幻の果物ポポーは本当にまずい?食べた人の口コミや美味しい食べ方も紹介

幻の果物ポポーは本当にまずい?食べた人の口コミや美味しい食べ方も紹介

マンゴーとバナナをミックスさせたような味わいが特徴の「ポポー」は、アケビのような見た目の果物。濃厚な香りと甘みを持つポポーは、流通が難しいために幻の果物と言われています。近年は手に入れやすくなったため、美味しいのかまずいのか味が気になるという人も多いでしょう。今回はポポーは美味しいのかまずいのか、食べ方はどうするのかについて紹介します。

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    記事の目次

    1. 1.ポポーはまずい?味や食べ方も紹介
    2. 2.ポポーはまずい?食べた人の口コミを紹介
    3. 3.ポポーがまずいと言われる主な理由は?
    4. 4.ポポーの美味しい食べ方は?
    5. 5.ポポーはどこで買える?
    6. 6.ポポーはまずいに関連するQ&A
    7. 7.ポポーはまずい?調査結果まとめ

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    ポポーはまずい?味や食べ方も紹介

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    森のカスタードクリームとも言われる「ポポー」は、バナナやマンゴーのような濃厚な甘みのある実がなる植物です。見た目はアケビの様な形をしており、果肉の色や質感などがカキに似ているので、「アケビガキ」などと呼ばれることもあります。

    ポポーは収穫から3日程度で傷んでしまうため流通が難しく、スーパーなどではあまり見かけないでしょう。しかし、近年では直売所や通販などで購入できることも増え、苗なども販売されているため、どんな植物・果物なのか気になっている人もいるでしょう。

    そこで今回は、ポポーはどういった植物なのか、美味しいのか、まずいのかについて、実際の口コミを交えて紹介します。

    ポポーとは?

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    ポポーとはポーポーやポポーノキなどとも呼ばれ、北米原産のバンレイシ科の植物です。バンレイシ科の植物は、温帯や亜熱帯で育ちますが、ポポーは耐寒性が高く日本全国で育てることができます。

    ポポーは、甘く濃厚な香りと味で食感はもったりとしています。日本へは明治時代に持ち込まれました。しかし、当時の日本人にはその味わいと食感が好まれなかったことや、果実の傷みが早いために大規模な商業栽培はされておらず、幻の果物とも言われています。

    しかし、近年では直売所や通販などで販売されることも増え、苗を購入できることからその味わいや食感が話題になることもあります。

    ポポーの味の特徴は?

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    ポポーは熟すと非常に甘いトロピカルな香りがします。その味わいはバナナとマンゴーをミックスして、ココナッツをプラスしたようなもので、果肉は黄色やクリーム色です。熟したポポーは柔軟粘質で、そのまま食べたり凍らせて食べることができます。

    ポポーはまずい?食べた人の口コミを紹介

    口コミ
    ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

    ここでは実際にポポーを食べたことがある人の口コミや評判を紹介します。

    • マンゴーとバナナとプリンを合わせたような味
    • 南国、トロピカルって味
    • 冷凍するとアイスみたい
    • バナナとりんごを合わせたような味がする
    • ねっとり甘くてパイナップルとりんごの間の子みたい
    • マンゴーと柿のような味で、アボカドみたいな食感
    • クセがあるから好き嫌いが分かれるかも

    ポポーがまずいと言われる主な理由は?

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    ポポーをまずいと感じる理由は、味の好みに合わないこともありますが、追熟不足であるということです。ポポーは追熟してから食べる果実で、収穫したての状態では固くえぐみもあります。

    ただ、ポポーは収穫して2~3日室温で置いておくだけで追熟することができます。しかし、見た目が黒くなってくるので傷んでしまうかも?と思って早めに食べてしまうと、美味しくないのです。

    ポポーの美味しい食べ方は?

