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リンガーハットの「食べるミルクセーキ」が人気
ミルクセーキと聞いたら、いわゆるシェークのようなものを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか? リンガーハットの「食べるミルクセーキ」は、そういったものとはちょっと違い、シャーベットに近い冷たいフローズンデザートです。
これは長崎の名物デザートで、リンガーハットでは「食べるミルクセーキ」として2012年に初めて発売され、今は夏季限定のデザートとして人気のメニューとなっています。
リンガーハットでは、レギュラーサイズとスモールサイズで「食べるミルクセーキ」が提供されており、単品ではもちろんご飯を食べた後のデザートとしてもおすすめの一品です。
リンガーハットに来店の際は、長崎の味を楽しめるリンガーハットならではのミルクセーキをぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
ミルクセーキは長崎おすすめ名物デザート
「食べるミルクセーキ」の発祥は、長崎の商店街にある「ツル茶ん」という喫茶店だと言われています。「ツル茶ん」は、九州最古の喫茶店としても知られており、ミルクセーキも開店当初からメニューにあったそうです。
「ツル茶ん」の初代店主は、日本に伝わってきたミルクセーキに独自のアレンジを加え、氷たっぷりのかき氷のような「食べるミルクセーキ」が生まれました。
長崎は坂道が多く、暑い季節は移動も大変です。氷がいっぱいの冷たいデザートになったのは、そんな長崎の人々のために冷たいデザートとして考えられたのがきっかけだったそうです。「食べるミルクセーキ」は喫茶店店主の優しさから生まれたデザートだといえるでしょう。
リンガーハットの「食べるミルクセーキ」
リンガーハットは言わずもがなの長崎ちゃんぽん専門店です。全国に700店以上の店舗を展開し、全国で長崎の味を提供しています。ですが、リンガーハットで楽しめる長崎の味は、ちゃんぽんだけではありません。
長崎名物の「食べるミルクセーキ」も、長崎の味としてリンガーハットで食べることができます。既にご紹介した通り、リンガーハットの「食べるミルクセーキ」は、氷の入ったフローズンデザートです。
口の中に入れるとひんやりとして溶ける味は、まさに夏にぴたりのおすすめメニューと言えるでしょう。リンガーハットの「食べるミルクセーキ」は、レギュラーサイズの単品価格が250円、スモールサイズの単品価格が150円です。
ただ、セットになるとそれぞれ240円と140円となります。温かい長崎ちゃんぽんを食べた後に冷たいミルクセーキで口の中をさっぱりさせるのもおすすめの食べ方です。
リンガーハットの「食べるミルクセーキ」は懐かしの味
そもそも「ミルクセーキ」とは何なのでしょうか? リンガーハットに限らず、ミルクセーキはたくさんのお店で提供されています。小さなお子様からおじいちゃんおばあちゃんまで、世代を問わずミルクセーキを好きな方は多いでしょう。
その中でも少し年を重ねた方は、ミルクセーキの味にはどこか懐かしいものを感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、ミルクセーキは日本発祥の食べ物とされています。アメリカにも似たようなものはあるのですが、中身はだいぶ違っています。
ミルクセーキにはアメリカンスタイルとフレンチスタイルの2種類があります。牛乳にアイスや砂糖、バニラエッセンスなどを混ぜたミルクセーキをアメリカンスタイル、牛乳、砂糖、バニラエッセンスの他に卵黄を混ぜたミルクセーキをフレンチスタイルといいます。
どちらもアメリカのミルクセーキとは少し様子が違っており、日本のミルクセーキは日本の口に合わせて新しいスタイルを確立していったものと言えるでしょう。ひと昔前は家でも作れるインスタントのミルクセーキなどもあり、より人々の身近な飲み物だったと言えます。
もちろん喫茶店では定番メニューの1つでした。だからこそミルクセーキを口にすると、懐かしいと感じる方が多いのです。
リンガーハットで提供されている長崎のミルクセーキは、上記で紹介したフレンチスタイルをさらにアレンジした独自のミルクセーキです。昔ながらの懐かしい味でありながら世代を問わず愛されるミルクセーキを、ぜひリンガーハットで楽しんでみてください。
リンガーハットでミルクセーキを食べよう!
リンガーハットの食べるミルクセーキは、昔懐かしい味のメニューです。長崎に行くのは大変ですが、長崎の味を楽しめるリンガーハットなら近くにあるという方も多いでしょう。暑い夏だから美味しい長崎の味のミルクセーキを、リンガーハットで楽しんでみてはいかがでしょうか。