ケンタッキーのチキン胸肉アレンジまとめ！より美味しいおすすめの食べ方は？

ケンタッキーはフライドチキンが主力商品のファーストフードチェーンです。日本でも全国に展開しています。定期的にケンタッキーのフライドチキンが食べたくなるという方もいらっしゃることでしょう。家族や友人同士のパーティーには必需品と言っても良い程です。

しかしケンタッキーのチキンが食べきれないということもよくあることです。特に胸肉などは余ってしまうと翌日はパサパサになってしまいます。ここではケンタッキーのフライドチキンの部位やカロリー、食べ方についてご紹介すると共に人気のアレンジレシピをご紹介します。

まずケンタッキーフライドチキンの各部位についてご説明します。1羽の鶏から胸肉を含む9つの部位をとることができます。それぞれウィング（手羽）・あばら（リブ）・腰（サイ）・脚（ドラム）・胸（キール）と呼ばれています。

胸肉を含むそれらの各部位を独自の調理法と11種のハーブなどで作り上げたのがケンタッキーのオリジナルチキンです。ケンタッキーのチキンは部位によってカロリーや食べ方が異なります。

ケンタッキーでオリジナルチキンを注文する時は基本的にどの部位かを選ぶことはできませんが、その時の調理状況によっては注文できる場合がありますので好みを伝えてみると良いでしょう。

ケンタッキーでは胸肉のことをキールと呼んでいます。メニューの中で「骨なしケンタッキー」は胸肉のことです。カロリーは1ピース86kcalです。オリジナルチキンの胸肉や骨なしケンタッキーの美味しい食べ方をご紹介します。

いつものチキンが一段と美味しくアレンジできるレシピです。このアレンジをするために購入する方もいらっしゃいます。是非参考にしましょう。

初めにご紹介するのはケンタッキーの胸肉を活用したご飯レシピです。一人暮らしの方や男性でも簡単にいつものフライドチキンをアレンジしボリュームたっぷりのご飯に変身させることができます。

最初は「チキンとレタスのチャーハン」です。オリジナルチキン1ピースを使います。まず骨を取り除き身をほぐしておきます。骨を取り除く手間を考えると胸肉がおすすめです。次にレタスはざく切りにしておきましょう。

熱したフライパンで溶き卵をさっと炒めご飯を加えます。しょうゆと塩こしょうで味を整え、胸肉とレタスを入れてさっと混ぜ合わせます。この時に炒めすぎないように注意してください。レタスのシャキシャキ感とチキンのスパイスがとても美味しい一品です。

次はケンタッキーの胸肉を使った丼です。骨なしケンタッキーかオリジナルチキンの胸肉を使いましょう。チキンは食べやすい大きさに割いておきます。すりごま・ごま油・しょうゆ・酢・砂糖・味噌・おろしにんにくを混ぜ合わせたタレを作っておきます。

スライスしたトマトと細切りにしたきゅうりをご飯の上に乗せ、チキンと卵黄を置き最後にタレをかけて完成です。普通の胸肉よりケンタッキーのフライドチキンを使うことで、こってりとしたボリュームのある丼を作ることができます。

ここからご紹介するのはケンタッキーの胸肉を使ったおかずレシピです。忙しい時や仕事から帰ってすぐにできる簡単アレンジです。

余ったフライドチキンを電子レンジで軽く温めたあと食べやすい大きさに割き、胡麻ドレッシングで和えておきます。その際チキンの衣をはがしておくとあっさりと仕上がります。お好みの野菜の上に胸肉を置き完成です。

胸肉の衣にはケンタッキーの美味しいハーブやスパイスが付いていますので、そのまま野菜の上においてもかまいません。その場合味が濃くなるのであっさりとしたドレッシングが合うでしょう。

次にご紹介するのは「トマト煮込み」です。鶏ガラチキンスープと玉葱やにんじんなどの野菜・トマト缶1缶を鍋に入れ20分くらい煮込みます。そこへケンタッキーのチキンを衣ごと入れ更に煮込みます。野菜に火が通ったら砂糖・しょうゆ・コンソメなどで味を整えます。

チキンに衣が付いているのでとろみがついてきます。焦げ付かないように注意しましょう。ケンタッキーの胸肉で作ることができますが、骨付きチキンがあるなら事前に骨だけでダシをとっておくとさらに美味しく出来上がります。

ケンタッキーの胸肉を使ったアレンジレシピはいかがでしたでしょうか。フライドチキンの作り立ての美味しさを味わった後は胸肉アレンジで別の料理に変身させましょう。そうすることでケンタッキーの胸肉を何度も美味しく楽しむことができます。