【トイレットペーパーホルダー】を100均グッズでDIY！おすすめ品はコレ

私たちは毎日必ずトイレへ行き、トイレットペーパーホルダーを使います。自宅でも職場でも外出先でも、特に意識せずにトイレットペーパーホルダーを使っている事が多いでしょう。

普段はトイレットペーパーホルダーをおしゃれな物にしようと工夫をしている人は少ないかもしれません。元々備え付けられているトイレットペーパーホルダーは、誰が使っても良いようにシンプルな商品が多いでしょう。

トイレットペーパーホルダーは、お金や手間を掛けなくても、100均グッズを使って簡単にDIYする事が可能です。100均アイテムを使って気軽に自分好みのトイレットペーパーホルダーに変える事で、トイレを少し楽しい空間にできるでしょう。

賃貸住宅の場合、トイレットペーパーホルダーは借りた際に既に取り付けてある物です。賃貸は壁に穴を開けたり、物を取り替えたりする事が禁止されている事が多く、賃貸住宅でトイレットペーパーホルダーを取り付けたり自作する事は困難だと思う方は多いでしょう。

賃貸住宅に住んでいても、壁や備品を傷める事なく100均アイテムでトイレットペーパーホルダーを自分好みに変える方法があります。トイレットペーパーホルダーに個性が出ると、画一的になりがちな賃貸住宅も華やいで感じられるので、ぜひ100均アイテムを試してください。

トイレは毎日欠かさず行く場所なので、トイレをおしゃれに演出できると毎日気持ちよく利用できるでしょう。レストランなどのおしゃれで手入れの行き届いているトイレも参考になります。

トイレ空間をおしゃれに演出するには、トイレットペーパーホルダーを含め、トイレに置かれている物を見直すことをおすすめします。トイレットペーパーホルダー、ストック消耗品、掃除用品等を工夫すると、一気にトイレがおしゃれな空間に変わるでしょう。

トイレットペーパーホルダーやトイレの収納のためにお金を掛けられないという方も、100均アイテムを利用すれば気軽に試す事ができます。

トイレットペーパーホルダーを木製の100均グッズで自作する方法をご紹介します。木製のトイレットペーパーホルダーは、塗料を使わずそのままでナチュラルで温かみがある印象になり、落ち着いた空間が演出できます。

100均グッズで、簡単おしゃれな木製トイレットペーパーホルダーを作ります。木製トイレットペーパーホルダーの材料は、全て100均グッズである「まな板（縦30×横19×厚さ0.9cm）」「S字フック付きウッドピンチ」「丸カン」「角棒（910×6×6cm）」です。

まず、まな板の横幅19cmを11cmに切断して、30×11cm（大）と30×8cm（小）の2枚の板に分けます。次に角棒をまな板の縦30㎝に合わせて切断します。

小の板を切り口を上にして置き、切り口から1cm部分に両端と真ん中の3箇所丸カンを付けます。両端は左右から1cmの部分へ、真ん中は左右から15cm部分に付けましょう。

次に2枚の板を接着しますが、丸カンを付けた板の切り口にボンドを塗って大の板へ90度になるように接着します。ボンドが乾燥したらタッカーで数か所固定し、丸カンにウッドピンチを付けます。ウッドピンチで角棒を挟めば木製トイレットペーパーホルダーの完成です。

木製トイレットペーパーホルダーを壁に付ける際は、直接ビス留めが安定しますが、三角カンを取り付ければ大きな穴を開けずにピンや小さいフックに掛ける事が可能です。トイレットペーパーの配置交換をする際は、トイレットペーパーホルダー両脇のウッドピンチを外して行います。

インテリアや収納に便利と評判の100均セリアのアイアンバーですが、木製トイレットペーパーホルダー作りでも活躍します。100均セリアの「アイアンバーL字型」が、トイレットペーパーホルダー作りに最適でしょう。

100均のアイアンバーで作るトイレットペーパーホルダーの材料は、全て100均で買える「アイアンバーL字型」「カッティングボード（又は桐まな板など）」「ねじ」「ミニステー」です。まず、カッティングボードを適当な大きさにカットします。

カッティングボードの両端に、ねじでミニステーを取り付けます。カッティングボードの左端に、ねじでアイアンバーを取り付けます。ミニステーを使って、取り付けたい場所に固定したら、100均アイアンバーを使ったトイレットペーパーホルダーの完成です。

