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難しいと思いがちなアップルパイが簡単に作れる!
バター香るサクサク食感のパイにリンゴの甘酸っぱさが美味しいアップルパイは、朝食にもおやつにもぴったりです。焼き立てのアップルパイはサクサク感が増していくつでも食べられてしまう美味しさですが、パン屋さんで毎回焼き立てのアップルパイに遭遇できるとは限りません。
アップルパイが簡単に手作りできたら焼き立てが好きな時に味わえるのに、と考えたことがある人は少なからずいることでしょう。しかし、アップルパイの作り方は難しそうと断念した人も多いはずです。
アップルパイに使われるリンゴには美白効果のあるリンゴポリフェノールや、肌荒れを改善してくれるビタミンC、便秘を解消する食物繊維のペクチンなど嬉しい成分が豊富です。アップルパイを手作りするといつでも焼き立てが楽しめると同時に、それらの栄養成分を簡単に摂取できます。
美味しくてきれいになれるアップルパイは、ぜひとも手作りして楽しみたいものです。しかしながら、作り方が簡単ではないとなかなか重い腰が上がりません。アップルパイは本当に簡単に作れないのでしょうか?まずは、王道アップルパイの基本的な作り方からご紹介していきましょう。
アップルパイの基本的な作り方
アップルパイにはパイ生地が必要です。アップルパイのパイ生地は強力粉、薄力粉、バターがあれば簡単に作れます。強力粉と薄力粉は110gずつ、ボウルに入れて混ぜてから粉ふるい器でふるっておきましょう。1cm程度にカットしたバター200gを加えて、木べらで切るように混ぜます。
バターが細かくなってきたら、120ccの冷水を加えてさらに混ぜます。パイ生地を袋に入れて、冷蔵庫で約1時間寝かせましょう。冷蔵庫から出したパイ生地をまな板の上に乗せて、少しずつ麺棒で伸ばしていきます。パイ生地を3つに折って重ねる、90度回転させて麺棒で伸ばすを6回繰り返しましょう。
パイ生地が赤ちゃんの肌のようにモチモチしてきたら完成です。ラップして、再び冷蔵庫で1時間以上寝かせましょう。そのまま一晩置いても問題ありません。
アップルパイのパイ生地の作り方の1つ1つの工程は簡単ですが、生地を寝かす時間も取らないといけないため、なかなか手間と時間がかかります。しかも、これで終わりではありません。
アップルパイを作る際には、寝かせたパイ生地を冷蔵庫から出して、パイ型に被せるために再び麺棒を使って伸ばします。ここまでご紹介した通り、アップルパイはパイ生地を作る工程が少し面倒です。パイ生地の存在が、アップルパイの作り方は簡単ではないと言われるゆえんでしょう。
工程が多くむずかしい
アップルパイには、主役とも言えるリンゴのフィリングが必要です。リンゴのフィリングのレシピは小さくカットしたリンゴと砂糖、バターを鍋で煮込むだけと、パイ生地に比べると簡単と言えます。水分がなくなるまで煮込んで完成したフィリングは、そのまま冷ましておきましょう。
パイ生地は4mmほどの厚さに伸ばしてから、パイ型に被せます。その上にフィリングを乗せ、さらに上からパイ生地を格子状に被せましょう。簡単にお店で販売されているようなアップルパイが出来上がります。ツヤ出しのための卵黄を刷毛で塗り、その後にようやくオーブンで焼く工程です。
アップルパイの作り方はパイ生地を作る、リンゴのフィリングを作る、オーブンで焼くの大きく分けて3工程です。一見簡単そうですが、その間には細かい工程がいくつもあり、とても簡単とは言えないことが分かります。アップルパイを食べたいと思い立って簡単に作るというわけには行きません。
工程の多さから作り方が難しいと思われがちなアップルパイですが、実は簡単な作り方があります。アップルパイは冷凍のパイシートや電子レンジを上手に活用することで、簡単に美味しく作れるのです。それでは、簡単に作れる人気のアップルパイレシピをご紹介していきましょう!
人気デザートアップルパイの簡単レシピ!
