セイコーマートのチラシを公式サイトでチェック！北海道と関東の違いは？

セイコーマートは、北海道・札幌に拠点を持つコンビニチェーン店です。セイコーマートは現在営業している国内コンビニ店の中で最も古い老舗コンビニチェーン店でもあります。

セイコーマート1号店が北海道・札幌にオープンしたのは1971年のことで、セイコーマート1号店オープンから15年が過ぎるころには出店数が200店舗を達成し、1994年には道内のセイコーマート店舗数が500店舗を超えるまでに成長しました。

このように着実に地元・北海道で店舗を拡大させていったセイコーマートですが、その間には北海道以外の地域にも進出していきます。今では北海道だけでなく関東エリアでも店舗を構えるセイコーマートには、他のコンビニチェーン店と異なる特徴があります。

セイコーマートはフランチャイズチェーン店なので、店舗は「セイコーマート直営店舗」「セイコーマートフランチャイズ店舗」に区分されます。

国内大手コンビニ3社でも同じシステムをとっているのですが、大手コンビニ3社の場合、直営店舗よりもフランチャイズ店舗の方が多いです。これに対してセイコーマートは、全体の約8割がセイコーマート直営店舗となっています。

さらにセイコーマートでは、ほぼ全店舗でアルコール類の販売を実施しています。アルコール類の販売を行うには、酒類販売業免許を取得することが必須条件です。

酒類販売業免許の取得はそれほど難しいことではないのですが、全国展開するチェーン店が取得するにはハードルが高く、コンビニ大手3社の中にもアルコール類の販売を行わない店舗は少なくありません。

その点セイコーマートでは酒店から転業するケースが多いため、創業当初よりほとんどのセイコーマート店舗でアルコール類の販売ができたのです。

このように営業スタイルにおいても大手コンビニ3社と異なるセイコーマートですが、サービス産業生産性協議会が実施する「顧客満足度調査・コンビニ部門」では全国1位をたびたび獲得するほど人気があります。

セイコーマートでは「お客様のリクエストに100％全力でこたえる」を企業理念としており、目標達成のために採算度外視で対応にあたることも珍しくありません。

同じくフランチャイズ加盟店についても「存続に支障を与える可能性があるものは基本的に行わない」という方針をとっているため、加盟店オーナーとの関係も非常に良好です。

コンビニ運営で最も苦労する深夜の人材確保についても、セイコーマートでは24時間営業を加盟の前提条件としていないので、問題になることもありません。

ちなみにセイコーマートでは元旦を休業日とする店舗が全体の半数以上を占めるため、働く社員やパート・アルバイト店員にとっても人気があります。

このように顧客重視だけでなく従業員や加盟店オーナーへの対応も丁寧なセイコーマートは、北海道だけでなく関東など他の地域でも知名度の高い人気コンビニチェーン店です。

セイコーマートは北海道だけでなく、関東でも人気のコンビニチェーン店です。そんな人気コンビニ店・セイコーマートでは、お得な情報やイベント情報を告知するチラシがあります。小売業のチラシは集客の必須アイテムですが、コンビニのチラシはほとんど目にしません。

ところがセイコーマートでは、一般的なスーパーのチラシのように、お買い得商品やキャンペーン情報を掲載したチラシを発行しています。しかもオープンチラシ・リニューアルオープンチラシのような限定的な告知チラシではなく、定期的に発行しているのが特徴です。

セイコーマート店舗がない地域で「セイコーマートはコンビニだけど定期的にチラシを配布している」と説明しても、素直に信じることは難しいでしょう。

ところがセイコーマートの本拠地である北海道では、セイコーマートのチラシは良く知られており、チラシを見て近くの店舗に足を運ぶ人も多いです。ではコンビニチェーン店・セイコーマートのチラシは、一体どこで配布されているのでしょうか？

小売店のチラシで圧倒的な人気を誇る「折り込みチラシ」は、セイコーマートのチラシでも主流です。セイコーマートはコンビニチェーン店ですが、いち早くセイコーマートオリジナルブランドを導入したため、現在では約1000アイテムを取り扱っています。

