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伊豆栄とは?
伊豆栄はこだわりの鰻を使ったうな重が人気の料理店です。伊豆栄は江戸時代の頃から300年も続く老舗店で、元々は近くの池でとれる鰻を使って武士が料理を振る舞ったことが伊豆栄のはじまりと伝えられています。
江戸前の鰻という看板に誇りを持っており、代々変わらぬ味を受け継いでいる歴史ある名店です。江戸前とはお寿司をイメージする人が多数ですが、鰻が元々の江戸前の代名詞でありました。
伊豆栄の一番の人気メニューであるうな重は、辛めのタレとおいしい鰻の相性が良く、ご飯が進む逸品です。鰻は産地や焼き方など細かくこだわりがあり、外は香ばしく、中はふっくらとしたおいしさが特徴です。
江戸前の鰻や日本料理が人気の名店
伊豆栄は江戸前の鰻や日本料理が人気です。鰻を取り扱う店舗は、鰻のみを取り扱っている名店が多いですが、伊豆栄は鰻が苦手な人にも料理を楽しんでほしいという考えから、刺身や天ぷらを味わえる会席など、日本料理のメニューも充実しています。
腕のいい職人が長年の経験を生かして焼きあ上げるふっくらとした鰻と、辛めに味付けされた伝統のタレがおいしいうな重はもちろん、日本料理は季節を感じられるメニューが豊富で、見た目にも彩り豊かです。五感で楽しめるメニューが充実している伊豆栄の魅力を紹介します。
伊豆栄が人気の理由
伊豆栄は江戸前の鰻がおいしいと評判の名店です。伊豆栄の300年の歴史の中では、有名な文豪や舌の肥えた著名人も足しげく通っていました。落ち着いた空間で食べる伝統の技術の結晶は、自分へのご褒美や特別な人との食事にぴったりのおすすめのお店です。
多くの人の舌をうならせてきた伊豆栄の鰻にはどんな魅力があるのでしょうか。伊豆栄が何百年にもわたって愛されてきた人気の理由に迫ります。
「焼き」の技術やタレの継承
伊豆栄のおいしいうな重には、おいしい鰻だけでなく、職人の技術も必要不可欠です。伊豆栄の鰻はもともと武士が生業を始めたことから、切腹を連想する腹開きではなく、背開きを採用しています。
伊豆栄の焼きの技術は、300年もの間受け継がれてきた大切な技術です。伊豆栄では焼きの時間は決まっておらず、熟練の職人が鰻を串に刺した時の感覚で、焼きの時間を調整しています。長年の修行の末一人前とされる、職人の巧みな技術が人気のうな重の秘密です。
伊豆栄のもう一つの魅力であるタレも、長い歴史の中で伝えられてきた秘伝のタレです。伊豆栄のタレは、砂糖を一切使わず、醤油とみりんだけで作られています。甘みが少ない分、辛めの味付けですが、しっかりと引き締まった味は旨みの強い鰻との相性が抜群です。
伊豆栄のタレは毎日仕込まれており、2週間から1か月ほど寝かされます。寝かすことで味が丸くなり、コクのある後味のすっきりした伊豆栄独自のタレが出来上がります。
三河鰻咲の鰻にこだわる
伊豆栄の代名詞といえる鰻は、静岡や鹿児島などいろいろな産地のものを試した結果、現在は愛知県三河産の鰻を使っています。愛知県三河産の鰻の中でもひと際おいしいと評判の三河鰻咲と呼ばれるブランドの鰻を使用しています。
三河鰻咲は、自然にできるだけ近い養殖場で、特別に配合された飼料を与えられて育てられた鰻です。養殖ものですが、天然の鰻のようなコクがあり、分厚いふっくらとした身と、程よく乗った脂が特徴です。
伊豆栄のおすすめメニュー
伊豆栄は落ち着いた店内で、こだわりのおいしい料理を味わえる名店です。接客も丁寧で、贅沢をしたいときにぴったりのお店です。長い歴史の中で愛され続ける伊豆栄は、人気のうな重だけでなく、鰻が苦手な人も楽しめるようにと日本料理のメニューも充実しています。
鰻を使ったメニューもそうでないメニューも、一流の職人が作り出す絶品料理ばかりです。伊豆栄に足を運ぶ際はぜひ食べてほしい、人気の伊豆栄のおすすめメニューを紹介します。
うな重
伊豆栄の代表的なメニューともいえるうな重は、伊豆栄でぜひ味わってほしいおすすめメニューです。ふっくらと焼きあがった香ばしい鰻と辛めの引き締まったタレが魅力です。
脂がほどよく乗った鰻は、職人の手によって。香ばしくふっくらとした身に焼き上げられています。ちょうどよい硬さのお米とムラなくかかった甘味の少ないタレは、何度口に運んでも飽きない味わいです。
