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プラスドライバーの代用品はどんなものがあるの?
プラスドライバーといえば、プラスのねじを締めるのに欠かせない工具の1つです。プラスドライバーがないとねじが締められないと思っている方も多いかもしれませんが、実は代用品がいくつか考えられます。いざというときにプラスドライバーの代用を知っておくと便利です。
実は身近にある日用品で対応することができることはあまり知られていません。どの家庭にもある身近なもので対応可能ですので、いざというときに見つからなければ活用しましょう。
プラスドライバーの代用に利用できるグッズにはさまざまなものが考えられますが、一般的に利用しやすく身近にあることが多い代用品を紹介していきます。いざというときにプラスドライバーが見つからなくても代用品で対応できるのは安心なことです。
プラスドライバーの特徴
プラスドライバーの代用品を紹介する前に、まずプラスドライバーとはどんな特徴を持っているのか、紹介していきます。プラスドライバーは、+(プラス)の形に空いているねじを締める際に欠かせないグッズですが、どんな特徴があるのでしょうか。
プラスのねじにぴったり合うような形状になっているので、プラスねじを締める際に活用する工具です。回転させてねじを締めるというイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし、回すことにばかり意識をしてしまうと、ねじのプラス穴の部分が潰れてしまいねじが締められなくなってしまいます。どちらかといえば押し込むことに強く意識をしながら回転させることが重要です。押し込む力を7割、回転させる力が3割といったイメージで取り組みましょう。
プラスドライバーの選び方
プラスドライバーにはさまざまな種類があります。代用品を選ぶよりは、やはりドライバー自身を利用した方がねじを締めるのがやりやすいのは自明のことでしょう。
プラスドライバーの形状は大きく分けて2種類あります。軸の部分が持ち手の途中まで差し込まれているものを普通型又は非貫通型と呼ばれます。一方軸が持ち手の先端まで貫かれているものを貫通型と呼びます。後者の方がより強い力に耐えられるので、固い部分を締める際に活躍します。
また、先端のサイズには種類があります。締めるねじの穴の大きさをよくチェックして、適切なプラスドライバーを用意する必要があります。さらに、磁気を帯びているものもあり、ねじの落下を防ぐ便利なものもあります。用途や使いやすさを考慮して購入するグッズを決めましょう。
プラスドライバーのおすすめ代用品【マイナスドライバー】
代用に利用できるグッズの1つ目は「マイナスドライバー」です。マイナスドライバーは、マイナス穴のねじを締める際に利用する工具ですが、実は活用次第でプラスドライバーの代用として利用可能です。仕組みや形状が似ていて、扱いやすいと感じる方も多いかもしれません。
プラスドライバーの代用品としては最も一般的で使いやすいといえるでしょう。押し込みながら回転させるという点で作業のやり方自体は全く同じ要領であるためです。
マイナスドライバーを代用に利用する際には、ねじ側のプラスのねじよりも少し小さめの先端のものを選びましょう。大きいドライバーを利用すると、ねじ穴が潰れてしまってねじが締められなくなってしまいます。プラスドライバーがないときは真っ先に代用として活用しましょう。
プラスドライバーのおすすめ代用品【ハサミ】
プラスドライバーの代用として利用できるグッズの2つ目は「ハサミ」です。ハサミは、通常紙などを切る際に利用する道具ですが、実はプラスドライバーの代用として活用できます。
ハサミの片方の刃を利用します。ハサミの片方の刃をプラスねじの溝に差し込んで、押し込みながら回転させることで、ねじを締めていくことができます。ハサミをプラスドライバーの代用として利用する際には、刃物であることを忘れず、手を怪我することのないように注意しましょう。
また、できるだけプラスねじの溝の大きさにぴったり合っている刃のハサミを用意することが重要です。小さい刃だとしっかり回転させられませんし、大きすぎるとねじ穴が潰れてしまいねじを締められなくなってしまいます。プラスドライバーの代用として安全に活用しましょう。
プラスドライバーのおすすめ代用品【硬貨】
プラスドライバーの代用として利用できるグッズの3つ目は「硬貨」です。普段利用している硬貨でも、記念硬貨やコインなど、プラスねじの溝にはまって回転させられるものであれば、どんな硬貨でも対応が可能です。財布に入っているもので問題ありません。
