鮮な魚介類も定番の名物です。新鮮な魚介類はもちろんのこと、魚などのすり身を使ったじゃこ天も手軽なグルメとしても人気があります。愛媛を訪れた際は、魚を使ったグルメにも注目してみましょう。

それでは、愛媛の定番ご当地グルメをチェックしてみましょう。初めて愛媛を訪れる人は、まずは定番名物を味わうことがおすすめです。愛媛の旅の良い思い出になること間違いなしでしょう。

鍋焼きうどんは、愛媛県松山周辺の名物です。愛媛では、冬だけでなく夏でも鍋焼きうどんを食べます。愛媛の鍋焼きうどんの特徴は、甘めのだしと柔らかいうどんで提供されることが多いという点です。

さらに愛媛の鍋焼きうどんの名店では、レトロなアルミ鍋で提供されることが多いです。昭和を感じる鍋焼きうどんの見た目も、人気があります。うどんと言えばお隣の香川県をイメージする人も多いですが、ぜひ愛媛名物のうどんも食べておきましょう。

愛媛・松山のご当地グルメである鍋焼きうどんを食べたい場合は、アットホームな雰囲気が人気の名店ことりに足を運んでみましょう。ことりは、昭和24年創業の老舗うどん店です。メニューは、鍋焼きうどんといなりずしのみです。

ことりで提供される鍋焼きうどんは、アルミ鍋で提供されます。柔らかいうどんのお供には、具の玉子焼きやおあげ、なると、肉、ねぎが入っています。優しいイリコだしの香りがするスープが、優しい味の秘密です。

三津浜焼きは、愛媛県三津浜地区で人気のご当地グルメです。お好み焼きに似た名物ですが、紅白のちくわが入っていたり、焼き方が広島風お好み焼きとは違います。大正時代から愛媛で愛されていて、昔は一銭洋食と呼ばれていました。

三津浜焼きは、牛肉が使われていたり、味付けした麺が生地にのっています。三津浜焼きの知名度を上げるプロジェクトもあり、愛媛県以外でもイベント時にお店が出店することも増えてきました。ぜひ名物店でその味を確かめてみましょう。

日の出は、癖になる美味しさの三津浜焼きが人気の名店です。地元愛媛の人からも支持されていて、ホワイトボードにメニューが書かれています。注文から焼き上がりまで時間が掛かることが多いので、余裕を持って訪れると良いでしょう。

カウンター席の小さなお店ですが、愛媛名物グルメを目当てにした人が多く集まってきます。牛脂の香ばしい香りがする日の出の三津浜焼きは、何枚でも食べたいと思うことでしょう。漁港が目の前で、雰囲気も抜群です。

松山ラーメンは、やや甘みを感じる愛媛のご当地グルメです。甘いラーメンですが、砂糖などは使われていません。ベースは醤油で、癖になる美味しさを楽しむことができます。松山ラーメンの即席めんは、愛媛を代表するお土産としてもおすすめです。

松山ラーメンは、瓢系ラーメンとも呼ばれています。愛媛県松山周辺で「瓢」という文字が付いているラーメン店では、松山ラーメンが提供されている確率が高いです。松山ラーメンの名店をはしごして、味を比べてみることも良いでしょう。

瓢太は、松山ラーメンの代表的なお店です。1980年代に創業した老舗で、日本一甘いラーメンを提供していると評判になっています。特別に甘いラーメンというメニューがあるわけでもなく、中華そばというメニュー自体が甘いです。

瓢太のラーメンが甘い理由は、企業秘密ということで明かされていません。細麺と甘いスープの相性は抜群で、虜になってしまう人が続出しています。ラーメン好きは、愛媛で一度は訪れたい名店と言えるでしょう。

焼豚玉子飯は、まかない飯が名物になった愛媛の人気グルメです。2017西日本B-1グランプリin明石で1位を獲得したこともあり、注目を集めています。今治焼豚玉子飯の素は、愛媛のお土産としても人気が高いです。

焼豚玉子飯の特徴は、半熟の目玉焼と焼豚の切れ端が米飯の上にのっているという点です。ボリュームもあるので、愛媛観光でお腹が空いた時などにぴったりのグルメと言えるでしょう。

白楽天今治本店は、今治の老舗中華料理店が提供していたまかないめしを焼豚玉子飯として最初にメニューに登場させた人気店です。お店は学校の近くにあるため、ボリュームのある焼豚玉子飯は学生からも支持されています。

