新しい和のスイーツ「冷凍焼き芋」を徹底調査！人気の秘密はクリーミーさにあり？

クリーミータイプは、紅はるかや安納芋が挙げられます。なめらかでクリーミーな食感が好みの方はクリーミータイプがおすすめです。さつまいもの品種によって、かなり冷凍焼き芋アイスの味わいも変わるので、意識してみるとよいでしょう。

冷凍焼き芋の楽しみ方は温め方を変えるだけでかなりの種類あるということがわかったことでしょう。しかし、冷凍焼き芋の人気の秘密はそれだけではありません。

なんと、冷凍焼き芋は冷凍前に一工夫を加えておけば、冷凍焼き芋アイスの他にも様々な和スイーツとして生まれ変わらせることが出来るのです。本項からは、そんな冷凍焼き芋の活用法をご紹介していきます。

焼き芋を作ってからすぐに冷凍するのではなく、もうひと手間かけてさつまいもペーストにすると、とても汎用性が高いのでおすすめです。

さつまいもペーストの作り方は、先ず焼き芋を作ります。焼き芋を作るのに最もおすすめな手段は、180度のオーブンで1時間ほどかけてじっくり焼く作り方です。オーブンで焼く方法が、最も焼き芋の甘さを引き出してくれます。

しかし、家庭によってはオーブンがない家庭もあるでしょう。その場合、電子レンジでも焼き芋は作れます。150wで15分ほどかけてじっくり熱を入れるのが、焼き芋の甘味を引き出す秘訣です。

焼き芋が出来たら、皮をむいて潰していきます。あらかた潰れてきたら、バターと塩を加え、なめらかになるまで潰していきます。分量は焼き芋2本分に対してバター40g、塩小さじ1/4ほどです。

ペーストが出来上がったら、ジップロックなどに詰めて冷凍しておくとよいでしょう。1回分程度の小分けにして冷凍するのもおすすめです。

焼き芋ペーストは卵黄を塗って焼けばスイートポテトになりますし、牛乳、生クリーム、ゼラチンと共に混ぜて固まらせればプリンにも早変わりします。

さつまいもペーストを使ったスイーツレシピは、とても簡単で美味しいので、お子さんがいる家庭の秘密兵器としても役に立つこと間違いなしです。

さつまいもはスイーツとして人気なのは一般的ですが、サラダの他、主食にも活かせる万能食材なのです。

前の方で紹介したペーストを、食パンに餡子と一緒に挟み、ホットサンドにすれば朝ご飯にもなりますし、牛乳と共に火にかければあっという間に温かなポタージュスープになります。

また、ペースト以外でも、冷凍焼き芋は楽しみ方豊富です。解凍し、ダイスカットにしてツナとマヨネーズで和えれば超簡単ツナマヨさつまいもサラダに早変わりします。

他にも、ダイスカットした焼き芋を、同じようにダイスカットにしたベーコンと一緒に粒マスタードで和えればお手軽おつまみにも早変わりします。四角い見た目も可愛らしいので、宅飲みに花を添えてくれること間違いなしです。

他にも、冷凍焼き芋を駆使したお手軽レシピはたくさんありますので、活用してみるとよいでしょう。主食にも活かせれば、忙しい人にとっても冷凍焼き芋は秘密兵器となり得ます。

冷凍焼き芋の人気の秘密は、クリーミーで独特な食感の他、汎用性の高い便利さと言えるでしょう。さつまいもが安い時などに遭遇したときは、是非多めに買って冷凍焼き芋を作ってみると良いでしょう。