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全国の食べ歩きスポットを厳選してご紹介
「食べ歩き」は歩きながら食べる事として紹介するテレビ番組もありますが、本来はその土地の名物料理や珍しい食べ物をあちこち食べて回る事を意味します。日本国内には北は北海道、南は沖縄県にまで観光名所が存在しますが、食事も旅行や観光の醍醐味の一つに数えられるでしょう。
本記事では全国の食べ歩きスポットの中から関東・関西・中部などのおすすめをピックアップし、インスタ映えや有名中華街、人気商店街を含む食べ歩きスポットをランキング形式でご紹介します。
観光しながらグルメも堪能!
食べ歩きは歩きながら食べるだけでなく様々な飲食店を利用して食べて回る事も意味するため、テイクアウトのみならず、店内で食べる事も食べ歩きといいます。飲食店によってはイートインのみ、テイクアウトのみの場所もあるので、利用する前にチェックしておきましょう。
食べ歩きは地域の町並みや暮らし、景色などを楽しみながらグルメも堪能できる観光方法です。食べ歩きスポットに並ぶ店の中には土地の食材を使用した料理や特徴的な調理方法、独自のグルメを発信するところもあり、旅の面白さに気付ける体験の一つといえるでしょう。
食べ歩きはテイクアウトで少しの量をいくつもの店でたくさん味わえたり、インスタ映えのメニューであればSNSに載せたり、様々な魅力に溢れています。食べ歩きスポットには多くの飲食店が出店しているため、想像以上の出費や食べ過ぎてしまう事もあります。
食べ歩きする時はマナーを守って
食べ歩きはやり方によってマナー違反になる可能性があります。鎌倉市は2019年4月に「鎌倉市公共の場所におけるマナーの向上に関する条例」を施行しました。これは公共の場所におけるマナーの向上による良好な環境の保全及び快適な生活環境を保持する事を目的としたものです。
鎌倉市の条例は食べ歩き自体を禁止しているのではなく、狭あいな場所や混雑した場所で食べ歩きした事で他人の衣類を汚す恐れのある行為をする事を迷惑行為としています。食べ歩きは周囲に配慮しながら楽しみましょう。
名古屋の大須商店街では一部のマナーの悪い食べ歩き客によって被害を受けている店があります。例えば、店の試着室に他店で購入した飲み物を持ち込んで汚したり、食べ物を触った手で商品に触れたり、子供から大人までマナーを守らない食べ歩き客がいるといいます。
また、食べ歩きする人の中にはごみを道路やごみ箱ではない場所にポイ捨てする人もおり、対応に頭を悩ませている店や自治体があります。仮に食べ歩きが禁止になった場合、客の楽しみが減るだけでなく店側の収益にも影響するため、マナーを守った食べ歩きを心掛けましょう。
全国の食べ歩きスポットおすすめランキング TOP7・TOP6
数ある食べ歩きスポットの中で、こちらでは北海道と三重県のおすすめ店をご紹介します。どちらも観光客だけでなく、地元の人からも親しまれている人気店です。
TOP7:美味しいものが目白押し!「小樽運河周辺」
小樽運河は大正12年に完成し、緩やかに湾曲している点が特徴です。石づくりの倉庫が並ぶノスタルジックな小樽運河周辺には食べ歩きに使える店が出店しており、地元民や観光客も訪れるエリアです。小樽運河ターミナル1Fにある「桑田屋」では一口あんパン「ぱんじゅう」を頂けます。
ぱんじゅうは小樽市民から長年愛され続けてきた庶民の味で、粉も小豆も100%道産のものを使い、丁寧に手作りしています。約縦4cm×約横3cmのたこ焼き大のサイズのぱんじゅうは生地が薄く、つぶあんやチョコレート、カマンベールチーズなど数種類から選べます。
TOP6:参拝しながらグルメも楽しむ「おはらい町・おかげ横丁」
「おはらい町・おかげ横丁」のおはらい町は伊勢神宮内宮の宇治橋前から猿田彦神社方面へ真っすぐ続く通りを指し、中程に「おかげ横丁」という横丁が広がっています。参拝後に食べ歩きをする人もおり、レトロな雰囲気を楽しみながら美味しいグルメを頂けるスポットです。
「伊勢角屋麦酒内宮前店」は一年を通して牡蠣料理を提供する店で、食べ歩きには「カキフライ串」の注文も多く、大粒で揚げたての熱々なカキフライが美味しいと評判です。メニューには伊勢志摩産の古代米(黒米)を使った地ビールもあり、樽生もテイクアウト可能です。
全国の食べ歩きスポットおすすめランキング TOP5・TOP4
