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ダイエットの強い味方!吉野家の「ライザップ牛サラダ」
手頃な値段で牛丼が食べられる吉野家は、日本全国に店舗を構えるだけでなく、海外にも多数出店している大手牛丼チェーン店です。ワンコインで牛丼が食べられるので、吉野家は厳しいお小遣いをやりくりするサラリーマンの救世主とも言われます。
もちろん吉野家のメニューは牛丼だけではありません。たっぷりの牛肉を使ったすき焼きセットや、牛皿(牛丼の具のみ)に焼き鮭をセットにした商品など、新メニューや期間限定商品で新たな客層の獲得に奮闘しています。
さらに吉野家では、野菜を使ったメニューや安い値段で食べられる朝食メニューなど、新たなメニューやサービスを提供したことで、以前よりも客層が広がっています。
ただどうしても吉野家には「牛丼専門店」というイメージが強いですし、吉野家のメニューは、メインの吉野家牛丼以外も基本的に肉系&がっつり系です。そのため吉野家は、ヘルシー志向の人や女性から敬遠されがちでした。
ところがそんな吉野家がライザップとタッグを組み開発したメニューが、吉野家のそれまでのイメージを180度変えました。それが吉野家の「ライザップ牛サラダ」です。
吉野家の「ライザップ牛サラダ」の種類
ライザップ公認の吉野家人気メニュー「ライザップ牛サラダ」は、「ご飯を使わず牛丼の具を使う」という、これまで吉野家が一度も行ってこなかった斬新なレシピです。
ヘルシー志向が高まるのにあわせて、吉野家でもダイエットにもなるヘルシーレシピーを開発してきました。ただし吉野家のメニューにはすべてご飯がついているため、近年人気の糖質ダイエットには全く向かなかったという経緯があります。
その点「ライザップ牛サラダ」の商品開発にかかわったライザップでは、「結果にコミットする」をキャッチコピーにするプライベートジムです。会員1人ひとりに徹底した指導を行い、理想のボディーを実現するため、食事についても細やかな指導を行っています。
特にライザップは、健康的にボディーメイクすることを得意とするジムです。そのため栄養のバランスだけでなく、効果的に筋肉をつけるため、食べ合わせについても独自のノウハウを持っています。
そんなライザップが吉野家の商品を見たときに、最初に目を付けたのが、吉野家の代名詞でもある「白飯」です。白飯は吉野家の牛丼やおかずメニューに欠かせない主食ですが、糖質を多く含んでいます。
たとえば吉野家の定番メニューの牛丼(並)のカロリーは635kcalですが、炭水化物量は89gもあります。炭水化物は糖質と食物繊維からなる栄養素です。1日に摂取する糖質量の目安は、年齢・性別・体型によっても違うため一概には言えませんが、摂取量目安よりも抑えることが糖質ダイエットのポイントです。
そのため糖質ダイエットをするのであれば、成人男性なら糖質300g、成人女性なら200gが1日分の目安です。この基準で考えると、吉野家の牛丼(並)をランチで食べた場合、朝食と夕食はおよそ110g未満に糖質を抑えないとダイエットの目標を達成しません。
またカロリーが吉野家牛丼(並)より少し多い鰻重(1尾盛り)は、炭水化物がは99.9gなので、吉野家牛丼(並)よりも多くなっています。
実はこれが外食ダイエットの難しいところです。ダイエット中だとカロリーは気にしますが、食事に含まれる糖質量は意外とスルーしがちです。
そのことを吉野家に指摘したのがライザップであり、吉野家・ライザップ牛サラダを開発する上での最大のポイントでした。そんな吉野家・ライザップ牛サラダには、内容の異なる2種類のライザップメニューがあります。
※メニュー内容は2022年9月時点、吉野家公式HPの情報より。
ライザップ牛サラダ
吉野家が白飯以外の食材の上に牛丼の具をのせたのは、ライザップ監修「ライザップ牛サラダ」が初です。名前にサラダとつくので、サイドメニューのサラダをイメージするかもしれませんが、それは実物とは全く違います。
ライザップ監修「ライザップ牛サラダは」、糖質たっぷりの白飯の代わりに、生野菜サラダを使っています。ただしそれ以外は吉野家らしさをしっかり残しています。そのため野菜の上には、吉野家牛丼と同じように、熱々の牛丼の具とタレをたっぷりとかけます。
さらに美しい筋肉を作るのに欠かせない鶏肉と半熟卵を、熱々の牛丼の具の上にトッピングします。しかしこれだけで終わらないのが、ライザップ牛サラダのすごさです。
ライザップでは、糖質を抑えつつ、高たんぱくでバランスのよい栄養の補給ができる食事を、理想のダイエット食として指導しています。
そのため白飯の代わりに野菜を使うだけでも吉野家では初の試みなのですが、さらにライザップ牛サラダでは、トッピングにブロッコリーと豆類を加えます。これだけの量が1皿に盛りつけられているので、完食すれば、1食で肉類(牛・鶏)、野菜、豆、卵がすべてとれます。
ライザップ牛サラダエビアボカド※販売終了
吉野家「ライザップ牛サラダ」をさらにバージョンアップさせたのが、「ライザップ牛サラダエビアボカド」です。エビとアボカドはサラダとの相性が良い食材ですし、エビの赤い色が加わるだけで、見た目がとても華やかに見えます。
またアボカドは肉類と同じく、美しい筋肉を作るために欠かせない栄養素を多く含んでいます。特に「ドロドロ血液をサラサラにする」「肌のターンオーバーを促す(美肌になる)」といわれる栄養素が豊富に含まれるため、健康維持にもおすすめの食材です。
