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なすとそうめんの絶品レシピを紹介
そうめんは夏の暑い時期にスルスルっと食べられて美味しいメニューです。そうめんのゆで時間は1分半~2分のものが多く、暑い季節に熱いガスレンジの前で長時間調理する必要がないので気軽に食べられます。そうめんは乾麺なのでストック食材としても便利に活用できます。
暑い季節に冷たく冷やしたそうめんを食べれば、ひんやりと涼しくなります。夏バテ気味で食欲がなくても、そうめんならスルスルっと喉を通ります。今回ご紹介するのは、便利で手軽な食材「そうめん」を使った絶品レシピです。
夏の野菜の代表格である「なす」とそうめんのコラボレーションレシピをまとめましたのでぜひご覧ください。そうめんとなすが食卓に並べば、夏の季節感バッチリです。美味しい旬のなすを使った絶品のそうめんレシピをご紹介しますので、ぜひ日々の献立作りの参考にしてみてください。
なすそうめんの煮物もおすすめ
そうめんはつゆにつけて食べるのが定番ですが、他にもいろいろな食べ方や味付け、アレンジ方法があります。そうめんは、そうめん自体にクセがなく、特徴的な味がないので、味付けや合わせる食材によって大きく変化する万能食材です。
そうめんは和風だしのつゆだけでなく、トマトやツナ、オリーブオイルなどの洋風にも合いますし、中華ダシや韓国風の調味料にもマッチします。
ゆでて麺としてスルスルっと食べるのが定番ですが、ゆでた麺を炒めたそうめんチャンプルーやフライパンなどで他の野菜と合わせ焼いたそうめんチヂミなどもおすすめです。今回ご紹介するのは、特に夏の暑い時期におすすめの「なすとそうめんの煮物」です。
そうめんは煮物にも合います。そうめんの煮物は、美味しいダシを吸ってさらに美味しくなります。旬のなすと合わせて煮物にしましょう。材料(2人分)は、そうめん50g、なす2~3本、ねぎ適量です。煮汁は、だし汁150cc、醤油・酒・みりん各大さじ1です。
なすは縦半分にカットし、皮側に斜めに浅い切り込みを入れ、水につけてアクを抜きましょう。そうめんは袋の表示通りにゆで、水で洗い、ザルにあげておきます。
フライパンで油を熱し、なすを炒めます。油がなすになじみ焼き色が少しついてきたら、だし汁、醤油、酒、みりんを入れ煮込みます。なすが柔らかくなったら、そうめんを入れ、ひと煮立ちさせれば完成です。
器に盛りつけてネギを散らしましょう。なすとそうめんの煮物は北陸地方の郷土料理です。素朴な美味しさのなすとそうめんの煮物をぜひお試しください。
なすとそうめんに合う具材は?
なすとそうめんに合う具材は色々ありますが、この章では特におすすめのひき肉、豚肉、野菜の素揚げを使ったレシピをご紹介します。
夏の暑い時期にぴったりの食欲をそそるひき肉、豚肉を使ったなす&そうめん、彩り豊かな夏野菜の素揚げを使ったなす&そうめんなどが登場します。料理初心者でも作りやすい簡単でシンプルなレシピですのでぜひお試しください。
ひき肉・豚肉・野菜の素揚げ
なすとそうめんに合う食材としておすすめなのが、ひき肉、豚肉、野菜の素揚げです。なすは油を吸うとさらに美味しくなります。ひき肉や豚肉の油や旨味、他の野菜と一緒に素揚げすることでとても美味しいなすになるのでおすすめです。
1つ目にご紹介するのは、「豚肉・なす・ピーマンの夏野菜そうめん」です。材料(2人分)は、そうめん150g、豚肉120g、なす2本、ピーマン2個、生姜チューブ2cm、めんつゆです。そうめんは袋の表示通りにゆで、冷水で洗い、ザルにあげておきましょう。
なすは縦半分にカットし斜め薄切りにして水につけアクを抜いておきましょう。豚肉とピーマンは食べやすい大きさに切ります。
フライパンに油を熱し、生姜、豚肉、なす、ピーマンの順に炒めます。具材に火が通ったらめんつゆと水を各1/2カップ入れ少し煮込みます。器に素麺を盛り、具材をつゆごとかければ完成です。豚肉と夏野菜を使ったボリューム満点のそうめんですので子供のランチなどにもおすすめです。
2つ目にご紹介するのは、「なす肉味噌そうめん」です。なすと豚ひき肉、たけのこで肉味噌を作り、冷たいそうめんにかけて、混ぜて食べる夏にぴったりのメニューです。
材料(2人分)は、そうめん150g、豚ひき肉100g、なす2本、たけのこの水煮1/2本、味噌・砂糖各大さじ2、醤油大さじ1、きゅうり1本です。そうめんは袋の表示通りにゆで、冷水で洗いザルにあげておきましょう。
なすとたけのこはは1cm角のさいころ状にカット、盛りつけようのきゅうりは千切りにしておきます。フライパンに油を熱し、豚ひき肉、なす、たけのこを順に入れ炒めます。全体的に火が通ったら味噌、砂糖、醤油を加え味をなじませましょう。
器に素麺をのせ、その上に千切りのきゅうりを盛りつけ、さらにその上になす肉味噌をのせれば完成です。よく混ぜていただきましょう。しっかりした味付けの食欲が増すそうめんですのでぜひお試しください。
3つ目にご紹介するのは、「夏野菜の素揚げそうめん」です。なす、かぼちゃ、パプリカ、ピーマン、ズッキーニなどの夏野菜を使いましょう。
なすは縦半分にカットし1cmくらいの斜め切り、かぼちゃは7mmくらいの食べやすい薄切りに、ズッキーニは1cm弱の輪切り、ピーマン・パプリカは食べやすい大きさにカットしましょう。フライパンに多めの油を入れて、約1分半揚げ焼きにしてください。
めんつゆ・水各200ccのつゆに素揚げした野菜を入れ、冷蔵庫で30分冷やします。そうめんは袋の表示通りにゆで、冷水で洗い、ザルにあげておきましょう。
器に素麺を盛り、冷えた揚げ野菜をつゆごと盛りつければ完成です。お好みで炒り胡麻やみょうが、大葉などの薬味を散らして食べましょう。
つゆのアレンジは?
そうめんのつゆの簡単なアレンジ方法をご紹介します。ひと手間加えるだけでいつもとひと味違うつゆになりますのでぜひお試しください。いつものそうめんつゆに、生姜1かけ、万能ねぎの小口切り、炒り胡麻を入れて混ぜましょう。
生姜の風味がきいたさっぱりつゆになります。いつものそうめんつゆに、さいころ切りにしたトマト、大葉、生姜を加えた「トマト生姜つゆ」もおすすめです。トマトの酸味がさわやかで美味しいのでぜひお試しください。
簡単になすとそうめんを使った料理を作ろう
なすとそうめんを使った簡単レシピをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。簡単でシンプルなレシピを使って、暑い夏をなすとそうめんで乗り切りましょう。