仙台の銘菓人気ランキングTOP13!お土産に最適な地元のおすすめ商品をご紹介

仙台の銘菓人気ランキングTOP13!お土産に最適な地元のおすすめ商品をご紹介

歴史を感じられる観光に人気の街「仙台」は、たくさんの銘菓が販売されている銘菓の聖地です。全国的にも銘菓の数が多いことで知られ、お土産や手土産としてとても人気があります。そんな「仙台」でおすすめの銘菓を、ランキング形式でご紹介します。

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    記事の目次

    1. 1.仙台銘菓はお土産だけじゃもったいない!
    2. 2.仙台は日本でも屈指の銘菓の多い街
    3. 3.仙台銘菓おすすめランキング・TOP13~TOP11
    4. 4.仙台銘菓おすすめランキング・TOP10~TOP6
    5. 5.仙台銘菓おすすめランキング・TOP5~TOP1
    6. 6.番外編:お土産に人気の雑貨類
    7. 7.お土産選びのコツは?
    8. 8.仙台銘菓でお茶の時間を楽しむのはいかが?

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    仙台銘菓はお土産だけじゃもったいない!

    Photo byPexels

    観光に人気の街「仙台」は、都会と自然が調和するとても素敵な街並みが人気です。都会の便利さと、緑豊かな自然が心地の良い空間を生み出しています。そして仙台はグルメスポットとしても人気で、常に全国のグルメランキングで上位に入ります。

    仙台名物といえば「牛タン」や「マーボー焼きそば」「笹かまぼこ」などが有名です。グルメも美味しいですが、仙台で特におすすめしたいのが仙台銘菓です。仙台生まれの美味しい銘菓はとても多く、どれも美味しいと大評判です。

    Photo byJillWellington

    仙台銘菓は、仙台ならではの食材や、伝統的な製法で作られる仙台らしい銘菓が多く、観光客や地元客に大変人気があります。地元では普段のおやつとして親しまれる銘菓が豊富で、馴染みのあるものばかりです。

    仙台銘菓は地元だけでなく全国的に有名なものが多い

    Photo byGLady

    地元・仙台で親しまれている銘菓だけでなく、仙台のお土産として全国ランキングに掲載される人気の銘菓や、手土産にぴったりの高級感あふれる銘菓など幅広く販売されています。

    老舗の伝統的な銘菓から個性的な新しいジャンルの銘菓まで、さまざまな仙台銘菓が楽しめます。お土産や手土産としてだけでなく、自分用にも買って帰りたい商品ばかりなので、ぜひランキングをチェックしてみてください。

    仙台は日本でも屈指の銘菓の多い街

    Photo byJESHOOTS-com

    仙台は日本でも屈指の銘菓の数を誇る街です。さまざまなシーンで利用できる仙台銘菓は、地元の人のみならず、全国的にもとても人気があり、渡した相手に喜ばれること間違いなしの銘菓ばかりです。

    東北一の大都市である仙台は、古くからお菓子作りが盛んでした。「東北新幹線」が開通して以降、更に仙台銘菓への注目が高まり、日々新しい仙台銘菓が誕生しています。

    伊達政宗が茶道に精通していたことが一因

    Photo bynaturalogy

    仙台藩「伊達政宗」は、茶道家の「千利休」や「古田織部」などと親交があり、茶道を熱心に学んでいました。その後、「石洲流」の「清水道関」を茶道師として迎え、伊達文化を築いていきました。

    「伊達政宗」は、新しいこと、美しい物事、グルメにとても強い関心があり、よく使われる「伊達」という言葉は、「伊達政宗」から由来する言葉です。「伊達政宗」は、仙台のさまざまな物事にとても強い影響を与え、今でもその意思は受け継がれています。

    茶道は上生菓子などでもてなすのが流儀

    Photo by akira yamada

    茶道の席に必須なのが「上生菓子」です。「上生菓子」は和菓子の芸術作品で、四季を表現したものや、和の心を感じさせる繊細で細部まで行き届いた完成度の高いお菓子ばかりです。

    高級感があり、伝統的な技法を使って作られるさまざまな美しい「上生菓子」は、茶道には欠かせない物です。少しずつ口に含み味わう、日本らしい和菓子です。

    仙台銘菓は伊達政宗にゆかりのあるものも

    Photo by zenjiro

    「伊達政宗」は料理好きであったと知られていて、自身で料理のレシピなども考案していたほどの凝りようだったそうです。そんな「伊達政宗」が開発したとされているのが、仙台名物の「ずんだもち」です。