そんなライザップ牛サラダエビアボカドは、女性客だけでなく、生活習慣病が気になる中年サラリーマンにも人気があります。
吉野家の「ライザップ牛サラダ」のカロリーと糖質
野菜サラダを白飯の代用にするという、吉野家史上初の試みとなった「ライザップ牛サラダ」は、高タンパク質なのに低カロリーを実現したメニューです。
カロリーの高い白米の代わりに野菜が使うことで、具がたっぷり入っていてもカロリーが抑えられます。そんなライザップ牛サラダのカロリーは、392kcalしかありません。炭水化物量は17.5gと驚きの低さです。
さらに女性に人気があるライザップ牛サラダエビアボカドも、カロリーは430kcal、糖質は11.4gです。
吉野家の「ライザップ牛サラダ」の魅力
吉野家・ライザップ牛サラダは、プライベートジムのライザップが監修するダイエット向きメニューです。とはいえライザップ牛サラダは、他にもさまざまな魅力があります。そのためイートインだけでなく、持ち帰りも人気です。
一食300gのボリューム
吉野家のメニューは、お手頃な値段でボリュームがあるところが魅力です。これはライザップ牛サラダにも共通しています。
白米の代用として野菜サラダを使用しているため糖質を大幅にカットしていますが、サラダの上には、定番の牛丼と同じくじっくり煮込んだ牛丼の具と汁がかかっています。
さらに鶏肉や半熟卵、ブロッコリー、豆サラダと、トッピングの種類も豊富です。そのため総重量は300gを超えます。このように低カロリーでもしっかりと重量感のあるメニューに仕上げていることも、魅力の1つです。
バランスよくたんぱく質が摂取できる
引き締まった美しい身体を手に入れるには、ダイエットだけでなく正しく筋肉をつけることがポイントです。筋肉を作るのに必要なのがタンパク質ですが、高タンパク質の食材を食べることだけが効果的な方法とは言えません。
たしかにライザップ牛サラダには、高タンパク質な肉類が豊富に含まれています。ところが肉類のタンパク質が消化されるには、10時間以上かかります。そのため「よく噛む」ということも大事です。
その点でいえば、牛サラダにトッピングされる牛肉も鶏肉も、食べやすいサイズにカットされています。また生野菜が白米の代わりなので、白米よりも咀嚼回数が増え、結果として効果的にタンパク質が消化できるようになっています。
さらに牛丼の具と一緒にかけられる汁にも、重要な役割があります。牛丼の具は時間をかけて煮込んで味をしみこませます。つまり汁には牛肉の栄養成分が染み出ているため、牛肉と一緒にかけることで、肉の消化を促したんぱく質を摂取しやすくします。
高たんぱくの食材を持ち帰り食べるだけなら、忙しい人でも実践可能です。ただし効率よくタンパク質を摂取するなら、食材を持ち帰り、全体のバランスを考えてカットしなければいけません。さらに効率よく吸収するためには、調理も必要です。
これだけの手間を考えると、すべて揃った状態で持ち帰りができる吉野家のライザップ牛サラダはかなりお得です。
一食で1日に必要な野菜量の3分の1が摂取できる
ダイエットを成功させるためには、自炊してバランスよい食事を心がけるのが理想です。ところが正しいダイエットには、バランスよく栄養をとることも重要になります。しかも忙しい毎日の中で、毎回栄養バランスのよい食事を作ることは大変です。
ところが牛サラダはボディーメイクのプロであるライザップが監修しているため、栄養のバランスは細部までしっかりと計算されています。
ですからライザップ牛サラダを完食すれば、1日に必要な野菜の1/3がとれるのです。このように栄養のバランスまで緻密に計算したダイエットメニューだからこそ、持ち帰りで注文する人も多いのでしょう。
物足りない時はトッピングも可能
ボリュームたっぷりの吉野家・ライザップ牛サラダでも、しっかりと体を動かした後だとやや物足りないと感じることもあります。そのような場合は、吉野家のサイドメニューから単品注文をするのがおすすめです。
たとえばタンパク質が豊富に入った豚汁をセットにすると、吉野家の牛丼を食べている感覚に近くなります。また牛丼の具だけを追加することもできますし、肉のみ大盛注文も可能です。
糖質を抑えているからこそ、トッピングを追加しても大幅なカロリーオーバーになりません。これもライザップ牛サラダの魅力です。
吉野家ならではの低価格
ダイエットや野菜不足の補給にも人気の「ライザップ牛サラダ」ですが、値段は吉野家がこだわり続けるお手頃価格で食べられます。
白飯がサラダに変わっただけで、他は吉野家牛丼がそのまま楽しめる「ライザップ牛サラダ」は、572円(税込)です。ライザップ牛サラダよりもヘルシーで食べやすいと人気の「ライザップ牛サラダエビアボカド」は、エビとアボカドの追加分だけ値段が高いです。
それでも、高いとはいえ600円(税別)です。ライザップ監修メニューは、これまでの吉野家の伝統を打ち破る大きなチャレンジでした。それでも値段は吉野家流を貫き、手軽に誰でも利用できる価格に抑えているところはさすがです。
吉野家の「ライザップ牛サラダ」は持ち帰りもOK
吉野家とライザップがタッグを組んだ「ライザップ牛サラダ」は、健康的にダイエットしたい人、糖質が気になる人、手軽に体型維持したい人におすすめです。栄養のバランスだけでなくボリュームもあり、持ち帰りも可能なので、続けやすいのも魅力です。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。