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また、リンガーハットの食品加工工場ではチャーハンラインが有名となっています。テレビ取材などでも度々取り上げられているリンガーハットのチャーハンラインは、60個のジャーがターンテーブル上を60分かけて1周し、炊き立てのご飯を完成させています。
通常の食品加工工場では大釜で大量のご飯を炊きますが、リンガーハットでは炊きムラを減らすため60個のジャーを使用しています。1分ごとに炊き上がるご飯を担当者が手早く具材を炒め混ぜていきます。
こうした調理を食品加工工場で一括して行なうことにより、全国各地にあるリンガーハットの味は守られています。
また、リンガーハットで使用されているドレッシングも自社工場で製造されています。リンガーハットのドレッシングは、「ぜひ販売してほしい」との声が多く寄せられるほど人気となっています。
人気の秘密は、たまねぎやにんじんなどの新鮮な野菜を細かくし、分量を計測しながら手作業で混ぜ合わせるという、手間暇をかけた製造工程にあります。
jouer[ジュエ]編集部
jouer編集部でも「野菜たっぷりちゃんぽん」をテイクアウトして実食!スープと麺が分かれていているので持ち帰りでも麵がのびずにうれしい。レンジでチンして熱々を頂きました。キャベツやもやしの野菜もたっぷりで、魚貝のうまみがたっぷり出たスープと中太の麺との相性もGood!リンガーハットファンの編集スタッフによると、紅ショウガをたっぷり乗せて食べるのもおすすめだそうです
リンガーハットの看板商品であるちゃんぽん麺に使用する麺も自社工場で製造しています。小麦粉を練る、生地を伸ばしてカットする、麺を茹でるといった一連の工程をオートメーションで行なっており、最後には冷凍保存をし各店舗へ配送しています。
また、リンガーハットで人気のサイドメニューである餃子も、自社工場で製造されています。無駄を省いたシステマチックな製造ラインとなっていますが、最終チェックでは人の目を使って検査を行い、商品の均一化を図っています。
また、リンガーハットは体操選手の内村航平選手と専属契約をしています。リンガーハットは内村航平選手とともに「未来のカラダプロジェクト」という活動を行なっています。
未来のカラダプロジェクトとは、「体操の普及」「スポーツの価値を高める」という内村航平選手の想いとリンガーハットの「食育」活動を合わせて、体操と食事を通じて子供たちの未来や健やかな成長を促す活動となっています。
「未来のカラダプロジェクト」は、内村航平選手の故郷である長崎を中心に活動が行なわれており、内村航平選手による体操教室や運動会などのイベントが行なわれています。
長崎ちゃんぽんの専門チェーン店
長崎ちゃんぽんの専門店として全国展開するリンガーハットは、創業当時はロードサイド店をメインに展開し成長していきました。しかし、2008年9月に起こったリーマンショックの影響で経営に打撃を受けてしまいます。そうしたなかで、リンガーハットは思い切った収益構造改革を行ないます。
不採算店であった50店舗を閉店し、成長が見込める大型ショッピングセンターのフードコート内に出店を決めたのです。この改革は、一時的な損失は出たものの、のちの好業績に繋がることになりました。
また、世の中の健康志向への高まりも追い風となって「長崎ちゃんぽん」という、ひとつのブランドを築くことに成功しています。
国内で569店舗を展開
ロードサイド店から、ショッピングセンター内のフードコートに出店をスイッチしたことにより、リンガーハットは店舗数を着実に伸ばしていきました。2023年2月現在、国内569店舗となっています。※店舗情報は2023年2月23日時点、長崎ちゃんぽん リンガーハット公式HPより。
また、同社経営の「濱かつ」や、海外にも店舗を展開しています。
海外店舗はタイのバンコク、カンボジアのプノンペン、アメリカのハワイ州・カルフォルニア州にあります。
野菜・麺と餃子に使用されている小麦粉は100%国産
リンガーハットは、「日本の野菜をおいしく食べる」ことを掲げており、日本の野菜にこだわっています。2009年10月より全店で野菜を100%国産品にし、2010年には麺に使う小麦粉を国産品へ、そして2013年には餃子の主原料も国産品へと切り替えました。
リンガーハットの食へのこだわりである「おいしく」「健康的」「安全」「安心」でなければならないという考えは、五つの実践訓にも表明されており、「専門店としてお客様から信頼され、社員が誇りを持って働く企業になる」ための基本行動になっています。
保存料や合成着色料も不使用
jouer[ジュエ]編集部
jouer編集部でも「長崎皿うどん」を実食してみました!パリパリの麵ととろとろの餡の相性抜群!野菜もたっぷり入っていてヘルシーで、少し入ったコーンの甘味もなにげに効いています。エビ、かまぼこ、キクラゲと具材の種類も豊富で栄養満点。炭水化物&炭水化物ですが白ご飯にも合いますね!