セイコーマートはコンビニ店ですから弁当や飲料、菓子、パン類などの販売も行っていますが、生鮮食品やお惣菜なども種類豊富にそろえています。そのため定期的に発行する折り込みチラシも、店内で販売するお得な商品やおすすめ商品の紹介が中心です。

さらにセイコーマートのチラシでは、スーパーのチラシ同様、特売品の告知チラシもあります。北海道では大手コンビニ3社よりも知名度が高いセイコーマートですから、幅広い年齢層のリピーターを抱えています。

そのため特売チラシでは、一般的なスーパーの特売チラシと同じように、トイレットペーパーやティッシュの特売告知もあります。

さらにイベント系のキャンペーン告知も、折り込みチラシで大々的に行うのがセイコーマートの特徴です。たとえばバレンタインデーになるとチョコレートの特売チラシや、ワインとチョコのセット割引チラシなどが発行されます。

ほかにも定期的に行われるフェアの告知チラシも、折り込みチラシが使われます。ちなみにセイコーマートの折り込みチラシは、スーパーのチラシと比較しても見劣りしないよう、オールカラーの写真付きで構成するのが基本です。

セイコーマートの折り込みチラシは、機械の操作が苦手な人には便利なチラシです。そんなセイコーマートの紙媒体チラシは、セイコーマート公式WEBサイトでもチェックすることができます。

公式WEBサイトに掲載されているチラシの内容は紙媒体チラシと同じなので、表面だけでなく裏面のお得情報もチェック可能です。

公式WEBサイトはパソコンでも閲覧できますが、WEBサイトにアクセスできるスマホからでも閲覧ができます。スマホで公式WEBサイトが閲覧できるなら、仕事の昼休みや移動中の隙間時間にセイコーマートのチラシからお得情報をチェックすることも可能です。

ちなみに公式WEBサイトでチラシをチェックする場合は、「トップページ→商品のご紹介→今週のお買得情報」で検索してください。

セイコーマートのチラシは、国内最大規模のチラシ検索サイト「Shufoo（シュフー）」でも閲覧できます。Shufooの取扱店舗は全国約10万店舗なので、セイコーマートのチラシもShufooがあれば簡単にチェック可能です。

Shufooに掲載されているチラシは無料で閲覧できますし、Shufoo公式アプリをダウンロードすれば、アプリから確認することもできます。ちなみにShufoo公式アプリに会員登録をすると、会員限定特典が利用できるなどお得なサービスもあります。

セイコーマートのチラシ入手方法の紹介の中でチラシ検索サイトの専用アプリを紹介しましたが、セイコーマートにも公式アプリがあり、セイコーマート公式アプリからチラシをチェックすることもできます。

セイコーマートリピーターの多くがすでにインストールしている「セイコーマート公式アプリ」は、毎週発行されるチラシの内容以外でもお得な情報がチェックできます。

その中にはセイコーマートオリジナル商品の新作情報や、数量限定商品の販売情報などもあります。さらにアプリの「お知らせ機能」を使えば、セイコーマートのお得情報がタイムリーにチェックできるため、忙しい人にもおすすめです。

セイコーマート公式アプリをダウンロードすると、紙媒体のチラシでは入手できないお得なクーポンがもらえます。入手したクーポンは、近くのセイコーマートで利用可能です。

セイコーマートのチラシは、北海道版チラシと関東版チラシがあります。発行地域によって掲載商品を変えることは、スーパーのチラシでもよく見られる手法です。ところがセイコーマートのチラシには、一般的なチラシと異なる特徴があります。

セイコーマートの北海道版チラシと関東版チラシを比較してみると、掲載する商品にはほとんど違いがありません。レイアウトも似ていますし、使用している商品の写真もほぼ同じです。

ところが価格を比較してみると、北海道版チラシの方が関東版チラシよりも安い価格になっていることが多いことに気が付きます。とはいえセイコーマートはもともとリーズナブルな価格設定が魅力なので、全体的にはそれほど大きな違いはありません。

コンビニチェーン店・セイコーマートでは、定期的にチラシを発行し、お得情報やおすすめキャンペーン情報の告知を行っています。

チラシは紙媒体チラシだけでなく電子版チラシもあるので、外出先でもチェックできます。なおセイコーマートのチラシはアプリでも見れるので、アプリの併用もおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。