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ゴールデンカレーとは?
1966年発売から半世紀を超えて親しまれる「S&B(エスビー)」謹製のカレールウをご存じでしょうか。そのカレールウとは、S&Bの主力商品のひとつ「ゴールデンカレー」です。
35種のスパイスやハーブを特徴としています。他メーカーの同系統のカレールウと比較しても香辛料の種類が多く、香辛料の香りが強いゴールデンカレーです。原材料でも、香辛料と焙煎香辛料を分けて記載され、香辛料のこだわりが強いと辛党の中で人気があります。
2021年4月現在、S&B謹製のゴールデンカレーは、カレールウ・5種類、レトルトカレー・2種類が発売されています。唐辛子が桁違いに入るバリ辛やおいしいプレミアムな種類もある、S&Bのゴールデンカレーシリーズを徹底的にご紹介します。
S&Bが展開するスパイスの香りが人気のカレー
近年スパイスカレーが流行っており、その影響から一般的に「スパイスが香るカレー」を好む傾向にあるなか、S&B「ゴールデンカレー」は2021年で発売から55周年を迎えました。
S&B「ゴールデンカレー」は、数あるカレールウの中でもスパイス&ハーブの香りを生かしたおいしさを特徴としています。実際、ゴールデンカレーに対するイメージは「スパイス・ハーブ」や、黄金の香りと言わんばかりに「香りが良い」と答えた人が多いアンケート結果があります。
ゴールデンカレーは2021年にリニューアルされ、香辛料が匂い立つ「黄金の香り」にいっそうの磨きをかけ、よりおいしい満足度を高めています。潤沢に使ったスパイスとハーブの香りと味が、ゴールデンカレーの人気を今も集めているのです。
ゴールデンカレーが人気の理由
発売から半世紀以上のロングセラーが続き、現在も支持されるS&Bゴールデンカレーシリーズですが、ゴールデンカレーの人気の理由が知りたいとは思いませんか?人気が続くにはそれ相当の理由があるものです。そのS&Bゴールデンカレーについてみていきます。
35種類のスパイスとハーブの黄金の香り
国内のカレーの定番として発売から約半世紀もの間、現在も進化し続けるゴールデンカレーです。その特徴は何といっても、こだわりのスパイスとハーブによる絶妙な配合率に保たれた「香り」につきます。このこだわりの香りは35種類ものスパイスとハーブによるものです。
「香りが高くスパイシーで本格的なカレー」の企業コンセプトの元に、人々の好みや時代の変化と向き合いなががら形つくられた結果です。
口コミにおいても評価が高いゴールデンカレーの「香り」は、35種類ものスパイスとハーブとこだわり抜いた素材による、黄金率な割合のバランスの「黄金の香り」なのです。ゴールデンカレーの黄金の香りとおいしい味わいを堪能してみませんか。
香りができるまで
ゴールデンカレーの肝ともいえる「黄金の香り」を生む出しため、S&Bはこだわり抜いた独自の製法を編み出しています。スパイス&ハーフの芳醇な香りと素材のうま味を深く感じられる味わいに仕上がっています。
特徴的な香りのカルダモンやコリアンダー、クミンなどの香辛料を焙煎することで、香ばしさとコクを引き出した製法が「焙煎スパイス」です。サボリーやローレルなどのハーブを油脂と一緒に混ぜて粉砕した製法が「ハーブペースト」です。
後者は、ハーブを油脂でコートすることで香りの拡散を抑え、ハーブの瑞々しい香りと清涼な風味を高めています。S&Bが独自に編み出したこの2つのこだわり製法で、今も「黄金の香り」をまとった、おいしいゴールデンカレーが生み出されています。
※後にご紹介します「バリ辛」や「プレミアム」は、この方法とは別の手法を用いています。
ゴールデンカレーの人気商品
カレー好きの支持を集めるS&B「ゴールデンカレー」シリーズですが、2021年4月現在、前述の通り全7種の商品が発売されています。どの商品も好評ですが、その中でも特に人気を集める定番商品や、プレミアムな新商品があります。その人気商品をご紹介します。
ゴールデンカレー中辛
S&Bゴールデンカレーシリーズのセンターともいえる「ゴールデンカレー中辛」です。カレールウに必至の全原料を吟味したうえで、個性豊かな香辛料やハーブを、秀逸なバランスでミックスしています。
焙煎スパイスとハーブペーストを使い、味の深化やコクの豊かさを打ち出しました。ひとつひとつ原材料の特徴を活かしつつ「全体的に調和がとれた芳醇な香り、そしておいしいを生み出す」。この境地がゴールデンカレーが今も追い求める品質であり「黄金の香り」の究極的な形です。
