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味付けですが、名前の通り、焼く前からすでにお肉にジンギスカン専用のタレが漬け込んである状態のことを指します。味付きの良いところは、お肉だけではなく、一緒に鍋に入れている野菜にもジンギスカンのタレがほどよく染み込み、より美味しく感じられるところです。
後付けについてですが、タレなどの味がついていない状態のお肉を焼いた後に、お肉をタレにつけて食べることを言います。お肉の味をストレートに愉しみたい方にはおすすめです。
美味しいジンギスカンの焼き方!
ジンギスカン鍋、ホットプレート、フライパンのどれで焼くかによって変わってきますが、今回はジンギスカンの名店でほとんど使われているジンギスカン専用鍋を使う前提で紹介します。
脂は、牛脂よりも羊脂を使うのがおすすめです。お鍋全体に脂を引いた後、ジンギスカン専用鍋の溝にお野菜を敷き詰めます。ジンギスカンの定番の野菜といえばキャベツ、もやし、ピーマンなどが挙げられます。野菜を敷き詰めた後は、鍋の盛り上がっている中央部分(山)で肉を焼いていきます。
お肉のまわりが白くなってきたら裏替えし、ほどよく焦げ目がつくまで焼きます。肉汁が中央の山から溝へ落ち、野菜もしんなりとしてきたら食べごろのサインです。
焼肉と同じく、足りなくなったらその都度足して食べるのが基本です。お肉は焼きすぎると固くなるので、焼き加減には注意が必要です。
北海道でジンギスカンといえばここ!人気の有名店3選
北海道でジンギスカンを愉しむなら、まずは有名店を押さえておきたいところです。北海道だけではなく、道外にも進出しているぐらいメジャーな店舗です。
有名店なだけであって大人気なジンギスカン店であるため、前もって予約をするのがおすすめです。初めてジンギスカンを食べる方や、まずは有名店に行ってみたいという方にはおすすめのジンギスカン屋さん3店舗をご紹介します。
さっぽろジンギスカン 本店
「さっぽろジンギスカン 本店」は、すすきの駅4番出口から徒歩5分ほどの位置で、札幌すすきのの中心街に本店があります。
お店は白いプレハブという、とても昔ながらの雰囲気が出ている建物の2階にあります。店内もカウンター16席のみで、初めて利用する方でも気軽に入れるような空間になっているのが特徴です。
30年近くずっと営業し続けているだけあって、地元の方や道内道外からの観光客の方には大人気です。席も少ないということもあって、お店は毎日ほぼ満席になります。
お店は不定休で、営業時間は17:00~21:30となっていますが、お肉がなくなり次第終了となります。とくに混雑が予想される週末は、19:00ぐらいにはもうお肉がなくなってしまい閉店ということもあります。大人気なジンギスカン店ですので、一度はお店のジンギスカンを食べてみたいところです。
おすすめメニュー
「さっぽろジンギスカン 本店」のこだわりポイントは、新鮮な生ラムを使用しているところです。お店の人が余計なスジや脂を1つずつカットするなど、お客さんに美味しいジンギスカンを食べてもらえるよう調理に時間をかけています。素材が高品質なだけではなく、仕込みも丁寧な点も魅力です。
おすすめメニューは、「赤」と「白」の2種類のラム肉です。常連客から「赤」と呼ばれているジンギスカンは、あっさりとした食感の赤身肉のことで、1人前800円というリーズナブルな値段で食べることができます。しつこすぎない味わいですので、お野菜と一緒に何度も食べることができます。
もう1つの「白(1人前800円)」は、脂身がついており、脂とお肉の旨味どちらも愉しめるジンギスカンです。最初は「赤」、追加のお肉は「白」が出てくるのでどちらも味わえます。
成吉思汗 だるま 本店
道内道外でも有名なジンギスカン店といえば「成吉思汗 だるま 本店」です!「すすきの駅」5番出口より徒歩2分というアクセス良いところにお店があるので、観光客の方でも行きやすいお店です。すすきの中心街の路地にお店がありますが、外には行列が並んでいることが多いのですぐに分かります。
年末年始以外は営業しており、17:00~翌3:00と深夜までやっているので、夜遅くにジンギスカンを食べたいという方でも利用できます。カウンター16席のみとなっていますので、21頃までは満席の日がほとんどです。混雑を避けるためには、時間をずらして利用することをおすすめします。