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レンジで簡単に作れるスープが人気
日本の代表的な「スープ」に味噌汁があるように、日本人は昔からスープが大好物です。温かいスープは胃の動きを活発にしてくれ、スープに加える具材によって食欲増進や肝臓サポートなどさまざまな効能を期待できます。
具だくさんスープはそれだけでメインのおかずにもなり、満腹感も得やすいためダイエットにもおすすめです。現在ではレトルトも人気の味噌汁はもちろん、冷製スープやダイエットスープ、脂肪燃焼スープと呼ばれるものまで、多くのスープが出回っています。
長時間コトコト煮込んで作るスープは、具材の美味しさや栄養がスープに溶け込み絶品ですが、それゆえ時間もかかります。そこで採用したいのが、「電子レンジ」を使ったスープレシピです。電子レンジを使うことで時短調理が可能で、美味しさも丸ごとスープに閉じ込めることもできます。
電子レンジ調理のため、オイルもほぼ使わないスープは、たっぷり野菜を入れれば満足感アップのヘルシー料理に大変身です。アイデア次第で無限に広がる、電子レンジを使ったスープの基本テクニックと、超簡単で一流シェフの味を再現できるスープレシピをご紹介しましょう!
レンジで作るスープのポイント
電子レンジでスープを作るには、いくつか簡単なポイントを覚える必要があります。1番初めに覚えておきたいのが、電子レンジスープ作りで使う具材には、火の通りやすい食材を選ぶことです。電子レンジスープ作りは、時短調理が大きな魅力です。
そのため、短い加熱時間で仕上がる具材を選ぶのがおすすめでしょう。葉物野菜やきのこ類、豆腐などは特に電子レンジ調理に向いています。肉系であればばら肉、こま切れなど薄切りの肉が良いでしょう。
もちろん電子レンジのスープ作りに根菜類など、火が通りにくい食材を使っても構いません。その場合は電子レンジの加熱ムラが出ないよう、小さめ・同じ大きさにカットするのが基本です。電子レンジで加熱する際、ラップはふわっと空気を含ませるようにするのもポイントです。
長時間電子レンジで加熱すると、具材やスープが破裂する場合があるため、ふわっとラップをしていた方が予防線になるのです。電子レンジが「チン」と鳴った後も、すぐにラップを取らず、一呼吸入れてからゆっくりラップを外した方が良いでしょう。
レンジで作るスープのおすすめレシピ
具材たっぷりのスープはボリュームがあり、食事の満足度をアップさせてくれます。野菜をメインで作った電子レンジスープは、ヘルシーなダイエット中のお供になるでしょう。具だくさんスープも魅力的ですが、電子レンジでたった1種類だけの野菜を使ったご馳走スープもおすすめです。
電子レンジ調理とは誰も疑わない、極上「オニオングラタンスープ」です。オニオングラタンスープは玉ねぎを1時間ほど、それこそ長時間くつくつ煮込んで作る、まさにスープの王様です。そんな王様スープを、電子レンジはわずか10分前後で見事作ってくれます。
使うのは甘みと水分量が人気の「新玉ねぎ」を丸ごと1個です。フランスパンと、ピザ用チーズも準備しておきましょう。新玉ねぎ1個は皮を剥き、上部分と根の部分をカットし、根の部分を十字になるよう切れ目を入れます。
耐熱皿の真ん中に新玉ねぎを乗せ、固形コンソメを1個と水100㏄を入れて、ふんわりラップをして600Wの電子レンジでおよそ10分加熱します。電子レンジで玉ねぎを加熱している間に、フランスパンの薄切りにピザ用チーズを乗せ、トースターでチーズが溶けるまで焼きます。
電子レンジで加熱した新玉ねぎに竹串を指し、抵抗なく下まで貫通すれば塩コショウでスープの味を整えます。その後トースターで焼いたフランスパンを新玉ねぎにトッピングすれば、電子レンジの「オニオングラタンスープ」の完成です。
レンジでヘルシーなスープを作ろう!
具だくさんミネストローネも、ほっこり旨味が人気の味噌汁も、電子レンジを使えば時短調理もお手の物です。たまごを使う場合は、黄身にフォークなどで穴を空ければ爆発の心配もありません。具材の旨味が溶け込んだ美味しいスープは、ヘルシーで栄養満点、立派なメイン料理にもなるでしょう!
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