    いくつか説はありますが、一番有名なのが「陣太刀」を使って枝豆を刻んだというエピソードが伝わり、だんだんと「じんた」から「ずんだ」へと変化していったと言われています。

    Photo by Kakei.R

    他にも、甚太という人物によって作られた、枝豆を砕き砂糖を混ぜ、お餅にかけたお菓子を「伊達政宗」が大変気に入り、「じんた餅」と名付けて広まり、その過程で「ずんだ餅」になったという説もあります。

    さまざまな由来がありますが、「ずんだもち」は「伊達政宗」と深い縁のある仙台銘菓です。ぜひ仙台に行ったら、「ずんだもち」となった背景を思い浮かべながら味わってみてください。

    仙台銘菓おすすめランキング・TOP13~TOP11

    フリー写真素材ぱくたそ

    豊富に販売されている仙台銘菓は、幅広いジャンル・味わいのお菓子ばかりで、どんな年代の人にも親しまれる美味しいものばかりです。地元でも愛され、全国ランキングでも上位の人気を誇る仙台銘菓は、甘党の人は必見です。

    おすすめの仙台銘菓をランキング形式でご紹介します。地元だけでなく全国的にも親しまれる仙台銘菓が多くあるので、お土産や手土産の参考としてもぜひチェックしてください。まずは仙台銘菓おすすめランキング・TOP13~TOP11をご紹介します。

    第13位:こだまの「餅入りどら焼」

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    こだまの「餅入りどら焼」は、地元・仙台で親しまれる老舗和菓子店が作る、名物のお餅が入ったどら焼きです。毎朝3時から職人が全て手作業で作る、真心のこもった仙台銘菓です。仙台銘菓ランキングで、常に上位に位置する人気和菓子です。

    どら焼きに使用するあんこは、北海道産の上質な小豆を2日かけてじっくりと仕込み、上品な甘さの粒あんに仕上げています。そしてふわふわしっとりの皮に、もちもちの求肥と一緒に挟んで完成です。

    Photo by sayo-ts

    「餅入りどら焼」は、「小倉」と「ずんだ」の2種類が販売されています。他にも小さいサイズが人気の「こどら」や、生クリームがサンドされた「生どら」などもおすすめです。

    子供から大人までどの世代の人にも喜ばれる「餅入りどら焼」は、仙台で外せない一品です。お土産にもぴったりなので、ぜひお店でチェックしてみてください。

    こだまの「餅入りどら焼」は、仙台市内の「こだまのどら焼き 本店」「エスパル店」「八乙女店」「古城店」などで販売されています。

    第12位:大久保製菓「おおくぼのかりんとう」

    フリー写真素材ぱくたそ

    大久保製菓「おおくぼのかりんとう」は、地元・仙台ではおやつの定番として愛され続ける、甘さ控えめで止まらなくなる美味しさのかりんとうです。袋に入った通常サイズから、一斗缶に入った特大サイズまで展開されています。

    「おおくぼのかりんとう」は、一般的な棒状のかりんとうとは違い、薄い円形のような形をしています。生地には小麦粉と米粉をブレンドし、ザクザクの歯ごたえを生み出しています。

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    スナック感覚でパリパリと食べられるかりんとうは、一斗缶サイズでもすぐになくなってしまったという方もいるほどの、中毒性のあるお菓子です。

    食べ応えのあるザクザク食感に揚げた生地に、ゴマをたっぷりとまとわせた「ごま」と、黒糖でコーティングした「黒衣」の2種類のかりんとうがあり、どちらもそれぞれ違った味わいが楽しめます。食べ比べしてみるのもおすすめです。

    住所 宮城県大崎市岩出山下野目南原109
    電話番号 0229‐72‐3079

    第11位:アルパジョン「クマの手シューラスク」

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    アルパジョン「クマの手シューラスク」は、熊の手の形のような、軽くて新しい食感のシュー生地をラスクにした仙台銘菓です。仙台の人気お菓子ランキングでは常に上位にランクインする大人気のお菓子です。

