【豆板醤】は中国の定番調味料!特徴やおすすめ商品も♡

【豆板醤】は中国の定番調味料!特徴やおすすめ商品も♡

みなさんのおうちにはどんな調味料を常備していますか。おうち時間が増えたことでさまざまな料理に挑戦し始めた方もいることでしょう。中華が好きな方であれば豆板醤をお持ちではないでしょうか。今回は中華料理に欠かせない豆板醤について特徴やおすすめ商品をご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.中華料理に欠かせない!中国の定番調味料【豆板醤】
  2. 2.豆板醤ってどんな調味料?
  3. 3.手ごろで買いやすい!おなじみの豆板醤!
  4. 4.おいしい!国産原料使用の豆板醤!
  5. 5.人気の高級豆板醤【ピーシェン豆板醤】
  6. 6.おいしい豆板醤で作りたい!活用レシピを紹介!
  7. 7.おいしい豆板醤を手に入れて中華料理を作ろう!

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中華料理に欠かせない!中国の定番調味料【豆板醤】

Photo by kimishowota

中華料理を好んでいる日本人はたくさんいて、中華料理を提供する店舗も多く見受けられます。そんな中、おうち中華が楽しめる調味料というのが充実してきています。みなさんはご自宅に「豆板醤」を置いているでしょうか。中華料理には欠かせないアイテムのひとつです。

この記事では中華料理に必要な調味料のうち、「豆板醤」に注目してみました。みなさんはどんな中華料理がお好みですか。豆板醤を使った中華料理はお好きでしょうか。

中国では当たり前のように使われている豆板醤について、みなさんもさまざまな視点から知識を深めてみませんか。この記事は、中国でお馴染みの人気調味料「豆板醤」を中心にまとめています。

おすすめの豆板醤や人気の活用レシピを紹介!

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市販されているお手頃な豆板醤から本格的な豆板醤まで、商品として多くの種類が展開されている中から人気の高いおすすめの豆板醤をご紹介していきます。国産の豆板醤も登場します。

また豆板醤を使ったおすすめ人気レシピなどもご紹介していくので、まだおうちで中華料理を作ったことがない方は試してみてください。豆板醤を使いきれずに余っているという方も、これを機においしい中華料理を作って家族にふるまってみませんか。身体も温まることでしょう。

まず最初は中国の豆板醤がどんな調味料であるかをお伝えしていきます。豆板醤について詳しくなれる内容が詰まっている記事になっているので、ぜひ豆知識としてご一読ください。

豆板醤ってどんな調味料?

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「豆板醤」のネーミング自体は知っている方が多く、中国の調味料としては日本でも有名なアイテムになります。しかし豆板醤がいったいどんな調味料であるかを知っている方は少ないのではないでしょうか。みなさんは中国で当たり前に使われる豆板醤がどんな調味料であるかご存知ですか。

中国の調味料ということで、「豆板醤」という漢字を見て気づかれた方もいるかもしれません。このヒントを元に少し考えてみましょう。その答えは次で説明していきます。

豆板醤はそら豆で作られた唐辛子味噌のこと

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豆板醤がどんな調味料であるか、その答えは「豆板醤」という漢字からも読み取れるように「豆」を使った調味料です。その「豆」というのが「そら豆」であり、そら豆で作られた唐辛子味噌のことを「豆板醤」と呼ぶのです。漢字からは醤油のイメージがわきますが、実は味噌なのです。

そら豆を麹にして塩に漬け発酵させ、ごま油や香辛料、味噌や砂糖などを混ぜ合わせて熟成させたものが豆板醤になります。唐辛子の有無で名称も異なっていたものが、今では唐辛子入りのものでも豆板醤と呼ばれるようになっています。加熱することで香りがたつのが特徴です。

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本格的な中華料理を作るうえでは欠かせない調味料が中国生まれの豆板醤です。もし自宅で本格的な中華料理に挑戦するのであれば、おすすめのおいしい豆板醤を選んでみてください。のちほど市販されているおすすめの豆板醤をご紹介していきます。豆板醤選びの参考になさってください。

中国で実際に使われている、中国生まれの豆板醤も登場してきます。より本格的な中華料理を求める人ほど、本格的な調味料にこだわってみませんか。

ご紹介する豆板醤の中には高級なものも登場します。高級な豆板醤があること自体知らなかった、という方は新たな知識として高級調味料である豆板醤を覚えていってください。

豆板醤とコチュジャンの違いは?

ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

ここで気になるのが「豆板醤」と「コチュジャン」の違いについてです。どちらも辛い調味料であり、辛さのある料理に使われているため違いがわかりにくいのではないでしょうか。

豆板醤とコチュジャンの違いはそれぞれの調味料が作られる過程で使われている素材と、風味の違いにありました。豆板醤がそら豆を使用しているのに対し、コチュジャンには米やもち米が使われています。同じ発酵調味料ではありますが、コチュジャンは辛みの中に甘味が加わります。

そして主に韓国料理に使われているのがコチュジャンであるため、コチュジャンで中華料理を作ると風味が異なったものになるのです。韓国料理に豆板醤を使った際にも同じことがいえます。

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互いにちょっと違った特徴をもつ豆板醤とコチュジャンですが、豆板醤しか持ち合わせていない場合は少し手を加えるだけで代用することができます。

もし豆板醤をコチュジャン代わりに使いたいときには、次に挙げる調味料を混ぜ合わせましょう。量が多いものから順にお伝えするので、調整してみてください。コチュジャンの代用とするには、砂糖、味噌、醤油、豆板醤を混ぜ合わせてみましょう。実際に代用された方も多くいます。

代用して使える方法さえおさえておけば、料理のレパートリーも増えるのではないでしょうか。豆板醤とコチュジャン、それぞれの特徴を上手く活かした料理を楽しんでみてください。

手ごろで買いやすい!おなじみの豆板醤!

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市販されている豆板醤は、いろいろなメーカーからさまざまな種類が提供されています。その中で手ごろな値段で入手できる人気の豆板醤をご紹介していきます。

まずは李錦記の豆板醤です。S&Bから提供されているこの豆板醤は、そら豆と唐辛子を熟成させた本格的な豆板醤となっています。李錦記というブランドは中華調味料における世界的な高級ブランドとして名高いのですが、S&Bは手頃な価格でさまざまな中華調味料を提供しています。

原材料にはにんにくも使用されており、香味、辛み、旨味のバランスがとれた豆板醤となっています。90g税込み270円から大入りのものまで購入することができます。

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そしてもうひとつのおすすめ豆板醤が、味の素から提供されているクックドゥシリーズの熟成豆板醤です。「中華・韓国醤調味料」として分類されるこの熟成豆板醤の原材料は、そら豆、唐辛子、塩といった基本的なものだけとなっています。砂糖やにんにくは入っていません。

原材料によって大きく味わいが異なるため、豆板醤の味の違いに興味があれば食べ比べをしてみてください。にんにくや砂糖が入っていない本格感を求めるなら熟成豆板醤をお試しください。

味の素から提供されている豆板醤は、100gで税込み272円となっています。使いきりのできる容量かつ、手が出しやすい価格が嬉しい人気の豆板醤となっています。

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そしてS&Bの豆板醤も味の素の豆板醤も、瓶詰めタイプの他に使いやすいチューブタイプも提供されています。容量などは異なってきますが、より使い勝手のよいものを選ぶことができます。

どちらもオンラインショップでの購入が可能なので、ぜひ一度ショップ内を見てみてください。容量だけでも種類展開されているため、たくさんの豆板醤を使う予定があれば大きなサイズのものを選ぶことができます。より使い勝手の良い種類の豆板醤を選んでみてください。

おいしい!国産原料使用の豆板醤!

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さらにまた違った視点からおすすめの豆板醤があります。本格的な豆板醤も良いけれど、実は国産のものにこだわっているから躊躇してしまう、という方から人気のおすすめ国産品です。

国産の原材料だけを使用したのが「オーサワの豆板醤」です。国産品にこだわりをもっている方であれば、この国産にこだわったオーサワの豆板醤もすでにご存知かもしれません。

オーサワの豆板醤に使われている原材料は国産の丸大豆、国産の唐辛子、国産の味噌です。また使用されている酒にも蔵の素が使われていて、隅々まで国産にこだわった安心のおいしい豆板醤になっています。さらに砂糖や動物性原料、化学調味料も不使用の安心安全な国産の豆板醤です。

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身体のことを考えつつ辛さを求めて豆板醤を使いたいという方にとって、安心して楽しめるため非常におすすめです。

オーサワの豆板醤の購入を考えている方は、市販されているものを探すよりもオンラインショップでの購入が早くておすすめです。オーサワジャパンのHPも一度ご覧ください。

人気の国産品調味料の価格ですが、オーサワの豆板醤85g入りの瓶は1個あたり税込み432円です。1個から購入することも可能で、Amazonや楽天市場などでも取り扱いがあるようです。より使いやすいサイトから購入してみてください。口コミなども見れるため、参考になるはずです。

人気の高級豆板醤【ピーシェン豆板醤】

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豆板醤はさまざまなメーカーなどから提供されていますが、その中でも高級豆板醤として位置付けられている人気の豆板醤をご存知ですか。高級豆板醤、その名も「ピーシェン豆板醤」です。

豆板醤が好きでいろいろ試していれば、きっと高級調味料についても耳にしたことがあることでしょう。ピーシェン豆板醤は高級調味料として存在しているのですが、いったい普通の豆板醤と高級なもので何が違っているのでしょうか。違いやピーシェン豆板醤の魅力に迫っていきます。

より本格的でおいしい中華料理を作りたいとあれば、ぜひこの高級ピーシェン豆板醤を使ってみてください。魅力を知ればきっと、自宅の中華料理にピーシェン豆板醤を使いたくなるでしょう。

ピーシェン豆板醤ってなに?

