【車用タープ（カーサイドタープ）】おすすめ7選！ミニバン向けやファミリー用も

キャンプやアウトドアレジャーで活躍するタープには、車との連結ができるタープもあります。テントを使わず車を居室にするキャンプスタイルなら、一般的なタープよりも車用タープの方が簡単に設営できます。

さらにタープの種類によっては車の後部側だけでなくサイドにも設営ができるので、設営スペースに合わせてレイアウトを変えることも可能です。

車にタープを装着して快適な空間を作る車用タープは、「カーサイドタープ」とも呼ばれます。基本的な使い方は一般的なタープと同じですが、車用タープならではの魅力もあります。

車を居室スペースにするキャンプスタイルの場合、タープは必須アイテムではありません。とはいえ快適なリビングスペースを確保するなら、日除け・雨よけとなるタープは欠かせません。

その点車にタープを連結する車用タープなら、限られたサイトスペースでも広いリビングスペースが簡単に作れます。

車用タープにもさまざまな種類がありますが、四方に壁がある車用タープであれば日差しだけでなく雨も防げます。フルクローズが可能なタープであれば強い雨もシャットアウトができますし、カーテン付きタープなら床とタープの隙間から雨が侵入するのも防ぐことが可能です。

一般的なタープでも張り方次第で車全体をタープで覆うことはできますが、一般的なタープは基本的にロープと杭（ペグ）で固定しますから、設営には時間がかかります。

ところが車用タープは車とタープの連結に吸盤フックを使用するのが一般的ですから、車高の高い車であっても設営が簡単です。

好きな時に好きな場所でソロキャンプを楽しむなら、愛車をテント代わりにソロキャンプを楽しむのもおすすめです。ソロ向けの車用タープには自立式タープや簡単に設営ができるタープなどさまざまなタイプがあるので、キャンプのスタイルに合わせて選べます。

車用タープ・ogawaカーサイドタープAL-Ⅱは、キャンプ初心者から上級者まで幅広く支持を受けているジャパンブランド「ogawa（小川テント）」のおすすめアイテムです。

ポールを使った立体的な車用タープで、車の後部側だけでなくサイドにも取り付け可能なので、用途や設置スペースに合わせて簡単に連結ができます。

車用タープ・ogawaカーサイドタープAL-Ⅱは車高が170cm～200cmの車に適した設計なので、ソロキャンプに便利な軽自動車にも装着可能です。

付属品の接続用吸盤（2個）で簡単にタープと車を連結できますし、フライシートには開閉が自在にできるメッシュ素材の大型窓がついているのでタープ内から外の景色を眺めることもできます。

収納時のサイズは58cm×13cm×13cmとコンパクトなので、車に常時のせておいても邪魔になりません。フライシートは強力な撥水加工だけでなくUVカット加工も施されているので、雨だけでなく強い紫外線からも保護してくれます。

さらに車用タープ・ogawaカーサイドタープAL-Ⅱの縫製部分は縫い目を防ぐ特殊加工（SEAM SEAL加工）済みなので、雨漏りの心配もありません。

車用タープ・ogawaカーサイドシェルターは、撥水性に優れた小川テントのタープとシェルターをミックスさせたソロキャンプにおすすめのモデルです。

立体型の車用タープは比較的大きなものが多く設営も手間がかかるので、ソロ向け車用タープとしてはやや使いづらい傾向があります。その点車用タープ・ogawaカーサイドシェルターは幅285cmですから、ソロや少人数での利用に使いやすいサイズです。

しかも車とタープの連結には専用の装着用吸盤を使うので、女性ソロキャンパーでも簡単に取り付けられます。地面に設置する部分には杭（ペグ）で固定しますから、強い雨・風の中でも安心です。

車高が170cm～200cmの車に適したサイズなので、ミニバン車や軽自動車にも使えます。フライシート（フレームにかぶせる布）には大型のメッシュ製窓（開閉自由）がついていますし、スカート付きなので隙間からの雨・風もガードできる点がおすすめポイントです。

