本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
夏のマスク生活を爽快にするハッカ油!
新型コロナウイルスの流行により、マスクは日々の暮らしの必需品となりました。職業によっては、長時間マスクを着けっぱなしでいる人も多いことでしょう。冬ならまだしも、暑い夏は汗でマスク内が蒸れたりにおいがこもったりして、マスクの着け心地は決して良いものとは言えません。
蒸れるマスク内の不快感を和らげて、すっきり爽快な気分にさせてくれるアイテムをご存知でしょうか?その名も「ハッカ油」は、夏のマスク生活の救世主とSNSで話題になっているのです!
しかし現在、ハッカ油は手に入れにくい状況が続いていると言います。ハッカ油は通常ドラッグストアで手軽に購入可能ですが、あまりの人気で多くの店舗で品薄状態になっているのです。
マスク生活を快適にするハッカ油スプレーを紹介!
本記事でご紹介する便利アイテムは、話題のハッカ油を使って作るスプレーです。夏場は特に、マスクを長時間着けているとどうしても熱やにおいが気になります。ハッカ油のスプレーはマスクにシュッと吹きかけるだけで、清涼感のある香りでマスク内の不快感を吹き飛ばしてくれるのです。
ハッカ油スプレーは、マスク内を爽やかな香りで満たしてくれるだけではありません。ハッカ油に含まれる成分の作用により、マスク内の口の周りをひんやりと涼しくしてくれます。
元々SNSで、ハッカ油のスプレーが夏のマスク生活におすすめと発信したのは、国内にある医薬品メーカーでした。医薬品を製造・販売する会社の発信とあれば、信憑性が高いことは言うまでもありません。マスクが手放せない今、ハッカ油を試したい人が急増したことは必然と言えます。
ハッカ油は様々な場面で活躍してくれますが、やはりおすすめは夏のマスク対策です。ハッカ油は通販サイトでも購入できます。ゲットできた際には、ぜひともハッカ油スプレーを作りましょう!
ハッカ油ってどんなもの?
ハッカ油スプレーの作り方の前に、主役のハッカ油についてご紹介しておきましょう。ハッカと言えば、キャンディーのフレーバーとしてお馴染みの人も多いのではないでしょうか?口に入れるとスーッとした涼やかな香りが鼻へと抜けていき、気分のリフレッシュに一役買ってくれます。
ハッカはミントという名前でも親しまれています。シソ科ハッカ属のハーブを総称してミントと呼びますが、ハッカ油はその中のハッカソウから抽出された植物性オイルです。手のひらサイズの小瓶で販売されていることが多く、その爽やかな香りからアロマオイルとしても人気があります。
ハッカ油の清涼感ある香りは、主成分であるメントールという物質の作用によるものです。メントールは自身が蒸発する際に、周りの熱までも一緒に奪っていくという性質があります。歯磨き粉にも使われるメントールがひやっと冷たく感じられる理由は、この特有の性質のためです。
ハッカ油スプレーが夏のマスク生活を快適なものにしてくれるのは、ハッカ油がメントールを主な成分としていることに他なりません。ハッカ油で作ったスプレーをマスクに吹きかけることで、暑い中でもマスクの中を涼しくすっきりとした状態にキープしてくれます!
ハッカ油は消臭や抗菌効果があるといわれている
マスクの中にこもった気になるにおいをハッカ油のスプレーが撃退してくれることは、ここまでにたっぷりとご紹介してきました。ハッカ油には、消臭の効果が期待できるとされています。ハッカ油が発揮するとされている消臭効果が、夏のマスク着用時の不快感を軽減してくれるのです。
ハッカ油には、このご時世には嬉しい抗菌の効果もあるとされています。マスク内の嫌なにおいを消臭してくれる効果だけでも、夏のマスク生活を快適にするアイテムとしては申し分ありません。マスク内の細菌が増えることを防ぐ効果が期待できるのだとしたら、まさしく鬼に金棒です。
ハッカ油には他に除菌効果、防虫効果などの薬効作用があるとされています。どちらも、夏にマスクを着用する際に嬉しい効果です。さらには、リラックス効果まで期待できるとされています。清々しい香りがマスクから漂えば、心身共にリラックスできることは言うまでもありません。
菌やウイルスに敏感になっている昨今、消臭や抗菌の効果が期待できるとされているハッカ油は、マスク生活の強い味方です。これからご紹介するハッカ油スプレーの作り方をぜひともマスターして、暑い夏でもマスクの中を清潔にすっきりと保ちましょう!