    「クマの手シューラスク」は、シュー生地の上に薄く伸ばしたクッキー生地を載せて焼き上げ、低温でじっくりと時間をかけてラスクにします。そして表面をシロップとチョコレートでコーティングして完成です。

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    完成までに何度も試行錯誤を重ね、独特の食感を生み出しました。シロップをコーティングする工程で、ラスクがしなっとならない様にするのがとても苦労したそうです。

    シュー生地ならではのエアリー感とラスクのサクサク感が面白い、仙台の新しい名物となっています。味は「プレーン」「チョコレート」「いちごみるく」「レモン」があります。どれも美味しいと評判なので、お土産にもおすすめです。

    住所 宮城県仙台市泉区八乙女中央3‐9‐15
    電話番号 022‐776‐7727

    仙台銘菓おすすめランキング・TOP10~TOP6

    Photo byximatsuking

    仙台は観光名所としても有名で、「仙台城」や城下町、歴史的建造物などを見物出来ます。そして観光に欠かせないのが、ご当地ならではの銘菓です。仙台銘菓は、誰に渡しても喜ばれるものばかりなので、選ぶのもワクワクします。

    誰かに渡す用だけでなく、自分用のお土産としても買って帰りたい、仙台銘菓おすすめランキング・TOP10~TOP6までをご紹介します。

    第10位:味佳嵯「くるみゆべし」

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    味佳嵯「くるみゆべし」は、仙台藩の藩主であった「伊達政宗」が兵糧に指定していたとも言い伝えられている、歴史ある仙台銘菓です。厳選したもち米、自家製の蜜、香ばしく食感のよいくるみをふんだんに使用しています。

    全国でみられる「ゆべし」は柚子を使用した物が多いですが、仙台ではその昔、柚子はなかなかお目にかかれない素材であったため、代わりにくるみを用いて「ゆべし」が作られました。

    Photo bycongerdesign

    「ゆべし」は、餅粉と蜜を丁寧に混ぜ合わせ、くるみを加えて蒸しあげたお菓子です。「醤油くるみ味」「抹茶くるみ味」「ゴマくるみ味」の3種類の「ゆべし」が販売されています。

    お土産としても、手土産としても喜ばれる絶品「ゆべし」は、仙台銘菓で外せないおすすめの一品です。ぜひ自分用にも買って、お家でゆっくりと味わってみてください。

    住所 宮城県仙台市青葉区中央1‐1‐1
    電話番号 022‐217‐1401

    第9位:仙台まころん本舗伊藤食品工業所「仙臺まころん」

    Photo byphotoAC

    仙台まころん本舗伊藤食品工業所「仙臺まころん」は、地元でも大人気の仙台銘菓です。厳選して仕入れる落花生を、焙煎から3段階に分けて挽く工程までを工場で行っています。

    宮城県産の新鮮で濃厚な味わいの卵と落花生の粉を丁寧に混ぜ合わせ、伸ばした後成形して焼き上げています。落花生の油が出てしまうので、一定の力加減で慎重に作業する必要がある、とても手間暇かかる工程です。

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    原材料のほとんどが落花生で出来ていて、落花生の旨みを極限まで引き出したお菓子になっています。サクサクホロホロした食感も独特で美味しいです。

    仕込みから焼きあがりまで全て人の手で行われていて、昔ながらの製法で作られ続ける仙台で人気のお菓子です。サクッとした食感と、落花生の香ばしく奥深い味わいが楽しめます。ぜひ仙台に来たなら味わってみてください。

    住所 宮城県仙台市青葉区小田原4‐1‐34
    電話番号 022‐223‐2279

    第8位:九重本舗 玉澤「霜ばしら」

    Photo byHumusak

    九重本舗 玉澤「霜ばしら」は、毎年10月から4月までの期間限定で販売される、繊細な和菓子の技法を駆使して作られる仙台銘菓です。全て手作業で作られていて、職人の技が光る飴に仕上げています。

    「霜ばしら」は、予約で2カ月先までも埋まっているほどの大人気商品です。地元で人気の老舗和菓子店「九重本舗 玉澤」が製造していて、限られた職人にしか作れないとても繊細な飴です。噛むとザクっとした食感の後、あっという間に溶けてなくなってしまいます。

