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【小松菜スムージー】はグリーンスムージーの定番!
グリーンスムージーとは、ほうれん草や小松菜といった生の葉物野菜とバナナやりんごなどの果物をミキサーで混ぜ合わせたドリンクです。ミキサーで細かくするのでたっぷりとした量の葉物野菜をドリンクで簡単に摂取できるのが魅力でしょう。
グリーンスムージーは緑色のドロッとした見た目から飲みづらく感じられるかもしれませんが、バナナやりんごなどの果物を組み合わせるので甘みがあり、子供でも飲みやすい味に作ることができます。
スムージーは野菜や果物をミキサーに入れられるサイズに切ってミキサーに入れるだけで作れます。レシピも簡単なものが多く、作り方はそれほど難しくはありません。
朝食に野菜や果物を食べようとすると、野菜はサラダとして盛り付け、果物は皮をむいて食べやすいようにカットするなど食材に合わせた調理をする必要がありますが、スムージーなら切るだけなので時間のない朝食にもおすすめです。
小松菜はあくの少ない葉物野菜なので、生のままカットしてそのままミキサーに入れられます。栄養豊富な小松菜はグリーンスムージーの定番野菜です。
小松菜スムージーの簡単レシピやおすすめ食材を紹介!
小松菜スムージーといっても小松菜だけで作るのではなく、相性のいい食材と組み合わせて作ります。小松菜スムージーの簡単なレシピやおすすめの食材についてご紹介します。
小松菜スムージーのレシピを紹介する前に、そもそもスムージーとは何か、小松菜の栄養価や小松菜スムージーを飲むことで期待できる効果などをご紹介します。
スムージーとは?ジュースとの違いって何?
スムージーとは、野菜や果物をミキサーなどですりつぶして作るドリンクです。素材を丸ごとすりつぶすので食物繊維なども摂取でき、口当たりはドロッとしています。
ジュースは同じように野菜や果物を使いますが、種や皮などを取り除いて作られるドリンクです。口当たりはサラッとしています。ジュースを作る専用の調理器具であるジューサーを使えば野菜や果物から水分だけを抽出できます。
たとえばオレンジを使ってジュースを作る場合、オレンジを搾って果汁だけを取り出します。外皮だけではなく薄皮も搾りかすとして残ります。オレンジスムージーを作る場合は、外皮を取り除いて薄皮ごとすりつぶして作るので搾りかすがほとんど残りません。
気になる!小松菜スムージーの栄養価!
小松菜は栄養豊富な野菜なので、スムージーにすればその栄養を丸ごと取り入れられます。小松菜はビタミンやミネラルを豊富に含む野菜です。
小松菜にはβカロテンが多く含まれています。βカロテンは体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAには皮膚や粘膜を健全な状態に保ったり、視力の維持をする効果があるとされています。
小松菜にはビタミンCも含まれます。ビタミンCはコラーゲンの生成に必須の栄養素で、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。美肌に必要な栄養素としても知られています。近年では抗酸化作用にも注目が集まり、動脈硬化の予防や老化防止の効果も期待されています。
小松菜に豊富に含まれる栄養素として有名なのはカルシウムです。野菜の中では小松菜がカルシウムをもっとも多く含むといわれています。カルシウムは骨や歯の形成に役立ち、神経興奮を抑制する作用もあるためイライラに効くとされています。
小松菜は女性に嬉しい栄養素である鉄分も多く含みます。鉄分は貧血の予防に役立つので、小松菜は貧血気味の方におすすめの野菜です。また、小松菜にはカリウムも含まれます。カリウムは余分な塩分の排泄に役立つので、むくみや高血圧が気になる方におすすめです。
小松菜と同様に栄養豊富な野菜にほうれん草がありますが、ほうれん草はシュウ酸を多く含むためあく抜きをする必要があります。小松菜はほうれん草に比べてシュウ酸が少ないため、生のままの栄養素を丸ごと飲んでしまうスムージーにおすすめの野菜です。
小松菜に含まれるビタミンCやカルシウム、鉄分やカリウムは水に溶けやすいので、小松菜のおひたしにするためにゆでると栄養素が流れ出てしまう恐れがあります。生のまま調理するスムージーなら小松菜の栄養素を丸ごと取れるでしょう。
嬉しい!小松菜スムージーの効果!