アップルパイには、中に入れるリンゴのフィリングが不可欠です。アップルパイの簡単レシピの前に、フィリングの簡単な作り方からご紹介しましょう。リンゴを4個使った簡単レシピになります。洗って皮を剥き8等分したリンゴ、砂糖40g、ラム酒大さじ1を鍋に入れて中火で炒めていきましょう。
砂糖が溶けたら蓋をして煮込み、10分ほど経ったら蓋を取ります。木べらで優しく混ぜながら、水分を飛ばしていきましょう。途中でバター20gを加えて混ぜ、シナモンを加える場合もこのタイミングで投入します。鍋の底に水分がなくなったなら、火を止めて冷ましておきましょう。
手作りしたパイ生地を使ってアップルパイを作る場合は、ここでパイ生地を伸ばして4mmほどの厚さにします。逆さまにしたパイ型をパイ生地の上に乗せたら、余裕を持ってカットし、パイ生地ごと型を引っくり返しましょう。パイ生地の底にフォークで穴を開けて、フィリングを乗せます。
余ったパイ生地は1.5cm幅に切って、フィリングの上に格子状に乗せます。生地の縁を中に折り込んだら、ツヤ出しに卵黄を刷毛で塗りましょう。200度に予熱したオーブンで20分ほど焼き、180度に下げてもう一度20分焼いたら、簡単と人気の美味しいアップルパイの出来上がりです!
簡単アップルパイの作り方:冷凍パイシートで楽チン!
先にご紹介したアップルパイの簡単レシピでは、手作りのパイ生地を使いました。パイ生地に市販されている冷凍のパイシートを使えば、アップルパイがより簡単に手軽に作れます。人気アップルパイの簡単レシピは、冷凍パイシートを使った簡単なアップルパイのレシピです!
材料はリンゴが2個、冷凍パイシートが2枚、砂糖50g、バター20gです。20cm×20cmの冷凍パイシートで、8個分のアップルパイが簡単に作れます。
冷凍パイシートは室温に戻す必要がありますが、冷凍庫から出しておくだけと簡単です。簡単で便利な冷凍パイシートは、アップルパイを作り始める20~30分前に出しておきましょう。
皮を剥いて1cm角に切ったリンゴ、砂糖、バターを鍋に入れて、中火で炒めてフィリングを作っていきます。レモン果汁を加えて、水分がなくなるまで炒めたら完成と簡単です。冷凍パイシートは4等分にカットし、さらに縦半分に切ります。半分をフォークで穴を開けて、残りは切り込みを入れましょう。
穴を開けた冷凍パイシートを土台にして、上にフィリングを乗せます。切り込みを入れた冷凍パイシートを被せたら端を押さえてくっつけるだけと、冷凍パイシートを使えば簡単です!ツヤ出しの卵黄を塗り、200度に予熱したオーブンで20分程度焼けば、美味しいアップルパイが簡単に完成します。
簡単アップルパイの作り方:フィリングは電子レンジで!
電子レンジを活用すれば、アップルパイはもっと簡単に作れます!アップルパイに使うリンゴのフィリングは、電子レンジで作れば簡単です。電子レンジでフィリングを準備し、パイ生地に冷凍パイシートを使えば、難しいと諦めがちなアップルパイを簡単に作ることが夢ではありません!
電子レンジを使ったアップルパイのフィリングの簡単なレシピをご紹介していきましょう。鍋を使うことがないので、洗い物も少なくなり一石二鳥です。
材料は2人分でリンゴ1個、砂糖40g、レモン果汁が大さじ1です。リンゴは皮を剥いて小さくカットしておきます。電子レンジで加熱するので耐熱容器に入れましょう。
リンゴに砂糖とレモン果汁を加えて、軽く混ぜます。ラップをせずに500wの電子レンジで3分ほど加熱しましょう。電子レンジから一旦取り出して、引っくり返すようにかき混ぜます。バターやシナモンはこのタイミングで加えましょう。再び3分ほど加熱して完成と、電子レンジを使えば簡単です!
フィリングは半透明の方が美味しいアップルパイになります。白っぽさが残るようなら、さらに1分ほど加熱すると良いでしょう。後は、先にご紹介した人気アップルパイの簡単レシピにならい、冷凍パイシートを使って簡単にアップルパイが作れます。思わず挑戦したくなる簡単さです!
簡単レシピで美味しいアップルパイを作ってみよう!
人気のアップルパイは簡単に手作りできるなら、ぜひ挑戦したい!という人は多いことでしょう。ご紹介した簡単レシピなら、アップルパイは簡単に美味しく作れます。作り方は簡単でもクオリティーは文句なしです。簡単に作ったとはとても思えない出来上がりに、思わず自慢したくなることでしょう!