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    職人の技で何層にも折り重ねられた飴は、たくさんの穴が空いていて、独特の食感とくちどけを作り出しています。商品の缶の中にはたっぷりの粉が入っていて、この粉に飴を入れないと壊れてしまうとても繊細な飴です。

    独特のザクっとした食感が、霜を踏んだ時に似ていて、冬は寒さの厳しい仙台らしい銘菓です。お店に予約をして、ぜひ一度極上の飴を味わってみてください。

    九重本舗 玉澤「霜ばしら」は、仙台市内の「本社工場」「エスパル店」「藤崎店」などで購入できます。

    第7位:ずんだ茶寮「ずんだロールケーキ」

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    ずんだ茶寮「ずんだロールケーキ」は、仙台名物のずんだ餡と生クリームを合わせた特製クリームをロールケーキ生地で包み込んだ、地元仙台でも人気の銘菓です。ずんだは枝豆の食感が残るように粗く砕かれているのが特徴です。

    ふわふわしっとりしたロールケーキ生地に、仙台の名物ずんだあんと生クリームの絶妙なバランスが美味しい特製クリームが良く合い、パクパクと食べ進めてしまいます。枝豆の食感もアクセントになっていて、贅沢な味わいです。

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    ずんだを始めて味わう人にもおすすめの、ずんだクリームは病みつきになる美味しさです。地元でもおやつなどによく食べられる銘菓です。

    上品な甘さのロールケーキなので、甘いのが苦手な方にも喜ばれる仙台銘菓です。仙台名物を上手く取り入れた美味しい銘菓は見逃せません。ぜひ買って楽しんでみてください。

    ずんだ茶寮「ずんだロールケーキ」は、仙台市内の「仙台おみやげ処1号ずんだ茶寮店」「エスパル仙台店」「仙台空港店」などで購入できます。

    第6位:玉澤総本店「黒砂糖まんじゅう」

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    玉澤総本店「黒砂糖まんじゅう」は、沖縄県波照間産の上質な黒糖を使用した生地で、なめらかなこし餡を包んで蒸しあげた仙台銘菓です。仙台銘菓の人気ランキングでは常に上位にランクインし、長年地元でも親しまれています。

    しっとりもっちりした食感の皮は、黒糖ならではの香ばしさとコクが感じられます。そして中のこしあんとの相性も抜群で、渋いお茶が飲みたくなるおすすめのお菓子です。

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    「黒砂糖まんじゅう」よりも一回り小さいサイズの「ミニ黒砂糖まんじゅう」や、丹波大納言を使用した特製粒あんをたっぷりと包んで蒸しあげた「大納言黒砂糖まんじゅう」もおすすめです。

    家で味わう際は、蒸し器で蒸すか、レンジで温めると出来立てのような美味しい「黒砂糖まんじゅう」が味わえます。ぜひ自宅でゆったりとくつろぎながら、黒糖の風味が最高に美味しいまんじゅうを味わってみてください。

    玉澤総本店「黒砂糖まんじゅう」は、仙台市内の「上杉本店」「一番町店」「エスパル店」などで購入できます。

    仙台銘菓おすすめランキング・TOP5~TOP1

    フリー写真素材ぱくたそ

    仙台には仙台ならではの銘菓がたくさん販売され、観光やビジネスなどで訪れた人にとても人気があります。甘くて美味しい魅惑の仙台銘菓は、仙台を訪れたらマスト買いです。

    いよいよランキングもラストです。仙台銘菓おすすめランキング・TOP5~TOP1をご紹介します。仙台定番の銘菓も入っているので、チェックしてみてください。

    第5位:賣茶翁「みち乃くせんべい」

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    賣茶翁「みち乃くせんべい」は、地元では知らない人はいない程の、老舗有名和菓子店で販売されている銘菓です。創業は明治時代で、ずっと仙台の地で親しまれている名店です。仙台の銘菓ランキングでは常に上位に位置します。

    「みち乃くせんべい」は、軽い食感のふやきせんべいに、沖縄県波照間産の黒糖をコーティングした銘菓です。黒糖ならではの甘さとコクが贅沢に感じられる銘菓で、地元・仙台でも人気の商品です。

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    パリッと軽く、口どけのよいふやきに、たっぷりの黒糖がコーティングされ、唯一無二の食感と味わいを生み出しています。年配の人にも食べやすいお菓子です。