栄養豊富な小松菜スムージーを飲むと、様々な効果をあるといわれています。小松菜をそのまますりつぶすスムージーなら食物繊維を摂取できるので、便秘解消効果を期待できます。
小松菜には余分な塩分を排出するカリウムも含まれているので、むくみ解消やデトックス効果も期待できるでしょう。
小松菜スムージーはダイエットにも役立つといわれています。水分のみのジュースに比べて飲みごたえがあり、バナナやアボカドといった腹持ちのよい食材を合わせれば満足感もあるでしょう。
葉物野菜と果物、水だけで作るグリーンスムージーなら消化の負担も少なく、小松菜の栄養素を吸収しやすくなるといわれています。
おいしい!簡単な小松菜スムージーのレシピ!
栄養豊富で様々な効果も期待できる小松菜スムージーは、簡単なレシピで作れます。もっとも簡単な小松菜スムージーのレシピは、小松菜とバナナを合わせたスムージーです。
バナナは甘みが強いので、小松菜のスムージーが飲みやすくなります。甘みが強くても1本約86kcalと低カロリーなので、ダイエット中の方にもおすすめです。バナナはカリウムを豊富に含む果物なので、高血圧やむくみ解消効果が期待できます。
バナナにはビタミンB群や葉酸も含まれているので、栄養豊富な小松菜と組み合わせることによりさらに栄養価が高くなるでしょう。
小松菜もバナナも手に入りやすい食材なので、いつでも作れるスムージーです。ただし毎日同じレシピのスムージーを飲み続けると飽きてしまうので、小松菜をベースにした他のレシピも活用して味を変化させましょう。
小松菜+りんご+バナナのスムージー
定番の小松菜とバナナのスムージーにりんごも加えたスムージーです。果物を多く使っているので甘みが強く、子供にもおすすめのレシピです。
りんごはカリウムや食物繊維を多く含む果物です。ビタミンCを多く含み、小松菜に含まれる鉄分の吸収を高める作用があります。りんごの皮にはりんごポリフェノールという栄養素が含まれており、強い抗酸化力があるといわれています。
バナナは皮をむきますが、りんごは皮のまま入れればりんごの栄養素を丸ごと摂取できます。小松菜2株、りんご1/2個、バナナ1本をカットし、水200~250ccと一緒にミキサーに入れれば完成します。りんごは硬いので、小さめの角切りにするのがおすすめです。
牛乳をプラスしてもおいしい!
本格的なグリーンスムージーは葉物野菜と果物、水だけで作り、牛乳やヨーグルトは入れないといわれています。消化器への負担を最小限にするためとされていますが、牛乳をプラスするとおいしく飲めるようになります。
野菜不足の子供に飲ませたい時などは飲みやすさが重要になりますので、水の代わりに牛乳を使うのもおすすめです。牛乳はカルシウムをはじめとする成長期の子供に必要な栄養素を豊富に含んでいるので、スムージー1杯で様々な栄養素が取れるでしょう。
小松菜+パイナップルのスムージー
小松菜スムージーの定番の果物はバナナですが、バナナが苦手な方もいらっしゃるでしょう。また、毎日同じレシピでスムージーを作ると飽きてしまうので、たまには違うレシピで挑戦したくなる場合もあります。
そのような方におすすめしたいのは小松菜とパイナップルのスムージーです。パイナップルも甘みが強い果物なので、小松菜のスムージーが飲みやすくなるでしょう。
パイナップルはビタミンB1を豊富に含みます。ビタミンB1は新陳代謝を促し、疲労回復の効果が期待できます。パイナップルはブロメラインというたんぱく質分解酵素を含み、胃液の分泌を活発にする作用があると言われています。
パイナップルは不溶性の食物繊維を多く含んでいるので、便秘解消の効果も期待できます。カリウムも含んでいるので高血圧やむくみの解消にも役立つでしょう。
缶詰のパイナップルを使用すると甘みは増しますが糖質量が増えてしまうので注意しましょう。スムージーにするならスーパーやコンビニで販売されているカットパインが便利です。
小松菜2株とパイナップル100gとりんご1/2個を水200ccと一緒にミキサーに入れます。南国の雰囲気のあるパイナップルなので、氷20gを一緒にミキサーに入れて冷たく飲むのもおすすめです。
小松菜を使って簡単にスムージーを作ろう!
小松菜を使えば簡単にスムージーを作れます。バナナやりんご、パイナップルといった果物と一緒に作れば、飲みやすくておいしいスムージーができるでしょう。
小松菜だけでも栄養豊富ですが、果物と合わせることによってさらに多くの栄養素を含むドリンクになります。簡単レシピでスムージーを作って、様々な栄養を取りましょう。