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吉野家は牛丼が有名なチェーン店
吉野家といえば、「うまい、やすい、はやい」の3拍子がそろった、有名な牛丼チェーン店です。明治32年に東京の日本橋で創業し、創業者の出身地に、ちなんで「吉野家」と名付けられました。
元々は個人商店でしたが、昭和40年に年商1億円を達成すると、チェーン展開の構想が出てきました。昭和50年には、アメリカにも吉野家をオープンさせます。
2010年代には、海外1500店舗を目指し、インドネシアやタイ、中国、カンボジアなどアジア各国にも店舗をオープンさせました。
平成15年までは、牛丼のみの販売が特徴的で、多くのサラリーマンの胃袋を満たしてきました。特に平成13年の夏にはコスト削減を徹底することにより、低価格競争に追随し、牛丼1杯280円~という驚くような値段と提供スピードで人気を集めたのは記憶にも新しいでしょう。
平成15年にBSEの問題が出て、アメリカからの牛肉の輸入が停止されると、一時牛丼販売の中止に追い込まれ、営業縮小やカレー丼、豚丼など、他のメニューを開発することでこれを乗り切りました。多メニュー展開は現在も続いています。
現在は牛丼1杯426円(2022年9月現在の税込み価格)~で展開しており、最近では、痩せることをコミットすることで話題のジム「ライザップ」とコラボした「ライザップ牛サラダ」などのメニューも販売しています。
実は吉野家のうなぎも美味しいと人気!
暑い時期にはうなぎを食べたくなるものですが、実は吉野家では、うなぎも販売しており、手頃で美味しいと人気のメニューです。
牛丼チェーン店の吉野家でうなぎがメニューに並んでいるとは、驚く方もいるかもしれませんが、実は最近の牛丼チェーン店では季節になるとうなぎを販売するお店が多く、「すき家」や「松屋」でもうなぎを販売しています。
今回は、吉野家のうなぎを特集します。気になるうなぎの産地や販売期間、予約方法についてもご紹介するので、見逃せません!なお、以下でご紹介する値段は、2022年9月5日現在の税込み価格です。
素早い提供も人気の理由
「うまい、やすい、はやい」の3拍子がそろった吉野家ですから、うなぎの提供も早いです。うなぎ屋でうなぎを頼むと、さばくところから始め、蒸したり焼いたりすることもあり、待たされるイメージがありますが、吉野家では素早く提供をしてくれます。
吉野家では、ご飯は自動飯盛機を導入しており、盛り付けの早さ・正確さなどを競う実技コンクールが行われていたり、お客さんに安全に素早くメニューを提供する努力をしています。
お腹が空いて飛び込んだランチで素早くうなぎを食べられるのはうれしいポイントです。吉野家では、この素早い提供もうなぎの人気を押し上げている要因の一つと言えるでしょう。
吉野家の定番うなぎメニュー「鰻重」
吉野家の定番うなぎメニューは鰻重です。すき家や松屋が「うな丼」の形をとる中、吉野家では「鰻重」という、高級感たっぷりの風情でうなぎを楽しむことができます。
内側が赤いお重に入って出て来るうなぎは食欲をそそり、思わずどこか高級なうなぎ屋で食べているのかと勘違いしてしまうほどです。
吉野家専用の養鰻場で育てられたうなぎのみを使用し、4度焼きをされたうなぎは、ふっくら香ばしく、うなぎの頭などを煮詰めた滋養豊富な濃厚ダレとの相性は抜群でたまりません。
サイズ
ここまで読んで吉野家のうなぎを食べたいと思った方もいるのではないでしょうか。実際に吉野家でうなぎを食べる際、どのようなサイズがあるのでしょうか。ここでは、吉野家のうなぎの定番メニュー、鰻重のサイズをご紹介します。
吉野家のうなぎの定番メニュー、鰻重には、2つのサイズがあります。吉野家の鰻重のサイズは、盛られているうなぎの枚数で決まっており、一枚盛1097円、二枚盛1638円です。大きくふっくらとした鰻は食べ応え抜群です。
うなぎは近年その希少性から値段が高騰しており、国内産のものはとても高く、スーパーでもなかなか手が出ないという方も多いでしょう。そんな中、吉野家のうなぎは、手頃な価格で楽しめるということが出来るのではないでしょうか。
また、それぞれのサイズのカロリーもご紹介すると、一枚盛778Kcal、二枚盛1120Kcalです。カロリーから見ても吉野家の鰻重がボリュームたっぷりなことがわかります。
うなぎの産地
うなぎと言えば気になるのがその産地です。吉野家のうなぎの産地はどこなのでしょうか。ここでは、吉野家のうなぎの産地をご紹介します。
吉野家の公式ホームページを見ると、吉野家のうなぎの産地は、「中国」と明記されています。中国産と聞くと少し心配になる方もいるかもしれません。
しかし吉野家のうなぎは、前述の通り、吉野家専用の養鰻場できっちりと管理をして育てられたうなぎです。安心して食べることができるでしょう。
販売期間は?
