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ハレの日やイベントで大人気【ロティサリーチキン】
ハレの日やパーティーににぴったりな料理「ロティサリーチキン」のアレンジスープレシピやおすすめの食べ方をご紹介します。まずは、はじめにロティサリーチキンについて簡単に紹介します。
ロティサリーチキンは、下処理をした鶏肉を丸ごと串に刺し、ロティサリーオーブンという専用の機械でぐるぐると回転させながら炙り焼きにしたものを指します。ロティサリーチキンと似た料理にローストチキンが挙げられます。
ロティサリーチキンとローストチキンを似たような意味で使用している店舗や場面もあるようですが、ローストチキンは、通常のオーブンやグリル、ダッチオーブンで焼いたり蒸し焼きにしたりして作られたもののことを指すのが一般的です。
ロティサリーチキンを食べてみたいと考えている方の中で、購入場所に困っているという方もいることでしょう。ロティサリーチキンを買いたいときは、コストコやドミノピザ、ワインバル、車の移動販売をチェックしてみてください。
ホームパーティーにもおすすめな見た目も映えるおいしいロティサリーチキンが購入できる場所をあらかじめ知っておけば、慌てずに購入できるでしょう。
ロティサリーチキンの食べ方・切り分け方
ロティサリーチキンのおすすめの食べ方やスープアレンジを紹介する前に、まずは基本的なロティサリーチキンの食べ方を説明します。多くの場合、ロティサリーチキンは1羽買うことになる場合が多いです。1羽を余すことなく、綺麗に切る方法・食べ方を覚えましょう。
まずはじめに、ロティサリーチキンに紐がついている場合があります。紐がついているときは、はじめに外しましょう。最初に全て綺麗に取り外す必要はありませんが、どこのあたりに紐が括られているか把握してカットを進め、適宜紐を取り除きましょう。
次に、カットに進みます。まずはロティサリーチキンのもも肉、足の付け根をカットします。ももの付け根に切り込みを入れたら引っ張ります。骨を繋ぐ関節が見えたら、関節の繋ぎ目をカットして、もも肉を切り分けます。反対側も同様にします。
続いては、羽の部分を切り分けます。羽の部分を少し引っ張ると繋ぎ目がわかるので、両側カットしましょう。最後に胸の部分をカットします。はじめに真ん中に包丁で縦に切り込みを入れます。手で持って軽く左右に開くと、胸肉もくっついて剥がれます。
胸肉を剥がしつつ、くっついている部分は包丁でカットし切り分けます。胸肉をカットした後も、本体部分には食べられる部分が残っているので、細かい残ったお肉をフォークやナイフでほぐしながら取ります。
裏面にひっくり返して、残っているお肉をほぐし終えたらロティサリーチキンの切り分けは完了です。ほぐした部分は、サラダやサンドイッチに使いやすくなっています。部位によって食べ方が変えられるので、最後まで飽きずに食べやすくなっています。
カットしたロティサリーチキンは、すぐに食べきれない場合は、ラップやプレスシートに包み、ジップロックなどに入れ、なるべく空気に触れないようにして冷凍保存することがおすすめです。
食べるときには冷蔵庫で解凍後、オーブンなどで加熱したらおいしく食べられます。野菜と一緒に盛り付けて、サンバルやバルサミコソースをつける食べ方が王道です。
また、肉の部分を食べ終えて残った骨もスープに活用する食べ方アレンジがあります。骨まで調理できるので、捨てずにとっておくのもいいでしょう。
おいしい!ロティサリーチキンの食べ方アレンジ
