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型なしでできるドーナツの基本レシピ
まずはじめに基本のドーナツのレシピをご紹介します。基本のドーナツレシピをマスターすると簡単なアレンジもできるようになるので、是非やってみてください。基本のドーナツレシピは型がなくても簡単に仕上げることができます。
このドーナツレシピは揚げたてはもちろんのこと、少し時間が経ってもふわふわでおいしいドーナツです。子供たちと一緒に作るのもおすすめですし、ドーナツが食べたくなった時にすぐに作れる簡単レシピです。
材料
基本のドーナツレシピの材料は薄力粉・ベーキングパウダー・卵・砂糖・牛乳・無塩バターです。その他に揚げ油と出来上がったドーナツにまぶすグラニュー糖が必要です。またこのレシピでは生地を伸ばす際に強力粉の打ち粉があれば作りやすくなります。
基本のドーナツレシピで使うのは薄力粉400gにベーキングパウダー大さじ1と1/3です。卵2個・砂糖60g・牛乳100㏄です。バター20gは無塩のものをおすすめしますが、有塩バターでも作ることができます。このレシピで15~16個のドーナツが出来上がります。
作り方
基本のドーナツレシピはまず、バターを600wの電子レンジで30秒加熱し溶かしておきます。ボウルに卵を割りほぐし、溶かしバター・砂糖・牛乳を加えよく混ぜます。
次に薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れ、さっくりと混ぜます。生地がまとまったらラップで包み冷蔵庫で約30分寝かせます。強力粉の打ち粉をした台に、寝かせた生地を取り出し16等分にして丸めます。
丸めたドーナツ生地の真ん中に指を入れて穴を開け、二本の指でその穴を大きくしていきます。ある程度穴が大きくなったら160℃に温めた揚げ油に入れ、片面ずつこんがりと色がつくまで揚げます。両面においしそうな色がついたら網にあげて油をきります。
ドーナツが熱いうちにグラニュー糖をまぶして出来上がりです。出来立ては生地のサクサク感とふわふわ感がより一層際立ちとてもおいしいドーナツです。生地を伸ばす際に打ち粉をするのがレシピのコツです。そうすることで生地が手に付きにくく、扱いやすくなります。
またグラニュー糖をまぶす代わりに、溶かしたチョコレートやグレーズをかけるとさらにおいしいドーナツレシピに格上げされるでしょう。好みやその日の気分に応じたレシピで作ってみましょう。
おいしいふわふわ型なしドーナツのレシピ
続いてご紹介するドーナツレシピは基本のドーナツとはまた違ったふわふわ感を楽しむことができるイーストドーナツのレシピです。イーストが入ることにより作る工程が少し増えますが、ふわふわしたおいしいドーナツが出来上がります。
イースト入りのドーナツレシピも簡単でおいしいドーナツに仕上がるので、是非作ってみましょう。軽くてふわふわしたドーナツが食べたい時におすすめのレシピです。
材料
イースト入りのドーナツレシピの材料は強力粉400g・薄力粉100g・ドライイースト小さじ2・砂糖60g・塩小さじ2・卵2個・牛乳・バター60gです。卵と牛乳は合わせて360mlになるように計量しましょう。
たくさん作らない時には、材料を全て半分にすると良いでしょう。このレシピではドーナツが約15個~20個できます。昔ながらの懐かしいドーナツレシピです。
作り方
ふわふわのイーストドーナツレシピはまずはじめに、ボウルの中にバター以外の材料を全て入れ、生地が滑らかになるまでゴムベラで捏ねます。ゴムベラでは捏ねにくくなってきたら手で捏ね、その後バターを加えさらに捏ねます。
バターを入れた後は少しべたつきますが、しばらくするとまとまってきて、滑らかになり丸めやすくなります。全体が滑らかにまとまったらボウルの中に置き、ラップをして一次発酵をさせます。生地が1.5倍ほどの大きさになるまで発酵させましょう。
生地が1.5倍に膨らんだら、こぶしで軽く押さえてガス抜きをします。もう一度まとめなおしてスケッパーで切り分けます。それぞれの生地を丸めてから、濡れ布巾を被せて10分休ませます。生地を細長くしておくとツイストドーナツを作ることができます。
丸めた生地の真ん中に指を入れ二本の指で穴を広げていきます。ツイストの場合は細長くした生地をさらに伸ばしてねじります。成形ができたら生地が乾かないように濡れ布巾をかけて室温で2次発酵させます。約20分くらいで2次発酵は終了です。
約170℃に温めた揚げ油に入れ、こんがりと色づくまで両面を揚げます。熱いうちにグラニュー糖をまぶして完成です。
