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お菓子屋さんの味がコンセプト【シャトレーゼ】「焦がしバターのメロンパン」とは?
シャトレーゼといえば洋菓子、和菓子、アイスなど幅広いジャンルのお菓子を扱っているお菓子屋さんというイメージですが、実はお菓子以外の商品も扱っています。
自社ワイナリーで製造しているワインや様々な具材のピザ、パンなどの商品がお菓子以外にも販売されています。
今日はそんなパンの商品の中から「焦がしバターのメロンパン」(税込129円)をご紹介します。
メロンパンといえば、甘いクッキー生地に包まれた定番中の定番、どこのスーパー、パン屋さんに行っても必ず置いてあると言っていいほど人気のパンです。
今更確かめるまでもないとも思われるかもしれませんが、コンセプトとして掲げられているお菓子屋さんのパンというのは気になります。
また、温めてさらにおいしくとも書かれてあり、温める前と温めてからの違いも確かめてみたいところです。
それでは早速、実食してどのようなメロンパンなのか、味わってみましょう。
香ばしさの秘密はバターとアーモンド!焼けばサクサク、クッキー感が止まらない
お皿に移した時には感じなかったのですが、ナイフでカットしてみようと顔を近づけると確かにバター独特の香りがします。お菓子屋さんのパンというだけあって、香りはお菓子そのものです。
個人的にメロンパンで一番楽しみな部分は、パン側面の下の部分、クッキー生地が沢山かたまっているところなのですが、このメロンパンにもありました。まずはその部分を少しはがして食べてみます。
ちょっと柔らかい食感ですが、味はしっかりと焼き菓子の香ばしさ。生地にアーモンドが入っていることで香ばしさと風味がよりお菓子らしくなっています。
パン生地は、特にお菓子っぽいパンという感じはしませんが、普通のメロンパン同様、個性は控えめのふんわりパンです。
スライスした状態でクッキー生地とパン生地を合わせて食べてみます。こうして食べてみるとクッキー生地が表面を覆っているだけなので、もう少しパン自体に甘みが欲しいような気がします。
バターを塗ってみるのも考えたのですが、パッケージに書いてあった「温める」をまずは試してみることにします。
スライスしてトースターで3分ほど、焼き目がつくまで焼いてみました。トースターをあけると香りがかなり強くなっていて驚きました。そしてクッキー生地部分が、焼き立て熱々の時は緩んで柔らかいのですが、冷えてくるとサクサクすぎて感動です。
かたまりのまま焼かず、薄くスライスして焼いたのは大正解でした。パン生地部分が両面焦げ目がついて、いかにもトーストの香ばしさとサクサク食感なので飽きません。
クッキー生地はバターの香りが増してカリカリサクサクです。トーストする前は少し物足りなさを感じ、少し前にはバターを塗ってみようかなどと考えていましたが、香りが歴然と違う上に食感も良くなるのでかなり美味しく頂けます。
シャトレーゼ「焦がしバターのメロンパン」はメロンパンとしては香りも良く、パールシュガーなども入り十分美味しいのですが、丸のままかじりついて全部食べようと思うと、途中で少し変化が欲しいように感じます。パッケージに書かれている通り、少し温めることをおすすめします。
風味や食感がアップするので飽きることなく食べられます。また今回は試してみなかったのですが、バターやクリームなどクッキーとけんかしない程度の変化をパン自体に付けていただくのも美味しそうです。
お菓子やアイスも気になりますが、シャトレーゼのパンもぜひ一度お試しください。
シャトレーゼのスイーツ特集記事
商品情報
店名 | シャトレーゼ |
商品名/購入価格 | 焦がしバターのメロンパン/129円(税込) |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2020年5月29日 |
▲jouerライター実食