お得な焼豚玉子飯セットもあるので、ご当地グルメをお腹いっぱい堪能することができます。提供スピードも早く、甘みのある焼豚玉子飯は、子供連れにもおすすめです。今治駅から歩いて約10分の場所にあります。

せんざんぎは、愛媛名物の唐揚げです。愛媛では、骨付き肉が名物として提供されています。ジューシーな味わいは、唐揚げが好きという人なら大満足間違いなしでしょう。昔懐かしい味は、晩酌のお供にもおすすめです。

せんざんぎは、一般的な唐揚げとは違い小麦粉を使って2回揚げて作られているという点に違いがあります。愛媛の中でも今治市周辺にお店が多いので、ご当地グルメが好きな人は食べてみましょう。

鳥料理専門店瀬戸鳥は、せんざんぎや親子丼が人気の高い居酒屋です。タッチパネルが導入されているお店なので、手軽にご当地グルメを楽しみたい人にもぴったりでしょう。鴨の燻製ユッケ風など、地酒に合うメニューも数多くあります。

 鳥料理専門店瀬戸鳥はのせんざんぎは、こだわりのたれに漬け込まれています。一度食べるとやみつきになる美味しさなので、味わって食べてみましょう。個室もあるので、愛媛を旅行中のカップルやファミリーにもおすすめです。

それでは、愛媛名物の人気郷土料理を紹介していきます。昔ながらの定番のご当地グルメなので、老舗の名店で提供されていることが多いです。郷土料理を楽しめば、愛媛の歴史を感じることでしょう。

鯛めしは、愛媛で人気の郷土料理です。愛媛には、2種類の鯛めしがあることが知られています。中予～東予地方は、鯛とご飯を炊き込んだ松山鯛めしが有名です。一方、南予地方は生卵と刺身の鯛を使った宇和島鯛めしが食べられています。

愛媛滞在中は、両方の鯛めしをたのしむことがおすすめです。さらに名物鯛めしの素は、愛媛の名物お土産としても人気です。真鯛の生産量日本一の愛媛ならではの名物グルメを味わいましょう。

ほづみ亭は、宇和島エリアにある郷土料理を提供しているお店です。名物の宇和島鯛めしを楽しめるので、地元の人だけでなく愛媛を訪れる観光客にも人気があります。鯛の刺身をタレと生卵と共に良くかき混ぜて食べてみましょう。

ほづみ亭では、初めて鯛めしを食べる場合にも、食べ方がマニュアルで紹介されています。お店の人に聞いても丁寧に教えてくれるので、初めて鯛めしを食べる人もご当地グルメを存分に楽しめるでしょう。

鯛そうめんは、瀬戸内海や豊後水道沿岸地域で食べられている名物です。愛媛でもお祝いの時に食べる定番のご当地グルメで、主に愛媛の中央から南の地域で食べられていました。さらに松山地方では、五色素麺が使われていてインスタ映えします。

鯛そうめんに使われる真鯛は、1尾まるごと素麺に載せられて提供されます。鯛は煮込まれていて、食べやすいです。ミニトマトや錦糸卵などで色合いも鮮やかに飾り立てられるのが定番の盛り付けです。

郷土料理五志喜本店は、鯛そうめんや鯛めしなどが味わえる松山エリアのお店です。地酒も多く取り扱っているので、飲みたい気分の時にもおすすめできます。ご当地の食材にこだわりがあるので、地産地消に興味がある観光客にも人気です。

郷土料理五志喜本店では、8人前の大鯛そうめんも提供されています。3日前までに予約する必要がありますが、誕生日や結婚記念日などにもおすすめです。定番メニューの瀬戸内の天然小鯛を使った鯛そうめんも提供されています。

法楽焼は、愛媛の定番名物です。鯛やエビの下に素焼きのほうらくを敷いて蒸し焼きして食べます。その昔海軍が戦勝を祝って食べた料理として知られていて、宝楽焼という表記で紹介されることもあります。

見た目も豪華な料理なので、インスタ映えする名物が食べたい人にもおすすめです。テレビでも愛媛のご当地名物として、取り上げられることもあります。愛媛でゴージャスなディナーを楽しみたい時にもぴったりでしょう。