    黒糖の味わいが存分に楽しめる銘菓なので、日本茶と一緒に楽しむのがおすすめです。お土産としても喜ばれること間違いなしの仙台銘菓を、ぜひ買って味わってみてください。

    住所 宮城県仙台市青葉区春日町3‐13
    電話番号 022‐214‐2262

    第4位:ふじや千舟「支倉焼」

    Photo by akira yamada

    ふじや千舟「支倉焼」は、昭和33年に誕生した、地元・仙台でも根強い人気を誇る銘菓です。仙台の銘菓ランキングでも必ず上位にランクインし、たくさんのファンがいる美味しい商品です。

    たっぷりのバターと卵、砂糖、小麦粉で作るサクッとした食感の皮と、中に包まれたくるみ風味の香ばしい白あんが絶妙なバランスで、一度食べたら病みつきになる和洋折衷の銘菓です。

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    皮の部分はバターの芳醇な香りが感じられ、クッキーのようなサクッとした食感が人気です。中の餡は、くるみ特有の香ばしさと白あんのクリーミーさが合わさり、とても美味しい餡になっています。

    全て手づくりにこだわり、丁寧に人の手で全ての工程を行っています。昔ながらの味を守り続ける、仙台で愛される銘菓をぜひ買ってみてください。お土産や手土産にもぴったりです。

    ふじや千舟「支倉焼」は、仙台市内の「ふじや千舟 本店」「エスパル店」「藤崎店」などで購入できます。

    第3位:白松がモナカ本舗「白松がモナカ」

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    白松がモナカ本舗「白松がモナカ」は、昭和7年創業の老舗和菓子店が作る、素材、製法にこだわった絶品最中です。皮に使用するうるち米は、自社栽培したもので、中のあんこに使用する小豆は、北海道の十勝産と洞爺湖産の高級小豆です。

    オリジナルのうるち米を使用した皮は、香ばしくさっくりと焼き上げ、中には丁寧に仕込まれた上品な甘さのあんこがたっぷりと詰まっています。一度食べたら忘れられない美味しさの最中は、仙台銘菓の中でも必見です。

    Photo byjeonsango

    最中のサイズは、「ミニもなか」「小型もなか」「中型もなか」「大型もなか」まで4段階の大きさがあり、渡す相手によって大きさを選べるのも魅力です。自分用にも買いたい一品です。

    上質な厳選素材を使用し、伝統的な製法で作る絶品最中は、仙台で見逃せない銘菓です。お土産や手土産にもぴったりで、地元でも大人気の和菓子を、ぜひ味わってみてください。

    白松がモナカ本舗「白松がモナカ」は、仙台市内で「仙台エスパル店」「晩翠通店」「一番町店」「駅前店」などで購入出来ます。

    第2位:お茶の井ヶ田「喜久福」

    フリー写真素材ぱくたそ

    お茶の井ヶ田「喜久福」は、モチモチのお餅の中に、滑らかで上品な甘さのこし餡と、クリームを包んだ大人気の仙台銘菓です。和洋折衷の絶品大福は、厳選した素材を使用していて、子供も大人も楽しめる一品です。

    お餅には宮城県産の「みやこがね」、抹茶クリームには京都宇治の高級抹茶、ずんだクリームには山形県鶴岡産の「だだ茶豆」、こしあんには日本中から厳選した大福にぴったりの小豆を使用しています。

    Photo by Atsushi Boulder

    「喜久福」には、4種類のクリームがあります。「抹茶」「ずんだ」「ほうじ」「生クリーム」の4種類で、それぞれが素材の味わいを活かした美味しいクリームになっています。

    モチモチのお餅、上品な甘さのこしあん、それぞれの個性が活きたクリームが合わさり、絶妙な美味しさのスイーツになっています。お土産に喜ばれること間違いなしの仙台銘菓を、ぜひ店頭でチェックしてみてください。

    住所 宮城県仙台市青葉区一番町3‐8‐11
    電話番号 022‐261‐1351

    第1位:菓匠三全の銘菓「萩の月」

    Photo by inazakira

    菓匠三全の銘菓「萩の月」は、仙台の定番中の定番銘菓です。フワフワしっとりのカステラ生地で、クリーミーな美味しいカスタードクリームを包んだ大人気商品です。全国にファンも多く、地元でも慣れ親しまれた銘菓です。