人気アウトドアブランド・ロゴス（LOGOS）のソロ向け車用タープ「neos Link Panel」は、車だけでなくテントにも装着ができるおすすめアイテムです。

立体的なフォルムの屋根型タープなので、別売りのロゴス・ポールとロープを使えば200cm×142cmの広いリビングスペースが作れます。しかも別売りの装着用吸盤で簡単に車とタープの連結ができますから、車にも傷がつきません。

さらにロゴス・PLR対応テントにも連結ができるので、ソロキャンプだけでなくファミリーキャンプにも使えます。車用タープ・neos Link Panelは難燃性生地を採用していますから、タープの下にリビングスペースを設置しても安心です。

なおロゴス・PLR対応テントと車の間に車用タープ・neos Link Panelを連結することも使い方もできます。そのため車用タープ・neos Link Panelはソロだけでなく、ユニークなサイトレイアウトを楽しみたいファミリーキャンパーにもおすすめです。

ファミリキャンプでも、車用タープがあれば簡単にサイトレイアウトが楽しめます。ファミリー車向けタープは大型サイズが多いので車とタープを連結すれば広々したリビングスペースが作れますし、フルクローズして雨・風をシャットアウトできる車用タープも人気です。

ロゴスの車用タープ「neos AKUBI タープ-AI 」は、アーチ型のファミリー向けタープです。設置時のサイズは390cm×390cmなので、広々としたリビングスペースが作れます。

しかもタープの高さは200cmですから、ファミリーに人気のワゴン車やミニバン車とも連結が可能です。大型タープですが軽量ポールを使用しているので、タープ総重量は約5.6kgに抑えられています。

フライシートは難燃性生地を採用しているので、タープ内でのバーベキューや調理も安心です。設営が簡単ですから急な雨にも素早く対応ができますし、タープ前方は大きく開いているので雨や日差しが強くても景色を楽しみながら快適に過ごせます。

ロゴス車用タープ・ミニバンリビング-AI 71805056は、ミニバンの後部側に取り付ける軽量タイプのアイテムです。フルクローズすればプライベートスペースが簡単に作れるので、リビングスペースとしてだけでなく着替え用個室としても使えます。

軽量タイプのミニバンリビング-AI 71805056は、設営も簡単です。設営時のサイズは140cm×140cm×170cmですが、軽量アルミポールを含めた総重量が約2.5kgなので女性でもらくに持ち運びができます。

ミニバンとタープの連結には専用吸盤があるので、装着が簡単です。しかも軽量アルミポールなので、女性一人でも力を使わず簡単に立ち上げられます。

軽量タイプミニバンリビング-AI 71805056の後部シートはファスナーで開閉ができますから、全開にしてポールで張り出せば広いリビングスペースを作ることも可能です。

人気ブランド・FIELDOORの車用タープ「カーサイドシェルタータープ」は、シェルタータイプのおすすめアイテムです。両サイドは巻き上げが可能なので通気性に優れていますし、メッシュシートを使えば虫の侵入を防ぐこともできます。

車の後部側だけでなくサイドにも設置ができるので、設置位置によってサイトレイアウトを変えることも可能です。出入口となる側面はファスナーで開閉ができますから、完全に閉めればプライベート空間が簡単に作れます。

アレンジを楽しみたいファミリーキャンパーにおすすめなのが、クイックキャンプ（QUICK CAMP）「カーサイドタープ」です。

最大収容人数4名のファミリーサイズタープですが、車に連結するだけでなくタープ単体としても利用ができるため、いろいろなシーンで使えます。

屋根となる布は500cm×400cmですが、車に連結する側の布は幅が290cmなので、車の種類に関係なく装着が可能です。耐水圧1200mmの高性能シートですが軽量化されていますから、持ち運びもらくにできます。

車用タープがあれば、テントを持たなくても気軽にキャンプが楽しめます。車用タープにはファミリー車用タープだけでなくミニバン車用タープもあるので、使用目的だけでなく車のタイプに合わせて選べるところもおすすめです。

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