硬貨は、サイズがさまざまあるのでねじのサイズに合わせて使い分ければ十分プラスドライバーの代用にすることが可能です。しかし、1円玉はアルミ製ですので、強度が不足していますので、1円玉硬貨以外を利用するようにしましょう。サイズの合う硬貨を選択する必要があります。
プラスドライバーのおすすめ代用品【カッター】
プラスドライバーの代用として利用できるグッズの4つ目は「カッター」です。カッターも十分プラスドライバーの代用として活用することができます。しかし、ハサミと同様刃物なので、カッターを利用する際には怪我をしないように注意して取り扱う必要があります。
カッターの刃の部分をねじの溝に差し込んで押し込みながら回転させる作業になります。カッターの刃の鋭くない方、いわゆる切れない方を利用しましょう。カッターの刃を長く出しすぎて溝にはめて回転させると、カッターの刃が折れやすくなるので、必要な分だけ出して利用しましょう。
本来の使用方法ではないので、危険を伴うことをしっかりと理解しておく必要があります。力が足らない、あるいはねじが固すぎて回らない場合はほかの手段を考えることも重要です。
プラスドライバーのおすすめ代用品【定規】
プラスドライバーの代用として利用できるグッズの5つ目は「定規」です。一般的な定規でもプラスドライバーの代用として利用することができます。しかし、一般的なものはプラスチック製のものが多いので、代用として利用すると割れてしまう恐れがあるので注意する必要があります。
定規をプラスドライバーの代用として利用する場合は、可能ならばステンレス製など、強度がある程度高いものを活用しましょう。また、定規の厚さがありすぎるとねじの溝に入らず代用として利用できないので、できるだけ薄めの定規を活用することをおすすめします。
定規にはさまざまなタイプの素材があります。プラスドライバーの代用に利用する目的で購入するケースは多くありませんが、もし強度の高いものを使っている方は試してみましょう。
番外編:精密ドライバーのおすすめ代用品
最後に、プラスドライバーのうち、精密ドライバーの代用に利用できる意外なグッズを紹介します。精密ドライバーとは、主に先端がプラスのタイプではありますが、非常に小さなサイズになっているものです。精密ドライバーはメガネなど小さなねじを締める際に活用する工具です。
プラスドライバーは普段から自宅に常備しているものの、精密ドライバーは持っていないという方も多いかもしれません。プラスドライバーほど使用頻度も高くないので、代用できるグッズを知っておくと安心です。精密ドライバーの代用に利用できる身近なグッズがあるので紹介します。
普段活用している日用品の中で、精密プラスドライバーを使って修理するものは意外に多いです。メガネは壊れると大変ですので、代用に利用できるものを知っておくと安心です。
ネックレスの留め具
プラスドライバーのうち、精密ドライバーの代用に利用できるグッズの1つ目は「ネックレスの留め具」です。多くの女性が持っているであろう、一般的なネックレスの留め具が、実は精密ドライバーの代用として活用できるのは意外に感じる方も多いかもしれません。
ネックレスの留め具は、商品にもよりますが、多くが平たく頑丈にできているため、小さなプラスねじを回転させるのに非常に適しています。比較的持ちやすいので、十分代用として活用できます。プラスドライバーの精密式商品を持っていない方でも代用として生かせます。
精密プラスドライバーは、普段あまり常備している家庭も多くないかもしれません。ネックレスの留め具などが代用に利用できることを知っておけば、いざというときに安心です。
クリップ
プラスドライバーのうち、精密ドライバーの代用に利用できるグッズの2つ目は「クリップ」です。クリップといっても様々なタイプがありますが、一般的に事務作業で利用するステンレス製のクリップが適しています。しかし、すぐに利用することはできず、一定の準備が必要です。
まず、曲がっているクリップをまっすぐ伸ばして一本の金具にします。そのあと2つ折りにしてねじの溝にぴったりと合うように調整してから活用します。精密プラスドライバーを利用しなければならない小さなねじは、一般的なクリップでも代用することができます。
精密タイプのプラスドライバーは、100均ショップでも見かけることがあります。普段から溝の小さなねじのあるグッズを使っている方は常備しておくと安心かもしれません。
プラスドライバーの代用品は身近にあった!
以上、プラスドライバーの代用に利用できるグッズを紹介しましたがいかがでしたでしょうか。身近にある以外なものがプラスドライバーの代用に利用できることを紹介しました。
いざというときに知っておくと便利なので、ぜひあらかじめ使いやすいかどうかを試しておくことをおすすめします。一度経験しておくと、苦労することなく活用できるでしょう。