    「萩の月」は何度も食べたくなる魅惑の銘菓として知られていて、萩が咲く季節の、宮城の空にある満月をイメージして作られた銘菓です。誕生以来一気に仙台名物となり、今では仙台に行くというと、「萩の月」を買ってきてと頼まれる人も多くいるほどです。

    Photo by Lucy Takakura

    驚くほどふわふわしたカステラ生地は、口に入れるとすっと溶けてなくなります。そしてカスタードクリームは、ミルクと卵の風味がたっぷり楽しめ、最後にバターの香りも感じられます。

    仙台に来たなら外せない仙台銘菓「萩の月」は、誰かに渡す用にも、自分用にも買いたい絶品お菓子です。ぜひお店で探してみてください。

    菓匠三全の銘菓「萩の月」は、仙台市内の「菓匠三全 広瀬通り 大町本店」「泉インター店」「仙台南インター店」などで購入できます。

    番外編:お土産に人気の雑貨類

    Photo byHeungSoon

    仙台のお土産は、銘菓だけでなく雑貨も魅力的な物ばかりです。地元の人にも親しまれている雑貨や、普段使い出来る雑貨、仙台らしい家に飾りたい雑貨などさまざまです。

    仙台に訪れたなら、仙台らしい思い出に残る雑貨のお土産も要チェックです。自分用にもぴったりの、仙台ならではのおすすめの雑貨のお土産をご紹介します。

    KURIYA「石鹸」

    Photo bysilviarita

    KURIYA「石鹸」は、三陸沿岸の素材を使用した、仙台ならではの石鹸を手作りし、販売している人気のお店です。工房でひとつずつ丁寧に作られる石鹸は、どれも良い香りがしてお肌にも良く、赤ちゃんでも使える商品ばかりです。

    大切な人が食べる食事を作るのと同じ気持ちで石鹸を作ることを心がけていて、厳選した素材の成分や香りなどを活かした、カラフルで優しい石鹸を作っています。色とりどりの石鹸は、自分用のお土産にもぴったりです。

    Photo bydonbalon

    手のひらサイズの「小さな石鹸」が評判で、自然の成分を凝縮しています。見た目も可愛く、とても良い香りがするので、アロマとしての癒し効果も抜群です。

    「シルク」「カカオ」「豆乳」「にんじん」「わかめ」「はちみつ」「竹炭」など、珍しい素材で作られた石鹸が豊富です。女性に特に喜ばれる石鹸をぜひお店でチェックしてみてください。

    Photo bysilviarita

    「KURIYA」では、石鹸作りのワークショップも行われていて、オリジナルの石鹸作りを楽しむことも出来ます。お店に日程などを確認し、石鹸作りにチャレンジしてみてください。

    KURIYA「石鹸」は、仙台市内の「東北スタンダードマーケット 仙台PARCO2 5階」「カネイスタンダードストア S‐PAL仙台東館3階」などで購入できます。

    東北工芸製作所「丸小物入」

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    東北工芸製作所「丸小物入」は、仙台伝統の漆芸「玉虫塗」を用いて作られる、手のひらサイズの可愛らしい小物入れです。美しい柄と光沢があり、とても高級感がある「玉虫塗」を気軽に使える人気商品です。

    「丸小物入」は全て職人の手作業で作られていて、完成までに17もの工程を要するとても手間暇かかった伝統工芸品です。職人の丁寧な作業によって見事な光沢が生まれ、美しい輝きを放っています。

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    敷居が高いイメージの漆塗ですが、「東北工芸製作所」では、普段使いできるような商品を多数販売していてとても評判になっています。どれも可愛く、女子ウケ抜群の商品ばかりです。

    「丸小物入」もそのひとつで、赤と緑の2色があり、絵柄も「七夕」と「萩」の2種類から選べます。仙台らしい伝統工芸と絵柄の組み合わせなので、お土産にもおすすめです。ちょっとした小物を入れておくのにぴったりの、仙台でおすすめの工芸品をぜひ買ってみてください。

    住所 宮城県仙台市青葉区上杉3‐3‐20
    電話番号 022‐222‐5401

    しまぬき「こけし」

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    しまぬき「こけし」は、明治25年創業の老舗こけし店です。自宅に飾る定番のこけしから、ユニークなグッズ、可愛いこけしグッズまで豊富に取り揃えられていて、見ているだけでも楽しめる大人気のお店です。