ランキング第5位と第4位にはフォトジェニックで美味しいお菓子や小腹が空いた時におすすめのメニューが揃う店が選ばれています。
TOP5:インスタ映え間違いなし「嵐山」
インスタ映えの食べ歩きグルメも堪能できる関西京都の「嵐山」です。食べ歩きには渡月橋の手前にある「嵐山商店街」が人気で、和菓子や惣菜のテイクアウトが可能な店もあります。インスタ映えには京綿菓子専門店「zarame gourmet cotton candy」の綿菓子も一押しです。
綿菓子は京都産の抹茶や丹波産高級黒豆きな粉など、国産のオーガニックな素材にこだわっており、ピンク色の「桜みるく」は国産桜葉と北海道産ミルクを使い、緑色の「京抹茶ラテ」は京都産宇治抹茶を使用しています。インスタ映えだけでなく、味や素材にこだわった綿菓子です。
TOP4:神戸のチャイナタウン「南京町」
「南京町」は神戸市中央区にある関西一と称される中華街です。「ミキヤ」は旬の果物が評判のフルーツ専門店で、食べ歩きしやすいカットフルーツを販売しています。夏には凍らせたフルーツをそのまま削る「まるごと氷」がおすすめで、シャーベットような感覚で楽しめるでしょう。
天津式の揚げ餃子などを味わえる行列店が「元祖豚饅頭 老祥記」です。元祖豚饅頭 老祥記の食べ歩きにおすすめな「元祖豚饅頭」は旨みを凝縮した肉汁とふっくらもちもちした生地がハーモニーを奏で、醤油を付けなくても美味しく食べられます。
全国の食べ歩きスポットおすすめランキング TOP3~TOP1
全国の食べ歩きスポットおすすめランキングTOP3には関東と関西、中部地方の店が登場します。気になる方は是非テイクアウトしてみてください。
TOP3:関西が誇る旨いもんが集結「道頓堀」
「道頓堀」はイートインや食べ歩きショップが充実した関西地方の人気観光地です。道頓堀は関西大阪・ミナミの繁華街に位置し、なんば駅や日本橋駅などからアクセスできます。「金のとりから なんば戎橋店」はスティック状の食べ歩きしやすい揚げたての唐揚げを提供しています。
関西道頓堀の金のとりからはもも肉よりヘルシーな胸肉を使用し、女性の食べ歩きにもぴったりでしょう。関西の道頓堀には伸びる不思議なトルコアイスを食べ歩きできる「ピエールロッティカフェ」があり、トルコ人スタッフによるパフォーマンスも楽しめます。
TOP2:名古屋の人気食べ歩きスポット「大須商店街」
「大須商店街」は名古屋市中区大須2〜3丁目付近に所在する食べ歩き可能な商店街で、地下鉄上前津駅と大須観音駅が最寄り駅になります。大須商店街には老舗和菓子店や古着屋やアクセサリーショップなど約1200軒もの店が並び、若者や年配の方まで幅広く利用されています。
大須商店街の「營養三明治(インヤンサンミンツー)」は台湾屋台の味を楽しめる食べ歩きに一押しの店で、甘いマヨネーズや食べ応えのあるサンドイッチが好評を得ています。「健康たまごサンドイッチ」にはたっぷりの卵が入っており、ランチや軽食の食べ歩きにおすすめです。
食べ歩きできる「ar.(アール)」は大須商店街の名古屋初のりんご飴専門店です。種類はプレーンの他、シナモンシュガーやピュアココアなどがあり、食べ歩きの際はカットした状態で頂けます。りんごは時期に美味しい質の良い高級なものをセレクトしています。
TOP1:関東随一のグルメ街「横浜中華街」
関東圏内でも有数のグルメスポットの一つは「横浜中華街」で、アクセスは元町・中華街駅から徒歩約1分になります。関東の横浜中華街には食べ歩きできる店の他、有名な中華料理店や占い店、土産店なども軒を連ね、海外や全国から観光客が訪れるエリアです。
食べ歩きにおすすめの店の一つは「老維新(ローイシン)」で、店内には中国&パンダ系雑貨が所狭しと置いてあります。食べ歩きには「パンダまん」が人気を集めており、パンダの顔をデザインした豚まんが可愛らしく、インスタ映えにもなると評判です。
「横浜大飯店」は北京ダックや点心などを味わえる関東の中華料理店で、「杏仁ソフトクリーム」は食べ歩きに利用されています。他店でも杏仁ソフトクリームを扱う店はありますが、1996年に発売した横浜大飯店が元祖です。乳固形分は20%あり、杏仁の味が効いた食べ歩きスイーツです。
おすすめの食べ歩きスポットへ出かけてみよう!
食べ歩きスポットは関東や関西の他、北海道や中部などの各地に点在しており、観光だけでなくグルメも充実しています。食べ歩きで出たごみは専用のごみ箱に捨て、ごみ箱がない場合は持ち帰るなどマナーを守りましょう。