新しい和のスイーツ「冷凍焼き芋」を徹底調査！人気の秘密はクリーミーさにあり？

昨今、とても性能の良い冷凍庫が幅広く一般家庭に普及するようになり、食品を冷凍保存することがどんどん容易になっています。

冷凍を駆使すれば、賞味期限が短い食べ物もかなり長持ちするようになる他、調理がとてもしやすくなったりととにかく利点が大きいです。まさに、忙しい共働き世帯には救世主的存在と言えるでしょう。

冷凍は保存するという意味だけで役立つわけではありません。冷凍することで食感が変わったり、より調理がしやすくなったりする食材もあります。

本記事で紹介させていただく焼き芋は、冷凍することでより長く保存することが出来るようになる他、冷凍するととても美味しいと、SNS上で話題になりました。

冷凍焼き芋がなぜそんなに人気になったのか、気になる人気の秘密を本記事では詳しく掘り下げていきます。

早速焼き芋の冷凍方法をお伝えしていきますが、その前に、先ずは美味しい焼き芋を作るための最初のステップである「美味しいさつまいもの見分け方」をご紹介していきます。

スーパーでさつまいもを購入するとき、間違いなく美味しいさつまいもを選びたいのであれば、さつまいもを以下の点に注意してみるようにすると良いでしょう。

最初のポイントは、色です。スーパーでよく販売されているさつまいもの多くは紅あずまや紅はるかという品種で、一般的なイメージの通りの紫色の皮が特徴です。色艶の良い物であれば、美味しく健康に育ったさつまいもである可能性が高いです。

形は曲がりくねったりしている物ではなく、紡錘形（レモンのような形）の綺麗な物を選びましょう。表面のくぼみが浅く、汚れがない物がベストです。

最後のチェックポイントは、さつまいもの両端です。両端は切られていることが多く、断面にはたまに茶色の蜜のようなものが付着しているときがあります。一見汚れのように見えますが、蜜が付いているさつまいもは糖度が高くとても甘いのです。