【缶切り】がないときの代用品・アイデアをご紹介!防災で役立つ知識も

【缶切り】がないときの代用品・アイデアをご紹介!防災で役立つ知識も

缶切りは缶詰などを開ける際に欠かせないアイテムです。しかし缶切りはある道具で代用できることをご存知でしょうか。そこで簡単に缶詰を開けることができる、缶切りの代用品を紹介していきます。缶切りの代用品の中には、スプーンなどの身近にあるものもあります。

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記事の目次

  1. 1.簡単!缶切りがなくても代用品で缶詰が開けられる!
  2. 2.缶切りのおすすめ代用品【スプーン】
  3. 3.缶切りのおすすめ代用品【マイナスドライバー】
  4. 4.缶切りのおすすめ代用品【ハサミ】
  5. 5.缶切りのおすすめ代用品【コイン】
  6. 6.缶切りのおすすめ代用品【ナイフ】
  7. 7.缶切りや道具がない時の代用アイデア
  8. 8.缶切りがない時は代用品で対処しよう!

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簡単!缶切りがなくても代用品で缶詰が開けられる!

缶切り
ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

缶詰を使った料理を作る際、缶切りがないことに気づくことがあるのではないでしょうか。すぐに買いに行けるお店があればいいものの、お店がない場合はたいへん困ります。

そこで缶切りの代用品としておすすめなアイテムを紹介していきます。どの家庭にもあるであろう身近な道具などもあるため、事前に知っておくと便利です。

また缶切りは、キャンプやバーベキューなどのアウトドアでも使用されることがあります。しかしうっかり缶切りをバッグに入れ忘れてしまうこともあります。そのようなときは、その場にあるもので代用すると良いでしょう。

ただし代用できる道具すらない場合もあります。そのようなときにおすすめな、缶切りの代用アイデアも紹介します。最低でも代用アイデアを覚えておくと、さまざまな場面で活用できることでしょう。

防災時やアウトドアにも役立つ

アウトドア
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今回紹介する缶切りの代用におすすめな道具は、アウトドアなどの野外で活動しているときや、防災時にも活用できること間違いなしです。特に防災時には、慌てて缶切りをバッグに入れ忘れてしまうことも考えられます。

またアウトドアや防災時は、できるだけ荷物を減らして身軽に行動したいものです。そこでさまざまな荷物に対して代用できるものは、思い切って省いてしまう方がいい場合もあります。

今回は缶切りの代用におすすめな道具を紹介しますが、他の荷物やアイテムなども別のもので代用できることがあります。ミニマリストを目指している方は、普段の生活でも代用できるものでカバーするといいでしょう。

注意することやコツも覚えておこう

缶切り
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缶切りを代用できる道具は身近にあるからこそ、いざ使うときのために注意点やコツなどを知っておく必要があります。代用できるとはいえ、缶切り用の商品ではないためケガをする可能性もあります。

缶切りの代用ができる道具の中には、取り扱い方法に注意する必要があるものもあります。小さいお子さんが手の届く場所には置いておけないものもあるため、普段から取り扱いに気をつける必要があります。

また代用できる道具自体が危険であるだけではなく、缶詰を開けた際の缶のフチや蓋の切り口も危険です。缶切りを使う際も同じことが言えますが、切り口でケガをしないように注意しましょう。

さらに防災用に購入する缶詰の場合、缶切りが必要ない商品を揃えておくこともおすすめです。缶切りなど道具いらずで開けることができるだけではなく、簡単に開けられます。

缶切りのおすすめ代用品【スプーン】

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スプーンは缶切りの代用品としておすすめです。スプーンはキャンプやバーベキューなどのアウトドアに持っていく方も多く、缶切りを忘れた際にはぜひ使ってほしい道具でもあります。

スプーンを缶切りの代用品として使って開ける方法では、まずスプーンの先端を缶詰の蓋のフチに当てて擦ります。穴が空いたらスプーンを差し込み、フチに沿って通常の缶切りのように開けていきましょう。

スプーンを缶切りの代用品として使う際は、しっかり缶詰を押さえておくことがコツの1つです。滑り止めがついている軍手を用いると、缶詰をしっかり固定することができおすすめです。

また缶切りの代用品として使用するスプーンは、金属製である必要があります。プラスチックや紙製のスプーンでは、もちろんですが開けることができません。

缶切りのおすすめ代用品【マイナスドライバー】

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マイナスドライバーを缶切りの代用として活用する場合、マイナスドライバーの持ち手部分をめがけて、石などの硬いもので叩いて使用します。穴が開くまで、トンカチと同じ容量で叩いていきましょう。

穴が開いたらフチに沿ってマイナスドライバーを上下に動かし開けていきます。最後に蓋をてこの原理で持ち上げれば完了です。

またマイナスドライバーと形状が似ているアイスピックでも、同じ容量で代用することができます。ただし先端が尖っているため、取り扱いには十分に注意する必要があります。

缶切りのおすすめ代用品【ハサミ】

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身近にあるハサミでも、缶切りのようにきれいに缶詰を開けることが可能です。ハサミはアウトドアなどだけではなく、どの家庭にもある道具でもあり誰でも持っているアイテムといっても過言ではありません。