おいしく作るコツ
ふわふわのイーストドーナツレシピを上手に作るコツは水分量に気をつけることです。季節や温度・湿度により生地がべたつくことがあるので、牛乳の量で調節すると良いでしょう。また使う強力粉の種類によっても扱いやすさが変わるので、様子を見ながら調整が必要です。
発酵させている間は生地が乾燥しないよう気をつけます。さらに冬場など気温が低い時には発酵に時間がかかるので、オーブンや電子レンジの発酵機能を活用することをおすすめします。
ドーナツにまぶすグラニュー糖にシナモンやきなこ・抹茶などを混ぜても一味違ったドーナツレシピを楽しむことができます。ふわふわのドーナツレシピでホッとするティータイムを楽しんでください。
おいしいサクサク型なしドーナツのレシピ
次にご紹介するドーナツレシピはサクサク感が特徴のオールドファッション系のドーナツレシピです。サクサクのオールドファッションドーナツがおうちでも簡単に作ることができます。サクサク食感がたまらないとてもおいしいレシピです。
材料
材料は薄力粉300g・強力粉100g・ベーキングパウダー小さじ2・砂糖160g・卵2個・牛乳40ml・バター30gです。バターは食塩不使用のものが基本ですが、有塩バターでも作ることができます。
作り方
サクサク食感のドーナツレシピはまず、バターを600Wの電子レンジで約20秒加熱して溶かします。卵はよく溶き牛乳と合わせておきます。
ボウルに薄力粉・強力粉・ベーキングパウダー・砂糖を入れ、泡だて器でよく混ぜます。ここでしっかりと粉類を混ぜ合わせておくとなじみやすくなります。粉類がよく混ざったら卵と牛乳・溶かしバターを加え、ゴムベラで切るように混ぜます。
粉っぽさが少し残る位で生地をまとめ、台の上に出します。手のひらで生地を押し伸ばし、カードで半分に切って重ねる作業を何度か繰り返します。粉っぽさがなくなり生地が滑らかになってきたらラップに包み、冷蔵庫で約30分休ませます。
このドーナツレシピのコツは出来上がった生地をしっかりと冷やし休ませることです。そうすることにより粉と水分がよくなじみ型抜きしやすくなり、サクサク感が増します。生地をしっかり休ませたら取り出して、めん棒で厚さが1cmになるように伸ばします。
ドーナツ型がない場合はコップやペットボトルの蓋を活用し、型抜きをします。型を抜いて残った生地を集めてもう一度まとめて伸ばし再び型抜きをします。小さく丸めてミニドーナツにするのもおすすめです。型抜きをした生地の表面に包丁などで溝をつけておきます。
170℃に温めた揚げ油でキツネ色になるまで両面を揚げ、網に取り出して完成です。このドーナツレシピは捏ねすぎると固くなってしまいサクサク感が失われるので、卵やバターを加えた後は捏ねすぎないように気をつけましょう。
揚げない簡単型なし焼きドーナツのレシピ
最後に揚げないドーナツレシピをご紹介します。最近では揚げない焼きドーナツレシピが流行っています。是非おうちでも揚げないドーナツレシピをマスターしましょう。
一般的に揚げないドーナツレシピは、生地を型に流し込んで作るレシピが多いのですが、ここでは型を使わない方法をご紹介します。型がなくても揚げないドーナツを作ることができるレシピです。
材料
ここでご紹介する揚げないドーナツレシピは豆腐を使うバージョンです。もちろん豆腐を使わない揚げないドーナツレシピはたくさんありますが、今回は豆腐バージョンでモチモチ食感の揚げないドーナツを作ってみましょう。
材料は絹豆腐300g・卵2個・砂糖60g・薄力粉300g・ベーキングパウダー10g・バニラエッセンスです。絹豆腐を使うことにより滑らかでモチモチ食感のドーナツになります。
作り方
レシピはまずボウルに豆腐・砂糖・卵・バニラエッセンスを入れ滑らかになるまで泡だて器でよく混ぜます。そこへ薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
出来上がった生地を絞り袋に入れ、絞り袋の先を1.5cm~2cmの太さに切ります。天板にクッキングシートを敷き、好きな形に絞り出します。170℃のオーブンで20分程焼いて完成です。ドーナツが冷めてから粉糖を振ったり、溶かしたチョコレートをかけるとおしゃれです。
ドーナツのレシピでおいしいおやつを作ろう!
ドーナツはおうちでも簡単に作ることができるレシピです。型がなくても指で広げたりコップなどの代用品を使ったりして簡単に作ることができます。是非おうちで気軽にドーナツレシピを活用して素敵なティータイムでホッと一息入れてみるのはいかがでしょうか。