吉野家のうなぎの販売期間はいつからいつまででしょうか。吉野家では、2020年7月9日に鰻重のテイクアウト予約受付を開始したそうですが、実は、販売期間に関しては吉野家では公式に何も発表していません。
吉野家の公式ホームページの、うなぎメニューの紹介ページに「期間限定」の文字はもちろんなく、「販売期間」に関する記述も一切ありません。当分は販売されると考えていて良さそうです。
吉野家のおすすめうなぎメニュー
先ほど、吉野家のうなぎの定番メニューが鰻重であることはご紹介しました。しかし、吉野家のうなぎのメニューはそれだけではありません。ここでは、吉野家のおすすめうなぎメニューをご紹介します。
鰻重みそ汁牛小鉢セット
最初にご紹介する吉野家のおすすめうなぎメニューは、鰻重みそ汁牛小鉢セットです。吉野家の鰻重には、3つのセットが販売されています。
鰻重にみそ汁とお新香がセットになった「鰻重みそ汁セット」、鰻重に牛皿とお新香がセットになった「鰻重牛小鉢セット」、そして鰻重に牛皿とみそ汁、お新香がセットになった「鰻重みそ汁牛小鉢セット」です。
鰻重みそ汁牛小鉢セットは、吉野家のうなぎを堪能することができる上に牛皿も食べられ、みそ汁とお新香も付いてくるフルセットです。
鰻重みそ汁牛小鉢セットの価格は、一枚盛1336円、二枚盛2040円です。一枚盛では、1500円以下で吉野家を存分に楽しむことができると考えれば手頃なのではないでしょうか。
鰻皿
次にご紹介する吉野家のおすすめうなぎメニューは、鰻皿です。吉野家の鰻皿は、その名の通り、吉野家のうなぎを皿に盛ったメニューです。一枚盛は998円、二枚盛は1702円、三枚盛は2406円です。
それぞれカロリーは369kcal、711kcal、1053kcalと、ご飯がない分鰻重に比べると少ないので、牛丼などとセットで注文することもできるメニューです。
吉野家のうなぎの予約方法
吉野家では、うなぎメニューのテイクアウトを予約することができます。スマートフォンまたは電話にて簡単に予約することができ、待ち時間なく受け取ることができるのが、予約の最大のメリットです。吉野家のうなぎメニューのテイクアウト予約は、1個からでも可能です。
電話で予約する際は、利用する店舗に直接電話して予約します。吉野家の公式ホームページの「店舗検索」から利用する店舗を検索して電話しましょう。
スマートフォンで予約する際は、スマートフォン専用の際と、「テイクアウトスマホオーダーサービスサイト」から予約することができます。まずはテイクアウトを受け取る店舗を検索し、「スマートフォン専用テイクアウト注文へ」ボタンを押します。
店舗と受け取り可能時間を確認したら、「注文する」をタップします。予約するメニューを選択し、カート画面で受け取り希望日時と電話番号を入力すると注文カードが発行されます。
スマートフォン上で注文カードが確認できれば、後は受け取り時間に行って受け取るだけです。注文カードにバーコードが表示されている場合は、先にお会計が必要となります。あなたも吉野家のうなぎをテイクアウト予約で気軽に楽しんでみませんか。
吉野家でうなぎを食べよう!
今回は、吉野家のうなぎを特集しましたが、いかがだったでしょうか。吉野家のうなぎは、専用の養鰻場で育てられ、4度焼きされた、こだわりのうなぎです。あなたも是非吉野家で、うなぎを味わってみてはいかがでしょうか。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。メニュー名・価格の情報は2022年9月5日時点、吉野家公式HPより。
▲jouer編集部実食