【牛乳】がないときの代用品3選!生クリームやスキムミルクはどう違うの?

【牛乳】がないときの代用品3選!生クリームやスキムミルクはどう違うの?

料理の際登場回数が多いのが牛乳です。しかしうっかり牛乳を切らせてしまったということもあるかもしれません。そこでここでは牛乳がない時の代用品を3つご紹介します。代用できるもの、生クリームやスキムミルクとの違いについてもご案内します。代用を覚えておけば安心です。

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記事の目次

  1. 1.牛乳のおすすめ代用品1. 豆乳
  2. 2.牛乳のおすすめ代用品2.生クリーム
  3. 3.牛乳のおすすめ代用品3.スキムミルク
  4. 4.牛乳・生クリーム・スキムミルクの違い
  5. 5.牛乳が無いときは代用品が使える!

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牛乳のおすすめ代用品1. 豆乳

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牛乳の代用として最も使われているのが「豆乳」です。代用として使われる豆乳は大豆から作られているミルクで、植物性です。豆乳は動物性の牛乳と異なり植物性なのでカロリーも低めである点が特徴のひとつと言えます。

また、美容にもいいとされているイソフラボンが含まれていることから人気も高まり、常に摂り入れているという方も多いドリンクです。豆乳は牛乳同様にスーパーやコンビニでもで手軽に買えるのことから、牛乳の代用として扱いやすいのもメリットです。

牛乳の代用として使える豆乳には主に無調製豆乳と調製豆乳があります。無調整豆乳は大豆のみを原料にして作られているもので、調製豆乳は調味料として植物油脂、砂糖、塩などを加えて飲みやすくしたものです。

無調整豆乳は大豆独特の匂いや味がありますが、調整豆乳は牛乳に近い感覚で、好みによりますが飲みやすいと言えます。お店では様々なフレーバーの豆乳が販売されていて味わいも楽しめます。代用として使う場合は、無調製豆乳か通常の調製豆乳がいいでしょう。

自然の大豆のおいしさを楽しみたい方は無調製豆乳、ほんのり甘さが欲しい方は調製豆乳を使うのがおすすめです。

料理・お菓子に幅広く使える

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豆乳は牛乳の代用として幅広い料理に使えます。シチューやクラムチャウダーなど牛乳をたっぷり使う料理をそのまま豆乳を代用として使ってみましょう。牛乳とはまた違った味わいに仕上がります。豆乳を代用とする際、牛乳と同じ分量で活用できるのでとても便利です。

豆乳は牛乳の代用としてお菓子にも活用できます。ケーキやプリン、クッキーなど幅広くあり、栄養価も高い豆乳を使用して作るお菓子はヘルシー感もあり人気です。お菓子作りが好きなら、様々なスイーツに使われる牛乳を豆乳で代用してみて味の違いを楽しんでみましょう。

また、ドリンクの1つであるカフェオレの牛乳の代用として豆乳を使ったり、甘酒に入れて飲んだりするのもおすすめです。豆乳は牛乳の代用として最適と言えるほど使える幅も広くあります。ぜひ牛乳の代用として料理やお菓子作りに豆乳を取り入れてみましょう。

牛乳のおすすめ代用品2.生クリーム

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牛乳の代用として「生クリーム」も使用できます。生クリームはお菓子作りには欠かせないものですし、料理をする際にも味のアクセントとして加えることも多い素材で、馴染みもあります。

生クリームは加工食品で、牛乳の乳脂肪分を抽出して作られたものです。生クリームには純正、植物性脂肪などいくつかの種類があります。生クリームの特徴は味が濃厚でリッチなことです。

生クリームはカロリーも高く味が濃厚なため、あまりたくさん入れると味が濃くなりすぎるので、牛乳の代用として使う際は注意が必要です。代用する時は、完全に牛乳の代用とすることは避け、牛乳にプラスして代用することをおすすめします。

代用の目安として、2人分のシチューを作る場合、牛乳を200cc使うところを、牛乳150ccに生クリームを代用で50ccプラスしてみましょう。

より濃厚感のあるグラタンなら、2人分で牛乳が300ccのところを牛乳200cc、生クリームを代用で100cc程の割合にします。また、クリームパスタなら2人分で牛乳を250cc使う場合、代用として生クリーム50ccが程よい濃さです。

少量ずつ入れ味を確認しながら使うといいでしょう。生クリームを代用として加えることでコクが増してリッチな味わいになります。上手に生クリームを使うことで、よりおいしい仕上がりも期待できます。

牛乳のおすすめ代用品3.スキムミルク

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「スキムミルク」も牛乳の代用として使うことができます。ヘルシーな印象のスキムミルクは脱脂粉乳のことで、水分と乳脂肪分を牛乳から取り除き作られているものです。スーパーでも気軽に購入でき、近年人気も出ている牛乳の代用になる素材です。