ふなやは、伊予鉄道・道後温泉駅からすぐの場所にある宿です。地元食材を使った料理が美味しいと評判で、法楽焼のが付いたプランも提供されています。道後温泉でゆったりとした気分を楽しみながら、ご当地名物を楽しみたい時におすすめです。

ふなやは、日帰りランチも提供しています。宿泊客以外でも利用することができるので、気軽に足を運んでみましょう。結婚式の会場としても使われるお宿なので、記念日などにもぴったりでしょう。

たこ飯は、 瀬戸内海産のたこを使った愛媛の定番ご当地名物です。元々は漁師飯として食べられていて、愛媛周辺に広がっていきました。たこの旬は、春から夏です。美味しいたこを味わいたい時は、旬に愛媛を訪れてみましょう。

たこ飯の素は、愛媛でも人気の定番お土産としても知られています。愛媛で美味しいたこ飯を味わったら、お土産屋さんで探してみましょう。たこ飯は、地元でも広く愛されている郷土料理です。

たこめし三原は、たこ飯以外にも定番のたこ料理などが楽しめる人気店です。夏期限定の営業なので、営業期間中に愛媛を訪れる予定の人は必ずチェックしておきましょう。事前に営業時間を電話で問い合わせると安心です。

たこめし三原で提供されるたこ飯は、シンプルな味付けで人気があります。たこ本来の美味しさを存分に味わえるので、たこ好きから支持されています。最寄りのバス停は、今出港です。愛媛の港周辺を観光した後のランチにもおすすめです。

愛媛名物の中には、食べ歩きにぴったりな定番グルメもあります。食べ歩きグルメには、お菓子感覚で食べられる定番メニューもあります。小腹が空いたおやつ時にぜひ食べてみましょう。

揚げ鯛は、愛媛の松山市内で観光している時におすすめのお店です。人気のフィッシュ＆チップスは、愛媛県産真鯛を手軽に楽しむことができると人気があります。甘いお菓子を食べて、塩っぽいグルメが食べたい時にもおすすめです。

人気のフィッシュ＆チップスは、外はサクサクですが中はふんわり柔らかく癖になる美味しさです。揚げ鯛では、フィッシュ＆チップス以外にも鯛を使ったハンバーガーが人気です。手軽に高級魚の鯛を楽しみたい時にぴったりでしょう。

揚げ鯛は、愛媛の旅行雑誌などでも取り上げられることもある有名店です。周辺には、松山城や坂の上の雲ミュージアムなど愛媛を代表する観光地があります。大街道駅からもほど近い場所にあるので、足を伸ばしてみましょう。

お菓子感覚で食べられるグルメが良い人は、芋屋金次郎のいもけんぴを食べてみましょう。作り立てのいもけんぴは、カリッカリとした歯ごたえが美味しいと評判です。愛媛定番のいもけんぴのお土産も多く取り扱っているお店です。

芋屋金次郎で販売されているお土産のいもけんぴは、試食で味わうこともできます。いもけんぴ以外には、定番の紫芋のソフトクリームが人気です。街歩きの休憩のために甘いお菓子が食べたい時にも、便利に利用できるでしょう。

芋屋金次郎では、お土産にぴったりなケーキなども販売されています。 松山店の最寄駅は福音寺駅なので、お菓子を食べたい気分の時に利用してみると良いでしょう。愛媛には松山店の他に、道後湯之町に道後店があります。

じゃこカツは、道後温泉周辺で食べ歩きしたい時におすすめのグルメです。愛媛の名物である魚のすり身を揚げたじゃこ天がカツになっています。みつわのコロッケのじゃこカツは野菜も入っているので、健康志向の人にもぴったりでしょう。

じゃこカツは、テレビでも取り上げられたことがある愛媛の名物です。色々なお店がじゃごカツを販売しているので、みつわのコロッケと味を比べてみることもおすすめです。みつわのコロッケでは、じゃこカツ以外にもコロッケや唐揚げを販売しています。

販売されているじゃこカツは、食べ歩きグルメの中でも特にリーズナブルな値段です。コスパの良さを重視する人は、必ずチェックしておきましょう。みつわのコロッケは、道後温泉駅からも歩いて1分の場所にあります。

坊ちゃん団子は、愛媛を代表する銘菓です。愛媛の定番のお土産としても有名なので、手に取ってみましょう。坊ちゃん団子は、愛媛の縁に深い夏目漱石の小説「坊ちゃん」に登場する団子に関係の深い和のお菓子です。

