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神社参拝のマナー
神社などで参拝をする時には、参拝の作法があります。参拝の作法は、神社や地域により様々です。塩釜神社の参拝の方法などについて紹介していきます。
服装・参道の歩き方
服装は、心の表れとも言われていますので、神社参拝の際にはできるだけ、服装をただして参拝に行くようにしましょう。特に社殿の中など、特別な場所で参拝する場合は、男性はスーツ・ネクタイ着用し女性も同等の服装を必要となることがあります。
神社の参道中央は神様が通る道言われています。神社への参拝の際には、参道の中央を避けて進むようにしましょう。参道を横切る際にも会釈をしたり神前に向かって一礼をするなどして横切るようにしましょう。
拝礼の流れ
続いては礼拝の方法を紹介していきます。まずは、入口の鳥居をくぐる際に会釈をしてから境内に入ります。入手水舎の水で心身を清めてください。まずは左手を清め次に右手を清めます。右手に柄杓を持ち左の手のひらに水を注ぎ口をすすぎましょう。
口をすすいだらもう一度左手を流し水の入った柄杓を立てて、柄に水を流してから伏せて置いてから参道を通って神前へ進みます。
賽銭箱の前に立って会釈をして、神様に捧げるまごころとして、賽銭箱にお賽銭を入れ二礼二拍手一礼の作法で拝礼した後に、会釈をしてから退きましょう。
礼拝の方法は、深いお辞儀を二回繰り返し両手を胸の高さで合わせて右手を若干手前に引いてニ拍手してから両手をきちんと合わせてお祈りをします。最後にもう一度深いお辞儀をして終わります。
塩竈神社の特徴
続いては塩釜神社の特徴を見ていきましょう。パワースポットと呼ばれる塩釜神社にはどのような特徴があるのかについて紹介していきます。
パワースポットとして有名な男坂・七曲坂
宮城県にある塩釜神社は、浄化作用の強い場所であり、自分の中に溜まった悪運を浄化して運気を向上しチャンスを与えてくれるご利益に授かれると言われているパワースポットです。塩釜神社は、小高い森の中にありますが、神社へたどり着くには、男坂と呼ばれる202段の石段を登ります。
傾斜がきついため、体力を消耗しますが男坂を上るとパワーが付くとされておりパワースポットとなっています。強いパワーを授かりたいのであれば是非表参道の男坂から登ってみてください。
帆手祭・花祭・みなと祭の時には、この202段の石段を重さ約1トンの神輿を担ぎ手によって降りていき、町なかを歩いた後、また202段の石段を登っていく様子を見ることができます。
神社の東側には神馬舎がありますが、神馬舎から拝殿へ向かう途中に七曲坂があります。この七曲坂は神聖な力を発してくれるパワースポットと呼ばれています。
塩釜神社の最古の参道と呼ばれており、曲がった坂道が続いています。何百年も昔からある参道で昔の人々が通った道に重みを感じることができるパワースポットです。未舗装の参道の為、岩肌が出ている場所もあるため通る際には、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
天然記念物にも指定される塩竈桜
塩釜神社には、天然記念物に指定されている、塩釜桜という特徴的で特殊な桜が54本植えられています。花びらが40枚ある塩釜桜は、大輪の八重の花を咲かせてくれる特徴のある桜の木です。
4月下旬ごろから薄桃色の花が咲き誇る塩釜桜は平安時代からあるものと言われており、パワースポットとしてだけでなく、お花見スポットとしても有名です。
塩釜神社へパワースポット巡りへ訪れる際には、桜の時期に合わせて訪れると美しい桜の花を楽しみ、パワーを授かることができます。