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謎深いスイーツ「和風スイートポテト」とは?
2020年春、和と洋のコラボスイーツが流行し、さつまいもが美味しい季節になりました。今回ご紹介したいのが、セブンプレミアムから発売している「和風スイートポテト」。名前だけ聞いても、洋菓子の代名詞であるスイートポテトがなぜ和風なのか、疑問が残ります。
調べてみると、他の和菓子メーカーでも「和風スイートポテト」は販売されているようで、1つのジャンルとして確立しているようにも感じました。一体何が和風なのか?スイートポテト初心者の私の冒険心はくすぐられ、早速、セブンイレブンへ行きます!
価格は税込108円。コンビニスイーツにしてはとてもお財布に優しいですが、きちんと冷蔵スイーツコーナーに置かれていました。思っていたよりも小さく、手のひらサイズです。北海道限定商品のようで、今回私が購入したのは「しっとりおいもの和風スイートポテト」でした。
食べる前に半分に切り、断面を確認してみると、皮もほどよく厚く、いもあんらしきものがずっしりと詰まっています。まるで、あの有名な銘菓「ひよこ」のような見た目です。さつまいものホクホクした感じが伝わってきます。手を汚すこともなく、ペロッと頂きます!
セブンの「和風スイートポテト」は和風が強め!
まずは一口、これは間違いなくスイートポテトです。優しいサツマイモの甘さが口に広がります。洋菓子のようなスイート感がしっかり感じられます。ですが、焼きいものように食感はホクホクとしています。これが和風の正体なのでしょうか?
さらにさつまいもダイスが入っていて、食感にアクセントがついており、手の込んだスイーツ感。半分が食べ終わる頃、あれ?と疑問が浮かびました。何故か、スイートポテトを食べているのに、饅頭を食べた後のような気持ちになるのです。
中のいもあんが和菓子感をしっかり主張し、和風を醸し出しています。ちゃんとスイートポテトなのですが、さつまいもの饅頭でもあるのです。饅頭は、渋い煎茶と一緒にちまちま食べたい。そんな気持ちで食べるようなサイズ感だと思うと、納得できます。
生クリーム感もなく甘さ控えめで、あっさりと食べきってしまいました。名前の割にはまとまりのあるスイーツだと感じました。普通のスイートポテトを食べたいという人よりは、和菓子を食べたいと思っている人にオススメです!お茶菓子にピッタリです!
商品情報
店名 | セブンイレブン |
商品名/購入価格 | 和風スイートポテト/108円(税込) |
購入エリア | 北海道 |
購入日 | 2020年4月 |