本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
ついつい買っちゃう!ケンタッキーのサクサクビスケット
ケンタッキーへ行くと、ついつい買ってしまうものと言えば「ビスケット」です。ケンタッキーのビスケットはサクサク・しっとりの食感が根強い人気で、さらにフライドチキンと食べてもハニーメープルシロップをかけても美味しいことから多くのファンに愛されています。
では、ケンタッキーのビスケットは単品注文もできるのでしょうか?またケンタッキーが「ビスケット」と呼ぶ理由もご紹介します。
一つからでも単品注文可能
ケンタッキーで人気のビスケットは1個からでも単品注文が可能で、価格は1個当たり240円(税込)です。そのためビスケット1個とドリンクだけを単品で注文したり、ビスケットだけを単品でまとめて持ち帰りしたりとお好みのオーダーができます。
どうして「ビスケット」って呼ぶの?
ケンタッキーのビスケットは誰もがよく知る人気商品ですが、一般的に日本でビスケット言うと、薄くてサクサクした焼菓子を指します。ところがケンタッキーのビスケットはどちらかというと、お菓子ではなくスコーンに近い印象です。ではどうしてケンタッキーでは「ビスケット」と呼ぶのでしょうか?
ケンタッキーがビスケットと呼ぶ理由は、アメリカ・イギリス・日本のそれぞれで「ビスケット」「クッキー」「スコーン」の呼び方が異なるためです。
少し複雑ですが詳しく解説すると、本来英語圏では日本で言う「ビスケット」と「クッキー」という区別は存在しません。アメリカでは両者を「クッキー」、イギリスでは両者を「ビスケット」と呼びます。またイギリスと日本に共通するスコーンに近いものを、アメリカでは「ビスケット」と呼びます。
ケンタッキーが生まれたアメリカ南部のケンタッキー州では、甘みがなく食事として食べるクイックブレッドがビスケットとして親しまれてきました。クイックブレッドとはイーストによって時間をかけて発酵させるパンではなく、発酵の必要がない重曹などを使って短時間で仕上げられるパンを指します。
つまりビスケットはアメリカでポピュラーな食べ物だからこそ、アメリカ発祥のケンタッキーは日本の店舗でもそのまま「ビスケット」として販売するようになったと考えられます。
ケンタッキーのビスケットの美味しい食べ方
ケンタッキーのビスケットはそのまま食べても美味しいですが、ちょっと工夫数するだけでさらに美味しさがアップします。では、ケンタッキーのビスケット・美味しい食べ方2選をご紹介します。
温めたビスケットにアイスとハニーメープルシロップを
ケンタッキーのビスケット・美味しい食べ方1つ目は、「温めたビスケット+バニラアイス+ハニーメープルシロップ」です。
ケンタッキーのビスケットを上下半分に割って電子レンジまたはオーブントスターで温め、バニラアイスとハニーメープルシロップをトッピングするだけで絶品スイーツが完成します。
ケンタッキーのビスケットの温かさとアイスの冷たさとの温度差や、とろりととろけるアイスとハニーメープルシロップが染み込んだビスケットの極上の味わいを堪能してください!
またケンタッキーのビスケットは電子レンジで温めるとややもっちりした生地になるのに対し、オーブントースターで温めるとサクサク・ホロホロの食感に変わります。お好みの温め方で楽しみましょう。
骨なしケンタッキーをサンド
ケンタッキーのビスケット・美味しい食べ方2つ目は、「骨なしケンタッキー+ハニーメープルシロップ」です。ケンタッキーの公式ツイッターで紹介された食べ方で、インパクトのある意外な組み合わせとクセになる味わいがSNSで話題になっています。
まずはケンタッキーのビスケットを上下半分に割り、下のビスケットに骨なしケンタッキーをのせます。続いてハニーメープルシロップを骨なしケンタッキーにたっぷりかけ、上のビスケットでサンドしたら完成です。
骨なしケンタッキーと甘いシロップの食べ合わせは半信半疑という人も多く、1口目は勇気がいるかもしれませんが、食べてびっくりの美味しさに感動する人が続出しています。
衣はサクッ、お肉はやわらかい骨なしケンタッキーの塩気とハニーメープルシロップの甘さが絶妙にマッチし、交互に訪れる甘さとしょっぱさがたまりません!
さらにケンタッキーのビスケットのサクサク・しっとり食感がプラスされ、想像を超えるクオリティの高さから2口目、3口目とどんどん食べ進めてしまいます。ぜひ試してみてください!