坊ちゃん団子は、黄・緑・小豆色をしていてとてもカラフルです。坊ちゃん団子パフェを提供するお店もあり、日々進化しています。白鷺堂では、坊ちゃん団子が1本からバラ売りされていてちょっとした食べ歩きにぴったりです。

さらに白鷺堂では冷やし坊ちゃん団子も提供されていて、繊細な味わいを堪能することができます。白鷺堂の店頭で坊ちゃん団子を食べることができるので、食べ歩きに抵抗を感じる人にもおすすめです。

愛媛には、魅力的なお土産が数多くあります。愛媛の名物を上手く活かしたお土産ばかりなので、どれも欲しくなってしまうでしょう。そこで、愛媛の名物お土産の中でも特に一押しの名物を厳選して4つ紹介していきます。

おしゃれで愛媛らしい名物をお土産にしたい場合は、10 FACTORYに足を運んでみましょう。お土産に人気のJUICEは、無添加のストレートジュースです。ミカンジュースにはこだわりがあるという人も大満足してくれるでしょう。

JUICEは、種類が豊富です。せとか、清見など有名な愛媛の柑橘類が材料として使われているので、飲み比べしてみると良いでしょう。一口に柑橘類といってもその奥深さに驚くこと間違いなしです。

柑橘類にあまり詳しくないという人のために、飲み比べセットも販売されています。お土産選びは慎重にしたいという人は、利用してみると良いでしょう。JUICE以外にも、ジェラートやアイスなどが販売されいてます。

10 FACTORYは、松山市の市内電車大街道駅から歩いて3分の場所にあります。道後温泉や松山城を見学していて、喉が渇いたという時にぴったりのお土産屋さんです。取り扱われているお土産は、見た目もスタイリッシュで話題になることが多いです。

まるごとみかん大福は、愛媛らしいみかんが丸ごと入った和を感じるお菓子です。1日4500個売り上げたこともあり、愛媛を代表する銘菓として知名度も抜群です。メディアでも取り上げられることが多く、話題になっています。

まるごとみかん大福で使われているのは、宇和島市で作られた糖度12度以上のミカンです。白あんとお餅で包まれた美味しいみかんは、食べ応えや見た目のインパクトもあります。ハンドメイドで作られていて、丁寧な味わいが楽しめます。

まるごとみかん大福は、冷凍保存ができます。個別包装されているので、ビジネス関係の手土産としても利用されることが多いです。いちご大福に比べてインパクトも高いので、営業先などにもっていく用のお菓子としてもおすすめできます。

まるごとみかんは、お店だけでなく松山空港やJR松山駅のお土産屋さんでも取り扱いがあります。手軽に購入できる点も人気のポイントと言えるでしょう。一福百果・清光堂では、みかん以外にもまるごとフルーツ大福シリーズが販売されています。

鯛めしの素は、愛媛の名物である鯛めしを自宅でも手軽に味わうことができる人気のお土産です。愛媛で食べた鯛めしが美味しかったという人は、自宅用に購入しても良いでしょう。

かどやの鯛めしの素は、宇和島鯛めしをベースに作られています。ご飯と生卵だけあれば、簡単に老舗の味を再現することが可能です。賞味期限も90日と長いので、お菓子より日持ちがするお土産を探している場合にもぴったりでしょう。

かどやの鯛めしの素は、宇和島の駅前通りにある老舗のかどやが手掛けた人気のお土産です。宇和島市へふるさと納税した時のお返しに使われていたことがあります。宇和島周辺を観光した時の思い出にもおすすめです。

ひめのおもてなしジュレは、みかん、伊予柑、河内晩柑の3種類の濃厚な味わいを楽しむことができます。松山空港でも販売されていて、人気が高いです。愛媛県産の柑橘類が入っているので、地元で採れた物が食べたいという時にもぴったりでしょう。

手軽な価格のお土産なので、差し入れにもおすすめです。スタンドパック式のジュレなので、飲みやすく女性受けも抜群です。常温保存でも食べられますが、食べる前に冷やすとよりおいしくいただけます。

ひめのおもてなしジュレは、通販などでも購入することができます。愛媛で食べたあの美味しさが忘れられないという人は、チェックしておくと良いでしょう。さらにレモン好きには、ひめのおもてなしレモンジュレという商品もあります。

