誰でも簡単にできるレンジでオムレツの作り方まとめ！お弁当にもぴったり♡

冷めたおかずを温め直したり冷凍された食材を解凍したりと、今やレンジがない生活は考えられません。レンジの活用方法はそれだけではなく、時短調理にも欠かせないアイテムとなっています。

レンジで野菜にあらかじめ熱を通すなどの下準備をしておけば、調理にかかる時間を大幅に短縮できます。火を使わないため鍋やフライパンを用意する手間がなく、余計な洗い物も出ません。スピーディーに美味しい料理を作る手助けをしてくれるレンジは、忙しい時の強い味方なのです！

オムレツは、子供から大人まで大好きな卵料理の1つでしょう。朝食にはもちろん、お弁当にオムレツが入っているとテンションが上がる人は少なくないことでしょう。きれいな形に焼くことが難しいオムレツも、レンジを上手に使うことで時短で簡単に美味しく作れてしまいます。

フライパンを用意して油を熱して、などの調理工程をレンジで作るオムレツなら一切省けます。しかもフライパンで焼くより加熱時間が短いので、バタバタと忙しない朝にはぴったりです。洗い物が少ない点も、少しでも手間を減らしたい時には大助かりではないでしょうか？

レンジで作るオムレツは火を使わないため、焦げる心配もありません。油の必要もなくヘルシーです。油の摂取をできるだけ控えたいダイエット中などにもおすすめの作り方と言えます。

レンジを活用した作り方なら、ふわふわとろとろの美味しいオムレツをあっという間にきれいに作れます。上手に作れないと諦めていたオムレツを、レンジで簡単に作ってみませんか？

オムレツは、卵の味わいがダイレクトに感じられるメニューです。それはオムレツをフライパンで作ろうとレンジで作ろうと変わりません。もちろんスーパーで購入してきた卵でオムレツを作っても問題ありませんが、せっかくならオムレツに最適な美味しい卵で作ってみませんか？

オムレツに最適な美味しい卵は、通販で購入するのもおすすめです。通販で購入する卵は生産者の顔が見えるため、スーパーで購入する卵よりも安心・安全にオムレツが作れます。生産者の卵にかける強いこだわりまで知れて、オムレツの味わいも一味違ったものになってくることでしょう。

美味しいオムレツには、水野谷鶏卵店さんの「黒鶏の卵」がおすすめです。20個入りで税込み価格1000円と高級ですが、スーパーで購入する卵とは比べものにならない濃厚さに驚かされること間違いありません。濃厚な卵で作ったオムレツは、コクと甘みが口の中に広がる至福の味です。

ちょっと良い出来事があった時には、奮発して美味しい卵でオムレツを作ってみるのも良いのではないでしょうか？通販で購入する卵は、より自分の好みに合った卵を選べます。味の濃さやコクの深さなど、自分好みのオムレツにぴったり合う美味しい卵を見つけましょう！

レンジでオムレツを作る際に不安な要素と言えば、卵をレンジで加熱して爆発しないかという点ではないでしょうか？卵を殻付きのままレンジで加熱すると、卵は爆発します。殻をむいた状態であっても、何もせずに卵をレンジで加熱すれば爆発する可能性は非常に高いのです。

そもそも卵はなぜレンジで加熱すると爆発してしまうのでしょうか？その原因と、レンジでオムレツを作る際に卵の爆発を防ぐ下準備の方法をご紹介しましょう！

レンジは庫内に放出したマイクロ波を振動させることにより熱を発生させて、食材を温めます。レンジ加熱の特性上、食材の内側から加熱が進むため、卵の場合は温められて膨張するのは黄身からです。膨らんだ黄身の圧力に殻や白身が耐えられなくなると、当然卵は破裂してしまいます。

破裂して殻から出た黄身は、外気に触れることで今度は急激に減圧されて沸点も下がります。沸点が下がった黄身の中の水分が一気に蒸発して、最後には水蒸気爆発を起こしかねず危険です！

何も下準備を施さないままに、卵をレンジ加熱することはおすすめできません。爆発を防ぐためには、必ず爪楊枝やフォークなどで黄身に数カ所穴を開けてからレンジ加熱するようにしましょう。オムレツをレンジで作る場合は、白身と黄身をしっかり混ぜ合わせてからの加熱がおすすめです。