S&Bゴールデンカレーは、ゴールデンカレー中辛の他にもゴールデンカレー甘口、ゴールデンカレー辛口など全3種あり、サイズも少量サイズの90gとファミリーサイズの198gの2サイズが用意されています。
ゴールデンカレー甘口は、クローブやシナモンなど甘い風味の香辛料をブレンドすることで「辛くないけどスパイシー」に仕上げています。ゴールデンカレー辛口は、焙煎唐辛子の芳しい辛みと黒胡椒の清涼な辛みで、重厚な辛口に仕上げた辛党垂涎の逸品です。
ゴールデンカレーバリ辛
先にご紹介しましたゴールデンカレー辛口も「かなり辛い」という声が多い中、この「ゴールデンカレー バリ辛」はゴールデンカレー辛口よりも辛さは上を行く、まさにバリ辛な逸品です。それまでは春夏期間限定商品だったものが、2020年2月から通年販売になり、現在に至ります。
ゴールデンカレー バリ辛の特徴は何といっても、辛味とうま味を引き出す「ブート・ジョロキア(2007年2月に世界一辛い唐辛子に認定)」と「キャロライナ・リーパー(2013年8月に世界一辛い唐辛子として認定)」の2種の唐辛子による、辛いがおいしいカレーに付きます。
ちなみに、ブート・ジョロキアは2007年2月に世界一辛い唐辛子としてギネス認定、キャロライナ・リーパーは2013年8月に世界一辛い唐辛子としてギネス認定された、お墨付きの唐辛子です。
「辛さ」と「うまさ」に「香り」が加わり3拍子が揃った、特に辛党マニアにとっては病みつきになること間違いない、バリ辛カレーです。辛さに自信があり「ゴールデンカレー バリ辛」未実食の人は、ぜひ1度チェレンジしてみませんか。
プレミアムゴールデンカレー
スパイシーでスッキリとキレがあり、香りが高い上質な風味がある「プレミアムゴールデンカレー(中辛)」です。上質な香りにこだわる3つのプレミアムなポイントは、以下のとおりです。
1つめは、クミンやコリアンダー、カルダモンなどの香りが強い香辛料の配合量が高い、専用のプレミアムな特製純カレー(純正国産カレー)を用いています。
2つめは、カレーの本場でもあるインドでの調理法のひとつ、油に香りや風味を被せる「スタータースパイス」の手法を参考にしています。スパイスやハーブ本来のプレミアムな香りが楽しめます。独特の成分が油に浸透することで、結果的にカレーの味が深化します。
3つめは、半練り状態の油脂と粒状香辛料を混ぜ合わせ粉砕する「香りコーディング製法」により、香りの拡散を抑え、黄金の香りを高めたようなルゥに仕上がっています。より香りを堪能できるプレミアムなカレーが食べたい人にプレミアムゴールデンカレーはおすすめです。
ゴールデンカレーを使ったおすすめレシピ
カレーを手軽に調理のための「ゴールデンカレー」は、スパイスとハーブの塊のようなカレールゥなので、オールスパイス的な使い方もできます。
たとえば、インド系カレーのサイドメニューに並ぶことが多い、みんな大好きなあのメニューも、アレンジすることで黄金の香り高く簡単に調理できます。そのおいしいレシピをご紹介します。
タンドリーチキン
そのメニューとは「タンドールチキン」です。自作するなら、まずスパイスとハーブを揃えるだけで骨が折れる代物です。ゴールデンカレーのルゥを使う事で、十分代用にできます。そのレシピとは次のとおりです。
ざっくり一口大にカットした鶏肉(約420g)をボウルに入れ、さらにチューブにんにく(小さじ1)とチューブしょうが(小さじ1と1/2)、黒胡椒(適量)を入れ、鶏肉を徹底的にもみます。クミンシード(適量)を別途用意したボウルに入れ、先に揉み込んだ鶏肉を1片ずつまぶします。
オリーブオイル(小さじ2と1/2)をフライパンに入れ熱した後に、先の鶏肉を入れ両面焼き、弱火で約4分ほど加熱します。別途切り刻んだカレールゥ(1かけ1/2)と熱湯(60ml)を入れよく溶かし、無糖ヨーグルト(120g)とはちみつ(小さじ1と1/2)を入れ、ヨーグルトソースを作ります。
フライパン内の鶏肉に十分な火が通れば余分な油を拭き取り、ヨーグルトソースを鶏肉にからめながら火にかけます。トロみが出たらレモンの絞り汁(小さじ1)を足し火力を上げ煮詰めて完成です。
ゴールデンカレーは風味豊かでおいしい!
S&Bは「ゴールデンカレー」以外にもカレーブランドは、「ディナーカレー」や「ドライキーマカレー」などがあり、昨今は「本挽きカレー」も発売されています。さらに「赤缶(カレー粉)」もあり、さまざまな香辛料を取り扱っています。
S&Bはカレーや香辛料にこだわるメーカーです。ゴールデンカレーは、そのS&Bの真骨頂ともいえるカレーブランドです。風味豊かでおいしい声も多いゴールデンカレーを味わってみませんか。
Photo by jouer