吉野家のセルフサービスを徹底紹介！店舗やオーダー方法・メニューは？

人件費の削減などを求められる外食産業において、店員を減らすセルフサービスの充実を導入している企業は多いです。大手牛丼チェーン吉野家もその1つです。吉野家は全店舗の約4割をセルフサービス店舗にする計画を行っています。

吉野家のセルフサービスのオーダー方式について、実際に行っている店舗のレビューをします。注文方法と支払方法が違うため、吉野家常連客は戸惑うかもしれません。

吉野家のセルフサービスでは、店に入るとカウンターで店員にオーダーをし、料金を先に支払います。このときにいろいろな吉野家のカスタム注文の仕方を伝えておきましょう。（つゆだくなど）一部は対応していない店舗もあります。

番号札を受け取り、店内の空いている席へ座り、オーダーしたメニューができるのを待ちます。やがて出来上がると番号で呼ばれます。セルフサービスの場合には、専用のキッチン側のカウンターまで取りに行く方式です。

おかわりは原則できません。吉野家の常連客はこのオーダー方式やおかわりができないことに、セルフサービスに戸惑いを感じている人も多いです。

吉野家のセルフサービスで注文できるメニューは、ベーシックにグランドメニューとして記載されているものはできます。その他のカスタムメニューについては店舗ごとに扱いが異なります。

牛丼は、吉野家のセルフサービスでも一番人気で、多くの人が食べにくるメニューです。牛丼の注文の仕方は、店舗ごとに扱いが異なりますが、通常のつゆだくや、あたまなどの注文も受け付けてくれることが多いです。盛りも6種類から注文できます。

吉野家のセルフサービスの中でも中心のメニューで、税抜352円の価格は魅力です。ワンコインで食べられるメニューはセルフサービス化している店舗の中でも多く注文されます。コスパの良さを極めているメニューだと言えるでしょう。

元々は吉野家の裏メニューで、肉を中心に食べたいという声の元、グランドメニューになった肉だく牛丼です。セルフサービスの中でも人気があり、ボリュームの割には価格が税抜き500円とコスパが良いです。シンプルに肉を堪能したい人におすすめです。

吉野家のセルフサービスでは、カスタマイズが原則できません。通常の牛丼では物足らない人におすすめのメニューです。食べごたえがあり、肉の旨みを口いっぱいに味わってみましょう。ボリュームも6種類から選べます。

従来吉野家築地店限定メニューでしたが、グランドメニューになりました。ネギを中心にしている少しヘルシーなメニューです。通常の吉野家のセルフサービスの中でも人気が高い一品です。価格は税抜き460円です。

ネギだくの牛丼は、吉野家特製のタレも染みており、独特の美味しさから多くのファンを獲得しています。一部店舗では注文できませんが、セルフサービスの店舗のほとんどは対応しています。盛りも6種類から選べます。

通常の牛丼より脂身の多さと焼肉風のタレがクセになる吉野家のセルフサービスの中でも人気のメニューです。価格は並盛税抜き548円で、十分な食べ応えが、多くのファンを獲得しています。肉を噛むごとにジュワーと旨みが口の中に広がります。

カルビ肉そのものは大判で、肉肉しさは吉野家のメニューの中でも飛びぬけています。焼肉をこの価格で食べられると思うと安いものと常連客は言います。シンプルにタレの甘さと肉の旨さが交わり、美味しいと食べ応えとを両立するメニューです。

並盛でワンコインで食べられる牛丼以外のメニューとして人気です。提供店舗が限られていますが、吉野家の独自のタレと肉の旨さのバランスが良いメニューです。美味しいバランスは、多くのファンを獲得しており、シンプルな味付けが多くの人を魅了しています。

価格は並盛税抜き338円です。牛丼に飽きたらこちらのメニューをセルフサービスで注文してみましょう。吉野家のリピーターから人気の一品です。

吉野家のセルフサービスを体験してみましょう。吉野家はいろいろな実験をしており、オペレーションなどを簡素化を目指して安い価格で良質なサービスを提供しようと努力しています。今後セルフサービスの店舗も増えるかもしれません。