それでは、レンジで簡単に作れるふわふわとろとろの美味しいオムレツのレシピをご紹介しましょう！ご紹介するオムレツはプレーン味ですが、レシピを覚えておけばアレンジも簡単です。朝食にお弁当に、レンジでさっと作れるオムレツの作り方は忙しい時に重宝します。

レンジで簡単に作れるふわふわとろとろのプレーンオムレツ、2人分のレシピです。卵4個、マヨネーズ大さじ4、塩少々を用意しましょう。卵をボウルにすべて割り入れて、マヨネーズを投入します。味付けに塩を加えて、よく混ぜ合わせましょう。

別に耐熱ボウルを用意し、ラップをふんわりと敷きます。ラップの真ん中にくぼみを作って、出来た卵液を注ぎ入れましょう。そのままレンジで1分ほど加熱して、半熟状態にします。一旦取り出して切るように混ぜ、熱で固まった部分と液のままの部分とを均等にしましょう。

再び1分ほどレンジで加熱すると、外はふわふわ中はとろとろのちょうど良い硬さになります。ラップで包むようにしてオムレツの形に成形し、少し落ち着かせて固まったらオムレツの完成です。オムレツを皿に移して、お好みでケチャップやパセリをトッピングしていただきましょう！

レンジでふわふわとろとろの美味しいオムレツを作れるポイントは、マヨネーズ、ラップ、混ぜ方です。卵にマヨネーズを加えることで、卵だけでオムレツを作る時よりも格段にふわふわのとろとろに仕上げられます。マヨネーズの量を半分に減らして、その分牛乳を加えてもOKです。

フライパンでオムレツを作る際に最も苦労する点が、オムレツのきれいな成形でしょう。やはり見た目の美しいオムレツは食欲が刺激されます。レンジで作るオムレツはラップを使って成形するため、失敗がありません。オムレツ初心者でも、簡単にきれいな半月形のオムレツが作れます。

洗い物を極力減らしたい場合は、最初から耐熱ボウルで卵液を作る方法がおすすめです。出来た卵液をレンジで加熱した後に、ラップに移してオムレツの成形をしましょう。どちらの作り方でも、レンジで加熱後はボウルや卵液がとても熱くなっているので火傷に注意が必要です。

レンジで美味しいオムレツを作る際のポイント、最後は卵液をよくかき混ぜることです。先にご紹介した通り、卵はレンジで加熱すると爆発の恐れがあります。かき混ぜ方が甘いとレンジで加熱している最中に爆発する可能性があるため、卵液はしっかりと入念にかき混ぜましょう！

次にご紹介するレンジで作るオムレツは、お弁当にぴったりなオムレツです。耐熱ボウルではなく小さなサイズの耐熱皿を使うことで、お弁当箱にジャストサイズの小ぶりなオムレツが作れます。自分用はもちろん、美味しく可愛らしいオムレツは子供さんのお弁当に入れても大喜びです！

レンジで作るお弁当にぴったりなオムレツ、2個分のレシピです。卵1個、マヨネーズ小さじ1、牛乳大さじ1を用意しましょう。卵は器に割り入れて溶き卵を作っておきます。ボウルにマヨネーズを入れて、牛乳を少しずつ加えながら伸ばして乳化させましょう。

乳化させたマヨネーズに溶き卵を加えてよくかき混ぜ、オムレツのもととなる卵液を作ります。小さな耐熱皿にラップを敷いて、卵液の半分を注ぎ入れましょう。40秒ほどレンジで加熱したら一旦取り出して、ラップを半分に折って再び30秒ほどレンジ加熱です。これを2回繰り返します。

きれいなオムレツの形を作るためにラップをしっかりと密閉して、最後に10秒ほどレンジ加熱しましょう。固まるまで落ち着かせたら完成です。具材を入れたい場合は、最初のレンジ加熱の後に具材を挟んでからラップを折ります。ハムやチーズなどオムレツにお好みの具材を入れましょう！

レンジで作るオムレツはラップで成形するため、ある程度自在に形を変えられる点も魅力です。お弁当用の小さなオムレツは、丸めてボール型にしても可愛いのではないでしょうか？きれいで美味しいオムレツを、レンジで手早く簡単に作ってみましょう！