伊豆栄のうな重は松(税込み3300円)、竹(税込み4400円)、梅(税込み5500円)の3つの価格帯に分かれています。うな重には香の物とお吸い物がついており、大満足のメニューとなっています。
鰻御膳(ミニ会席)
伊豆栄のおすすめメニューはうな重だけではありません。鰻御膳(ミニ会席)もおすすめです。鰻御膳は、お通し、お刺身、天ぷら、茶わん蒸し、うな重、水菓子で構成されています。
伊豆栄には会席コースがいくつかあり、一万円前後からとかなり贅沢なコースとなっていますが、鰻御膳は税込み6600円でおいしい伊豆栄自慢の日本料理が楽しめる、お得なメニューとなっています。
新鮮なお刺身や季節を感じられる天ぷらや水菓子、優しい出汁が魅力の茶わん蒸しなど、一流の料理人が作った料理を味わえます。うな重は鰻を使わないメニューに変更もでき、鰻が苦手な人も楽しめる工夫がされています。
伊豆栄のお弁当
伊豆栄は2020年からお弁当の販売も行っています。お弁当の販売を行っているのは、上野にある本店と不忍亭、梅川亭のみとなっています。店舗により取り扱っている商品も異なります。
伊豆栄のお弁当は、自慢の鰻を使ったものや栄養バランスの取れた彩り豊かなメニューが多く、人気があります。どの店舗でも購入できる幕の内弁当は、梅(税込み3240円)と特(税込み5400円)の2種類があり、特の方はご飯がうな重となっています。
伊豆栄おすすめのうな重のお弁当も松(税込み3240円)、竹(税込み4320円)、梅(税込み5400円)と3種類の価格帯がります。メニュー上うな重のお弁当の取り扱いがあるのは、不忍亭と梅川亭のみですが、自宅でおいしい江戸前のうな重を楽しめます。
伊豆栄のお弁当の注文方法は電話注文となっています。ちょっと贅沢したい日のお昼ご飯や夜ご飯、会合や親戚の集まりの際などに、おいしくて高級感のある伊豆栄のお弁当はおすすめです。近隣への配達も行っており、便利なサービスとなっています。
伊豆栄の店舗情報
伊豆栄の店舗は2021年10月現在、東京にしかありません。伊豆栄の店舗は、東京にある本店と不忍亭、梅川亭、永田町店の4店舗のみです。伊豆栄の個性豊かな店舗を紹介します。
伊豆栄のはじまりである伊豆栄の本店を紹介します。伊豆栄の本店はさまざまなタイプの座席があり、上野駅のしのばず口から徒歩5分の場所にある店舗です。伊豆栄の本店の通常の営業時間は、平日が11時から15時と17時から22時、土日祝が11時から22時までとなっています。
次に伊豆栄の不忍亭を紹介します。不忍亭は本店とほど近い場所にあり、最寄り駅の地下鉄上野広小路駅から徒歩3分でアクセスできます。不忍亭の通常の営業時間は、平日が11時から15時までと17時から22時まで、土日祝が11時から22時までで、水曜日が定休日です。
続いて伊豆栄の梅川亭は不忍池のある上野恩賜公園内にある店舗です。伊豆栄の店舗はほとんどが不忍池付近にあり、梅川亭は特に眺望が綺麗な座席が多い店舗です。上野駅の公園口から徒歩5分の場所にあり、月曜日が定休日となっています。
伊豆栄の梅川亭の通常の営業時間は、平日が11時から15時と17時から22時、土曜日が11時から22時、日曜日が11時から20時までとなっています。月曜日が祝日の場合は、11時から17時まで営業しています。
最後に伊豆栄の永田町店を紹介します。永田町店は不忍池の近くにある3つの店舗からは離れた場所にあり、地下鉄永田町駅から徒歩3分の場所にあります。永田町店の通常の営業時間は、11時から15時、17時から22時となっており、日曜日が定休日です。
個性豊かな伊豆栄の4つの店舗を紹介しました。どの店舗も高級感のある落ち着いた空間でおいしい江戸前の鰻や料理を楽しめます。
伊豆栄でおいしい鰻を食べよう!
伊豆栄は300年愛されてきた、江戸前の鰻が自慢の老舗の料理店です。落ち着いた高級感のある空間で、ふっくらとした脂の乗った鰻と職人の技術、門外不出の秘伝のタレが合わさったおいしいうな重をぜひ、一度味わって、贅沢な時間を過ごしてみましょう。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。