秋田の観光・おすすめ人気スポット59選！見どころや定番のグルメもご紹介

リピーター客が多く、大変人気がある「新玉川温泉」は、定番観光スポット「田沢湖」近くの強酸性の温泉で、1km近くから硫黄の匂いがしています。「ぬる湯」や「弱酸性湯」、「箱蒸し」、「歩行湯」などがあり、年配の方たちに愛され、静かにゆっくりと過ごせます。

「川原毛大湯滝」は、水着を着用して、無料で天然の露天風呂が楽しめます。7月上旬～9月中旬の入浴適期になると、多くの温泉ファンが訪れます。雨の日の翌日は増水しており、危ない時もありますので、気を付けましょう。

紅葉の名所として有名な「小安峡」にある「小安峡温泉」の泉質は、「ナトリウム塩化物硫酸塩泉」と「アルカリ性単純温泉」です。小安峡の名勝地である「大噴湯」は、世界でも珍しい地形をしており、断崖の裂け目から熱湯が噴出しています。河原湯橋からも、蒸気の噴出が眺められます。

「秋の宮温泉郷」は、開湯は1702年と言われており、秋田県内最古の温泉地となっています。泉質は、「ナトリウム塩化物泉」で、5月～11月には、温泉郷の中心で朝市が行われています。1978年には、国民保養温泉地に指定され、「日本紅葉の名所100選」にも選ばれています。

「須川温泉」は、秋田県、岩手県、宮城県の三県にまたがる栗駒山の北側の高地にあり、鳥海山などの山々が見渡せます。硫黄の香りが強く、大変素晴らしい温泉です。強酸性ですが、肌に優しくとても良いお湯で、女性の方にもおすすめです。

「蒸ノ湯温泉（ふけのゆおんせん）」は、秋田県男鹿市にある温泉で、八幡平の頂上から秋田県側に3kmほど下った場所にあります。山間から、もくもくと蒸気が立ち上り、子宝の湯としても有名です。泉質は、ナトリウム、硫酸塩泉、酸性で、日帰り入浴もできます。

湯治場として親しまれている「後生掛温泉（ごしょうがけおんせん）」は、秋田県と岩手県の県境である八幡平山頂から少し西側に位置しており、比較的交通の便も良く、観光客にも人気です。泉質は、「酸性硫黄泉」です。

「水沢温泉」は、駒ケ岳の裾野に広がり田沢湖が望める温泉郷で、辺り一面に硫黄臭が立ち込め、至る所から噴煙が上がっています。周辺には、ホテルやペンションなどが多く点在しています。田沢湖スキー場がありますので、冬場には、スキー客にも人気の温泉となっています。

秋田には、歴史的建造物が多く点在しており、観光しながら秋田の歴史が学べます。おすすめの観光スポット10選をご紹介しますので、一緒に確認してみましょう。

歴史的価値がある「赤れんが郷土館」は、秋田市内中心部にあり、「赤れんが館」、「収蔵庫」、「新館」の三つの建物で構成され、「赤れんが館」は、国の重要文化財に指定されています。ファミリーや友達同士におすすめの観光スポットです。

観光スポットとして有名な「増田の内蔵」は、お店の家屋の中に蔵が作られていたので、「内蔵」と呼ばれているそうです。落ち着いた雰囲気で風情があり、JR東日本のポスターにも使用されたことがあります。有料公開と無料公開があり、有料公開は、200円で統一されています。