ロティサリーチキンの食べ方のアレンジレシピをご紹介します。ロティサリーチキンは1度買うだけで、ボリュームがあり、さまざまな部位があるので工夫すれば食べ方のアレンジ方法は無限にあります。
そのままロティサリーチキンを食べるのももちろんおいしいですが、お好みの食べ方をぜひ見つけるためにもいろいろなアレンジレシピに挑戦してみてください。まずは、主食となるロティサリーチキンの食べ方のアレンジを3つご紹介します。
食べ方アレンジ1:ロティサリーチキンの炊き込みご飯
1つ目の食べ方アレンジレシピは、「ロティサリーチキンの炊き込みご飯」です。余ったロティサリーチキンなら、どの部分を使っても構いません。米2合分の材料です。玉ねぎ1玉、にんにく1かけ、ロティサリーチキンお好み、コンソメ小さじ2、醤油小さじ1、塩少々です。
玉ねぎは5ミリ幅程度に、にんにくはみじん切りに、ロティサリーチキンは一口サイズにカットします。にんにくは、チューブタイプでも問題ありません。また、ロティサリーチキンは、包丁でカットせず、食べやすい大きさに手やフォークでほぐしてもいいでしょう。
まずはじめに油を引いたフライパンにニンニクを入れ、香りを立たせます。次に、玉ねぎを追加し、しんなりするまで中火で炒めます。最後にロティサリーチキンも加え、全体に火が回ったら炊き込みご飯の具材の準備は完了です。
炊飯器にお米、先ほど炒めた具材、調味料を入れ、2合分より少し多めに水を入れます。炊飯を開始し、炊けたらロティサリーチキンの炊き込みご飯の完成です。炊き込みご飯にアレンジする食べ方は、主食に食べ応えが増すので食欲旺盛な家族も喜ぶことでしょう。
食べ方アレンジ2:ロティサリーチキンバーガー
2つ目にご紹介するのは、朝ご飯やランチにぴったりな「ロティサリーチキンバーガー」にアレンジする食べ方です。ロティサリーチキンと相性の良いワカモレソースを使用するのがロティサリーチキンバーガーのポイントです。
材料は、ロティサリーチキンお好み、バーガー用バンズ(イングリッシュマフィンなどでも代用可)、バターお好み、生食用スライスチーズ1枚、トマトやレタスなど挟みたい野菜お好みです。
ワカモレソースに使用する材料は、アボカド1個、ミニトマト3個ほど、玉ねぎ1/8個、レモン汁お好み、塩少々です。まず、はじめにワカモレソースの作り方の紹介です。アボカドは皮とタネを取り、玉ねぎはみじん切りにして水にさらし、トマトは粗みじん切りにします。
アボカドを潰し、レモン汁を加えます。水気をよく切った玉ねぎをトマトを入れさらにかき混ぜます。最後に塩を加え味を整えたら完成です。アボカドは色が変わりやすい食材なので、食べる直前に調理することをおすすめします。
続いて、バーガー作りに取り掛かります。トースター等でお好みでバンズを温めバターを塗ります。あとは、バンズにロティサリーチキン、野菜、チーズ、ワカモレソースを挟んだら完成です。
簡単においしくできる食べ方のロティサリーチキンバーガーですが、食べ応えがあるメニューです。野菜やソースを変えればアレンジの幅も広いので、自分好みの食べ方を目指してアレンジしてみましょう。
食べ方アレンジ3:ロティサリーチキンパスタ
最後に紹介するのは、夕飯やホームパーティにもおすすめなアレンジの食べ方です。「ロティサリーチキンパスタ」は、シェアしやすい食べ方で、見栄えもいいのでパーティー料理として活躍するでしょう。
2人分の材料は、パスタ200g、ロティサリーチキンお好み、ベーコンお好み、きのこ類お好み、オリーブオイル大さじ2、ニンニク1かけ、牡蠣醤油大さじ2(醤油でも代用可)、塩・ブラックペッパー少々です。