ケンタッキーのビスケットのおすすめアレンジ!
ケンタッキーで人気のビスケットはシンプルなメニューだけに色々な食材と相性が良く、アレンジのしやすさも人気の理由になっています。では、ケンタッキーのビスケットを使ったおすすめアレンジ2選をご紹介します。
フレンチトースト風
ケンタッキーのビスケットのおすすめアレンジ1つ目は「フレンチトースト風」です。外はサクサク、中はふわとろの食感にハニーメープルシロップの風味が広がり、ワンランク上のフレンチトーストを堪能できます。
材料はビスケット1個分になります。ビスケット1個・卵1個・牛乳100cc・ハニーメープルシロップ1本・砂糖適量を準備しましょう。
卵と牛乳・ハニーメープルシロップ半分・砂糖(お好み)をよく混ぜ、上下半分に割ったビスケットを浸します。途中で裏表を返し、30分以上置くと中まで卵液が染み込みます。
熱したフライパンにバターまたはマーガリンを入れ、ビスケットの両面をこんがり焼きましょう。お皿に盛り付け、残りのハニーメープルシロップをかければ完成です。甘さはハニーメープルシロップや砂糖・はちみつなどで調整してください。
あるいは砂糖の代わりに塩や粉チーズを加えると、スクランブルエッグやウィンナーにも合う食事系フレンチトーストが出来上がります。またビスケットは卵液に軽く浸した後すぐに焼き、カリッとした食感を楽しむのもおすすめです。
エッグベネディクト風
ケンタッキーのビスケットのおすすめアレンジ2つ目は「エッグベネディクト風」です。しっとり香ばしいビスケットで作るエッグベネディクトは、マフィンとはまた違った美味しさが楽しめます。
材料はビスケット1個分になります。ビスケット1個・卵1個・ベーコンまたはハム・卵黄1個・マヨネーズ適量・バター適量・レモン汁少々を準備しましょう。
ビスケットは上下半分に割ってトースターでこんがり焼きます。ビスケットの上に焼いたベーコンまたはハム、半熟の目玉焼きをのせ、卵黄・マヨネーズ・溶かしバター・レモン汁を混ぜたソースをかければ完成です。
本格的なエッグベネディクトに近づけたい場合は、目玉焼きではなくポーチドエッグがおすすめです。ポーチドエッグは電子レンジでも手軽に作れるのでぜひ試してみましょう。
耐熱容器に卵を割り入れ、かぶる位の水を注いだらつまようじで黄身に数カ所穴を空けます。ラップをかけ、電子レンジで1分~2分加熱すると完成です。
ケンタッキーのビスケットは冷凍保存もできる
ケンタッキーで人気のビスケットは冷凍保存も可能なので、冷凍庫にストックしておけばいつでも好きなタイミングで美味しいビスケットを食べられます。では、ケンタッキーのビスケットの上手な冷凍方法と解凍方法をご紹介します。
一つずつラップで包んで保存
ケンタッキーのビスケットの上手な冷凍方法は、「一つずつラップで包んで保存」です。ケンタッキーのビスケットを一つずつラップでぴったり包み、さらにフリーザーバッグに入れて空気を抜いて冷凍庫に入れましょう。
食品の周囲に空気があると冷凍焼けを起こしやすくなるので、ケンタッキーのビスケットを冷凍保存する際は、できるだけ空気を抜くことが美味しさを長持ちさせるコツです。
美味しい解凍方法
冷凍したケンタッキーのビスケットは、一手間加えて解凍するだけで格段に美味しさがアップします。まずはケンタッキーのビスケットを常温で解凍し、少量の水を張った小さな耐熱皿にビスケットを置きます。ラップをかけずに電子レンジで約30秒温めた後、トースターで軽く焼けば完成です。
耐熱皿はケンタッキーのビスケットよりも小さなサイズを用意し、ビスケットが水に付かないようにセットするのが上手に解凍するコツです。外はサクサク、中はしっとりもちっと仕上がり、最高に美味しいビスケットを味わえます。
ケンタッキーで人気のビスケットはアレンジしても美味しい!
ケンタッキーのビスケットはそのまま食べても美味しいですが、甘いスイーツから食事系メニューまで色々な食べ方ができる優秀アイテムです。またケンタッキーのビスケットは単品購入や冷凍保存も可能なので、ぜひ冷凍庫にストックしてアレンジを楽しみましょう!
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。商品情報は2023年1月11日時点、ケンタッキーフライドチキン公式HPより。
Photo by jouer