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夏苺を味わう!シャトレーゼ「長野県産夏苺のいちご大福クリーム入り」
冬から春にかけてが旬のイメージの苺ですが、実はこれは品種によることをご存じですか?
よく春先に出回る甘みの強い「あまおう」や「とちおとめ」などは一季なりというもので、秋に気温が低下することや、日照時間が短縮されることで春に開花結実をする特徴があります。つまり旬が春という訳です。
ところが、苺には一季なりの品種の他に、四季なりと呼ばれる性質のものがあり、こちらは結実を促す条件など未だ不明な点もあるようですが、ほぼ一年を通して収穫が可能です。
あまり高温には強くないようで、比較的高原などで栽培されていますが、スーパーなどの一般流通に出回るより製菓材料など業務用として使われることが殆どです。味は、一季なりより酸味の強いものが多いようです。
この夏、シャトレーゼでは、その夏苺を使用した新商品が多数発売されています。今日はその中から、シャトレーゼ「長野県産夏苺のいちご大福クリーム入り」(税込108円)をご紹介します。
生クリームと粒あん入りのホイップクリーム。それをメレンゲを加えてふわふわに仕立てた雪平餅で包んだ、洋風の大福です。中に入っている夏苺は長野県で生産されている「すずあかね」という品種で、中心部がほんのり甘く、香りと酸味の強さが特色です。
すずあかねは、生食でも十分美味しいのですが、香りや酸味の強さがはっきりしているので、特に生クリームと合わせて食べるのはおすすめだとか。粒あん入りのホイップクリームと合わせるのに、最適な苺ですね。
それでは6月から10月までが旬という、夏に最適なすずあかねを使った「長野県産夏苺のいちご大福クリーム入り」を実食して、詳しくお伝えします。
触っているだけで溶けてしまう!クリームもお餅も一体になる柔らかさ
雪平もちがピンク色で可愛いところに、ぽてっとした可愛い文字でいちご大福と書かれたパッケージは洋風とも和風ともつきませんが、ちょっとほのぼのとさせる見た目です。
セロファンをはがしてみると、プラのカップに入っています。プラカップを外してみると、お餅が柔らかすげて正直慌てました。のんびり持っていると、崩壊しそうな柔らかいお餅です。
ナイフでカットしてみると、真ん丸な苺が真ん中にドンと入っています。見るからに瑞々しくて美味しそうな苺です。キンキンに冷やしてあったのですが、やっぱりお餅が柔らかすぎてナイフに引っ付いてくるほどでした。
苺は4㎝弱くらいの大きさで、綺麗な三角の真っ赤な苺です。四季なり苺のイメージでもう少し小さな想像をしていたのですが、なかなかの存在感です。
クリームだけで食べてみると、かなりミルクの味が強いクリームです。粒あんは入っているのは分かるのですが、粒があった時に感じるくらいで、ほんのり餡子の香り程です。それよりも、中に入っていた苺の香りがクリーム移り、苺ミルククリームのような味わいです。
お餅に関しては、とにかくふわふわやわやわで溶けてしまいます。フォークで引っ張るとびよーんと伸びてくる柔らかさ。冷やしてあるのにこの柔らかさなのが信じられないくらいです。
さあ、いよいよ苺も合わせて食べてみます。フォークでは難しいので手づかみで失礼します。口に入れた瞬間から、お餅が溶けて冷たいクリームもほどけて、最後に苺の酸味がパシッと引き締めてくれる。これはもう餡子のいちご大福とは全然違う食べ物です。
とにかく全体がとろけてしまう中で、夏苺だけがシャキーンと支えてくれるのが頼もしい。この酸味と香り無くしては成り立たない大福です。
シャトレーゼ「長野県産夏苺のいちご大福クリーム入り」は手でいただく時はお餅がかなり手につきます。おしぼりをご用意して、ぜひ一度味わってみて下さい。甘々の中の酸味に癒されること間違いなしです。
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商品情報
店名 | シャトレーゼ |
商品名/購入価格 | 長野県産夏苺のいちご大福クリーム入り/108円(税込) |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2020年7月6日 |
▲jouerライター実食