代用として使う際の目安は、牛乳100mlに対して約10グラムのスキムミルクで代用します。スキムミルクは牛乳と比較すると脂肪分が取り除かれていることからカロリーが控えめです。

そのため健康に気を遣っているという方も安心して代用として使えます。しかし代用にした場合、味にコクが足りないと感じてしまうこともあります。その際はコンソメを入れたり、バターを足したりして味に深みを出しましょう。

ヘルシーなスキムミルクは、スープやシチュー、お菓子、パン作りにも代用できます。スキムミルクを代用として作ったパンは柔らかくふんわりと仕上がるという特徴もあります。代用として積極的に活用したいアイテムと言えるでしょう。

牛乳・生クリーム・スキムミルクの違い

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牛乳の代用として活躍するアイテムをご紹介しました。ここでは牛乳、牛乳の代用として使える生クリームとスキムミルクの違いついてご案内します。まず牛乳とは何かというところを見ていきましょう。

「牛乳」はそのまま飲むだけでなく、料理やお菓子作りに欠かせないアイテムです。冷蔵庫に常備してあるというご家庭も多いのではないでしょうか。牛乳は、牛から搾り取った乳のことです。

食品衛生法では、未殺菌のものを「生乳」と言い、牛乳はヨーグルト、バター、チーズ、粉ミルク、クリームなどの乳製品の原料となっています。

生乳は工場へ運ばれ抗生物質や微生物などのチェックがされた後、加熱殺菌後出荷され牛乳になるという工程です。牛乳にはいくつか種類があります。牛から搾ったままの乳を加熱殺菌したものが生乳です。

生乳は乳脂肪分が3.0%以上で無脂乳固形分8.0%以上含んでいることが条件となっていて、水や他の原料を加えることはできません。低脂肪牛乳は、乳脂肪分の一部を生乳から減らして低脂肪にしたもので、乳脂肪分以外の成分は牛乳とほぼ同じです。

無脂肪牛乳は、さらに脂肪分を取り除いたものです。カロリーが低いことから好んで飲んだり料理に使ったりしている方も多いようです。成分調整牛乳とは、無脂乳固形分、乳脂肪分、水分などの一部の成分を取り除いたものです。牛乳と言っても様々な種類があります。

牛乳の代用として使われる生クリームは、乳脂肪分が大変多いのが特徴です。生乳から乳脂肪の多いところを選び作られているのが生クリームです。ホイップクリーム用の生クリーム、コーヒー用などの用途に合わせ、乳脂肪の量が微妙に調節されています。

牛乳と比較すると、豆乳は主に飲料として提供されているので、そのままでもおいしく飲むことができる点が違いです。さらにコーヒーや紅茶に入れたり、シリアルにかけたりして使われています。

マイルドな味わいの豆乳ラテ・ティーラテはカフェでも人気のメニューのひとつです。一方生クリームは牛乳の代用として使うことはできますが、脂肪分が多いのでそのまま飲むものではありません。

生クリームはおもにふわふわに泡立ててケーキに使用したり、スイーツに使ったりする機会が多いものです。

また、料理の牛乳の代用として使うことで、味をよりまろやかにリッチにしてくれる効果があります。味に深みを与えてくれるので、牛乳の代用としてもぴったりです。入れすぎるとしつこくなりすぎることもあるので、代用する際は量を調整しながら使いましょう。

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「スキムミルク」は粉状になっているものです。牛乳から乳脂肪分と水分を除いたものがスキムミルクで、粉状になっていることから保存期間が長いのが特徴です。

脱脂粉乳として昔から飲まれていたものですが、近年では味も改良されより飲みやすく作られています。ダイエットとして、または赤ちゃん用の飲み物としても活用されています。

料理の代用、アレンジなどにも幅広く使えるのがスキムミルクです。独特の風味がありますが、料理などに代用することで味も気にならなくなります。

牛乳と比較すると、カロリーが低いので牛乳の代用として健康志向の方におすすめできますし、牛乳より保存期間が長いので、常備しておけばいつでも活用可能です。

スキムミルクもパンやお菓子、シチューなどの料理に幅広く代用でき、健康的に味わいたいという方にぴったりの代用品と言えるでしょう。

牛乳が無いときは代用品が使える!

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牛乳の代用品についてご紹介しました。日常親しんでいる乳製品で牛乳の代用が可能です。代用することで今までとちょっと違った味わいも楽しめるでしょう。様々な代用を使ってお気に入りのフレーバーを見つけてみるのもおすすめです。代用品を使って料理を楽しみましょう。

菅原秀美
ライター

菅原秀美

癒しは甘いもの、そして猫。カフェ巡りをしたり美味しいお酒を求めて食べ歩くのも大好きです。モットーは、いつまでもおしゃれ心を忘れずにいることです。気になる情報、話題について楽しく読んでいただけるような記事をご紹介していきます。よろしくお願いいたします。

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