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ピーシェン豆板醤というのは主にプロが使っている豆板醤になります。作っているのは本場中国の省都成都市内、郫県というところです。ピーシェン豆板醤の特徴はなんといっても長い熟成期間にあります。熟成が長くなると、黒褐色になり同時にコクが生まれねっとりとした質感になります。

味わいの違いは次の通りです。通常の豆板醤は辛さの後、風味や塩っ気感じられるのに対し、ピーシェン豆板醤は先に風味やコクや塩っ気が感じられ、あとから辛みがやってきます。

熟成の度合いによって味わいに大きく違いが出るため、長く熟成されたピーシェン豆板醤は深いコクが味わえるのです。そのため高級な調味料としてピーシェン豆板醤が位置付けられています。

おすすめのピーシェン豆板醤!

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プロが使っているからといって、一般向けに販売されていないわけではありません。案外簡単に手に入れることができます。オンラインショップなどでピーシェン豆板醤が取り扱われているのですが、その種類もまたいろいろ提供されています。グラム数が異なり価格もピンキリです。

ピーシェン豆板醤は熟成期間によって価格も異なるため、より長く熟成されたものほど高値がつく傾向にあるようです。ちなみに通常の成熟期間は数か月、ピーシェン豆板醤の成熟期間は1~2年程度もしくはそれ以上となっています。高級であることにも納得です。

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それではおすすめのピーシェン豆板醤をご紹介していきます。主にSNSやオンラインショップでよく見かける2点のみ抜粋してご紹介するので、参考になさってください。

まずは三明物産のピーシェン豆板醤です。特に麻婆豆腐使うのがおすすめで、家庭で作る中華料理が一気に本格化するため人気となっています。中華料理のシェフ陳健一さんも御用達です。

さらに三明物産からは横浜中華街バージョンのピーシェン豆板醤が販売されています。熟成期間はなんと3年以上と長期間にわたり、コクの深さとキレのある辛さに人気があります。どちらもオンラインショップで購入可能なので、ぜひ一度おいしいピーシェン豆板醤を探してみてください。

おいしい豆板醤で作りたい!活用レシピを紹介!

Photo byNickyGirly

続いては豆板醤を使ったおすすめのレシピを紹介して参ります。せっかく豆板醤を買ったのに、いざとなると何を作れば良いかわからない方へ、参考にするとおいしい中華料理が家族に振舞えるはずです。豆板醤が使いきれていない方もどうぞ参考になさってください。

家庭での中華料理といえば主に麻婆豆腐や焼き豚、市販の素を使ったエビチリやバンバンジーが挙げられます。もちろん市販の中華料理の素を使ってもおいしいのですが、豆板醤を使って自ら調理するレシピもたくさんあるのでイチから中華料理を作ってみるのもおすすめです。

麻婆豆腐

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まずは定番の麻婆豆腐のご紹介です。基本の豆腐と牛ひき肉がメインの食材で、調味料には豆板醤の他、オイスターソースや鶏がらスープの素を使うとより本格的な中華料理に近づくでしょう。

簡単なレシピは次の通りです。ごま油で炒めたひき肉に長ネギのみじん切り、豆板醤、オイスターソース、お好みでにんにくやしょうがを加えさらに炒めます。これだけでも良い香りがたちます。そこへ水で溶いた鶏がらスープの素と酒や醤油を加え煮込み、豆腐を加えて味を調えましょう。

片栗粉を最後に加えるととろみがつき、より本格的な麻婆豆腐に近づくはずです。豆板醤はオイスターソースよりやや少なめに入れるとほどよいバランスになるでしょう。

坦々そぼろ

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続いてご紹介するのが中華料理ではよく見かける、担々そぼろです。担々麺では定番のそぼろです。担々そぼろは麺の上に乗せても、ご飯のお供にもうってつけな中華料理です。ぜひたくさん担々そぼろを作り置きして、いろいろな料理として使ってみてください。

ゆでた合い挽き肉に豆板醤の他、味噌や酒、ねりごま、醤油、砂糖などを加え炒めましょう。肉を焼いても良いのですが、見た目をキレイな状態にして脂や臭みを抜くにはゆでるのが最適です。

えのきを加えると食感が加わって栄養価も高まります。しょうがを加えると身体も温まりおいしい中華料理になるので、ぜひこれを参考に家庭で実践してみてください。

おいしい豆板醤を手に入れて中華料理を作ろう!

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豆板醤が意外と身近な存在であり、おいしい中華料理を作るのに欠かせない重要調味料であることがおわかりいただけたでしょうか。中華料理がお好きであれば、ぜひ一家にひとつは豆板醤を取り入れてみてください。コクの深い豆板醤を一度試せば中華料理の虜になることでしょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や季節、店舗、販売期間によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。

ruu
ライター

ruu

子育てをしながら沖縄の海に癒されて暮らしているruuです。お出掛けやイベントごと、食べることが大好きなアラサーです。観光地はもちろんのこと、カフェや食事処、お得に関する情報などもまとめていきたいと思います!

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