リンガーハットでは食の安心・安全のために保存料については、その使用を全て排除し、着色料についても天然由来のものへと切り替えを進めています。
リンガーハットの主力商品である「長崎ちゃんぽん類」「長崎皿うどん類」「チャーハン」「餃子」から、保存料・合成着色料を排除しています。
店名の由来は貿易商フレデリック・リンガー氏から
リンガーハットのリンガーは、長崎で貿易商を広く営んでいた「フレデリック・リンガー」というイギリス商人の名前にあやかったものとなっています。また、長崎にあるグラバー園という有名な公園には、グラバー邸とともにリンガー氏の邸宅である「リンガー邸」が建っています。
リンガーハットは「長崎ちゃんぽん」という長崎の郷土料理を販売するにあたって、郷土にちなんだこのイギリス人商人の名前をつけたました。リンガーハットのハットには「小さい家」や「小屋」という意味があり、リンガーハットを直訳すると「リンガーさんの小さな家」となります。
リンガーハット・持ち帰りの人気メニュー
リンガーハットには、持ち帰りのメニューも豊富にあります。ここでは、リンガーハットの持ち帰りメニューの中で人気となっているメニューを紹介していきます。※メニュー情報は2023年2月13日時点、長崎ちゃんぽん リンガーハット公式HPより。
野菜たっぷりちゃんぽん
リンガーハットのお持ち帰りメニューで人気となっているのが「野菜たっぷりちゃんぽん」です。野菜たっぷりちゃんぽんは、リンガーハットの看板商品である長崎ちゃんぽんよりも野菜がたっぷり入っているちゃんぽん麺で、リンガーハットのメニューの中でも一番人気の商品となっています。
ちゃんぽんは長崎県長崎市が発祥となっており、福建省の福建料理をベースとしています。明治中期に長崎市にある中華料理店の店主が、当時日本に訪れていたたくさんの中国人留学生に、値段が安く栄養価の高いものを食べさせるために考案した食事とされています。
長崎ちゃんぽん麺は、豚肉や蒲鉾などの魚肉加工品、もやしなどの野菜を炒め鶏ガラや豚骨ベースのスープで味を調えた郷土料理です。長崎ちゃんぽんのルーツである「燜麺(メンミエン)」と呼ばれる麺料理は、福建省の省都である福州市に属する福清市にあり、現在も食べられている料理です。
長崎ちゃんぽんは、全国的にも広く知られたご当地料理で、具材の多さと麺の太さが特徴となっています。その太い麺は、切刃番手16番が使用されることが多く、日本全国に長崎ちゃんぽんに影響されたと思われる麺料理が存在します。
リンガーハットの野菜たっぷりちゃんぽんの自慢は、たっぷりのおいしい国産野菜と豊富な山海の具材から生まれたコク深いスープにあります。7種類の国産野菜がたっぷり480g入っており、キャベツ、もやし、たまねぎが長崎ちゃんぽんの2倍となっています。
お好みによりますが、生姜ドレッシングや柚子こしょうドレッシングをかけて食べる方法もおすすめとなっています。気になる野菜たっぷりちゃんぽんのカロリーは831kcalとなっており、単品の値段は税込900円です。
長崎皿うどん
「皿うどん」とは、長崎県長崎市が発祥の長崎ちゃんぽんを出前用に汁を少なくし、こぼれにくいようにアレンジした郷土料理です。皿うどんの具材は長崎ちゃんぽんとほぼ同じで、見た目が皿に盛った焼うどんのようだったことから、「皿うどん」の名前が付けられました。
長崎では、皿うどんにはウスターソースをかけて食べるのが一般的となっています。野菜あんが甘めの味付けになっていることが多いため、味を引き締める目的でウスターソースをかけます。