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    ポポーはそのままでも十分美味しいですが、ジャムやスムージーなどにして食べるのも人気があります。また、収穫後の日持ちが短いため加工して保存するのがおすすめです。

    ポポーの基本的な食べ方

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    ポポーは皮をむいてスライスしたり、半分に割ってスプーンでくり抜くようにして食べます。熟したものは柔らかいので、皮と種を取り除いて果肉だけを保存バックやプラカップに入れて冷凍しておけばアイスクリームのようになり、いつでも好きな時に食べられます。

    ポポーのスムージー

    スムージー

    ※画像はイメージです。

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    熟したポポーは柔らかく、甘みが強いのでスムージーにもおすすめです。皮や種を除いて好きなフルーツや野菜と一緒にミキサーにかけるだけです。ポポーを冷凍しておけば、冷たいスムージーもあっという間です。

    ポポージャム

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    ポポーは傷むのが早いで、ジャムにして保存するものもおすすめです。作り方は簡単で、ポポーを皮をむいて種を取り除き、ミキサーにかけてます。ペースト状にしたポポーにレモン汁と砂糖を加えて煮詰めるだけです。

    トーストに塗るのはもちろん、アイスのトッピングやケーキなどの生地に練り込むのもおすすめムースなどにアレンジすることもできるので、好みの食べ方を見つけてみましょう。

    ポポーはどこで買える?

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    ポポーの果実は傷むのが早いのであまり流通していませんが、旬の9月頃から10月中旬になると直売所や道の駅などで販売していることがあります。果実を確実に購入したい場合は、通販を利用するといいでしょう。

    ポポーの苗は園芸センターや通販で購入できるので、自宅の庭や畑などに植えてみるのもいいでしょう。2月~5月頃に咲くチョコレート色の花はベルのような形でかわいらしいのが特徴です。ただ、枝や葉には毒があるので手袋をして世話をするようにしましょう。

    通販・お取り寄せもできる

    通販
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    ポポーの果実は一般的なスーパーには並びにくく、いつでも購入できるわけではありません。確実に購入したい場合は、栽培している農園の通販や楽天などの通販を利用するのがおすすめ。過去にはふるさと納税の返礼品になっていてこともあるのでチェックしてみるといいでしょう。

    楽天

    長野県産ポポー

    商品画像出典: 楽天
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    楽天では、ポポーの果実を販売しています。通年販売ではなく、9月~10月の旬の時期限定の販売です。収穫した生のものをクール便で届けてもらえるので、自宅で追熟させてフレッシュな味わいを楽しめます。

    Amazon

    ポポー苗木 プロリフィクス(接木2年生)

    商品画像出典: Amazon
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    Amazonではポポーの苗を購入できます。実はポポーは種類が多く、早生・中正・晩生、実の大小、果実の色などがことなります。中でも「プロリフィクス」は早生品種で若木のうちから多くの実をつける品種で人気があります。

    ポポーは病害虫に強いだけでなく、プロリフィクスは青森から九州の広い地域で栽培できるのが魅力です。1本でも実をつけることができますが、異品種を混植したほうがより実つきがよくなります。

    ポポーはまずいに関連するQ&A

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    ポポーには毒性がありますか?

    ポポーは毒性のある植物です。ただ、毒性があるのは枝や葉の部分で、他日として食べる部分には危険性はありません。万が一摂取した場合は腹痛や頭痛、触れた場合は皮膚が赤くなったり、炎症を起こしたりする場合があります。

    ポポーはなぜ幻のフルーツと呼ばれるのか?

    ポポーは傷むのが早く、収穫してから3日ほどで黒くなってしまいます。そのため、流通しにくく「幻のフルーツ」と言われています。

    ポポーの値段は?

    果実の価格は、通販の場合1kg程度で2000円~4000円ほどします。苗木の場合は2000円~15000円ほどとピンキリです。

    ポポーの旬は?

    ポポーの旬は品種や生育地にもよりますが、9月下旬~10月半ばごろです。

    ポポーはまずい?調査結果まとめ

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    ポポーは、トロピカルな香りのする甘みの強い、実の柔らかい果物です。しっかりと熟す前は実がかたくえぐみもあるので美味しくありません。味にクセがあるので、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、しっかりと追熟してから食べれば濃厚な甘みで美味しく食べられるでしょう。

    ※本記事中の情報は2024年4月22日時点のものです。

    jouer編集部
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