ハサミを缶切りの代用として使用する場合、ハサミを開いた状態で持ち1箇所を擦ります。その際ハサミの刃の部分を持つ必要があるため、軍手を使用するかタオルを巻いて保護するようにしましょう。

またハサミで代用する際、刃こぼれすることもあるため、切れ味が落ちても構わないハサミを使用しましょう。ハサミは刃物であるため、必ず軍手またはタオルの準備をしておいてください。ハサミで擦ると穴が開くため、ハサミを上下に動かしてノコギリのように開けていき完了です。

缶切りのおすすめ代用品【コイン】

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缶切りの代用として使えるコインは、指の力が入りやすい大きさのものを選ぶといいでしょう。財布に入っている10円玉や100円玉でも代用可能です。

まずはコインで1箇所を擦って穴を開けましょう。缶切りの代用品とはいえ、刃物などではないため少々時間がかかります。コインは小さいものであるため、軍手またはタオルを手に巻いてから持つと力が伝わりやすいです。

缶切りの代用品であるコインで穴を開けることができたら、そのまま缶切りのように滑らせていきましょう。最後にコインを代用しててこの原理で蓋を開ければ完了です。

またコインを代用して擦るとき、人によってはコインに力が伝わりいにくいこともあります。そのため缶詰を開けるまでに、時間がかかってしまうことがほとんどです。さらに切り口との距離も短いため、指を切らないように注意しましょう。

缶切りのおすすめ代用品【ナイフ】

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ナイフは種類問わず切れ味抜群な刃物であるため、取り扱いには一層注意する必要があるアイテムです。しかし缶切りと同じぐらい、簡単に缶詰を開けることが可能です。

ナイフで缶詰を開ける際には、まずナイフの先端を擦って、間のフチ部分に穴を開ける必要があります。切れ味がいいナイフであればすぐに開くため、力の入れ加減を調節することがポイントです。

穴が開けば、あとはナイフの刃の部分を活用して切り裂いていくだけです。ナイフの大きさは、片手でも持ちやすいペティナイフのような小型サイズのものがおすすめです。

また注意点としては、ハサミなどよりも刃が鋭いため、周りに小さいお子さんやペットなどがいない環境で行いましょう。鋭い刃をもっているため、他の代用品と比べると時短かつ簡単に開けることができることでしょう。

缶切りや道具がない時の代用アイデア

キャンプ
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缶切りがないとき代用できる道具を探すも、道具すら見つからないときもあることでしょう。しかし缶詰を開けることができないと焦る必要はありません。

紹介する缶切りの代用アイデアは、道具を使った開け方よりも、簡単と感じる方も中にはいます。キャンプやバーベキューを行う頻度が多い方は、缶切りの代用アイデアを実際に練習してみるといいでしょう。

また防災などの緊急時は、缶切りや代用品などを必ず持っているとは限りません。缶切りなどがない場合でも簡単に開けられる代用アイデアを知っておくことで、さまざまなシチュエーションで生かすことができること間違いなしです。

さらに缶切りの代用アイデアは、子どもや女性でも簡単に試すことができます。防災時だけではなく、キャンプなどの家族で楽しむ場で試してみてもいいでしょう。

コンクリートなどで缶詰の淵をこする

缶詰
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コンクリートなどの硬いものがあれば、缶詰を缶切りなしで開けることができます。防災時やアウトドアなどでも、十分に実践することができることでしょう。

コンクリートなどの硬いものを活用した開け方では、まず缶詰の蓋を下にしてコンクリートなどの硬いものに当てます。床部分がコンクリートのように硬くなっていると、より簡単に開けることができおすすめです。

次にコンクリート面に当てた缶詰を、ただ擦るだけです。すると蓋に穴が開くので、穴が開いたら缶詰をひっくり返し両側から力を入れて押し、蓋を開けます。

コンクリートなどで缶詰を開ける代用アイデアでは、周りに石やガラスの破片などがないか確認しましょう。また擦りすぎると、蓋が開きすぎて中身が飛び出してしまうこともあります。この2つの注意点も踏まえるといいでしょう。

缶切りがない時は代用品で対処しよう!

缶切り
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缶切りを持っていない方は意外と多いと言われています。缶切りがなく缶詰をどうしても開けたいときには、ぜひ代用品や代用アイデアを活用してみてください。いざというときのために、知恵として知っておくと便利でおすすめです。

蔭西優愛
ライター

蔭西優愛

こんにちは!ライター歴2年半の20代シンママです!文章を書くことが大好きです。子供にもわかりやすい記事になるよう、日々精進しています。「調べて・見て・感じる」ような記事を目指しています。

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