100均アイテムだけで、ヴィンテージ風のトイレットペーパーホルダーを付ける事ができます。カッティングボードを廃材などに替えると、より男性的な印象が強まるので好みで木材を工夫しましょう。

木製のトイレットペーパーホルダーは、ナチュラルな雰囲気や無骨なかっこよさがありますが、100均で作る布製のトイレットペーパーホルダーカバーも温かみがあって人気です。

布製トイレットペーパーホルダーカバーは、デザインの幅も広く、女性や子供向けのかわいい雰囲気を作る事ができます。

今回は、元々設置されているトイレットペーパーホルダーに合わせて100均グッズで布製カバーをDIYする方法をご紹介します。既存のトイレットペーパーホルダーや壁を傷める事がないので、賃貸住宅でも問題なく使えるでしょう。

100均の手ぬぐいをリメイクして、トイレットペーパーホルダーのカバーをDIYする方法をご紹介します。100均グッズで作る布製トイレットペーパーホルダーの材料は、「好きな柄の100均手ぬぐい(90cm×33cm)」「100均ゴムひも」で、糸とミシンも用意します。

まず、100均手ぬぐいを縦長にして置いたら、上から20cm部分を切り縦の長さを70cmにし、幅は両端を1.5cmずつ切り落として、中央部分を15cm幅でカットして2枚に分けます。70cm×15cmの布が2枚カットされていれば成功です。

カットした2枚の布を、中を表にして合わせて周囲を縁から5mm程度の部分をぐるっと縫います。この時に、カットされていない下部の一辺の中央を7cm程度縫わずに残します。その縫わずに残した部分から、表が外側になるようにひっくり返します。

表からも、縁から5mm部分をぐるっと縫います。縫わない部分を残した一辺を下にして、上から9cm程度の所に、布を横断するようにゴムひもを縫い付けます。下から45cm部分にチャコペンで印を付けて、下の部分を印の線で縫い付ければ、トイレットペーパーのストック置きになります。

ゴム部分をトイレットペーパーホルダー上部に引っ掛けて、トイレットペーパーのストックを下にぶら下げる形に設置すれば、100均手ぬぐいのリメイクトイレットペーパーホルダーの完成です。

100均の布製コースターをトイレットペーパーホルダーに利用する方法があります。使い方は非常に簡単で、100均のマジックテープでトイレットペーパーホルダーの上に100均コースターを接着するだけです。トイレットペーパーホルダーはそのままなので、賃貸住宅でも使えます。

既存のトイレットペーパーホルダーに大きさが合えばどんな100均コースターも使えます。トイレットペーパーホルダーカバーには、100均の布製やレースの付いたコースターが温かみがあって人気があります。

トイレ内に置くのはトイレットペーパーホルダーだけでなく、トイレットペーパーストックの置き場も必要です。多くの方はトイレットペーパーが無くなった時にすぐに補充できるようトイレ内にストックを置いておきますが、100均アイテムでトイレットペーパーストックも工夫できます。

100均キャンドゥと人気ブロガーMariさんとのLOVE HOMEコラボ商品である「ストレージバッグ」が、トイレットペーパーストック収納に便利です。

100均ストレージバッグのサイズが23×23×高さ35cmと、トイレットペーパーを2×2の形で収納するぴったりと収まります。

100均ストレージバッグはホワイトとブラックの2色展開ですが、どちらもシンプルで生活感がにじみ出てこないおしゃれなストック収納が可能です。100均のストレージバッグといっても、広げると自立するボックスのようで、機能面でも使いやすいアイテムでしょう。

100均ダイソーで販売されている「ジョイントできるPP収納BOX」（税込220円）も、トイレットペーパーのストック収納におすすめです。ポリプロピレンの材質で折りたたみ可能の100均収納ボックスで、サイズが大きめなのでトイレットペーパーもしっかり収納できます。

シンプルな英字デザインがグレーとアイボリーの2色展開で、ボックスの内側に付いているボタンを折り返して留めるだけで複数のボックスをジョイントできます。英字デザインの他に、ジョイントすると2つでパンダや猫のアニマル柄になるタイプもあります。

トイレットペーパーホルダーやトイレットペーパーストック収納は、100均アイテムを使っておしゃれに変えられます。殺風景なトイレを変えたい方は、100均アイテムを使ってトイレットペーパーホルダーやストック方法を工夫してみましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。