ただ、全国的には皿うどんに酢をかけることのほうが広く浸透しているため、リンガーハットでは両方とも置いている店舗が多くなっています。
九州地方では皿うどんの人気が高く、使用される麺は油で揚げたパリパリの細麺や、ちゃんぽんで使用される太麺となっています。リンガーハットの皿うどんは、油で揚げたパリパリの細麺で、リンガーハットのメニューの中でも人気の商品となっています。
リンガーハットの皿うどんは、風味豊かなパリパリの揚げ麺が特徴で、香ばしく揚げられたパリパリの極細麺に熱々の野菜あんがかけられています。トロリとした野菜あんとパリパリの麺が溶け合い、その味わいは絶品となっています。
皿うどんには、通常の皿うどんのほかに、小さめの皿うどんである「麺少なめ長崎皿うどん」があります。通常の皿うどんのカロリーは767kcalで、麺少なめ長崎皿うどんは388kcalとなっています。
長崎皿うどんの値段は単品の値段で税込800となっており、麺少なめ長崎皿うどんの値段は税込700円となっています。持ち帰りの長崎皿うどんは、パリパリ麺と野菜あんが別容器に入っているため、持ち帰りでもパリパリの食感が楽しめるのでおすすめとなっています。
まぜ辛めん
「まぜ辛めん」は食欲をそそる辛さがクセになる人気のお持ち帰りメニューです。辛さの秘密は、花椒(ファージャオ)を少し効かせたピリ辛の肉味噌にあります。お好みで花椒(ファージャオ)オイルをかけるのもお勧めの食べ方です。
また、残ったタレにご飯や半熟卵をトッピングして「混ぜ飯」としても楽しむことができ、おいしさを二度味わえる人気のメニューとなっています。気になるカロリーは704kcalで、単品の値段は税込750円なっています。
牛がっつりまぜめん※販売終了
リンガーハットの「牛がっつりまぜめん」は、牛丼のちゃんぽん麺バージョンのような商品で、ちゃんぽん麺の上にすき焼き味の牛肉を乗せた新感覚ながらも絶妙にマッチした人気のメニューとなっています。
すき焼き味の牛肉はたっぷり150g乗っており、添えられている紅しょうがにも国産品を使用するといったリンガーハットのこだわりのメニューとなっています。牛がっつりまぜめんのカロリーは980kcalとなっているので、今日はがっつり食べたいという人におすすめとなっています。
牛がっつりまぜめんには、肉盛りがレギュラーサイズの半分である75gが乗った「スモール」もあります。牛がっつりまぜめんスモールのカロリーは694kcalとなっています。
また、牛がっつりまぜめんの値段は、レギュラーサイズが740円+税でスモールサイズが610円+税となっています。
薄皮ぎょうざ
お持ち帰りメニューが豊富にあるリンガーハットでのサイドメニューで人気が高いのが「薄皮ぎょうざ」です。リンガーハットの餃子に使用されている全ての野菜は国産となっています。さらに、にんにく不使用ということで、においを気にする必要がないのもうれしいポイントです。
リンガーハット自慢の餃子は米粉をブレンドした薄皮が特徴で、外はパリッとサクサク、中はジューシーに仕上げられています。餃子のたれでそのまま食べてもおいしいのですが、リンガーハットは餃子に「ゆず胡椒」を一つまみ乗せて食べる方法も推奨しています。
餃子は3個と5個の量から選べ、好みの量のニーズに対応しています。餃子3個のカロリーは119kcalで税込160円、5個のカロリーは199kcalで税込260円となっています。
リンガーハットのお持ち帰りはドライブスルーも対応
長崎ちゃんぽんが自慢のリンガーハットでは、長崎ちゃんぽんや皿うどんをドライブスルー方式で注文・お持ち帰りができる店舗があります。ハンバーガー店や牛丼屋などではよくあるドライブスルー方式ですが、長崎ちゃんぽんのドライブスルー方式は全国的にも珍しい店舗となっています。