愛媛には、昔から愛されてきたお菓子も人気があります。美味しいお菓子を食べて、愛媛観光をもっと楽しむことも良いでしょう。人気のお菓子は、お土産にしても喜ばれます。

霧の森大福は、愛媛県新宮村の名物である新宮茶を使った和を感じるお菓子です。新宮わきの茶から厳選された抹茶を餅に練りこむだけでなく、外側にも抹茶をまぶしています。お茶を使ったお菓子が好きという人にぴったりでしょう。

抹茶をまぶす製法は、ハンドメイドで行われています。そのため繊細な味わいが楽しめるとコアなファンも多いです。ネット店では不定休で抽選販売のみなので、お茶の季節に愛媛を訪れた時にお店で確実にゲットしておくと良いでしょう。

霧の森菓子工房では、霧の森大福以外にも霧の森ロール茶畑や霧の森ようかんなどお茶を使ったお菓子が多数販売されています。愛媛県には、新宮本店、松山店、高原店の3店舗で営業しています。

愛媛の観光スポットである松山店では、霧の森大はすぐに売り切れてしまうので要注意です。さらに四国中央市にある新宮本店には工房もあるので、出来立ての味わいを楽しむこともできます。気になる人は、お店に足を運んでみましょう。

愛媛でお土産に人気のお菓子と言えば、タルトです。愛媛のタルトは、柚子の味がする餡子をカステラで巻いていただきます。他の地域とは少し違ったタルトが食べられるので、珍しいお菓子をお土産にしたい人にもおすすめです。

愛媛ではいろいろなお店で独自のタルトを発売しているので、気になる人はチェックしておきましょう。特におすすめなのが、1933年創業の六時屋です。昭和天皇・皇后両陛下が御用命されたことで知られています。

六時屋のタルトは、カステラの生地がふわふわしていることでも知られています。餡子の味がしっかりするので、和菓子が好きな人からも人気が高いです。他のメーカーのタルトと食べ比べてみることも良いでしょう。

六時屋のタルトは、愛媛の有名百貨店などでも取り扱いがあります。さらにお店によってはイートインスペースがあるので、休憩がてらにタルトを食べることも可能です。六時屋のタルトを美味しく食べて、素敵な時間を過ごしてみましょう。

つるの子は、卵の形をした愛媛の名物お菓子です。濃厚なカスタードクリームが中に入っていて、口どけが良いと評判になっています。取り扱っているお店も少ないので、愛媛では幻のお菓子と呼ばれることもあります。

西岡菓子舗のつるの子は、皇室御用達お菓子としても知られています。全てハンドメイドで作られていて、昔から変わらない味を堪能することが可能です。あまり甘すぎないので、幅広い世代に愛されている銘菓の1つです。

つるの子は、見た目も美しく本物の卵と見間違えてしまいそうです。見た目が紅色の種類もあり、お祝いの席などで重宝されています。特別なお土産を購入したいという時にもぴったりでしょう。

西岡菓子舗は、市内電車緑町電停から歩いて5分の場所にあります。人気のつるの子は売り切れてしまうことも多いので、観光の合間を見計らってお店に足を運んでみましょう。

山田屋まんじゅうは、創業慶応三年の老舗和菓子店です。看板商品のまんじゅうは、一口で食べることができる小さなサイズです。昔ながらの方法で丁寧に作られているので、上品な味わいがすると人気があります。

饅頭に使われているのは、質の良い小豆と白双糖です。かつては吉田茂元首相も好んで山田屋まんじゅうが手掛ける和菓子を食べたと言われています。万人受けする味わいなので、手土産にもぴったりでしょう。

さらに山田屋まんじゅうは、ANAビジネスクラスのデザートにも選ばれたことがあります。海外の旅行客からも評判の高いお菓子なので、海外の人をもてなす予定の時にも重宝することでしょう。

山田屋まんじゅうの本店は、卯之町駅の近くにあります。さらに松山や松山空港でも商品が販売されているので、お土産として手に取りやすいでしょう。さらに公式オンラインショップもあるので、気に入った人はサイトを覗いてみることもおすすめです。

愛媛は、魅力的な観光スポットと名物グルメが多い街です。愛媛観光を計画している人は、名物グルメを堪能する時間を設けてみることもおすすめです。美味しいグルメを楽しむ素敵な時間を過ごすことができるでしょう。