    東北の伝統工芸品である「こけし」は、コレクターがいるほどの人気で、「しまぬき」も収集家にとっては特別なこけしスポットになっています。海外の観光客からもとても人気で、店内はいつもたくさんの人で賑わっています。

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    傾けるとLEDライトが点灯する「防災明かりこけし」や、実際に手紙が送れる「通信こけし」、缶詰の中に、制作時に出る木くずと共にこけしが入った「こけし缶」も大人気です。

    他にも「こけしはんこ」や「こけしマグネット」「こけしピアス」などのこけし雑貨などが豊富に販売されています。可愛いこけし小物はお土産にも喜ばれること間違いなしです。ぜひお店でお気に入りのこけしグッズを探してみてください。

    住所 宮城県仙台市青葉区一番町3‐1‐17
    電話番号 022‐223‐2370

    ガラス工房 元「吹きガラスの万華鏡」

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    ガラス工房 元「吹きガラスの万華鏡」は、通常は別で作る「万華鏡」の本体の筒と内部を、同時に作り上げる高度な技術を駆使して作られる商品です。特有のクリアな美しいガラスと、さまざまなビーズが織りなす綺麗な映像が魅力です。

    さまざまなオリジナルの「万華鏡」が販売されていて、お土産として買って帰りたいものばかりです。子供も大人も楽しめる万華鏡の世界は、どこか懐かしい気持ちにもさせてくれます。

    Photo by kaidouminato

    日本伝統の「万華鏡」を、「吹きガラス」と合わせた新しいスタイルの「万華鏡」は、仙台の思い出に買いたいおすすめの商品です。ぜひ工房に足を運んでみてください。

    住所 宮城県仙台市太白区秋保町湯元枇杷原西18
    電話番号 022‐398‐4123

    お土産選びのコツは?

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    旅行の楽しみのひとつでもあるお土産選びにも、選び方のポイントやコツなどがあります。簡単にお土産選びの注目ポイントについてご紹介します。

    使ってもらえるもの

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    その土地ごとにご当地の雑貨や工芸品など、さまざまなお土産品が販売されています。お土産にはセンスが現れるので、渡す相手の事を考えてお土産を選ぶのがポイントです。

    雑貨や工芸品などの場合は、普段使いが出来るかどうかが重要なポイントになります。自分が気に行ったデザインや機能性の物でも、相手が普段利用する機会があるものでないと、あまり喜ばれない可能性もあります。

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    なので、相手の普段の仕事や生活環境、部屋の雰囲気などさまざまな点を考慮して、お土産を選ぶようにしましょう。そして、相手にぴったりのお土産を渡して思いっきり喜んでもらいましょう。

    食べて美味しいもの

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    旅先では必ずご当地グルメや、名産品、お菓子・スイーツが販売されています。その土地の名物はお土産にぴったりの商品ですが、相手の好き嫌いに合わせて選ばなければいけません。

    どれだけ美味しい物を選んでも、相手が食べられない、好みでないものを選んでいてはもったいないです。甘いのが苦手な人であれば、ご当地の加工品などのグルメ、甘党であればスイーツやお菓子、お酒好きであれば地酒など、相手によって選び分けましょう。

    その土地ならではのもの

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    一番重要になるのが、その土地ならではのお土産であることです。どこにでもある様なお土産では、がっかりされてしまう可能性もあります。ご当地ならではの美味しいお菓子やグルメ、工芸品や特産品などを吟味し、相手に喜ばれるお土産を選びましょう。

    仙台銘菓でお茶の時間を楽しむのはいかが?

    Photo byPexels

    普段のティータイムを華やかにする仙台銘菓は、多種多様なお菓子が販売されていて、どの年代の人でも楽しめる美味しい物ばかりです。ランキングを参考に、美味しい仙台銘菓を楽しんでみてください。

    c.mone
    ライター

    c.mone

    大阪で生まれ育ち、現在は宮古島在住の主婦です。旅行や音楽、メイク、料理が好きです。全国各地の魅力を発信できるよう、わかりやすく素敵な記事を書くことを心がけています。ぜひ一緒にさまざまな土地の魅力を発見してみましょう。

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