ロティサリーチキンは一口大にほぐし、ベーコンは幅2cmほど、きのこ類は食べやすい大きさに、ニンニクはにじん切りにカットしておきます。塩を入れたたっぷりのお湯でパスタを入れます。パスタは、指定された茹で時間より1分短く茹でます。
パスタを茹でながら、ソース作りを進めましょう。フライパンにオリーブオイルを敷き、香りが立つまでニンニクに火を通します。次にロティサリーチキンとベーコンを加え混ぜ、全体に火が通ったら、きのこ類も加えさらに混ぜ合わせます。
きのこ類がしんなりしてきたら、牡蠣醤油を回し入れます。続いて茹で上がったパスタを加え、全体が混ざったら塩・ブラックペッパーで味を整え完成です。
パスタ料理は簡単でおいしいので、日常的にも登場しやすいメニューです。ロティサリーチキンを加える食べ方をすれば、一気に豪華な印象になります。ロティサリーチキンバーガー同様、アレンジもしやすい食べ方なので、お好みで工夫して自分なりの食べ方を見つけてみましょう。
簡単!ロティサリーチキンのアレンジスープ
続いては食べ方のアレンジが簡単でおいしい、ロティサリーチキンを使ったスープレシピをご紹介します。ロティサリーチキンをスープにアレンジする食べ方は、調理は比較的簡単ですが、食べ応えがある料理に仕上がります。
ロティサリーチキンを使ったアレンジスープは、圧力鍋を使用すればあっという間に料理が完成します。材料の下ごしらえをして圧力鍋に入れれば、そのほかの調理を進めることができるので、スープ作りに圧力鍋を上手に活用しましょう。
あと1品用意したいというときに、スープ系を重宝する方も多いでしょう。たっぷり作っておけば、数日食べることもでき、さらに別の料理へのアレンジも可能です。ロティサリーチキンのアレンジスープレシピ3選のご紹介です。
万能【ロティサリーチキンの白湯スープ】
1つ目のロティサリーチキンのアレンジスープレシピは、ロティサリーチキンの白湯スープです。このロティサリーチキンの白湯スープを作っておけば、さらに別の食べ方にアレンジすることもできる万能スープレシピです。
この食べ方は、ロティサリーチキンの骨を使用し、丸ごと味わい尽くすアレンジスープレシピです。ロティサリーチキンを食べ終えた後の骨は捨てずに残しておきましょう。白湯スープの材料の紹介です。
ロティサリーチキン1羽分の骨、長ネギ青い部分2束分、にんにく1かけ(チューブでも可)、生姜1/2かけ(チューブでも可)、みりん大さじ2、水2Lです。まずは、下ごしらえから始めます。
ロティサリーチキンは肉をしっかりと取り除き骨のみの状態にし、水洗いをしておきます。青ネギは鍋に入る大きさにざっくりとカット、ニンニクは皮を剥き、生姜はスライスしておきます。鍋に全てのスープの材料を入れ強火にかけます。スープが沸騰したら、弱火にし1時間ん煮込みます。
煮込んでいるときに灰汁が出るので、しっかり取り除きましょう。おいしいスープを作る大切なポイントです。1時間経ったら、スープをザルで濾し完成です。そのままだと濃いと感じられる場合は、適宜水を追加してください。自宅に圧力鍋がある場合は、より簡単にスープに挑戦できます。
ロティサリーチキンで手に入れられる鶏の骨は、実際手に入れようとしてもなかなか購入できるものではありません。ロティサリーチキンを購入したら、アレンジしやすい旨味たっぷりの白湯スープを作ってみましょう。
すぐにスープを使う場合は冷蔵保存で構いませんが、冷凍保存をすれば長く保存も可能です。小分けにして保存し、いろいろな食べ方にアレンジするのもおすすめなスープです。煮込み時間はかかりますが、作業内容としては多くないので簡単にできるおいしいスープです。
このスープで作るラーメンが絶品!