マスクにシュッ!簡単なハッカ油スプレーの作り方
ハッカ油に期待できる様々な嬉しい効果についてご紹介したところで、いよいよ夏のマスク生活の救世主、ハッカ油スプレーの作り方をご紹介していきましょう。ハッカ油スプレーの作り方を覚えておけば、憂鬱な夏のマスク生活を爽快な気分で乗り切れるに違いありません!
ハッカ油を使ったスプレーの作り方は、ハッカ油の原液さえ入手できればとても簡単です。残念ながらハッカ油の原液は現在、ドラッグストアや薬局などの店舗でなかなか出会えない可能性があります。幸運にもゲットできた時のために、前もって作り方を完璧にマスターしておきましょう!
ハッカ油の原液+エタノールで簡単に作れる!
ハッカ油スプレーを作るために必要な材料はハッカ油の原液、そしてエタノールです。この2つを用意できれば、後は水道水を加えるだけで簡単に作れます。出来上がったハッカ油スプレーを入れるためのスプレーボトルには、ハッカ油で溶けやすいポリスチレン製を避けましょう。
エタノールはハッカ油を溶かすために使います。ハッカ油は水に溶けにくく、そのままでは水道水と混ざりません。エタノールはアルコールの一種であり、無水エタノールと消毒用エタノールがあります。おすすめはアルコール度数が高い無水エタノールですが、消毒用エタノールでもOKです。
エタノール10mlをスプレーボトルに入れて、ハッカ油の原液を垂らします。ハッカ油の量はお好みですが、おすすめは5~10滴ほどです。ハッカ油の原液は非常に刺激が強いので、いきなり10滴を垂らすのではなく、刺激の度合いを確かめながら少しずつ垂らしていきましょう。
ハッカ油がエタノールに溶けたら、水90mlを注ぎ入れてよく混ぜ合わせます。ハッカ油のスプレー作りに使う水は、水道水で問題ありません。水道水には塩素が入れられています。塩素の殺菌・消毒作用によりハッカ油スプレーの持ちが良くなるため、むしろおすすめと言えるでしょう。
ハッカ油スプレーを使うときの注意点は?
ハッカ油スプレーは、マスクに吹きかけて使います。吹きかける場所は必ずマスクの外側に、マスクの内側には吹きかけないようにしましょう。ハッカ油は刺激が強いので、肌に触れるマスクの内側だと肌荒れを引き起こす恐れがあります。香りが強すぎて気分が優れなくなる可能性も大です。
同じ理由で、ハッカ油が目や鼻の粘膜に付着しないように注意が必要です。マスクが触れる範囲に傷がある場合にも使用に気をつけましょう。スプレーは元よりハッカ油の原液はかなり刺激が強いため、粘膜や傷口に付着すると激しい痛みを感じる場合があります。
マスクの外側であっても、消臭やリフレッシュ効果は充分に期待できます。それでも刺激や香りが気になるようであれば、マスクの顎の部分にスプレーすると良いでしょう。ハッカ油スプレーをマスクに使用する回数に制限はありませんが、2~3時間に1回、2~3プッシュがおすすめです。
ハッカ油の原液や作ったハッカ油スプレーは、暗く涼しい場所に保管しましょう。明るく温度の高い場所に保管すると、手に入れたハッカ油を劣化させてしまいます。また、ハッカ油はアロマオイルと同じ精油です。引火する恐れがあるため、火気のそばに置かないように注意しましょう。
マスク以外にも!ハッカ油スプレーの活用法!
ハッカ油スプレーは、夏のマスク生活に欠かせないものになる予感です!しかしながら、ハッカ油スプレーの使い道はマスク内の消臭やマスク着用時のリフレッシュだけではありません。
消臭効果が期待できるとされているハッカ油スプレーは、キッチンの生ゴミの消臭にも有効と言えます。生ゴミにシュッと吹きかけておけば、雑菌やカビの繁殖まで防いでくれることでしょう。洗濯のすすぎの際に吹きかけると、部屋干しでも生乾きのにおいを抑えてくれます!
ハッカ油を使って夏のマスク生活も快適に過ごそう!
ハッカ油は夏のマスク生活を快適にしてくれる魔法のアイテムと言えます。ただし、マスクに吹きかけるとひんやりするからと言って、熱中症を予防してくれるものではありません。マスクへのハッカ油にプラスして、こまめに水分と塩分を補給して備えましょう。