セントラルキッチン方式を採用しているリンガーハットでは料理の提供時間の短縮化が可能となっています。提供時間の早さとお持ち帰り専用の容器が、ドライブスルーを可能としています。
リンガーハットのドライブスルーでも長崎ちゃんぽんや皿うどん、餃子などの店舗でも販売している商品を取り扱っています。ドライブスルーの流れとしては、まず注文する商品をメニューの中から選びます。商品が決まったら呼び出しボタンを押し、スタッフが対応したらメニューを注文します。
商品を注文後、スタッフの誘導のもと専用スペースに車を移動します。その後、会計を済ませ商品を受け取ればドライブスルーが完了します。
ドライブスルー対応店舗は、栃木県1店、埼玉県11店、千葉県2店、東京都4店、神奈川県4店、山梨県1店、静岡県1店、愛知県1店、福岡県26店、佐賀県3店、長崎県9店、熊本県8店、大分県2店、宮崎県4店、鹿児島県2店となっています。
リンガーハットでは持ち帰りに容器代がかかる
リンガーハットでは「お持ち帰りOK!」とメニューに記載されている商品をお持ち帰りすることができるようになっていますが、お持ち帰りの際には商品代のほかに容器代を支払う必要があります。
容器代の値段は?
容器の値段は、ちゃんぽんや皿うどん用の容器が一個30円+税で、餃子やチャーハン用の容器は一箱10円+税となっています。※2023年2月13日現在、容器代は商品代に含まれている店舗が中心です。一部店舗ではベット容器大画家耀場合があります。
リンガーハットでは、高品質な商品をお手ごろな値段で提供していることもあり、容器代は別途支払う必要があります。なお、容器の値段には深夜料金の設定はなく、終日一律の値段となっています。
リンガーハットは持ち帰りの容器にもこだわっている
食の安心や安全にこだわるリンガーハットですが、お持ち帰りの容器にもこだわりがあります。そのこだわりについて紹介していきます。
密封度が高く麺がのびにくい
リンガーハットの持ち帰り用の容器は持ち帰り専用に開発されており、エコな紙製ですが密封度が高く麺がのびにくいのが特徴となっています。
持ち帰り容器はエコ素材を使用
リンガーハットは、食の安心・安全のほかに環境問題にも取り組んでいます。環境問題に対しての答えのひとつが持ち帰り用容器の素材です。持ち帰り用の容器は紙製のエコ素材となっており、地球環境に配慮したものとなっています。また、箸もエコ箸の使用を推進しています。
保温効果も耐久性も高い
リンガーハットの持ち帰り用容器は保温効果も耐久性も高いものとなっています。その秘密は容器の構造にあります。厚紙を2重にすることで保温力と耐久性の向上を図っているのです。
容器がしっかりとした作りになっていることで、保温力も耐久性も高く、さらには持ちやすいので、持ち帰ったあともおいしく食べることが可能となっています。
リンガーハットの持ち帰りメニューで自宅で本場の味を
リンガーハットでは、長崎ちゃんぽんや皿うどん、餃子をはじめとした店舗内とほぼ変わらないメニューをお持ち帰りすることが可能となっています。外食で懸念されがちな野菜不足の心配が少ないリンガーハットの野菜がたっぷり入ったメニューを自宅やオフィスで気軽に味わってみてください。※サービス情報は2023年2月13日時点、長崎ちゃんぽん リンガーハット公式HPより。
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▲jouer編集部実食