先ほども紹介した通り、ロティサリーチキンの白湯スープを作っておけば、さまざまなレシピにアレンジする食べ方が可能です。スープなので、麺やご飯、ほかの食材を追加する食べ方、味付けをアレンジする方法もおすすめです。
今回具体的に1つロティサリーチキンの白湯スープの食べ方のおすすめアレンジ方法をご紹介します。そのメニューは、ずばりラーメンです。
あらかじめ作った白湯スープに、塩・こしょう少々、ゆずチューブお好み、酒少々、昆布出汁の素お好みを追加し、3分程度に立たせたらラーメンのスープの完成です。ゆずの風味がアクセントになるラーメンスープです。
あとは、市販の中華麺を茹でて、お好みのトッピングを載せたらロティサリーチキンの白湯スープがベースのアレンジラーメンとしての食べ方ができます。
ラーメン以外にも、具材を追加してスープにしたり、お米を加えてお粥にしたりといろいろなアレンジを加えた食べ方で白湯スープを堪能してみましょう。
圧力鍋で【ロティサリーチキンのサムゲタン風スープ】
2つ目に紹介するアレンジスープレシピは、圧力鍋を使って作ります。ロティサリーチキンのサムゲタン風スープの作り方をご紹介します。圧力鍋を使えば、食材を入れてしばらく放っておくだけで時間をかけたような深みのある味が出せます。
効果的に圧力鍋を活用して、おいしいアレンジスープを作る食べ方に挑戦してみましょう。アレンジレシピサムゲタン風スープの材料の紹介です。ロティサリーチキン1羽分の骨、水600cc、豆腐1/4丁、ネギ2本、塩・こしょう少々です。
圧力鍋に骨と水を入れ、蓋をして強火にかけ、圧力がかかったら弱火で7分ほど待ちます。待っている間に、豆腐はお好みの大きさでさいの目に、ネギは小口切りしておきます。
7分経ったら火を止め、圧力が抜けたら蓋を外し、豆腐、ねぎを加えかき混ぜ、塩こしょうで味を整えたらサムゲタン風スープの完成です。味が濃いと感じる場合は水を追加してください。
サムゲタン風スープも他の料理へのアレンジが可能な食べ方です。おすすめは、お米を加える中華粥へアレンジする食べ方です。ぜひ、さまざまな食べ方のアレンジを試してみましょう。
おいしい【ロティサリーチキンの野菜スープ】
最後に紹介する食べ方は、「ロティサリーチキンの野菜スープ」です。ロティサリーチキンを使った野菜スープも、さらにアレンジを加える食べ方が可能です。たっぷり作って、いろいろな食べ方を試してみてください。2人分の野菜スープの材料を紹介します。
ロティサリーチキンお好み、玉ねぎ1個、お好きな野菜適量、トマト缶1缶、水150ml、白ワイン50ml(使用しない場合は水を200ml)、ローリエ1枚、ニンニク2かけ、オリーブオイル適量、塩・こしょう少々です。
おすすめの野菜をいくつか紹介します。彩りにはピーマンやパプリカ、食べ応えアップにはじゃがいもやにんじん、旨味を深めるにはきのこ類を用いてみるといいでしょう。もちろんご家庭の冷蔵庫に残っている野菜を使い切る食べ方もできます。
まずはじめに、下ごしらえをしましょう。ロティサリーチキンはほぐして食べやすい大きさに、玉ねぎは幅5mm程度幅に、ニンニクはみじん切りにカットします。その他の野菜も食べやすい大きさに切っておきましょう。
次に鍋にオリーブオイルを敷きニンニクを炒め、香りを移します。玉ねぎを加え、半透明にしんなりするまで炒めます。続いてその他の野菜も追加し、全体に火が通るまで混ぜ合わせましょう。
じゃがいもやにんじんを用いる場合は、全体にオリーブオイルがまわり、表面に焼き色がつくぐらいを目安にしてください。続いてロティサリーチキンも投入し、全体を混ぜ合わせます。
全体が混ざったら、トマト缶、水、白ワイン、ローリエ、塩、こしょうを加え弱火で30分ほど煮込みます。最後に塩こしょうで味を整えたらあ、ロティサリーチキンのアレンジ野菜スープの完成です。スープにする食べ方は食べ応えがあるので健康意識が高い方にもぴったりです。
ロティサリーチキンはアレンジ料理やスープレシピが豊富
ロティサリーチキンを使った食べ方のアレンジやスープレシピをご紹介しました。ロティサリーチキンは、1羽購入するだけで食べ応えがある食材です。食べ終わった骨までアレンジ調理ができます。
いろいろな部位に分けることができるので、アレンジレシピを活用して最後までおいしくロティサリーチキンを味わえる食べ方を工夫してみましょう。ロティサリーチキンは、スープに活用するとより深みのあるおいしいアレンジメニューが作れます。